風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

「金曜ロードショーとジブリ展」

2025-03-01 | 楽しい時間
「金曜ロードショーとジブリ展」に行ってきました。


「金曜ロードショー」の歴史、スタジオジブリ作品の紹介エリア


1986年「風の谷のナウシカ」が初めて放映から現代まで、
「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」と大好きな作品の紹介パネル
絵コンテ、当時のニュース、流行した商品などが並びます。(📸禁止)

巨大な「ジブリの幻燈楼」

幻燈で、壁に映し出されるラピュタのシータや走るネコバス、
ハウルの動く城など幻想的な雰囲気に包まれたエリア。


「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」腐海を表現したエリア。


造形作家・竹谷隆之により作られた長さ8.5m、高さ4mの巨大な王蟲、

王蟲の目の光が赤や青に変化し、

大王ヤンマ、ムシゴヤシ等が大迫力のスケール。



第二会場のポスタースタジオは写真コーナー

作品のポスターの中に入って撮影できるフォトスポット

ジブリ作品は子育ての歴史、
子供たちは「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」で育ち、
たちは「崖の上のポニョ」「借りぐらしのアリエッティ」に夢中でした。

高校生になったMちゃんは、「思い出のマーニー」が大好き。
「これが見たかったの」と目を輝かせ楽しんでいました。

実は先週、ジブリ展に出かけたのですが、
駐車場は満車、入場を待つ人の列を見てあきらめてたのです。
平日で来られる日はないし、どうしようかと思っていたら
「試験中なら早く帰れるよ」なんという高校生でしょう。

それを真に受け試験終了時間に校門で待つばあちゃん(笑)
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みんなで食事会

2025-02-13 | 楽しい時間
おひな様が出迎えてくれました。

私たち夫婦の友人のお店「やまもと」です。

「食事会いかが?」Gゴルフのメンバーに声かけたら、
予想以上、18人も集まって嬉しい悲鳴。


「そんなに大勢?椅子が無いよ」と店主、
「部屋に入れたらどこでも良いよ、私も手伝うから」とお店を貸し切りに。

大勢なのでお料理は折り詰めにしていただきました。

丁寧に作られた懐かしいお料理、どれも美味しかったです。
民家を改修した落ち着くお店、話題に事欠かない仲良しメンバー、
楽しい時間を過ごしました。

焼き物作りが趣味の店主、ギャラリーも素敵です。
本来はお皿にこだわってひと品づつ提供していただくお店です。

「奥さまを誘ってまた来てね」
「お友達とのおしゃべりに利用してね」
「やまもと」応援団の私たち夫婦は広報担当です。

焼き物作りが趣味の店主、
本来はお皿にこだわってひと品づつ提供していただくお店です。

「やまもと」松阪市山室町1020-2
「営業日」水曜、木曜
「ランチ」11:30~要予約
「喫茶」13:00~16:00
詳細は、「インスタグラムやまもと商店」で。
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イタリアン「natura」

2025-01-29 | 楽しい時間
イタリアンレストラン「natura(ナトゥーラ)」松阪市飯南町

昨年紫陽花の季節に訪れたのですが、冬のコース料理も気になって。

テーブルは冬イチゴなどの山のみどり。

 
深野和紙に書かれたメニュー。




「ホタテと文旦」でスタート

「干し柿」
柿の甘さと生ハム、相性良いですね。


美味しい焼きたて「フォカッチャ」発酵バターで。


エリンギとイカ、



メインは猪のお肉、


「カラスミのパスタ」


デザートは「キウイとフレッシュチーズ」


デザートはもうひとつ、「マイヤーレモン」
中からチョコが・・・



地元の食材を使い、美しく丁寧に創られた料理、

今日のお隣席は奥さまのお誕生日を祝うご夫婦、
ゆったりとした時間を二人で楽しめるって素敵ですね。
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深野和紙、紙漉き体験

2025-01-24 | 楽しい時間
歴史文化学習会、深野和紙紙漉き体験に参加しました。

深野紙の歴史や紙のできるまでをビデオで学習。
その後、保存会の方々に指導いただき紙漉き体験。


「紙漉きコテ」に紙料液をすくい取り揺り動かす紙漉き、
最初は手伝ってもらいながらコテの扱いを練習。
手早く、ムラなく均等に、難しいけど面白い。

水切り後乾燥させれば完成です。


二枚目からは一人で挑戦、木の葉の漉き込みも成功しました。


紙料液のすくい加減で厚さの調整ができ、楽しい体験でした。



飯南町深野地区は、
安土桃山時代に美濃から職人を招き紙漉きが始まりました。
紙漉きの里として栄えたのですが、生活様式の変化に伴い
この地での紙漉き屋は昭和40年代に全て廃業になりました。
現在は、保存会が伝統技術の保存に取り組んでいます。

原料原料「こうぞ」を刈り取り、釜で蒸し皮を剥ぐ。
剥いだ皮を束ねて乾燥させます。

ネリの材料「トロロアオイ」を石臼でつきます。
紙料を作るのは水の冷たい冬場の仕事、
たくさんの工程を経て一枚の紙が生まれます。

手に絡んだ紙の繊維が愛おしく感じられる体験でした。



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大きくなった手

2025-01-12 | 楽しい時間
今日のパンはブリオッシュとご飯パン、美味しく焼けました。


「おばあちゃん、パン作ろう!」
パパの車から降りるなりの第一声。

予想していたから、到着時刻には一次発酵完了。
Sちゃんの好きなコロコロ、
「泥団子みたい、ツルツルになるよ」

手も赤ちゃんから幼児の手へと成長しています。

「動物パンも作りたい」と言っていたけれど、
お持ち帰りのご飯パンも同時進行だから、
「動物さんは今度にしようね」


Sちゃん一家は年末年始、コロナやインフル皆ダウン、
少し遅れた帰省となりました。

「おばあちゃん、一緒に見よう!」
懐かしい本「ウォーリーをさがせ!」
息子や娘が楽しんでから35年も経っています。

4歳児には難しいと思ったけれど、見つけるのが早い、
「おばあちゃん、道を順番にさがすんだよ」
「これは競争じゃないからね、」と私をけん制することも忘れない。

いつの間にか、孫の成長に置いてけぼりになりそうなばあちゃんです。


コメント (2)
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