暑い夏を燃えさせたパリオリンピック、
競技とともにパリの街並みを楽しむことができました。
輝くメダルに負けない選手の笑顔があふれたパリオリンピック、
この大会に参加した日本選手は400人超え、
金メダル20個、銀メダル12個、銅メダル13個の快挙です。
このオリンピックに特筆したいのは、三重県出身の選手の活躍です。
体操の杉野正尭選手、鉄棒、あん馬が体操団体の金メダルに大きく貢献し、
その美しい演技に引き込まれました。
そして印象に残ったのは、「チャンピオンズパーク」での光景、
エッフェル塔前でのメダリストとファンとの集いです。
ランウェイを喜びで飛び跳ねる選手たち、杉野選手のダンスが良かったね。
会場に向かって「ありがとう!」と叫んだ大きい声。
こちらこそ「ありがとう!」
女子体操では岡村真選手も活躍してくれました。
バレーボールの西田有志選手
背番号「1」のジャンプ、アタックのパワー炸裂、
メダルへの期待を大きく膨らませてくれた活躍でした。
水泳の谷口卓選手、アーティスティックスイミングの島田綾乃選手、
水の中でも三重の選手は頑張ってくれました。
卓球の戸上隼輔選手、メダルはなかったけれど素晴らしかった。
フェンシングの山田優選手、バドミントンにも西本拳太選手、
女子ラグビーには水谷咲良選手、
いろんな種目で活躍する選手の多いこと。
レスリング、女子53キロ級の藤波朱理選手の金メダル、
オリンピック初出場とは思えない、連勝記録137もすごい記録です。
オリンピック終盤、松阪出身の選手たちの陸上競技が楽しみでした。
陸上の花形4×100mリレー、アンカーは上山紘輝選手、
バトン握ってたら潰しちゃうんじゃないかと思うほど力が入る接戦、
5位入賞は立派、次が楽しみです。
4×400mリレーの2番手も川端魁人選手、400mって苦しいレース、
アジア新記録で6位入賞、決勝まで楽しませてくれてありがとう。
深夜の競技でしたがこれだけはLIVEで応援しました。
市内でもパブリックビューイングが開催され大いに盛り上がりました。
聖火が消え、熱かった人々は日常に戻っていく、
選手たちは喜び悔しさの感情に浸る間もなく、
次に向かって苦しい日々を歩みださなくてはいけない。
次の夢が叶うことを田舎街から応援しよう。
「三重のオリンピアンたちありがとう、これからを期待しています」