「佐賀の白石レンコン」をいただきました。
有明海の干拓地、白石平野の粘土質の土壌で育ったレンコン、
もっちりとした食感を生かした煮物が良いですね。

古い料理本にあった「赤ワイン煮」を試してみました。

レンコンは皮を剥き酢水につけ、薄切りにします。
酢を少し加えた湯でさっと湯でて水洗いします。

赤ワインと砂糖、塩を煮立て水を切ったレンコンを入れます。

汁気がほぼなくなるまで煮詰めて完成。

うっすらワインレッドのレンコン、
ワインの酸味と少し入れた砂糖の甘み、
和のレンコンがちょこっと洋風になりました。
昆布とかつおだしのきいたお馴染み和風の煮物も少しだけ。

小ぶりの愛知県産レンコンはシャキシャキ「甘酢漬け」にしました。
酢とお塩少々でさっと湯がき、甘酢に漬けておくだけ。

そしていつもの「レンコンの佃煮」、レシピはこちら⇒

いつもより煮込み回数を減らしあっさり仕上げにしています。
この佃煮は、おせちというより我が家の常備菜、
ご近所さんにも人気で、レシピを伝授して広めています。
レンコンだけで4種類も出来ちゃいました。