まぁるく可愛いコデマリ、畑の隅にひっそり咲いています。
緩いカーブを描いて垂れる花姿、まぶしい白。
中学生の頃、この花を挿し木から育てたことがあります。
元気に育つ花で、見る間に大きくなり風に揺れる姿が好きでした。
この花の咲く場所はあまり目立たない庭の隅っこ、
昔のように挿し木から新しい株を育ててみようかな。
友人が届けてくれたイワチドリ、可愛い花です。
こんな小さい花が、元気と笑顔を運んでくれました。
ピンクのこの花は、遠い日を思い出させてくれます。
６月の鮎釣りの季節、故郷の川岸に咲いていた花です。
父の鮎釣りについて行った宮川、
岩場の割れ目に健気に咲く姿の美しかったこと。
ひとの手が届かない対岸の岩にはたくさん咲いていたこと。
川へ下りる道の急坂のきつかったこと。
あの川辺へはもう何十年も訪れていない。
大きな岩と澄んだ流れの美しい川、
一度あの川へ行ってみたくなりました。
施設にいる母とはもう４ヶ月会えていません。
インフルエンザ予防に続き新型コロナウイルス予防の面会禁止。
この状態だと夏に会えるのかどうか・・・
イチゴが少しづつ採れるようになりました。
毎日家にいるから、赤く色づいたら裏返して半面の色づき待って・・・
庭仕事の合間に旨味食いするのが最高です。
わが家の周りは大きな樹が多く鳥たちの憩いの場、しっかりガードしないとね。
花壇に沿ってイチゴの道が続きます。
いろんな場所に植えているので全てを囲うことはできません。
自家栽培のランナーから採った苗、２割くらい花のつかない株があります。
一方、そのまま畑に残した昨年の親株はたくさんの花が咲きました。
肥料も与えず植えっぱなしだったので、小さい実なのですが・・・
夏野菜のため親株の場所を耕すことになり、こんな時期に植替えです。
形の良い実だけ残し半分くらいに摘果しました。
来週あたりは「笑ばあちゃんのイチゴ園」開園出来そうです。
落花生「おおまさり」の種を蒔きました。
昨年初めて栽培したのですが大好評、塩ゆでが最高！
種用にと大きい立派な実は食べずに保存、無事虫もつかず元気そうな種です。
畑への直播は心配なので、ポットで苗を育てます。
１㎝ほど土をかけて、後は芽が出るのを待つだけ。
ガーデニングに便利な道具、フォークやスプーンです、
種まき、植替え、草ぬき、肥料に・・・
植木鉢にそのまま挿しておいても気にならないから良いですよ。
クリーピングタイム、和名はヨウシュイブキジャコウソウ（洋種伊吹麝香草）、
ピンクの可愛い花がモコモコと咲いています。
繁殖力の凄いこと、小さい株を頂いて３年、見る間に花の海です。
イベリスを埋め尽くし、紫陽花まで侵略しそうな勢いです。
花壇の縁からはみ出し、砂利の上でも平気で拡がります。
クリーピングタイムはハーブ、爽やかな香りも楽しめます。
昨日は久しぶりに息子が帰省、
タイヤ交換に行ったり、たっぷり時間をかけて洗車をしたりと、
半日もいたのですが、わが家の玄関には近づこうとしませんでした。
大阪勤めなので「コロナの運び屋」になることを気遣っているのです。
お昼ご飯は庭のテーブルで一人、「花でも見ながら食べてよ・・・」
そばに行くと「お母さん近いよ！」２メートルの距離が必要です。
好物の筍ごはんは夕飯用お弁当で持たせ、
パンにシフォンケーキ、冷凍食品は？
あれやこれやと、家の中と車を行ったり来たりの私、
コロナ禍、これいつまで続くんだろう。
