暮れに餅つきをしていた時のこと、
餅米が蒸し上がってつき始めようとしたら、羽が回らない。
急遽、パン用ニーダーを使ってお正月用の餅は準備できましたが。
捨てるつもりで、壊しても良いから分解してみよう。
底面のネジを外すことからスタート。
ゴム付きの4箇所は簡単に外せたけれど、2カ所は長いドライバーが必要。
うすを外した中のネジ4カ所を外します。
スイッチパネルあたりの隙間にマイナスドライバーを入れて、
強引にケースを外しました。
これが硬くて、傷つけてしまいましたがなんとかクリア。
配線を切らないように、底面のベルトを確認したい。
電源コードの収納部分を外して、裏返すとベルトが見えました。
電源を入れてみると、ベルトが固まっていて動きません。
支柱部分にCRC5-56を吹きつけ、スパナで回転させたら回りました。
支柱の確認をしたかったけれど、これ以上分解すると水漏れが心配。
ベルトもまだきれいで問題なさそうなので現状復帰。
買い換えようか、餅つきは止めようか迷っていたけど、
分解修理ができて儲かっちゃった。
東芝もちつき機「PFC-M116」の修理覚え書きです。
そういえば、パン用ニーダーもこんなことがあって買い換えたっけ、
捨てちゃったかな、分解してみるんだったなぁ。