風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

餅つき機の修理

2025-01-28 | その他
暮れに餅つきをしていた時のこと、
餅米が蒸し上がってつき始めようとしたら、羽が回らない。
急遽、パン用ニーダーを使ってお正月用の餅は準備できましたが。

捨てるつもりで、壊しても良いから分解してみよう。

底面のネジを外すことからスタート。
ゴム付きの4箇所は簡単に外せたけれど、2カ所は長いドライバーが必要。

うすを外した中のネジ4カ所を外します。

スイッチパネルあたりの隙間にマイナスドライバーを入れて、
強引にケースを外しました。

これが硬くて、傷つけてしまいましたがなんとかクリア。
配線を切らないように、底面のベルトを確認したい。

電源コードの収納部分を外して、裏返すとベルトが見えました。
電源を入れてみると、ベルトが固まっていて動きません。
支柱部分にCRC5-56を吹きつけ、スパナで回転させたら回りました。
支柱の確認をしたかったけれど、これ以上分解すると水漏れが心配。
ベルトもまだきれいで問題なさそうなので現状復帰。

買い換えようか、餅つきは止めようか迷っていたけど、
分解修理ができて儲かっちゃった。

東芝もちつき機「PFC-M116」の修理覚え書きです。

そういえば、パン用ニーダーもこんなことがあって買い換えたっけ、
捨てちゃったかな、分解してみるんだったなぁ。
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さよなら公衆電話

2024-12-03 | その他
友人宅を訪ねるとき、数分バス停の隅に車を停めます。
バス停なので、主人がハンドルを持ったまま待機です。
もう何年もこの場所に置くのに、この日は公衆電話BOXが気になりました。

古びた電話機、

なんだか寂しそうと眺めると張り紙が。
12月4日に取り外されるとのこと。


公衆電話を探した日、
小銭を積み上げ友と語った日、
テレホンカードを集めた頃もあった。
懐かしく愛おしい公衆電話、
またひとつ消えていく。




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ありがとう、火野正平さん

2024-11-20 | その他
大好きな火野正平さんが逝ってしまった。

正平さんが伊勢志摩の横山展望台を訪ねてくれたのは2015年春。
展望台はテラスが出来て様変わりしたけれど、志摩の海のブルーは昔のまま。

NHKの「にっぽん縦断こころ旅」が始まった2010年、
私は長年の務めを退職した時、正平さんは60歳からのスタートでした。

放映の大半は、正平さんの後ろ姿を追いかけてるような番組なのに、
「朝版」も「とうちゃこ」もついつられて見てしまう。

草むらに虫をみつけ、少年のように夢中になる正平さん、
橋を渡るたびに幼子のようにおびえる姿、照れくさそうな笑顔、
クスっと笑いをくれるお茶目な正平さん、
お手紙にこみ上げる思い・・・優しい正平さん。

素敵な旅を共有させていただきありがとうございました。

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アブラゼミの羽化

2024-07-13 | その他
夕暮れ時、スイカの棚に羽化したばかりのセミを見つけました。


白く透ける翅、模様から「アブラゼミ」ではないかと。

スイカのツルで懸垂してるような危なかしい体制です。

あの茶色いアブラゼミの、美しい瞬間ですね。

この夏、まだセミの鳴き声は聞いていません。
長かった土の中の暮らしから這い出して、
天敵の少ない夕暮れから夜に羽化し、朝には飛び立っていきます。
短い命を鳴いて終えていくセミたちの夏はこれからですね。

セミの寿命は種別によって違うようですが、
アブラゼミの土の中での幼虫期が3~4年、
土の中が安全な訳でもなく、人に耕され、モグラ等に狙われ・・・。
羽化してから数週間の命、天敵の鳥から逃れたら1か月ほどとか。
最近は天敵になる子供たちの蝉取り姿は見なくなりましたね。

我が家の畑、シートを敷き詰めています。
やっと生き延びたのに、出口を塞いでいるんですね。
なんだか申し訳なく思います。

19:40、翅が茶色くなってきました。

色がついて少し逞しく見えます。

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ツバメの子

2024-06-22 | その他
Yukiちゃんの家のツバメの子、
頭の産毛も消え大きくなりました。


親鳥が一生懸命エサを運んできます。
大きい口を開け、親鳥にアピールするたくましい子。

4羽、5羽?親鳥は餌を与える順番が分かるのだろうか?

親鳥はほんの一瞬で飛び去るから写真が難しい。

もう親鳥と同じくらいの大きさの頭、
間もなく巣立ちの日が来そうです。
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