岩手県から一通の便りが届いた。
東日本大震災から10年、支援への感謝を伝える岩手県知事名の手紙です。
あの時「家族を亡くした子供たちへ」と心ばかりの気持ちを届けただけ、
10年・・・被災地を想うけれど、何処か他人事になってしまっている、
そんな自分が心苦しく思えてしまいました。
復興への歩みを続ける三陸のパンフレットが入っていました。
三陸沿岸道路もあと少しで全線開通となるようです。
岩手県は主人と娘の3人で訪れました。
中尊寺、小岩井牧場、花巻温泉、釜石・・・
「また行きたいね」から15年は経ってしまったでしょうか。
「旅行はもういいや」と行き尽くした感がありましたが、
コロナ禍で1年以上閉じこもっていたらウズウズ・・・
いただいたパンフレットにあった「龍泉洞」行ってみたいですね。
4年前に訪れた福島も気になります。
あの除染物の山はどうなったのでしょうか?
飯館村、浪江町、大熊町・・・懐かしい地名、
道路閉鎖された町「帰還困難区域」の看板の光景が今も浮かんできます。
忘れてはいけないこと、10年を経て今改めて心に刻むこと。
久しぶり我が家の非常持出袋の点検をしました。
ライトや充電器も使ってみないと・・・
いざという時に間に合いませんね。