ゆったりと流れるローヌ川に架かる「サン・ベネゼ橋」
1177年から1185年にかけて建設、長さ920m22のアーチでした。
1226年十字軍の戦いで破壊、1603年のローヌ川洪水で崩壊。
今は途中までの4つのアーチが残るだけです。
童謡「アヴィビニョンの橋の上で」はこの橋を題材にしています。
橋上に残る礼拝堂、♬橋の上で踊ろよ踊ろ♬
歌のように踊れるほど広い橋ではないですね。
13世紀、教皇庁が置かれキリスト教の中心都市として繁栄、
アヴィニョン歴史地区として世界遺産に登録されています。
ノートルダム・デ・ドン大聖堂
繁栄や崩壊を繰り返し過ぎた時、
ガイドさんの説明を聞くだけで勉強不足、
旅は事前学習をしてから行くものだと反省。