風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

じいメシ(焼きおむすび、サラダ、里芋の煮物、鬼まん)

2025-01-18 | じいメシ
2025年1月のじいメシ、焼きおむすび&サラダ、里芋の煮物、鬼まん

メインは味噌作り「ネギ味噌」と「ゆず味噌」の2種類です。
ネギのみじん切り、大量のネギも慣れた手つきで刻みます。


「いっぱい作って皆で分けよう」


「ユズの皮、こんなもので剥くの?」初めてのゼスターは楽しい。


里芋担当は慎重に皮むきです。


ダイコンとツナのサラダ、

サラダは彩りも大事です、ハムとキュウリをクルクル、

おむすびを焼いて、

握った人によって形も大きさも様々、


このお味噌、いろんなものに合いそう、

今日も美味しい、楽しい、じいメシタイムでした。
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クリスマスローズ、今年は遅れてる

2025-01-15 | クリスマスローズ
今年のクリスマスローズは、成長が遅れています。
例年より花芽が少ないようです。
株周りをほぐしながら腐葉土や肥料を与えます。
植木や石積み近くの株は植替えです。

こんな石の間から顔を出していた株も救済、

ど根性さん、逞しい根が張っていました。


Sちゃんが「私がおばあちゃんに選んだよ」って。

可愛いバースディカードです。

名前が書けるようになったんだね。
ママからはモクモクのハムやソーセージをいただきました。
ありがとう、今年もいっぱい遊ぼうね。

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田中豊美さんの作品、暁の急襲

2025-01-13 | 動物画家、田中豊美さん
夕刊三重正月号、「動物画家田中豊美さん」2ページ
田中さんの背後の作品が気になります。

「暁の急襲」トラが大きいシカ、ワピチに襲いかかる瞬間です。

淡いオレンジに森が明けはじめる、
雪が輝き、今日が始まる、
草食動物のワピチ、餌を求めて深い森に足を踏み入れてしまったようです。


ワピチはヘラジカに次いで体の大きいシカ、
枝状の角は毎年生え替わり、1m~1.5mもあります。
繁殖期になるとこの角でオス同士の激しい力比べが繰り広げられます。
一番強いオスが全てのメスを従えたハーレムを作るといいます。

強く大きい雄ワピチに襲いかかるトラ、
今日を生きるための狩り、今日を生き延びるための闘い、

田中さんの絵は次の動きが見えるようで。
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大きくなった手

2025-01-12 | 楽しい時間
今日のパンはブリオッシュとご飯パン、美味しく焼けました。


「おばあちゃん、パン作ろう!」
パパの車から降りるなりの第一声。

予想していたから、到着時刻には一次発酵完了。
Sちゃんの好きなコロコロ、
「泥団子みたい、ツルツルになるよ」

手も赤ちゃんから幼児の手へと成長しています。

「動物パンも作りたい」と言っていたけれど、
お持ち帰りのご飯パンも同時進行だから、
「動物さんは今度にしようね」


Sちゃん一家は年末年始、コロナやインフル皆ダウン、
少し遅れた帰省となりました。

「おばあちゃん、一緒に見よう!」
懐かしい本「ウォーリーをさがせ!」
息子や娘が楽しんでから35年も経っています。

4歳児には難しいと思ったけれど、見つけるのが早い、
「おばあちゃん、道を順番にさがすんだよ」
「これは競争じゃないからね、」と私をけん制することも忘れない。

いつの間にか、孫の成長に置いてけぼりになりそうなばあちゃんです。


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トラの巣穴は安住の場か?

2025-01-10 | 動物画家、田中豊美さん

夕刊三重正月号、1ページに掲載された絵筆を持つ田中豊美さん、
描かれているのは、
2024年11月完成した最新作品です。

「岩山の巣穴」


トラの子供は成獣になるまでの3~4年を母親と共に生活します。
子供が母親の縄張りを離れ、独立していく日まで
この巣穴は母子にとって安全な住処なんでしょうか?

この母トラはくつろいでいるのでしょうか?
明日の食料を思い、憂いの表情でしょうか?

視線の先は、小さくなっていく緑の森なのか?

今、トラは絶滅の危機に瀕しています。
トラを脅かす密猟は今も絶えることがないようです。

生息地として守らなければいけない森林が減少していきます。
農地開発等で広大な森林が開拓され、人間が生息地域まで侵入していきます。
その影響は、木が倒されるという一つの行為にとどまらず、
そこに生息する植物が減り、草食動物が生きていけない、
肉食動物が食物を得ることが困難になります。
家畜や人を襲う動物は害獣とされてしまうのです。

トラの生息地域を人の手によって分断してしまうことも、
遺伝子の多様性をなくし、子の数の減少や生存率の低下に繋がります。

人のせいばかりでなく、
地球温暖化の影響で雨が全く降らず、大規模火災が森を焼き尽くす・・・
想像を絶する大洪水が全てを飲み込んでしまう。

トラの住む森ばかりでなく、
今私たちの身近な問題として突きつけられているのです。
私が孫達の未来を憂うように、
このトラの母も生きづらくなっていく明日をみているようで。
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