風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

ユスラウメのジャム

2020-05-31 | 手作り料理
今年のユスラウメは大豊作、
鳥が訪れるので、紅く輝いていた実が少なくなったと思ったら、
葉の裏側に隠れたユスラウメがまだ被害に遭わずたくさん残っている。

「ジャムを作ろう」と実を採り始めたら、
近くの木からヒヨドリがキィーキィー甲高く鳴いて怒っているみたい。
完熟の実は甘く美味しい!
きれいに洗って、軸と種取りです。
軸と種をストローで押し出すようにして取ります。
面倒だけど、潰れても良いのでひたすら・・・
お鍋に入れ、火にかけると水分がたくさん出てきます。
砂糖は20%位、
アクをすくいながら煮詰めていきます。

きれいな色、アクを取りながら少し煮詰めます。

レモンの絞り汁を加え、トロミが出たら火を止めます。

柔らかいソースに近いジャム、きれいな色のあまずっぱいジャム。

ビンに詰めて出来上がり。


ユスラウメの枝は花瓶に挿しても素敵です。

パトロールに回ってくれるお巡りさんはお花が好き。
交番の机に花を飾って楽しんでいるそうです。
「ナデシコが1週間しか持たないけど、長持ちさせる方法無いかな?」
「切り花を1週間持たせたら立派ですよ」とわたし。

びっしり実のついたユスラウメの枝を2本切って差し上げると、
「僕の花瓶1輪挿しで、この1本でも倒れてしまいそう」
「すこしだけ飾って、残りは食べちゃえばいいでしょ」とわたし。
「あっ、美味しいんだ!」ユスラウメを知らない若いお巡りさん。
ユスラウメは、私たちの幼い頃のおやつだったんですよ。

「お花はたくさんありますからいつでも寄ってくださいね」
パトカーの頼もしい花ともさんです。


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ニンジンのラウンドパン

2020-05-30 | パン
「パン焼いといて」 注文が入りました。
野菜嫌いの孫のために、ニンジンたっぷりのパンを焼きました。
「キャロットブレッド」ラウンド型で、興味を引くように。


ニンジンをすりおろします。
ニンジンの水分量が難しいです。
今回は、ラウンドパン2本分、
小麦粉560g、ニンジン170g、ハチミツ56g、バター40g、
水250g(白神こだま分含む)、塩8.5g、酵母11g
少し柔らかすぎましたが、きれいな色の生地です。

4分割でベンチタイム20分、

ラウンドパンのメッシュ型に油を塗っておきます。

ベンチタイムの後、棒状に成型します、
ツイストして型に入れて1次発酵50分。


180℃で35分、

2本同時焼きだったので、少し焼き足りなかったかな。

ふわふわ、もっちリ良い感じ。

匂いを嗅いで、「何が入っているの?」とNちゃん、
「さて、何のパンでしょう?食べて当ててみて」
「美味しい!この色は何の味?」
大成功、嫌いなニンジンを「美味しい」と言わせることが出来ました。

今日の注文はお好みのブリオッシュでした。
最近バターが店頭から消え、わが家の在庫も1箱になってしまいました。
バターたっぷりのブリオッシュはしばらく作れないかも。

コロナウイルス騒動で外出自粛が言われ始めた3月、
「パンの材料が無くなるかも?」と、小麦粉、酵母、バターを大量購入。
案の定、その後パンの材料は品薄、品切れ状態になりました。

悠々とパン作りしていたけれど、
バターはパン以外にも使っちゃうので足りなくなりました。
スーパーでチェックしているんだけれど・・・


コメント (2)
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デンドロビウム

2020-05-29 | みどりの記録
デンドロビウム、可愛いピンクが開花、
きれいな花を咲かせてくれたのに、
買った時のままの鉢は、窮屈そうなので植替えをしました。


古い水苔を取り替えて、少し大きい鉢に植替えです。


思い立ったときに他の鉢も植替えてやりました。

根元に新しい芽がいっぱいのぞいています。
みんな元気に大きくなぁれ。


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クレマチス2種

2020-05-27 | みどりの記録
遅咲きのクレマチス、小ぶりの花がたくさん咲きました。

地味な花ですが、花数の多いクレマチスです。


このクレマチスは何年か前の、娘からの母の日のプレゼントです。
毎年花数が少なく、成長が思わしくない。
今年は挿し木で株数を増やそうか。



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ウリハムシ対策に玉ねぎの葉

2020-05-26 | 家庭菜園
小玉スイカのツルが伸び、アーチにツルを登らせはじめたら、

ウリハムシの被害に遭い初めました。
人が近づくと、素早く飛び散ってしまうウリハムシ。
玉ねぎの葉が効果があると聞いたので、根元に置いてみました。
退散したように思えるのですが、
ちょうど雨が降り出したので、どちらの効果なのか判りませんでした。
しばらく様子を観察してみます。

メロンも少し被害が出ています。
玉ねぎの収穫はもう少し先なので、今日は少し置いただけ。

きゅうりはまだ被害が出ていませんが、次に狙われるから予防しないと。
今年の玉ねぎは吊るすことができないから、ネットで乾燥ですね。

野菜栽培の敵は様々、気が抜けませんね。


コメント (2)
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