3月11日、東日本大震災発生から9年、
防災無線から発生時刻の14時46分に合わせて、市長の「黙とう」の声。
庭仕事の手を止め、北の空に向かって静かに目を閉じた。
あの日、車の中で大きな地震の発生を知った。
車載TVの映像は逃げる車に迫る津波・・・
娘たちのアパートに向かい、2歳のMちゃん、2か月のNちゃんを抱いてTVに釘付け。
まるで映画を見ているような、現実とは思えない映像が流れていた・・・
もう9年、被災者の方にとってはまだ9年。
3年前、被災地福島を訪ねた、飯館村から東相馬、第一原子力発電所の大熊町・・・
今も思い出すのは、いたる所に積み上げられた黒い袋の山。
除染により取りのぞいた除去物を積みあげた仮置き場の光景です。
この時期になると、
東日本大震災を忘れないために「福島レポート」ブログを覗きます。
今、あの町はどうなっているんでしょうか?
忘れてはいけない事があります、
今の平穏がある日一瞬にかき消されることがあることを。
お時間がありましたらこのブログのカテゴリー「東日本大震災」を覗いてください。