ソウルの旅ブログUPは、少し時間がかかりそうです。
ソウルの旅2日目の午前中に、仁寺洞のお店で「ポシャギ」を習いました。
ポシャギは、伝統的な韓国のパッチワークのようなもの。
表から、巻かがりで、1mm以下の針目。
これをやっているとき、目と手が近いから、
ピントが合わなくてほんとに困りました。
要するに、老眼なのです。
コンタクトレンズを外して、裸眼になると手元がよく見えるのですが、
コンタクトレンズが入っていると、目がうろうろ、おろおろ…。
ポシャギを縫っている途中で、
とうとうコンタクトレンズを外して、裁縫を続けました。
でも、コンタクトレンズを外すと、今度は周りが見えない。
ときどき、アイロンをかける為に立ち上がるのですが、
それもなんだか足元がおぼつかなくなってしまいます。
ということで、ポシャギを縫いながら、思いました。
こりゃあ、老眼鏡が必要だぞ~。
今日は、午後から買い物に出る用があったので、
いつも行く眼科に併設された眼鏡屋さんに、
使い捨てコンタクトレンズを取りに行き、
ついでに眼鏡のことを相談。
わたしのいまの近視の程度だと、
80歳くらいになったらコンタクトレンズがなくても
周りがみえるようになるらしく、
60歳でその半分くらいまで達するそうです。
コンタクトレンズをつけた上に、眼鏡をかけるなんて、
「そんなのあり?」と自分では変な感じでしたが、
それも「あり!」だそうです。
遠近両用のコンタクトレンズもありますが、
いまの技術の段階では、まだレンズがずれたり、回転したりで、
満足のいくつけ心地になるのは難しいそうです。
また、眼科のほうで改めて検査をして、
それから眼鏡を作るのかと思っていたら、
わたしの眼鏡のデータも、コンタクトレンズのデータも
カルテを見たらわかるからと、
眼鏡屋さんの裏側の部屋でちょっとだけ視力検査をしてもらって、
フレームもさっさと決めて(買い物する時は迷わずとっても早いわたし)
眼鏡を作ってもらうことにしました。
「今日のうちには出来上がるよ」との話に驚きましたが、
夕方取りに来るのは無理なので、月曜日に…ということになりました。
それにしても、20年以上お世話になっている、
この眼科のこの方、医者とは立場が違うらしいのですが、
どういう肩書きの方なのか、未だにわかりません。
ネットでちょっと調べたのですが、
眼科検査技師さんなのでしょうか?
月曜日から、お裁縫が楽になりそうです。
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