ついつい比べたくなる…。

今朝の新聞、一面の一番大きい見出しは、
「朝青龍　引退」その隣に少し小さく「小沢幹事長　不起訴」

昨夜は、この大きな二つのニュースのため、
時間を延長して伝えたニュース番組も多かったようです。

それぞれ、まったく違う世界に生きる二人ではありますが、
ついついこの二人を比べたくなるのは、わたしだけでしょうか？

朝青龍は、いろいろ世間を騒がせていて、わたしは好きではありません。
でも、引き際は鮮やかでした。それに比べて、小沢さんは…。
事情聴取でも結局はっきりしなかったらしいので仕方ないとは思いますが、
あんなに大きい金額のお金が動いても、秘書だけの問題？
ボスの小沢さんが知らなかったなんてこと、一般常識では考えられません。
大きな金額のお金の出所も、二転三転。
いつまでも幹事長…というか国会議員にしがみついていないで、
身を引いて欲しいと思います。

あと、この二人を比べるなら、その話し方。
朝青龍は、日本語がかなり上手だと思います。
外国人力士って、日本語が上手な人、多いですよね。
日本語ができないと、相撲の社会では通用しないのでしょう。
きっと来日してから、日本の生活習慣とともに
日本語も必死で覚えたのでしょうね。

それに比べ、小沢さんの日本語は…。
政治家なら、もうちょっと「あ～」とか「え～」とか入れないで、
しゃべる練習も必要なんじゃないでしょうかね。
インタビューとか、記者会見とか、聞いてるほうが疲れます。

朝青龍は、これからどうするのかな？
早くも「格闘家」の文字がネットに躍っていますが…。
これまで、横綱としての品格や世間の目もあったから、
抑えていた部分もあったと思いますが、
相撲から解放されたら、それこそ、やりたい放題にならないか心配です。

小沢さんのほうは、世論の動向が注目されます。

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