いらっしゃいませ

VolkswagenGolfに乗ってるのりりんのブログへようこそ。 日々のできごと、ねこやいぬの話、美味しい食べ物、さをりを中心とした手作り作品などを載せてます。また、ソウル旅行記には、おすすめの場所・食べ物などをたくさん載せています。

’11冬のソウル 初心に返るツアー 13.仁川空港~福岡空港~帰宅

2012-01-10 21:03:04 | ソウル旅日記:2011冬

【12月27日(火) 3日目】

仁川空港では、出発までの待ち時間、
自分としては冷や汗ものの出来事がありましたが、
ちょっとこの場には書けないので、やめておきます(笑)。
珍事件その③です。
SeさんとKaさんには報告しました。

帰りの飛行機はB777-200でした。
前回何だか、乗り心地がイマイチだったので、
印象が良くないのですが、
今回もまたちょっと乗り心地がイマイチでした。
とにかく離陸までの音がすごいんです。
客が席に着くまでの間、聞こえてくる音は
車のエンジンを空ぶかしするような音。
ん?大丈夫か?で、乗ってからなぜか約30分待たされて、
やっと滑走路に向けて出発。
地上を移動するときの音も、すごい音で、
その音で機体が振動しているんです。
この飛行機、どっか異常があるんじゃないの?
…ってかなり不安になりました。
まぁ無事に帰ってきたから、良いんですけどね。

帰りは飛行機に乗っている時間がすごく短くて、50分くらい。
(ジェット気流に乗って飛ぶ?)
離陸してから、水平飛行になるまで
いつもより時間がかかったような気がします。
だから、食事を配り始めるのも遅くなって、
食べ始めた頃には、着陸まで20分という表示が出ていて、
急いで食べました。
片付けるのも、CAさんたちかなりばたばたしていて、
カートに食後のトレーを入れてていくのも慌ただしくて、
無理矢理だったのか、カートの反対側から床に
ガシャンとトレーごと落ちてきてびっくりでした。
なんとか大方片付いた頃にはもう着陸態勢。
それでも、まだ機内販売の放送を入れていたので、
なかなか根性があります(笑)。
飛行も着陸も順調だったので、
B777-200の不安は一応解消されました。

それから…。
いつもなら、家に帰るところまではブログに書きませんが、
今回はもしかして帰宅のシーンが一番スリル満点だったかも(?)
っていうのは、タクシーです。珍事件その④です。
駅について、タクシー乗り場に行ったら、
一台もタクシーがいません。
さっき博多駅でずらっと道路に並んでいる客待ちのタクシーを見たせいか、
在来線で降り立った駅に一台もタクシーがいない風景を見て
「さすが!田舎の駅!」

タクシーを待っていたのはわたしを含めて三組いましたが、
しばらく待っていたら、2台続けて入ってきました。
わたしは2台目のYDタクシーに乗りました。
乗る前から、なんだか変な予感?
トランク開けてスーツケース入れるのって
普通運転手さんがやってくれますよね?
スーツケース重たいので、
何かあって車を傷つけたらいけないっていうのもあるから、
運転手さんにお任せした方がいいって客としては思いますが、
この運転手さん、一応車の外には出てきたものの、
荷物は「ええ、ええ(自分で入れてという感じで)」って言うので、
自分でトランクに入れました。
それから、タクシーに乗って動き始めたら、
まぁ行き先を聞くのは当たり前ですが、
「最近タクシー乗ったことあるかね?家までいくらぐらいだった?」
とわたしに尋ねるんです。
何でそんなことを聞くのかその時点ではよくわからなかったのですが、
しばらくしてから、タクシーに必ずある
タクシーの料金表示がないことに気がつきました。
運転席と助手席の間に、
運賃が表示されているパネルがありますよね?
それが、ないんです…というか、OFFになっているんです。
タクシーの窓には初乗り運賃が610円と書いてありました。
(ソウルのタクシーと比べて、なんて高いんでしょう!!)
「さぁ、1200円くらいですかね?」と適当なことを言って、
「このタクシーは言い値で走るんですか?」
って聞いてみたけど、返事も曖昧…。
このおっちゃんドライバー、さすがに飲酒運転ではないのでしょうけど、
なんだかしゃべりがちょっとだけ酒の入った感じ?
で、夜の道、制限速度50キロ位の道を
80~90キロで走るんです。
だんだん自宅に近づいて来たら、
「そこを右に」とか「その先を左に」とか言うでしょ?
んで、右折しようとしたら、エンスト。
「あらら?」ってわたしが言ったら、
「クラッチのタイミングがあわんかった」って。
ヒャ~。
田舎の道で、車がほとんど通らないからいいけどね~。
街なかだったら大変なことに。
家の前にやっと着いたら、
「1200円にはちと遠かったねぇ」って言うから、
財布にあった100円玉探し、3枚あったので、
1300円払ってタクシーを降りました。
何だったのかしら、この運転手さん。
メーター動かさないで、
タクシーの仕事がなかったことにして、
この1300円は自分のポケットにそのまましまうのかしら?など、
いろいろ考えましたが…客を不安にする危険な運転手でした。

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