お題参加です。
夏休みの自由研究といえば?
覚えているのは、セミの羽化の観察、
コオロギの観察、水生微生物の観察。
(ミジンコとか、ゾウリムシとかミドリムシとか)
特に、水生微生物の研究の時には、
博物館の先生にいろいろ助言していただきながら進めました。
田んぼや、庭の小さな池、近所の川、
花瓶の水などを遠心分離(ぐるぐる手で回す機械)で
試験管の底に集め、それを顕微鏡で見て、
微生物をスケッチし、図鑑を調べて、
名前を特定するというもの。
めんどくさくて、なかなか自由研究が進まず、
親にクドクド言われながら、
なんとか毎年やり終えたような記憶があります。
でも、これが元になって実験や観察が
好きになったんだと思います。
高校の時は、理科部で唾液の研究してたんですよ~。
そして、大学は家政学部被服学科でしたが、
思ったより化学の実験(クリーニングの実験とか)などがあって、
それまでいろいろやってきたことが
大いに役に立ちました。
なんでもやっておくと、その先の人生の
どこで役に立つかわかりません。
だから、いろいろ挑戦してみることって大事ですね。