’14冬の釜山”まるでお上りさん!初釜山ですよ”ツアー10.機張(キジャン)市場でカニ!

2015-01-09 22:26:51 | 釜山旅行記:2014冬

~12月27日(土) その4~

お昼は、カニ!と決めていました。
ガイド兼運転手のキムさんから
「何食べたいですか?」と聞かれて
すかさず「カニ~!」と答えました。

カニで有名な機張(キジャン)市場へ移動。
市場は所狭しと、店が立ち並び、
新鮮な魚介類がずら~っと並んでいました。
フグが普通の魚と同じように
並んでいるのには驚きました。
見た目がトラフグっぽかったんですけど…。

キムさんが、イカの刺身を勧めて下さったので、
2杯さばいてもらいました。
(お店の人は3杯さばこうとしたので、
ストップをかけました)
キムさんはそれを近くのお店に持って行って、
お刺身にしてきて下さいました。
パックにいっぱい。食べきれるかしら?

このイカもカニと一緒にいただきました。
やわらかくて甘くて美味しかったです。



それから、すぐそばのカニ屋さんに行って、
店頭でカニの交渉。
ぜんぶキムさんがやって下さいます。



大きさや値段の交渉もうまくやってくださり、
少しまけてもらったようです。

こちらのカニは日本のように茹でずに、
蒸すので美味しさが逃げないとのことでした。
選んだカニもあっという間に蒸し器の中へ。





2階のお店に行き、靴を脱いで上がります。
席に着くと、テーブルに白いビニールが敷かれ、
パンチャンが運ばれてきました。



そのうち、わたし達の注文したカニが
蒸し上がって上に運ばれてきました。
向こうのカウンターで、
食べやすいように切って下さいます。



そして、テーブルに並んだ、3杯のカニ!!





カニ味噌は、ご飯と混ぜて食べます。



これはキムさんが積極的に「作りましょう」と
慣れた手つきで、美味しいカニ味噌とご飯、
のり、(ごま油も?)を混ぜ、
甲羅に盛って下さいました。





カニを食べ始めるとほとんど無言です。
ひたすら、殻から身を外して、口へ運びます。



支払いのときにも、
キムさんはわたし達のそばに付き添って、
会計にごまかしがないか、
しっかり見張って下さっていました。

ちなみに、この半日観光ツアーで、
ツアー代とは別にキムさんにお昼ご飯代
10,000W(1,000円弱)をお支払いしています。

わたし達が入ったお店は
チョンヘワンテゲというお店でした。
「青海王ズワイガニ」という意味です。



ほんとに、もうすご~く満足なカニでした。
思い出すとまたすぐ行って食べたくなります。
機張市場は釜山の中心部からだいぶ離れているので、
どうやって行くのが一番いいんでしょうか?
国鉄は通っていますが、
地下鉄は通っていません。
もし、また行くチャンスに恵まれたら、
キムさんに連絡して、
連れていってもらいたいです。

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