ヤングコーン

2024-06-17 20:30:17 | 畑仕事・ブルーベリー観察

とうもろこしに来るアワノメイガとの戦いは
続いていますが、そろそろ疲れてきました。

先週の半ばくらいから、いろいろ試していますが、
なかなか手ごわいです。

アワノメイガの卵は
ホントに粟みたいなふわっとした塊です。
産みたては、半透明な感じの塊で、
時間が経つと白くなって粟に似ています。

この卵の見た目でアワノメイガって
呼ばれているかどうか知りませんが、
検索するのも気持ち悪いのでやめておきます。

日曜日には朝、昼、午後と見回って、
そのたびに半透明の卵が
とうもろこしのあちこちに産みつけられているのを発見。
雄穂に産みつけられるってい聞いていたけど、
茎の途中とか、茎から葉が出ている付け根とか、
いろんなところに卵がありました。

化学農薬は使いたくないので
YouTubeで検索して、それを元に自分で考え、
害虫が嫌がるにおいのある、
酢を薄めたものや、
インスタントコーヒーを溶いた液など
葉や茎にスプレーしてみたけど、
ほとんど効果なし。

結局、古歯ブラシで卵を擦りながら、
ホースの水で洗い流しています。
卵は産卵後1週間くらいで孵化するとのことなので、
洗い流すのは毎日やらなくても、
大丈夫なんですかね?

今日も雨が少し降っていましたが、
夕方帰ってから、古歯ブラシとホースで卵を退治しました。
雨が降っても、きっと明日も産卵しているでしょう。

そして、アワノメイガの幼虫に食べられるくらいなら、
先にヤングコーンとして食べてしまえ!と
4つほど小さい実を収穫しました。
ヤングコーンとして食べるなら、
絹糸が10センチくらいまでのものが
柔らかくて良いようです。

ガスコンロのグリルで5分焼いたあと、
裏側も5分焼いて食べました。
マヨネーズに醤油をちょっと垂らして
食べるのが美味しいらしく、
それをやってみました。
新鮮で、とっても美味しかったです。
まさに、若いコーンの味。
もう、いま小さいやつはみんな
ヤングコーンで食べてしまおうか、
それともとうもろこしとして実が成るまで待とうか、
ちょっと葛藤中です。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あじさい | トップ | ひまわり第1号 »
最新の画像もっと見る

畑仕事・ブルーベリー観察」カテゴリの最新記事