オランダで開催されている柔道世界選手権。57Kg級の松本薫選手が、準決勝に進みながらも敗退、メダルなしに終わった。
試合中に、右手甲を痛め、それ以降まったく組み手が取れないで三連敗となってメダルを目前に敗退した。
画像を見ても、まったく右手が使えない状態だったから、骨折したのではないだろうか?
この試合直後のインタビューで、松本選手は、「まったくダメです」と怪我を言い訳にせずに会場を後にした。
怪我を言い訳にしないのは日本人のメンタリティとしては立派なのかもしれないが、すべてはあっさり認めるところからすべてが始まるのだから、「しかたがないですね、怪我してしまいましたから」ということも必要だと思う。
この本当のことを口にしないのは、柔道に携わる人ならまあいいのかもしれないが、現状をありのままに認めない日本人の悪い点でもある。
日本の敗因21か条の一例がここに見えた。
いずれにしても世界大会でメダルを取れなかった松本薫選手。本当に残念だった。それまでの戦いぶりがとても立派で、鋭気みなぎる姿をみせてくれたので残念。今回はお疲れ様でした。メダルは取れる実力はあるのはみんな分かっている。すばらしい試合を見せてくれてありがとう。
試合中に、右手甲を痛め、それ以降まったく組み手が取れないで三連敗となってメダルを目前に敗退した。
画像を見ても、まったく右手が使えない状態だったから、骨折したのではないだろうか?
この試合直後のインタビューで、松本選手は、「まったくダメです」と怪我を言い訳にせずに会場を後にした。
怪我を言い訳にしないのは日本人のメンタリティとしては立派なのかもしれないが、すべてはあっさり認めるところからすべてが始まるのだから、「しかたがないですね、怪我してしまいましたから」ということも必要だと思う。
この本当のことを口にしないのは、柔道に携わる人ならまあいいのかもしれないが、現状をありのままに認めない日本人の悪い点でもある。
日本の敗因21か条の一例がここに見えた。
いずれにしても世界大会でメダルを取れなかった松本薫選手。本当に残念だった。それまでの戦いぶりがとても立派で、鋭気みなぎる姿をみせてくれたので残念。今回はお疲れ様でした。メダルは取れる実力はあるのはみんな分かっている。すばらしい試合を見せてくれてありがとう。