今日は、講師と歩く自然散歩「三木さんとちょっとアイヌの暮らしを考える山歩き 」でした。講師をお招きして、いつもと違う視点で歩く特別な自然散歩です。
カツラの木がある小川は素敵な風景でした♪
アカソやオヒョウなど繊維として使える植物を観察
皮がキレイに剥けることも体験!
森の中にある便利な道具をどこにあるのかを知る必要がある。ということで、大切なオヒョウの木を見つけたら、必ず「オヒョウ!!」と叫ぶルールで、散策出発^^/
フキのコップで、オタマジャクシをすくってみました。(オタマジャクシがうまく写ってなく残念)
オオウバユリの根っこも見せてもらいました。
暑いくらいの良い天気でしたが、お昼休憩のころに、土砂降りの雨!! 雨の中、昼食をとりながら、雨宿り小屋も作っちゃいました。
雨の暗さで、ブレブレ写真ですみません。
昼食終わるころには、また晴れ~。
トドマツの大木に、ヒグマの爪痕がたくさん付いているのも観察して、戻りました。
ブログには書ききれない素敵なお話がたくさん聞けました。
講師の三木さん、ありがとうございました!
■2021年6月30日 宮城の沢で見られたもの
【植物】ツルウメモドキ、シナノキ、オヒョウ、ハルニレ、ウダイカンバ、ニガキ、キハダ、ヤマブドウ、コクワ、オニグルミ、ツルアジサイ、トドマツ、カラマツ、ストローブマツ、ヤブマメ、アカソ、アキタブキ、オオウバユリ、エゾニュウ、オオカサモチ、オオハナウド、エゾタツナミソウ、キツネノボタン、オオバミゾホウズキ など
【その他】キビタキ、ヤブサメ、エゾアカガエル幼生、エゾサンショウウオ幼生、ツマキシロナミシャク など
自然ウオッチングセンター自然散歩は、今年は申込みが必要です。ホームページで情報をご確認ください。
Satomi Shimada