文部科学省は一昨日、
9月にヘリコプターで測定した千葉県での放射性セシウムの値を公表しました。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_092917_1.pdf
地表への沈着量と、地表1mの空間線量の値です。
小さくて見えにくくてスミマセン。
上の図は、セシウム134と137の地表への沈着量の合計です。
北西部、柏市のあたりの値が特に高いですね。
そしてなぜか、木更津市のあたりも・・・?
もっと広範囲の地図で見てみましょう。
こうして俯瞰で見ると、千葉県北西部に流れてきたセシウムというのは、
事故後にいったん海側に飛ばされたものが風向きを変え、陸側に流れてきたのではないかと推測できます。
東京都の値は今後公表されるようですが、
地図を見る限りでは、都の東部は比較的高い値になるのではないでしょうか。
木更津市のセシウムも、東京方面から流れてきたもののように思います。
風という自然の気まぐれが、爆心地から250キロ圏にも汚染物質を運んだのですね。。
千葉県がこれまで取り組んできた地産地消(千産千消)は、これからどうなっていくのでしょう・・・
9月にヘリコプターで測定した千葉県での放射性セシウムの値を公表しました。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_092917_1.pdf
地表への沈着量と、地表1mの空間線量の値です。
小さくて見えにくくてスミマセン。
上の図は、セシウム134と137の地表への沈着量の合計です。
北西部、柏市のあたりの値が特に高いですね。
そしてなぜか、木更津市のあたりも・・・?
もっと広範囲の地図で見てみましょう。
こうして俯瞰で見ると、千葉県北西部に流れてきたセシウムというのは、
事故後にいったん海側に飛ばされたものが風向きを変え、陸側に流れてきたのではないかと推測できます。
東京都の値は今後公表されるようですが、
地図を見る限りでは、都の東部は比較的高い値になるのではないでしょうか。
木更津市のセシウムも、東京方面から流れてきたもののように思います。
風という自然の気まぐれが、爆心地から250キロ圏にも汚染物質を運んだのですね。。
千葉県がこれまで取り組んできた地産地消(千産千消)は、これからどうなっていくのでしょう・・・