先日、他市の市議会議員と情報交換をした際
「市の社会福祉協議会への相談者が増えていて大変らしい」
と話題になりました。
もともと社会福祉協議会(社協)には、失業などでお金に困った方に対する緊急の貸付制度がありました。リーマンショックの時に設けられたものです。
その要件を緩和して、3月25日より、新型コロナの影響で収入が減ったり失業したりした場合を対象とする「特例貸付」が始まりました。
休校で子どもの面倒を見るために休業している場合も対象となります。
国民一人10万円の支給もいつになるかわかりません。当座のお金にも困る方には、とてもありがたい制度だと思います。
さっそく市原市の社協を訪ね、お話を伺いました。
現在までに面談での相談が146件、問い合わせも含めた電話相談は315件。やはり市原市も増加していました。
うち、申請に至ったのは60件(合計938万円)です。
他の施設の職員も動員して対応していて、相談はひとり1時間以上かかるので、職員の皆さんの感染リスクも心配です。
傾向としては母子家庭が多く、また日を追うごとに収入減の相談から失業の相談が多くなってきていると感じているそうです。
連絡先は、こちらです0436−24−0011
混雑を避けるため、基本的に事前に電話で予約をしてください、とのことです
「市の社会福祉協議会への相談者が増えていて大変らしい」
と話題になりました。
もともと社会福祉協議会(社協)には、失業などでお金に困った方に対する緊急の貸付制度がありました。リーマンショックの時に設けられたものです。
その要件を緩和して、3月25日より、新型コロナの影響で収入が減ったり失業したりした場合を対象とする「特例貸付」が始まりました。
休校で子どもの面倒を見るために休業している場合も対象となります。
国民一人10万円の支給もいつになるかわかりません。当座のお金にも困る方には、とてもありがたい制度だと思います。
さっそく市原市の社協を訪ね、お話を伺いました。
現在までに面談での相談が146件、問い合わせも含めた電話相談は315件。やはり市原市も増加していました。
うち、申請に至ったのは60件(合計938万円)です。
他の施設の職員も動員して対応していて、相談はひとり1時間以上かかるので、職員の皆さんの感染リスクも心配です。
傾向としては母子家庭が多く、また日を追うごとに収入減の相談から失業の相談が多くなってきていると感じているそうです。
連絡先は、こちらです0436−24−0011
混雑を避けるため、基本的に事前に電話で予約をしてください、とのことです