今日は、都内で丸一日、財政の勉強。
半月ほど前に泊りがけでセミナーを受け、つい先日は船橋で開かれた学習会にも出かけ・・・
このところ財政の勉強に力が入っています。
それぞれの講座でのポイントや講師の個性の違いが、なかなか面白いものです。
・・・な~んて、私も少しは余裕の発言ができるようになってきました(笑)。
「習うより慣れろ」とはよく言ったもので、
4年前は、決算カードを見ても全くチンプンカンプン。細かい数字を見ただけで思考停止に陥ってしまっていたのですが、
今はもうそんなことはありません(^^♪
今日の講師は、明治大学大学院の兼村高文教授です。
国家予算案や国の経済から地方財政の動向を読むという、どちらかというとマクロな話が主でした。
かつて「母屋(一般会計)でおかゆを食べ、離れ(特別会計)ですき焼きを食べている」と揶揄されていた特別会計の小話もちょっと面白かったのですが、私としてはやはり、講義の最後に話された「住民を納得させる予算編成とは」が興味深かったですね。
例えばどの事業を削るかを住民投票で決めるなど、予算の一部だけでも市民参加のもとで編成する仕組みは、15年前ぐらいから北南米や欧州、韓国などで二千件以上も導入されているそうです。
ニューヨークやシカゴでは、なんと議員一人ひとりが事業予算を持っていて、選出地区の住民と使い道を決めるというのですからビックリです(^^;。
市原市では、今月17日からいよいよ予算議会が始まります。
私たち議員は直接参加できない住民から審議を託されている立場。そのことを思うとなおさら、「しっかり勉強し調査して、その大任を果たさねば!」と身が引き締まる気持ちになるのです。
半月ほど前に泊りがけでセミナーを受け、つい先日は船橋で開かれた学習会にも出かけ・・・
このところ財政の勉強に力が入っています。
それぞれの講座でのポイントや講師の個性の違いが、なかなか面白いものです。
・・・な~んて、私も少しは余裕の発言ができるようになってきました(笑)。
「習うより慣れろ」とはよく言ったもので、
4年前は、決算カードを見ても全くチンプンカンプン。細かい数字を見ただけで思考停止に陥ってしまっていたのですが、
今はもうそんなことはありません(^^♪
今日の講師は、明治大学大学院の兼村高文教授です。
国家予算案や国の経済から地方財政の動向を読むという、どちらかというとマクロな話が主でした。
かつて「母屋(一般会計)でおかゆを食べ、離れ(特別会計)ですき焼きを食べている」と揶揄されていた特別会計の小話もちょっと面白かったのですが、私としてはやはり、講義の最後に話された「住民を納得させる予算編成とは」が興味深かったですね。
例えばどの事業を削るかを住民投票で決めるなど、予算の一部だけでも市民参加のもとで編成する仕組みは、15年前ぐらいから北南米や欧州、韓国などで二千件以上も導入されているそうです。
ニューヨークやシカゴでは、なんと議員一人ひとりが事業予算を持っていて、選出地区の住民と使い道を決めるというのですからビックリです(^^;。
市原市では、今月17日からいよいよ予算議会が始まります。
私たち議員は直接参加できない住民から審議を託されている立場。そのことを思うとなおさら、「しっかり勉強し調査して、その大任を果たさねば!」と身が引き締まる気持ちになるのです。