「救急医療情報キット」って、ご存じですか?
駆けつけた救急隊員に、持病やかかりつけ医、緊急連絡先等の情報を伝えるために、
あらかじめ用意しておくものです。
私も8年前に本会議で取り上げたことがあるのですが、
当時に比べて、いま全国で多くの自治体に広がっていますね。
市原市でも、小学校区単位で福祉ネットワークの皆さんが、
独居の高齢者の見守り支援の一環として、医療情報キット「みまもりくん」の配布を行っています。
現在、見守り対象者は市内に約1200名とのことです。
筒型の容器に、医療情報を記入した用紙と保険証などのコピーやお薬手帳などを入れ、
自宅の冷蔵庫に入れておきます。
万一の場合には、救急隊が冷蔵庫を開け「みまもりくん」を持って搬送するという流れです。
(市原市HPより)
さらに市原市では、在宅医療を受けている方向けに、
記入に際して医療・介護の専門職による確認がなされる
「ひまわりシート」という情報伝達ツールもあります。
こちらは現在約40件ほど利用しているそうです。
さらにさらに、「これはいいね、見守り対象世帯以外にも広めたいね」と、
町会で独自に取り組んでいるところもあります。
こちらは、実際に取り組まれている町会のお宅の写真です。
救急隊員がすぐ気づくように、このように玄関ドアの内側や冷蔵庫の扉にシールを貼って
冷蔵庫のドアポケットにキットを配置。
こちらの町会では、この取り組みを消防局に報告してあるそうです。
前もって救急隊員が把握していれば、なお安心ですね。
高齢者じゃない、独居じゃない、持病もない、町会で取り組んでない、
でもキットがあれば安心なのにな・・・
という方は、個人で用意すれば良いわけで。
こんなサイトもありましたよ 吹田市「自分で作る医療情報キット」
要は、救急隊員がわかればいいのですからね。
・・・本当は、
「リビング・ウイル」(人生の最終段階を迎えたときの医療の選択についての意思表示)
の記載もなされるのがベストだとは思うのですが・・・
なかなか簡単にはいかない問題ですね。
駆けつけた救急隊員に、持病やかかりつけ医、緊急連絡先等の情報を伝えるために、
あらかじめ用意しておくものです。
私も8年前に本会議で取り上げたことがあるのですが、
当時に比べて、いま全国で多くの自治体に広がっていますね。
市原市でも、小学校区単位で福祉ネットワークの皆さんが、
独居の高齢者の見守り支援の一環として、医療情報キット「みまもりくん」の配布を行っています。
現在、見守り対象者は市内に約1200名とのことです。
筒型の容器に、医療情報を記入した用紙と保険証などのコピーやお薬手帳などを入れ、
自宅の冷蔵庫に入れておきます。
万一の場合には、救急隊が冷蔵庫を開け「みまもりくん」を持って搬送するという流れです。
(市原市HPより)
さらに市原市では、在宅医療を受けている方向けに、
記入に際して医療・介護の専門職による確認がなされる
「ひまわりシート」という情報伝達ツールもあります。
こちらは現在約40件ほど利用しているそうです。
さらにさらに、「これはいいね、見守り対象世帯以外にも広めたいね」と、
町会で独自に取り組んでいるところもあります。
こちらは、実際に取り組まれている町会のお宅の写真です。
救急隊員がすぐ気づくように、このように玄関ドアの内側や冷蔵庫の扉にシールを貼って
冷蔵庫のドアポケットにキットを配置。
こちらの町会では、この取り組みを消防局に報告してあるそうです。
前もって救急隊員が把握していれば、なお安心ですね。
高齢者じゃない、独居じゃない、持病もない、町会で取り組んでない、
でもキットがあれば安心なのにな・・・
という方は、個人で用意すれば良いわけで。
こんなサイトもありましたよ 吹田市「自分で作る医療情報キット」
要は、救急隊員がわかればいいのですからね。
・・・本当は、
「リビング・ウイル」(人生の最終段階を迎えたときの医療の選択についての意思表示)
の記載もなされるのがベストだとは思うのですが・・・
なかなか簡単にはいかない問題ですね。