「全国政治市民ネットワーク 全国交流集会2014。二日目は、5つの分科会に分かれての研修でした。
私は、福祉バスツアーの分科会を希望。
視察先は、社会福祉法人生活クラブ風の村が管理運営する介護ステーション八街と生活クラブ稲毛ビレッジ虹と風です。
八街市の自然豊かな森の中にある介護ステーション八街。
2000年に開設された、全国初の全室個室ユニットケアの特養です。
コンセプトは、「もうひとつの我が家」。
職員自身が終の棲家にしたいと思えるような居場所づくりを常に心がけています。
一ユニットごとに、広い共有スペースとキッチンがあります。
もちろんトイレは車いすから楽に移乗できるよう横向きです。手すりだけだと握力がないと使えないので、手やひじを支えられるようにテーブルも設置されています。
こちらから先は、地域交流スペースとして設置された喫茶につながっています。残念ながらこの日は休みでした。
子ども連れの若いママたちも、よくランチに訪れるのだそうです。
そしてこちらは、次に向かった稲毛ビレッジ。
UR団地の再生事業で、生活クラブ千葉グループの5団体が運営しています。古い団地が、生活と福祉のサービス拠点として見事に生まれ変わりました。
ビレッジは、主に生活利便機能を備えた「虹の街」と、福祉サービスを提供する「風の村」の2つの棟から構成されています。
「風の村」には、サービス付き高齢者向け住宅、ショートステイ、デイサービス、訪問看護サービス、診療所、障がい児・者日中活動支援事業などが集まっています。
ショートステイ内のホール。椅子は、体格に合わせて3種類の高さを用意しています。
座った時に足の裏がきちんと地面についていることが脳の働きに大事なのだそうです。
一方「虹の街」には、生協や福祉用具の店舗や地域交流スペース、カフェなど、地域住民の生活に密着した施設が集まっていました。
自分の住まいの近くにこんな施設があったら・・・と誰もが思うような、すばらしい複合施設でした。
私は、福祉バスツアーの分科会を希望。
視察先は、社会福祉法人生活クラブ風の村が管理運営する介護ステーション八街と生活クラブ稲毛ビレッジ虹と風です。
八街市の自然豊かな森の中にある介護ステーション八街。
2000年に開設された、全国初の全室個室ユニットケアの特養です。
コンセプトは、「もうひとつの我が家」。
職員自身が終の棲家にしたいと思えるような居場所づくりを常に心がけています。
一ユニットごとに、広い共有スペースとキッチンがあります。
もちろんトイレは車いすから楽に移乗できるよう横向きです。手すりだけだと握力がないと使えないので、手やひじを支えられるようにテーブルも設置されています。
こちらから先は、地域交流スペースとして設置された喫茶につながっています。残念ながらこの日は休みでした。
子ども連れの若いママたちも、よくランチに訪れるのだそうです。
そしてこちらは、次に向かった稲毛ビレッジ。
UR団地の再生事業で、生活クラブ千葉グループの5団体が運営しています。古い団地が、生活と福祉のサービス拠点として見事に生まれ変わりました。
ビレッジは、主に生活利便機能を備えた「虹の街」と、福祉サービスを提供する「風の村」の2つの棟から構成されています。
「風の村」には、サービス付き高齢者向け住宅、ショートステイ、デイサービス、訪問看護サービス、診療所、障がい児・者日中活動支援事業などが集まっています。
ショートステイ内のホール。椅子は、体格に合わせて3種類の高さを用意しています。
座った時に足の裏がきちんと地面についていることが脳の働きに大事なのだそうです。
一方「虹の街」には、生協や福祉用具の店舗や地域交流スペース、カフェなど、地域住民の生活に密着した施設が集まっていました。
自分の住まいの近くにこんな施設があったら・・・と誰もが思うような、すばらしい複合施設でした。