きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

日本全国ロカール線100選!!  第46位  津軽線@JR東日本

2009-12-21 23:51:32 | ローカル線100選・東日本
さて、寒波到来で寒い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか?今日は、ローカル線100選の旅。いつでも寒い青森は津軽線を取り上げます。


第46位   津軽線   青森県   地方交通線


全長→55.8km(青森~三厩)

特徴→現状、青森から蟹田は津軽海峡線そして北海道へのバイパス路線のため整備されておりローカル線の風情はあまりない。実質的には、蟹田~三厩間が完全に独立していて過疎ローカル線化している。青森からの通しは1日1往復のみ。


沿線→蟹田から三厩は人口密度的にも相当希薄な地域を通る。津軽海峡線の津軽今別駅と津軽二股駅は隣接していて連絡通路もある。しかしながら津軽今別駅に停車する電車は一日2往復のみ。また、津軽線自体も津軽二股まで来る電車は1日5往復よほど狙わない限り乗り換えとして使うことはなさそう。勇気のある方は是非お試しください。ちなみに道の駅があるためそれなりに時間はつぶせそうです。


おススメ駅→津軽二股(前述の通り)、中小国(北海道と本州の境界となっている無人駅、実質的には蟹田が境界駅)、蓬田

主要駅→津軽浜名、蟹田



景観・・・2  木に遮られあまり景色は開けない。なぜか本州の最果てに来たという哀愁漂う路線


魅力・・・2  何かと面白さはある。三厩まで来たら竜飛岬の階段国道に是非立ち寄ってみたい。意味のない交換駅・津軽二股や無人の境界駅中小国など。津軽海峡線、津軽今別は新幹線が開業すると奥津軽駅に改称予定。果たして環境変わるのか?無人にはできないでしょうからねぇ・・・ちなみに、ローカル線で乗車人数少ないながらもワンマン運行はされていない。少し謎。


難易度・・・4 蟹田~三厩で難易度急上昇。日本一難しい乗り換えも是非体感したい。


混雑度・・・4   蟹田までは余裕で好きな席に座れそう。蟹田から青森は少し混むが、特急に乗る人も多いのでやはり余裕である。
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日本全国ローカル線探訪の旅100選!!  第49位  奥羽本線@JR東日本

2009-11-24 17:55:03 | ローカル線100選・東日本
今日ご紹介するローカル線は、JR東日本の東北の重要路線・奥羽本線です。路線が長いのでなかなか端的に表現するのは難しいのですが・・・


第49位   奥羽本線   福島・秋田・山形・青森各県  幹線


全長→484.5km(福島~青森)

沿線→福島・山形の県境、及び山形・秋田の県境はかつての峠越えの難所。内陸部の主要都市を縦断。秋田に入ると県庁所在地秋田からは、海沿いをやはり所要都市を縦断。地元の通学の貴重な足。優等列車は多いが、通学利用以外は長距離利用が多いため普通列車は全体的に少ない。

特徴→福島~新庄は、山形新幹線と普通列車混在の区間。新幹線開通に伴い車両も一新時間は大幅に短縮された。福島~米沢のスイッチバックは全て廃止となっている。また、大曲~秋田も秋田新幹線と普通列車が混在。秋田から先は渋い特急や寝台特急などが残り昭和の名残を見ることができる。


主要駅→米沢、山形、新庄、横手、秋田、、東能代、大館、弘前

おススメ駅→峠(今でも峠の力餅は健在)、院内、白沢



景観・・・3   全線を一言で表現するのは難しいが、山あり谷ありで厳しい峠を越えると時折大きい都市が顔をのぞかせる。日本の厳しい鉄道事情の縮図にもなっている


魅力・・・4  優等列車が多く国鉄時代の車両がいまもなお走っている区間もある。また温泉が沿線に多く、温泉の付く駅名も多く見受けられる。


難易度・・・2 特急の設定が多いのでさほど困らないが普通列車だけで乗ろうと思うと結構厳しいかも


混雑度・・・2 普通列車の設定が少ないこともあってガラガラになることは少ない。特急は割かし混雑席に困るレベルではないが


さて、恥ずかしながら最近知ったのですがJR東海のローカル線・名松線が家城から伊勢奥津間が先日の豪雨で運休そのまま廃線になりバスに転換される見通しとのこと。ちょっとJR東海のHPを見ましたが、被災状況はそんなに修復不能というレベルでもないと思うのですがJR東海にしてみれば走っても赤字を生み出すだけなので修復する気がないような感じに見受けられました。

そこで、次回は繰り上げで名松線を取り上げさせていただき1回しか行けなかったこの路線を偲びたいと思っております。



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日本全国ローカル線100選の旅  第65位 飯山線@JR東日本

2009-11-08 20:39:24 | ローカル線100選・東日本
今日は、順番が前後して投稿し忘れていたJR東日本の飯山線です。

ここも観光路線に入るのでしょうか。前回行った時は車内が相当混んでいたのでまた再調査の余地ありですが。


第65位  飯山線 10ポイント   長野県・新潟県  地方交通線

全長→96.7km(豊野~越後川口)

沿線→全国有数の豪雪地帯を走る路線。周囲の人口密度は低い。北越急行の開業で連絡路線的な役割も薄れ苦しい様だ。

特徴→観光地も豊富にあるわけではないが、スキー場が沿線にあるのでそれなりに観光目的の利用者は多い。

主要駅→飯山、戸狩野沢温泉、十日町

おススメ駅→森宮野原、津南、西大滝


景観・・・4  千曲川沿いに走り路線は基本的に川を見ながらの走行。窓際キープできれば眺めは良い  


魅力・・・2  観光列車の設定がない。スキー場や温泉があるがいまひとつ盛り上がりに欠ける


難易度・・・3  全線通しは一日6往復。日中は貧弱なダイヤになっているので、この路線中心にダイヤを組まないと厳しいだろう。


混雑度・・・1 春に乗車したが相当車内が混んでいてあまり景色は見ることができなかった。たまたま運が悪かっただけなのか。観光シーズンは日中の電車が少ないだけに混雑が予想されます。


路線自体の魅力はあるだけに工夫すれば開発の余地がありそうな路線ですが、いまひとつ盛り上がらないのが残念。確かに、北越急行に押されている面もあるかもしれませんがいずれ新幹線が開業すれば北越急行も苦しくなることが予想されるだけに今から協力関係を構築することも大事かと考えます。

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日本全国ローカル線の旅100選  第57位 野岩鉄道@第3セクター路線

2009-11-05 23:08:00 | ローカル線100選・東日本
今日取り上げるのは、ちょっと影の薄い第3セクター路線の野岩鉄道です。


第57位  野岩鉄道   栃木県  第3セクター路線   


全長→30.7km(新藤原~会津高原)

沿線→比較的新しい路線のため、トンネルが多くあまり景色は拝めない。また、もともと会津鉄道と東武鉄道を連絡させる目的の路線のため沿線人口は極めて少ない。

特徴→全国でも稀であるが、この路線のみを走る編成はなく全て会津鉄道または、東武鉄道からの乗り入れとなる。駅はほとんどが観光地への入り口で通学・通勤の利用はあまり無い。

主要駅→川治温泉、湯西川温泉

おススメ駅→男鹿高原、龍王峡、川治湯元


景観・・・2   ほとんどがトンネルのため趣はないものの時折渡る橋からの眺めはなかなかの見もの。


魅力・・・3  ほとんどの駅が観光地へのアクセス駅。日光から少し足を延ばして温泉に行くもよし会津の帰りにひと風呂浴びて帰るもよし。


難易度・・・2 直通電車しかないため運行本数は豊富。1時間に1本。浅草から特急で3時間半程度の所要時間


混雑度・・・4  ほとんど混むことはない。空気ほどではないが乗客は少ないので観光を楽しめるでしょう


このようなタイプの路線はどうしても素通りしてしまいがちですが、せっかくなのでひとつゆっくり下車してみるのもいいかと思います。龍王峡からの渓谷遊歩道は、なかなかのものです。






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全国ローカル線百選の旅  第59位 陸羽西線@山形県

2009-11-03 20:45:18 | ローカル線100選・東日本
さて、久々の登場のローカル線百選の旅アイスホッケーとかでなかなか更新できませんが気長に待っていただければと思います

今日は、山形県の最上川沿いを走る陸羽西線です。


第59位  陸羽西線  11ポイント  山形県  JR東日本・地方交通線


全長→43.0km(余目~新庄)

沿線→最上川に沿って走る。連絡路線的な役割のため沿線人口は少ない。路線はわりと平坦。

特徴→別名「奥の細道・最上川ライン」途中古口駅で最上川ライン下りが楽しめます。

主要駅→古口

おススメ駅→清川、高屋、南野



景観・・・4   車窓からフラットに見える最上川はなかなか壮観。普通は上からのアングルだがここは横から見える感じ


魅力・・・2  企画列車は特にないが車両は川が良く見えるように向きが工夫されている。


難易度・・・3   2時間に1本程度の本数。接続はある程度考慮されているようだ。


混雑度・・・2   連絡路線のため通しで乗る乗客が多く、車内も立つほどではないもののそれなりに混雑する



シンプルですが、車窓が面白いのであっという間に感じる路線かもしれません。

次回もお楽しみに!

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日本全国ローカル線百選の旅!  第66位 大湊線@JR東日本

2009-06-21 15:26:59 | ローカル線100選・東日本
第66位  大湊線   10P  青森県 地方交通線

全長⇒58.4km(野辺地~大湊)

沿線⇒むつ湾沿いに時折海を見ながら荒涼とした大地をまっすぐ突き進む本州でありながら非常に北海道に近い景色。

特徴⇒本州で最長の直線区間があったり、風力発電所の風車。育成中の防風林など景色はバラエティに富んでいる。ただ、防風林が育ってくると景色が悪くなってしまう懸念も。

主要駅⇒下北、大湊、陸奥横浜

オススメ駅⇒赤川、吹越、有畑


景観・・・3   本州ではなかなか見られない景色。海岸線をまっすぐ走るのが秀逸

魅力・・・3  快速しもきたは、50分で野辺地に到着。下北、大湊から下北半島観光の玄関口に臨時できらきらみちのく号も運行。

難易度・・・3  1~2時間に1本とダイヤ少ない。ダイヤはここから組もう。

混雑度・・・1 快速しもきたは、えらい混雑したので覚悟したほうが良い。管理人は、日曜日乗車したがスシ詰め状態で50分立ちっぱなしでした。1両編成なので要注意



さて、次回の更新からは甲子園特集を少し始めたいと思います。お楽しみに!!
 


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全国ローカル線の旅百選  第97位 しなの鉄道@長野県

2009-06-13 22:22:19 | ローカル線100選・東日本
今年は、高速道路が1000円になった影響もあってJR各社などで割引きっぷを挙って夏休みの発売が決定しております

電車ファンは嬉しい反面、鉄道各社の経営も厳しくなっているのも事実。素直に喜べないといったところでしょうか?


第97位  しなの鉄道  8.5P  長野県  第3セクター(旧信越本線)


全長⇒65.1km(軽井沢~篠ノ井)

沿線⇒浅間山系を背景にのどかな地域を走ります。景観は、どちらかというと軽井沢寄りのほうが良好。

特徴⇒旧信越本線ということもあって、電化複線でローカル線としては重厚な設備が経営を悪くしておりディーゼル化も度々唱えられている。

主要駅⇒小諸、上田、坂城

オススメ駅⇒平原、信濃追分、千曲



景観・・・1.5    軽井沢に向かうと山々が次第に大きくなり風情があるが、思ったよりも平凡である


魅力・・・3  各駅の周辺に観光地は豊富。本数も多いのでアクセスも良好



難易度・・・2   3セクとしては、本数は充実。快速もある。軽井沢~小諸はやや本数が少ない

混雑度・・・2  3両編成が多いので座席に関して困ることはあまりないが、学生の利用が多いので通学時間帯はご注意。


改めて考えても、横川~軽井沢間は、観光資源にも成り得ただけに廃線は勿体無かったと思います

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日本全国ローカル線の旅100選!!  101位 真岡鉄道@栃木県

2009-06-03 23:32:49 | ローカル線100選・東日本
順位が少し変わって違った気分でお届けする全国ローカル線の旅100選!今日は、管理人の地元にも近い真岡鉄道です。


第101位  真岡鉄道   8.5ポイント  栃木県  3セク線


全長→41.9km

沿線→路線はほぼ平坦。次第に田舎へと向かっていく。

特徴→景色的には見るべきものはあまりなし。北真岡付近で桜の季節は、桜並木の中を走るが。

主要駅→真岡、久下田、益子

オススメ駅→市塙、北山、多田羅


景観・・・1.5    平凡です。畑作地帯をどんどん過疎地へ向かっていきます

魅力・・・3   SLは毎週運行。最大の目玉になっている。益子は、有名な陶芸の町。休日限定のSL駅弁もあり。

難易度・・・2  ほぼ1時間に1本の運行。3セクでは平均的。真岡止まりの電車も稀にあるので注意。

混雑度・・・2   SLは、それなりに混む。日中は空いているはず。ただ通学時間帯は1両編成が多いだけに要注意。


ここは、SLが最大の目玉ですね。廃線論議もあまり議題にならないので地域に密着した鉄道と言えるでしょう。
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日本列島ローカル線の旅100選  第58位 田沢湖線@JR東日本

2009-03-10 22:53:48 | ローカル線100選・東日本
今日のローカル線は、秋田新幹線の開業により格がアップした田沢湖線です。奥羽本線と同様、在来線と新幹線が並行して走るいわゆるスーパー特急方式です。


第58位  田沢湖線   10ポイント  秋田県・岩手県


全長⇒75.6km(盛岡~大曲)

沿線⇒岩手と秋田の山間部を越えて、秋田方面へと向かう路線。豪雪地帯だが新幹線の開業で設備も良くなった。

特徴⇒新幹線中心のダイヤで在来線で行くほうが難しい。観光地も点在しているがバスを併用しないと苦しいか。

主要駅⇒雫石、田沢湖、角館

オススメ駅⇒春木場、神代、鑓見内



景観・・・4   冬だと水墨画の世界を旅しているかのよう。大げさですが。

魅力・・・3  沿線に観光地は多く、飽きない内容。新幹線の開業で行きやすくなった。

難易度・・・3   新幹線とは言え1時間に1本程度。普通列車だと、赤渕~田沢湖は1日4往復のみ普通列車で行って見たいところ。

混雑度・・・0   管理人は、秋田新幹線で訪問したが自由席は大混雑で座れない状態。休日は、指定席のほうがよさげ。


実際、まだ完全に乗車していない路線です。秋田新幹線でかじっただけなので・・・いずれ各駅停車でゆっくりまわりたいと思っています。

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日本全国ローカル線百選の旅!!  第59位 花輪線@JR東日本

2009-03-07 14:48:46 | ローカル線100選・東日本
昨日、飲み会でやや二日酔いの状態で更新です

今日のローカル線は、別名「十和田八幡平四季彩ライン」花輪線です。


第59位  花輪線  10ポイント 岩手県・秋田県 JR東日本・地方交通線


全長⇒106.9km(盛岡~大館)

沿線⇒山を越えつつ、小さな小川に沿って走る高原列車。地味な路線ではあるが、バスを併用すれば結構観光地へアクセス可能。

特徴⇒東北新幹線の延伸で、東北本線が3セク化したため始点の好摩から盛岡間はIGRいわて銀河鉄道のため別料金。運行形態は、引き続きほとんどの列車が盛岡から発車している。

主要駅⇒十和田南、鹿角花輪、松尾八幡平

オススメ駅⇒湯瀬温泉、安比高原、沢尻



景観・・・2   冬の時期に行ったのですが川沿いを走って面白かったです。天候が良い日に行ければ評価はまた変わると思います。

魅力・・・2   IGRいわて銀河鉄道からのアクセスで少し不便になったことで減点。下車して楽しめる駅があまりないがバスも併用すれば面白いかも

難易度・・・4   2時間に1本程度の過疎ダイヤ。1日8往復の区間有。

混雑度・・・2   電車を利用して観光地へ向かう人も多く休日はさほど座席に余裕はない。



この路線は再調査の余地有なのでもう一回じっくり乗ってみたい路線です。十和田南からはかつて秋田鉄道が小坂まで延伸の計画があったのでスイッチバックの変則的な形になっています。


P.S  りゅーま様よりコメントいただきありがとうございました。今後も不定期ながらローカル線100選を更新していきますので気長にお付き合いください。



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日本全国ローカル線100選の旅  第61位  会津鉄道@

2009-03-04 23:28:47 | ローカル線100選・東日本
本日取り上げるのは、首都圏から直通で福島に入れるという会津鉄道です。


第61位  会津鉄道  10ポイント   福島県


全長⇒57.4km(会津若松~会津高原)

沿線⇒会津の山から徐々に平野を下っていく路線。車窓も山間部の風景から徐々に開けてきます。

特徴⇒会津高原は、東武鉄道及び野岩鉄道と接続。直通しているのでおよそ4時間程度で会津田島まで行くことが可能。首都圏から東北まで行ける鉄道機関はここだけだが実際に浅草から会津田島まで乗り通すのは少数派のようだ。

主要駅⇒会津田島、湯野上温泉、芦ノ牧温泉

オススメ駅⇒塔のへつり(観光名所が至近距離にあり)養鱒公園、大川ダム公園(撮影スポットあり)



景観・・・2.5  車窓としてはあまり面白みはない。首都圏から乗り継げば景色の移り変わりが面白いかも。

魅力・・・4   途中下車して面白そうな駅が多数。温泉地や観光地を多く通るので1日ゆっくり乗りとおすのには最適な鉄道。また特急もあって交通の便も良い。駅施設が若干貧弱なため1減点で4.

難易度・・・2  JR線や東武線との乗り入れ運転で接続が良い。1時間に1本程度。

混雑度・・・3   会津田島から徐々に乗客は増加。立ち席になることはほとんどないか。


沿線で大きい町は、会津田島くらいなので観光客中心で成り立つ路線です。沿線に高速はないし日帰りでも可能なのでもっと注目されても良い路線だとは思います。

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日本全国ローカル線の旅百選  第65位 山形鉄道

2009-02-22 19:02:09 | ローカル線100選・東日本
花粉症がいよいよ本格化管理人にとっても厳しい季節になってきましたさて、今日はランキング65位の3セク線「山形鉄道」です


第65位  山形鉄道フラワー長井線  10ポイント  山形県 第3セクター線

旧国鉄長井線


全長⇒30.5km(赤湯~荒砥)

沿線⇒川や山の近くを走るわけではなく平坦な路線風景。田園風景が基本。

特徴⇒他の3セク線と同様、少子化の影響を受けて厳しい経営が続く。数年前、映画「スウィングガール」の舞台にもなり度々撮影で駅や電車が使用された。施策は様々しているようだ。路線は、JRの違う路線2箇所で交差する珍しい線形で赤湯は、奥羽本線、今泉で米坂線と合流。しかし、ダイヤはあまり米坂線との接続は考慮されていないようだ。


主要駅⇒荒砥、長井

オススメ駅⇒四季の郷、あやめ公園、白兎


景観・・・3   典型的なローカル線風景。どこか懐かしい気分になる。

魅力・・・3   管理人が乗車したときは丁度スウィングガール上映中で至るところで施策が見られた。マメに乗車してもらおうと施策が地域と一体となってされているようだ。またユニークな駅名が多いので降りてみたい駅も多い。

難易度・・・2  1日12往復の運行。ローカル線としては平均的な本数。

混雑度・・・3   赤湯側からは今泉に向かってやや混雑。今泉から先は次第に乗客が減っていく。通学時間帯と重なると立ちになる可能性もある。

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全国ローカル線の旅100選   第72位 羽越本線  JR東日本   

2008-08-03 16:15:08 | ローカル線100選・東日本
今日は、ローカル線ランキング73位と1つランクダウンの羽越本線を取り上げます


第72位  羽越本線  9ポイント  新潟・山形・秋田  幹線


全長⇒271.7km(新津~秋田)

沿線⇒日本海に沿って走る。人口が希薄な地帯を通るので、演歌の世界を思わせる景色を堪能できる。

特徴⇒普通よりも特急列車のほうが頻繁に行き交っている。どこで降りても、日本海と東北の山脈を楽しむことが出来るでしょう。

主要駅⇒酒田、鶴岡、村上

オススメ駅⇒あつみ温泉、桑川、上浜

景観  3   夏でも冬でも違った情景を楽しめるはず。かつて、自分が乗っていた列車が動物を轢いてしまい長時間停車したことがあります。小動物や鶴なども運がよければ見られるはず。


魅力  2   特急電車が多い地帯。温泉も多い。ただ、大々的な観光資源はさほどない。隠れた名所が多い。


難易度  2   特急が、多いが普通列車は2時間に1本の割合。長距離電車が多いので乗りとおすのは難しくないと思いますが。


混雑度  2   普通列車は、ボックス席が少ない感じがするので席の確保は、お早めに。特急でも自由席は比較的すいているがやはり海側を確保したい。


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ローカル線発掘の旅100選  第81位 仙山線

2008-03-18 21:12:06 | ローカル線100選・東日本
管理人の独断で選ぶ全国ローカル線100選今日は、81位の仙山線です始点と終点がそれぞれの県庁所在地という全国的にも珍しい路線です

第81位  仙山線  計 9P  宮城県・山形県  JR東日本 幹線

全長→58.0km(仙台~山形)

沿線→主要幹線ではあるが、仙台周辺と山形周辺以外は人口密度が希薄な地域を走るため快速列車が多く設定されているのが特徴。途中山深い場所を走るので、冬に行ってみるとなかなか趣がある。

特徴→山形と仙台を結ぶバイパス路線。であるが特急列車の設定はない。臨時駅も2つ存在するが、「八ツ森」は秘境駅としても有名。1つの路線に駅の様子が極端なのもこの路線の特異な所。

主要駅→山寺(かつてはここが終着駅。寺形駅舎。転車台跡あり。)愛子、国見                                      オススメ駅→熊ヶ根(第2廣瀬川橋梁を始めとしてこの周辺は、平地が川で深く侵食された地形で絶景ポイント)面白山高原、作並


景観  3   山アリ川アリでなかなか見所も多い路線。1時間程度で、都会と山を楽しめる路線は珍しい。


魅力  4   観光地も多く見所は多い。快速が多いから移動も苦にならないはず。


難易度  1  山形から発着する電車は1時間に1本程度。仙台~愛子間は頻繁に発着している(1時間3本程度)


混雑度  1   1時間に1本のためさすがに快速列車は多少混雑するようだ。途中の乗降客が少ないので、早めに座席は確保したい。


さて、ローカル線100選は当分の間お休みとなります明後日からの九州旅行記が当分メインになると思います。

また、明日からは旅行とその準備などのため来週火曜日あたりまで更新を休止させていただく予定ですので予めご了承ください旅先でパソコンいじれそうであれば、少しアップできるかもです

では、よろしくおねがいします




  




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日本全国ローカル線めぐりの旅 第82位 日光線

2008-03-16 20:13:48 | ローカル線100選・東日本
今日取り上げるのは、日本屈指の観光都市日光と栃木県庁所在地宇都宮を結んでいる日光線です


第82位  日光線   計9P 栃木県 地方交通線

全長  40.5km(宇都宮~日光)

沿線  日光まで、杉林をかきわけるように走る。日光の山に入る前に路線は終着する。

特徴  東武日光線と競合している路線だが、近年になって新宿発でJR栃木駅から東武日光線に乗り入れるスペーシアが登場。遠まわしながらも東京からの観光客は、東武線を利用するのがメインとなった。したがってJR日光線は地元沿線住民の足として運行されている格好。

主要駅 鹿沼、今市、日光(歴史のある駅舎。玄関で手拍子を打つと「鳴き竜」現象)

オススメ駅 文挟(杉林に囲まれた静かな無人駅夜間だと怖いかも・・・)、下野大沢、鶴田(鶴田駅前より、かつてJTの貨物線だった路線を利用した遊歩道が整備。市内の中央公園まで続く)

景観  1   路線が杉林に囲まれていることもあって景観はあまり良くない。やはり日光を降りて観光地へ向かうしかないだろう。

魅力  2   日光の駅舎は魅力だが、それ以外は前述したように観光客が東武線に流れていることもありやや寂れている。

難易度  2   1時間に1本程度の本数はあるので苦にはならないだろう。東武線とJR線の日光駅は徒歩5分程度の距離なので行き返りで使い分けるのも手か。


混雑度  4   朝夕は、多少通勤通学客の利用があるので混みあうが昼間は問題なく座れる。ただ多くの車両がロングシートとなっている。









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