きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第33回日本全国市町村数再考察 市町村数を見直そう! 岡山県編

2020-04-29 20:28:03 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

当企画33回目は岡山県です。瀬戸内海に面した沿岸部と中国山地寄りの山間部で様相が違うような感じもしますがどうでしょうか。

市=15 町=10 村=2 合計=27

1 岡山市 おかやま・し 720,865 719,474
2 倉敷市 くらしき・し 475,843 477,118
3 津山市 つやま・し 100,387 103,746
4 総社市 そうじゃ・し 68,172 66,855
5 玉野市 たまの・し 57,631 60,736
6 笠岡市 かさおか・し 47,097 50,568
7 真庭市 まにわ・し 43,236 46,124
8 赤磐市 あかいわ・し 42,628 43,214
9 井原市 いばら・し 39,172 41,390
10 瀬戸内市 せとうち・し 35,978 36,975
11 浅口市 あさくち・し 33,063 34,235
12 備前市 びぜん・し 32,832 35,179
13 高梁市 たかはし・し 29,854 32,075
14 新見市 にいみ・し 28,327 30,658
15 美作市 みまさか・し 26,059 27,977
16 和気町 わけ・ちょう 13,690 14,412
17 矢掛町 やかげ・ちょう 13,549 14,201
18 美咲町 みさき・ちょう 13,297 14,432
19 早島町 はやしま・ちょう 12,409 12,154
20 鏡野町 かがみの・ちょう 12,071 12,847
21 里庄町 さとしょう・ちょう 10,986 10,929
22 勝央町 しょうおう・ちょう 10,960 11,125
23 吉備中央町 きびちゅうおう・ちょう 10,890 11,950
24 奈義町 なぎ・ちょう 5,549 5,906
25 久米南町 くめなん・ちょう 4,578 4,907
26 西粟倉村 にしあわくら・そん 1,408 1,472
27 新庄村 しんじょう・そん 815 866

市→町への降格自治体数:9  町→村への降格自治体数:2

再編自治体数  市:6  町:17  村:4

人口が増加しているのは3自治体のみ沿岸部でも人口減少の波がやってきているようだ。

笠岡市は国勢調査では5万人を超えていたため辛うじて「市」だがこのままだと次回には「町」に降格することに。

岡山市のベッドタウンの赤磐市。赤磐郡に所属する4町が合併し新たに設置された市。

ベッドタウンらしく「岡山ネオポリス」があり

サッポロビール岡山ワイナリーもある。

山間部の都市、美作、高梁、新見は軒並み人口減少が続く。

久米郡の3町合併により新設された美咲町は公募で新町域が花びらに似ていることから名付けられた

全国的にも町域の形から名付けられたのは珍しい。

久米南町は、自治体名からすると最近合併したっぽいが実は、昭和29年に

弓削町・誕生寺村・龍山村・神目村の1町3村が合併し誕生。

平成の大合併では合併の道を選ばなかった。

川柳公園があり公園には町内から集められた川柳の石碑が並ぶ。

西粟倉村は、山間部の豪雪地帯。100年近く合併を行っていない。

お隣の東粟倉村は美作市となったため単独での存続となっている。

国道はあるのに、県道はないという珍しい自治体だ。

これといった産業はない同じく山間部の新庄村。

町村制施行以来合併したことはなく平成の大合併においても早々と独立する方向で話を進めていた。

交通アクセスは悪く、姫新線の中国勝山駅からローカルバスで40分でようやくたどり着く。

 

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第32回全国市町村数再考察企画 島根県編 2番目に人口の少ない県

2020-04-26 13:17:54 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

今回は、日本で2番目に人口の少ない島根県です。

市=8 町=10 村=1 合計=19

1 松江市  203,565 206,230
2 出雲市  172,784 171,938
3 浜田市  54,869 58,105
4 益田市  45,291 47,718
5 安来市  37,581 39,528
6 雲南市  36,248 39,032
7 大田市  32,848 35,166
8 江津市  23,372 24,468
9 隠岐の島町  13,874 14,608
10 奥出雲町  11,929 13,063
11 邑南町  10,374 11,101
12 津和野町  7,025 7,653
13 吉賀町  6,147 6,374
14 飯南町  4,687 5,031
15 美郷町  4,403 4,900
16 川本町  3,137 3,442
17 西ノ島町  2,830 3,027
18 海士町  2,262 2,353
19 知夫村  665 615

市→町への降格自治体数:5

町→村への降格自治体数:7

再編自治体数:市=3、町=8、村=8

市、町それぞれ半数以上が降格対象となり町と村が同数に。

まずは、隠岐諸島から。島後と呼ばれる隠岐諸島最大の島および竹島を含む地域は隠岐の島町として再編。

もともとは、1町3村から形成。

一方、島前と呼ばれる地域は、合併せず西ノ島町、海士町、知夫村として独自の行政を行っている。

皮肉なことに、隠岐の島町では人口減少が進んでいるのに対し

島前地域での人口減少はそれほどでもなく知夫村に至っては増加に転じている。

また郡部も軒並み過疎化が進む。

三江線がその流れを加速させているか。

川本町、美郷町、邑南町などだが川本町が唯一合併しなかったが

財政は厳しい。

 

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3年ぶりの更新! 全国の市町村数を見直そう! 第31回鳥取県編

2020-04-25 21:03:07 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

なんと3年も間隔が空いて奇跡の復活!全国市町村数再考察シリーズです。

3年ぶりの投稿となる今回人口最小の鳥取県です。東京の八王子市とほぼ同じ人口ということになっています。

市の数も最少の4ですが再編成するとどうなるのでしょうか?

 

市=4 町=14 村=1 合計=19

 
         
1 鳥取市 とっとり・し 188,740 193,717
2 米子市 よなご・し 147,667 149,313
3 倉吉市 くらよし・し 46,943 49,044
4 境港市 さかいみなと・し 32,837 34,174
5 琴浦町 ことうら・ちょう 16,525 17,416
6 湯梨浜町 ゆりはま・ちょう 16,108 16,550
7 八頭町 やず・ちょう 15,961 16,985
8 大山町 だいせん・ちょう 15,690 16,470
9 北栄町 ほくえい・ちょう 14,251 14,820
10 岩美町 いわみ・ちょう 10,919 11,485
11 伯耆町 ほうき・ちょう 10,667 11,118
12 南部町 なんぶ・ちょう 10,479 10,950
13 智頭町 ちづ・ちょう 6,520 7,154
14 三朝町 みささ・ちょう 6,108 6,490
15 日南町 にちなん・ちょう 4,192 4,765
16 日吉津村 ひえづ・そん 3,497 3,439
17 若桜町 わかさ・ちょう 2,941 3,269
18 日野町 ひの・ちょう 2,906 3,278
19 江府町 こうふ・ちょう 2,712 3,004

 

市→町への降格自治体数:2 町→村への降格自治体数:6

市=2 町=10 村=7

残念ながら全自治体で人口減少している。

市は、県庁所在地の鳥取と米子のみとなった。

鉄道名になっている智頭町や若桜町も散々たる状況。

日本で6番目に面積の小さい自治体、日吉津村。隣接する米子市との合併話もあったが、

王子製紙の工場があり収入には困っていないため単独での存続となっている。

イオンモールもあり商業施設も充実。

村のイメージはなく教育費の支援も手厚くつい最近までは人口が増加していた。

鳥取県内人口最小の江府町。こちらもサントリーがあり鉄道・高速も通っており

山間部でありながら裕福な町。

北栄町は、北条町と大栄町が合併。

コナンの作者の出身地であることから境港の鬼太郎を思わせるような町おこしが行われている。

 

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第30回 全国自治体再考 和歌山県編 枠組みを考える

2017-12-02 22:44:26 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

 市=9 町=20 村=1 合計=30

1 和歌山市 わかやま・し 360,000 364,154
2 田辺市 たなべ・し 72,638 74,770
3 橋本市 はしもと・し 62,310 63,621
4 紀の川市 きのかわ・し 60,974 62,616
5 岩出市 いわで・し 53,618 53,452
6 海南市 かいなん・し 50,351 51,860
7 新宮市 しんぐう・し 28,270 29,331
8 有田市 ありだ・し 27,447 28,470
9 有田川町 ありだがわ・ちょう 26,012 26,361
10 御坊市 ごぼう・し 24,088 24,801
11 白浜町 しらはま・ちょう 20,994 21,533
12 かつらぎ町 かつらぎ・ちょう 16,442 16,992
13 串本町 くしもと・ちょう 15,854 16,558
14 上富田町 かみとんだ・ちょう 15,088 14,989
15 那智勝浦町 なちかつうら・ちょう 15,006 15,682
16 みなべ町 みなべ・ちょう 12,363 12,742
17 湯浅町 ゆあさ・ちょう 11,752 12,200
18 日高川町 ひだかがわ・ちょう 9,550 9,776
19 紀美野町 きみの・ちょう 8,756 9,206
20 印南町 いなみ・ちょう 7,826 8,068
21 日高町 ひだか・ちょう 7,669 7,641
22 美浜町 みはま・ちょう 7,319 7,480
23 広川町 ひろがわ・ちょう 6,991 7,224
24 由良町 ゆら・ちょう 5,584 5,837
25 九度山町 くどやま・ちょう 4,218 4,377
26 すさみ町 すさみ・ちょう 3,923 4,127
27 高野町 こうや・ちょう 3,178 3,352
28 太地町 たいじ・ちょう 2,983 3,087
29 古座川町 こざがわ・ちょう 2,681 2,826
30 北山村 きたやま・むら 435 446

市→町への降格自治体数:3  町→村への降格自治体数:11

新自治体数  市=6 町=12 村=12

実際は、村は1しかないが人口1万人以下の町が多く存在し村の数が一番多くなった。

有田ミカンで有名な有田市。鉄道もなくなりここ数年は衰退している。箕島高校はここに所属。

隣接の有田川町も含め代替のバスも乗客は激減しているようだ。

一方紀州鉄道が残っている御坊市。紀州鉄道は赤字続きの路線だが紀州鉄道のブランド戦略上残されている路線。

こちらは、みかんではなく花卉の生産が多い。

和歌山では人口が増加した町は少ないが田辺市と白浜町に隣接している上富田町。坂本冬美の出身地だが人口は増え続けている。

もうひとつは、日高町。同名自治体はかつては4つ存在したが現在は北海道と和歌山に残っている。

クエの生息地として有名。1995年まで人口減少していたがその後増加に転じていて村への降格を逃れた。

隣の日高川町は、 川辺町、中津村、美山村が合併して発足。Iターン事業などやっているが人口減少し1万人を切ってしまった。

日高中津分校もここにある。

和歌山県唯一の村北山村。奈良県の上北山、下北山と北山三兄弟を形成する。和歌山県に属しながら三重県・奈良県に隣接し飛び地となっている。廃藩置県の際に新宮との結びつきから飛び地村を選択した。住民投票で三重県への転籍や新宮市との合併も検討されるも地域性からいずれも却下となった。世界唯一の柑橘類じゃばらの生産地で村おこしを行っている。

 

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第29回 全国市町村枠組みを考えよう!自治体探訪 奈良県

2017-11-26 22:14:01 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=12 町=15 村=12 合計=39

1 奈良市 なら・し 356,992 360,310
2 橿原市 かしはら・し 122,991 124,111
3 生駒市 いこま・し 117,908 118,233
4 大和郡山市 やまとこおりやま・し 86,068 87,050
5 香芝市 かしば・し 78,298 77,561
6 天理市 てんり・し 66,493 67,398
7 大和高田市 やまとたかだ・し 63,247 64,817
8 桜井市 さくらい・し 56,131 57,244
9 葛城市 かつらぎ・し 36,793 36,635
10 広陵町 こうりょう・ちょう 33,588 33,487
11 田原本町 たわらもと・ちょう 31,324 31,691
12 宇陀市 うだ・し 29,860 31,105
13 五條市 ごじょう・し 29,713 30,997
14 斑鳩町 いかるが・ちょう 27,275 27,303
15 御所市 ごせ・し 25,943 26,868
16 三郷町 さんごう・ちょう 23,517 23,571
17 王寺町 おうじ・ちょう 23,382 23,025
18 上牧町 かんまき・ちょう 21,721 22,054
19 平群町 へぐり・ちょう 18,511 18,883
20 河合町 かわい・ちょう 17,563 17,941
21 大淀町 おおよど・ちょう 17,441 18,069
22 川西町 かわにし・ちょう 8,449 8,485
23 安堵町 あんど・ちょう 7,374 7,443
24 高取町 たかとり・ちょう 7,003 7,195
25 吉野町 よしの・ちょう 6,911 7,399
26 三宅町 みやけ・ちょう 6,741 6,836
27 明日香村 あすか・むら 5,410 5,523
28 下市町 しもいち・ちょう 5,308 5,664
29 山添村 やまぞえ・むら 3,498 3,674
30 十津川村 とつかわ・むら 3,282 3,508
31 御杖村 みつえ・むら 1,631 1,759
32 東吉野村 ひがしよしの・むら 1,606 1,745
33 曽爾村 そに・むら 1,470 1,549
34 天川村 てんかわ・むら 1,264 1,354
35 川上村 かわかみ・むら 1,232 1,313
36 下北山村 しもきたやま・むら 821 895
37 黒滝村 くろたき・むら 623 660
38 上北山村 かみきたやま・むら 465 512
39 野迫川村 のせがわ・むら 410 449

 

市→町への降格自治体数:3  町→村への降格自治体数:6

新自治体数 市:9  町:8  村:18

郡部特に山間部の合併が進まず、面積の割にだいぶ村の数が多くなっている。

1000人以下の超過疎化村も4つ存在する。

田原本町は弥生時代からの歴史のある自治体。熱海市に同名の町名が存在する。

県内人口最下位の御所市。由緒ある市名だが由来は諸説ありよくわかっていない。葛城山ロープウェイがあり眺望できる。

特徴的な町名安堵町。全国の町で3番目に面積が小さい自治体となっている。

明治22年の村制以降一度も合併がなく、昭和61年に町制が敷かれたが皮肉にもそれ以降人口は減少の一途をたどっている。

その名の通り飛鳥時代の遺跡が数多く存在する明日香村。もともとは、「飛鳥村」を名乗っていたが昭和31年に阪合村、高市村との合併で漢字が「明日香村」に変更。村内全域が歴史的風土保存の対象となっているため地理的条件ではベッドタウンになり得るが開発規制のため人口が減少している。アタック25でラスト問題に2度採用されるも2回とも回答者が答えられなかった。

下北山村と上北山村はともに1000人以下の小規模自治体だが合併協議は1年足らずで解散し奈良県でも吉野郡の町村合併を推奨したが合併には至らなかった。上北山村は、交通網も脆弱で隣接する自治体から孤立する危険性もはらんでいる。他に和歌山県に北山村が存在するが上北山村とは隣接していない。

野迫川村は、ほとんどが山林で居住可能面積はわずか2.1パーセントと全国最小。震災が絡んでいない自治体では最大の人口減少率。

こちらもやはりアクセス困難な地域で、公共交通でのアクセスは1日2往復の村営バスのみとなっている。

 

 

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第28回 全国市町村枠組み再考 兵庫県

2017-11-09 22:11:34 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=29 町=12 村=0 合計=41

 

1 神戸市 こうべ・し 1,535,765 1,537,272
2 姫路市 ひめじ・し 534,452 535,664
3 西宮市 にしのみや・し 488,873 487,850
4 尼崎市 あまがさき・し 451,708 452,563
5 明石市 あかし・し 293,710 293,409
6 加古川市 かこがわ・し 266,443 267,435
7 宝塚市 たからづか・し 225,228 224,903
8 伊丹市 いたみ・し 196,947 196,883
9 川西市 かわにし・し 155,839 156,375
10 三田市 さんだ・し 112,362 112,691
11 芦屋市 あしや・し 94,925 95,350
12 高砂市 たかさご・し 90,600 91,030
13 豊岡市 とよおか・し 81,391 82,250
14 たつの市 たつの・し 76,881 77,419
15 三木市 みき・し 76,786 77,178
16 丹波市 たんば・し 63,944 64,660
17 小野市 おの・し 48,274 48,580
18 赤穂市 あこう・し 48,076 48,567
19 南あわじ市 みなみあわじ・し 46,369 46,912
20 加西市 かさい・し 44,016 44,313
21 洲本市 すもと・し 43,693 44,258
22 淡路市 あわじ・し 43,450 43,977
23 篠山市 ささやま・し 41,159 41,490
24 加東市 かとう・し 40,592 40,310
25 西脇市 にしわき・し 40,458 40,866
26 宍粟市 しそう・し 37,030 37,773
27 播磨町 はりま・ちょう 33,802 33,739
28 太子町 たいし・ちょう 33,562 33,690
29 稲美町 いなみ・ちょう 30,867 31,020
30 猪名川町 いながわ・ちょう 30,861 30,838
31 朝来市 あさご・し 30,507 30,805
32 相生市 あいおい・し 29,885 30,129
33 養父市 やぶ・し 23,922 24,288
34 多可町 たか・ちょう 20,902 21,200
35 福崎町 ふくさき・ちょう 19,686 19,738
36 香美町 かみ・ちょう 17,643 18,070
37 佐用町 さよう・ちょう 17,051 17,510
38 上郡町 かみごおり・ちょう 14,952 15,224
39 新温泉町 しんおんせん・ちょう 14,508 14,819
40 市川町 いちかわ・ちょう 12,093 12,300
41 神河町 かみかわ・ちょう 11,363 11,452

 

市→町 降格自治体数 12

新枠組み自治体数 市:17 町:24

村への降格自治体はなし。村の数は妥当と言えるが市から町へ相当する自治体が多く12もあり、町の数のほうが多くなる計算だ。

氷上郡6町の合併により新設された丹波市は、丹波地域内の周辺自治体などから見直しを求める声が上がった。実際公募でも氷上市を

求める声が多かったがブランド力を活かすとしてそのまま「丹波市」で押し切られた。

兵庫の離島淡路島はもともと1市10町だったが平成の合併で、南あわじ、洲本、淡路の3市体制に。

しかしながらいずれの市も人口は5万人に達しておらず全島合併の声もあったようだ。

兵庫県人口最下位は養父市こちらは養父郡の4町が合併した。もとから過疎化が進んでいる地域で市制をひいたのには無理があったかと思われる。(40年間で人口は1万人程度減少)


町でありながら古くから県北部の交通要衝の町、福崎は2005年まで緩やかに人口が増えていたが2010年、2015年調査では減少に転じている。

もともと温泉町だった新温泉町。明治22年に二方郡11村の合併により発足。となりの浜坂町と合併し改称した。

人口減少率は兵庫県最下位。町名の通り浜坂温泉と湯村温泉を有するがこちらも他の温泉街同様すたれているようだ。

人口最下位は神河町。神崎町と大河内町が合併した。有名人が多く、石野三姉妹、中央大駅伝監督の藤原氏そして能年玲奈改めのんの出身地とのこと。


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全国市町村枠組み再考察! 大阪府 第27回

2017-11-05 22:25:19 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=33 町=9 村=1 合計=43

1 大阪市 おおさか・し 2,702,033 2,691,185
2 堺市 さかい・し 837,603 839,310
3 東大阪市 ひがしおおさか・し 500,463 502,784
4 枚方市 ひらかた・し 402,927 404,152
5 豊中市 とよなか・し 396,014 395,479
6 吹田市 すいた・し 378,322 374,468
7 高槻市 たかつき・し 350,914 351,829
8 茨木市 いばらき・し 281,259 280,033
9 八尾市 やお・し 268,498 268,800
10 寝屋川市 ねやがわ・し 235,686 237,518
11 岸和田市 きしわだ・し 193,637 194,911
12 和泉市 いずみ・し 185,968 186,109
13 守口市 もりぐち・し 142,459 143,042
14 箕面市 みのお・し 134,435 133,411
15 門真市 かどま・し 122,916 123,576
16 大東市 だいとう・し 122,524 123,217
17 松原市 まつばら・し 120,253 120,750
18 富田林市 とんだばやし・し 112,993 113,984
19 羽曳野市 はびきの・し 111,902 112,683
20 河内長野市 かわちながの・し 105,872 106,987
21 池田市 いけだ・し 103,482 103,069
22 泉佐野市 いずみさの・し 100,649 100,966
23 貝塚市 かいづか・し 88,345 88,694
24 摂津市 せっつ・し 84,941 85,007
25 交野市 かたの・し 76,383 76,435
26 泉大津市 いずみおおつ・し 75,551 75,897
27 柏原市 かしわら・し 70,354 71,112
28 藤井寺市 ふじいでら・し 65,075 65,438
29 泉南市 せんなん・し 62,076 62,438
30 大阪狭山市 おおさかさやま・し 57,993 57,792
31 高石市 たかいし・し 56,583 56,529
32 四條畷市 しじょうなわて・し 55,832 56,075
33 阪南市 はんなん・し 53,886 54,276
34 熊取町 くまとり・ちょう 44,304 44,435
35 島本町 しまもと・ちょう 29,970 29,983
36 豊能町 とよの・ちょう 19,519 19,934
37 忠岡町 ただおか・ちょう 17,187 17,298
38 河南町 かなん・ちょう 16,027 16,126
39 岬町 みさき・ちょう 15,730 15,938
40 太子町 たいし・ちょう 13,634 13,748
41 能勢町 のせ・ちょう 9,971 10,256
42 田尻町 たじり・ちょう 8,377 8,417
43 千早赤阪村 ちはやあかさか・むら 5,265 5,378

町→村降格自治体数:1

見直し後自治体数 市:34 町:8 村:2

 

見直すべき自治体はわずかに1で非常にきれいにまとまっている。

同名の自治体と区別するため、河内長野、泉佐野、泉大津、大阪狭山など頭で区別している。

羽曳野市は昭和の時代に4町2村が合併し南大阪町が発足。市制発足時は南大阪市だったが即日「羽曳野」に変更した珍しいパターンになっている。

貝塚市は明治に貝塚北之町、貝塚中之町、貝塚西之町、貝塚南之町、貝塚近木之町が合併し貝塚町に。

その後戦前に6村が時期をずらしながら編入し貝塚市となった。隣の岸和田市とのつながりが深い。

能代がバスケならこちらは、日紡があったことからバレーの町となっている。

大阪最南端の岬町は、南部の隣接する5市町と合併協議があったが、岬町以外は反対で合併ならず。

田尻町は一時期面積最小の町だったが、関西国際空港が完成したことから一部編入されその座は現在同じ大阪の忠岡町となっている。

その忠岡町は人口は微増しているものの合併協議も拒否されなぜか財政状況は良くない。

その名の通り千早村と赤阪村が合併して出来た千早赤阪村。河内長野市との合併が議会の反対でなくなり大阪唯一の村として存続することになった。金剛山ロープウェイは全国唯一の村営軌道となっている。




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久々更新!全国の市町村数を見直そう!!第26回 京都府

2017-11-04 21:39:06 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=15 町=10 村=1 合計=26

1 京都市 きょうと・し 1,474,735 1,475,183
2 宇治市 うじ・し 183,711 184,678
3 亀岡市 かめおか・し 88,889 89,479
4 舞鶴市 まいづる・し 82,896 83,990
5 長岡京市 ながおかきょう・し 80,213 80,090
6 福知山市 ふくちやま・し 78,461 78,935
7 城陽市 じょうよう・し 76,263 76,869
8 木津川市 きづがわ・し 73,861 72,840
9 八幡市 やわた・し 72,265 72,664
10 京田辺市 きょうたなべ・し 71,550 70,835
11 向日市 むこう・し 54,430 53,380
12 京丹後市 きょうたんご・し 54,228 55,054
13 精華町 せいか・ちょう 36,377 36,376
14 綾部市 あやべ・し 33,431 33,821
15 南丹市 なんたん・し 32,893 33,145
16 与謝野町 よさの・ちょう 21,458 21,834
17 宮津市 みやづ・し 18,094 18,426
18 久御山町 くみやま・ちょう 15,686 15,805
19 大山崎町 おおやまざき・ちょう 15,355 15,181
20 京丹波町 きょうたんば・ちょう 14,118 14,453
21 宇治田原町 うじたわら・ちょう 9,217 9,319
22 井手町 いで・ちょう 7,736 7,910
23 和束町 わづか・ちょう 3,879 3,956
24 南山城村 みなみやましろ・むら 2,607 2,652
25 伊根町 いね・ちょう 2,059 2,110
26 笠置町 かさぎ・ちょう 1,319 1,368

市→町に降格自治体数:3 町→村に降格自治体数:5

新自治体数 市=12 町=8 村=6  

面積の割には合併も進み自治体数は少なめ。北部での人口減少が目立ち北部の市が軒並み町に降格している。

また意外に1万人以下の人口の少ない自治体も存在してる。


京都らしく「京」のつく都市名が多い。

京都府の市で人口最小の宮津市は、観光地天橋立がある都市。平成の市町村合併しなかったが隣の与謝野町を挟んで飛び地市となっている。

その与謝野町は加悦・岩滝・野田川の3町が合併し人口では宮津を上回ることになった。

京丹波町も平成の合併で船井郡丹波町瑞穂町和知町の3町が対等合併して発足

京都府唯一の村、南山城村。人口は最小ではない。隣の笠置町のほうが人口が少なくなっている。

お笑い芸人の河内屋菊水丸やナダルを輩出。

舟屋で有名な伊根町は人口ワースト2

笠置町は、かつては6村が合併しての設立。水運の要衝として栄えたが衰退著しく山梨県早川町に次いで2番目に人口の少ない町となってしまった。

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第25回全国市町村枠組み見直し 滋賀県編 自治体探訪!

2016-10-16 23:53:28 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=13 町=6 村=0 合計=19

1 大津市 おおつ・し 340,972 337,634
2 草津市 くさつ・し 137,327 130,874
3 長浜市 ながはま・し 118,230 124,131
4 東近江市 ひがしおうみ・し 114,220 115,479
5 彦根市 ひこね・し 113,819 112,156
6 甲賀市 こうか・し 90,927 92,704
7 近江八幡市 おうみはちまん・し 81,225 81,738
8 守山市 もりやま・し 79,837 76,560
9 栗東市 りっとう・し 66,764 63,655
10 湖南市 こなん・し 54,289 54,614
11 高島市 たかしま・し 50,019 52,486
12 野洲市 やす・し 49,893 49,955
13 米原市 まいばら・し 38,738 40,060
14 日野町 ひの・ちょう 21,882 22,870
15 愛荘町 あいしょう・ちょう 20,782 20,118
16 竜王町 りゅうおう・ちょう 12,440 12,916
17 豊郷町 とよさと・ちょう 7,424 7,566
18 多賀町 たが・ちょう 7,360 7,761
19 甲良町 こうら・ちょう 7,036 7,500

市→町への降格:1  町→村への降格:3

新自治体数 市=12 町=4 村=3

広域合併が進み自治体数は減少。村のない県となったが調査により3つ村相当の自治体があるようだ。

その代表格が県内4位の人口を持つ県となった東近江市。まず、八日市市、永源寺、五個荘、愛東、湖東の1市4町に続き追随する形で能登川、蒲生の両町とも合併琵琶湖東岸から愛知県側につながる東西に広がる市域となった。

野洲市は滋賀県内代表都市だが人口が微減。5万人を割っているがギリギリ特例で市として残留。

米原は交通都市として有名だが意外にも市になったばかり。山東・伊吹・米原の3町の合併により市に昇格。少し遅れて近江町とも合併した。山間部では雪も降りスキー場もある。

地味に合併したのが愛荘町か。愛知川町と秦荘町の頭文字をとって名付けられた。コクヨや上島珈琲の工場があるが経営危機のエアバックのタカタもあり町には打撃か。

滋賀県内面積最小の豊郷町。つい最近人口が減少に転じてしまったようだ。かつては、干ばつ問題と戦ってきた地域だがダムが隣町に出来たこともあり解消している。「豊郷」は米穀の豊穣を祈って名付けられたようだ。


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全国都道府県市町村探訪 第24回 三重県 全国の市町村の枠組みを見直します!

2016-10-12 23:04:30 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=14 町=15 村=0 合計=29

1 四日市市 よっかいち・し 311,089 307,766
2 津市 つ・し 280,016 285,746
3 鈴鹿市 すずか・し 196,251 199,293
4 松阪市 まつさか・し 163,912 168,017
5 桑名市 くわな・し 140,226 140,290
6 伊勢市 いせ・し 127,868 130,271
7 伊賀市 いが・し 90,377 97,207
8 名張市 なばり・し 78,807 80,284
9 志摩市 しま・し 50,360 54,694
10 亀山市 かめやま・し 50,265 51,023
11 いなべ市 いなべ・し 45,821 45,684
12 菰野町 こもの・ちょう 40,208 39,978
13 東員町 とういん・ちょう 25,350 25,661
14 明和町 めいわ・ちょう 22,589 22,833
15 鳥羽市 とば・し 19,455 21,435
16 尾鷲市 おわせ・し 18,015 20,033
17 熊野市 くまの・し 17,322 19,662
18 紀北町 きほく・ちょう 16,343 18,611
19 玉城町 たまき・ちょう 15,439 15,297
20 多気町 たき・ちょう 14,893 15,438
21 川越町 かわごえ・ちょう 14,747 14,003
22 南伊勢町 みなみいせ・ちょう 12,786 14,791
23 紀宝町 きほう・ちょう 11,206 11,896
24 朝日町 あさひ・ちょう 10,563 9,626
25 大台町 おおだい・ちょう 9,559 10,416
26 大紀町 たいき・ちょう 8,942 9,846
27 御浜町 みはま・ちょう 8,746 9,376
28 度会町 わたらい・ちょう 8,312 8,692
29 木曽岬町 きそさき・ちょう 6,360 6,855

市→町へ降格:3  町→村へ降格:4 新自治体数・・・市:11 町:14 村:4

愛知県よりでは人口増加しているが和歌山側では、人口減少が目立つ。

村の消滅した県のひとつだが降格は、市・町ともに3ずつとなった。

伊賀市は、隣の名張市も含めた広域合併が検討されていたが離脱し上野市、伊賀町、阿山町、青山町、大山田村、島ヶ原村の1市3町2村の合併により設立。市を含む合併では町の名前が採用された珍しいケースとなった。忍者による町おこしが行われている。

いなべ市は員弁郡の北勢、員弁、大安、藤原の4町による合併。員弁の読みが難しいことからひらがなの市名となった。市名については高校野球のおかげで有名になった。

沿岸の、鳥羽・尾鷲・熊野は人口減少が著しく町の規模となっている。

埼玉県の川越市と同じ読みの川越町は、文字通り朝明川を隔てて9つの村が合併したことによる。火力発電所がある上に高速・鉄道と交通の便もよく四日市や桑名に隣接しているので裕福で面積は小さいながらも合併する必要がなかったようだ。

南勢町と南島町のミナミ同士の合併により新設されたのが南伊勢町。旧北勢町と隣接しているように思われがちだがだいぶ離れている。

明治22年以来合併していない木曽岬町は、皮肉にも人口増加していた平成元年に町となったが町となってから人口が減少に転じ規模的には村の規模となっている。三重県側と川を挟んで離れているため陸続きの愛知県側との合併を望む声が町内には多いものの県議会も巻き込みしがらみから実現性は低い様だ。

 

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第21回 全国市町村案内 静岡県編 市町村の枠組み再考

2016-10-09 20:46:29 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=23 町=12 村=0 合計=35

1 浜松市 はままつ・し 798,252 800,866
2 静岡市 しずおか・し 705,238 716,197
3 富士市 ふじ・し 248,381 254,027
4 沼津市 ぬまづ・し 195,642 202,304
5 磐田市 いわた・し 167,260 168,625
6 藤枝市 ふじえだ・し 143,658 142,151
7 焼津市 やいづ・し 139,513 143,249
8 富士宮市 ふじのみや・し 130,789 132,001
9 掛川市 かけがわ・し 114,683 116,363
10 三島市 みしま・し 110,030 111,838
11 島田市 しまだ・し 98,136 100,276
12 御殿場市 ごてんば・し 88,084 89,030
13 袋井市 ふくろい・し 85,785 84,846
14 伊東市 いとう・し 68,325 71,437
15 湖西市 こさい・し 59,817 60,107
16 裾野市 すその・し 52,737 54,546
17 伊豆の国市 いずのくに・し 48,152 49,269
18 菊川市 きくがわ・し 46,770 47,041
19 牧之原市 まきのはら・し 45,547 49,019
20 長泉町 ながいずみ・ちょう 42,321 40,763
21 函南町 かんなみ・ちょう 37,657 38,571
22 熱海市 あたみ・し 37,570 39,611
23 御前崎市 おまえざき・し 32,572 34,700
24 清水町 しみず・ちょう 32,118 32,302
25 伊豆市 いず・し 31,335 34,202
26 吉田町 よしだ・ちょう 29,113 29,815
27 下田市 しもだ・し 22,926 25,013
28 小山町 おやま・ちょう 19,516 20,629
29 森町 もり・まち 18,540 19,435
30 東伊豆町 ひがしいず・ちょう 12,627 14,064
31 南伊豆町 みなみいず・ちょう 8,511 9,516
32 西伊豆町 にしいず・ちょう 8,234 9,469
33 河津町 かわづ・ちょう 7,307 7,998
34 川根本町 かわねほん・ちょう 7,198 8,074
35 松崎町 まつざき・ちょう 6,837 7,653

市→町 7 町→村 5

村の数が0になったが実質的には5町が1万人に達せず村に転落。また、合併により「伊豆」のつく自治体が乱発!そこで伊豆半島中心にピックアップしてみる。

伊豆の国市は、伊豆長岡、韮山、大仁の3町合併による自治体。市名は一般公募によるもの。

伊豆市は、修善寺、土肥、天城湯ヶ島、中伊豆の4町が合併。修善寺か天城の名前を残したほうがよかったのにと思う。市域の多くは山林で旧4町を行き来するのに峠越えが待っている。

東西南北・伊豆シリーズは、「北」だけが存在しない。3兄弟の筆頭は、東伊豆町

1959年の稲取町、城東村の合併により設立。伊豆急行沿線の観光を中心とした町。熱川温泉が有名だから熱川町でも良いと思うが。

南伊豆町も歴史は古く、地域内にもともと25村が存在した。明治22年に6村となり、1955年に南伊豆町が設立された。伊豆半島の最南端石廊崎を含みあまり観光地化されていない自然豊かな地域。

西伊豆町も歴史は古く1956年設立。2005年に賀茂村と再合併した。堂ヶ島と言えば思いつく方も多いのでは?

これだけ伊豆が多いとややこしいのでどこも代表的な観光地を自治体名にしたらよいと思う。

人口下位の河津・松崎の2町も伊豆半島に属し今でも伊豆半島全域での広域合併の動きも燻る。

中川根・本川根の2町が合併した川根本町。お茶の産地として名高い。渓谷に囲まれた地形のため農林・工業・商業いずれも規模が小さい。

 

 

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第22回 全国市町村探訪 愛知県編 市町村枠組み再考

2016-10-08 21:36:09 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=38 町=14 村=2 合計=54

1 名古屋市 なごや・し 2,296,014 2,263,894
2 豊田市 とよた・し 422,780 421,487
3 岡崎市 おかざき・し 381,031 372,357
4 一宮市 いちのみや・し 379,954 378,566
5 豊橋市 とよはし・し 374,883 376,665
6 春日井市 かすがい・し 306,599 305,569
7 安城市 あんじょう・し 184,163 178,691
8 豊川市 とよかわ・し 182,530 181,928
9 西尾市 にしお・し 168,045 165,298
10 刈谷市 かりや・し 149,810 145,781
11 小牧市 こまき・し 149,540 147,132
12 稲沢市 いなざわ・し 136,969 136,442
13 瀬戸市 せと・し 129,125 132,224
14 半田市 はんだ・し 116,936 118,828
15 東海市 とうかい・し 111,988 107,690
16 江南市 こうなん・し 98,359 99,730
17 大府市 おおぶ・し 89,170 85,249
18 日進市 にっしん・し 88,010 84,237
19 あま市 あま・し 86,904 86,714
20 知多市 ちた・し 84,643 84,768
21 北名古屋市 きたなごや・し 84,153 81,571
22 蒲郡市 がまごおり・し 81,150 82,249
23 尾張旭市 おわりあさひ・し 80,812 81,140
24 犬山市 いぬやま・し 74,319 75,198
25 碧南市 へきなん・し 71,362 72,018
26 知立市 ちりゅう・し 70,494 68,398
27 豊明市 とよあけ・し 69,119 69,745
28 清須市 きよす・し 67,393 65,757
29 津島市 つしま・し 63,471 65,258
30 愛西市 あいさい・し 63,119 64,978
31 田原市 たはら・し 62,407 64,119
32 みよし市 みよし・し 61,795 60,098
33 長久手市 ながくて・し 57,593 52,022
34 常滑市 とこなめ・し 56,560 54,858
35 東浦町 ひがしうら・ちょう 49,238 49,800
36 岩倉市 いわくら・し 47,563 47,340
37 新城市 しんしろ・し 47,150 49,864
38 高浜市 たかはま・し 46,252 44,027
39 弥富市 やとみ・し 43,275 43,272
40 東郷町 とうごう・ちょう 42,872 41,851
41 武豊町 たけとよ・ちょう 42,484 42,408
42 幸田町 こうた・ちょう 39,571 37,930
43 蟹江町 かにえ・ちょう 37,087 36,688
44 扶桑町 ふそう・ちょう 33,808 33,558
45 大治町 おおはる・ちょう 30,999 29,891
46 阿久比町 あぐい・ちょう 27,767 25,466
47 美浜町 みはま・ちょう 23,591 25,178
48 大口町 おおぐち・ちょう 23,279 22,446
49 南知多町 みなみちた・ちょう 18,714 20,549
50 豊山町 とよやま・ちょう 15,183 14,405
51 設楽町 したら・ちょう 5,077 5,769
52 飛島村 とびしま・むら 4,400 4,525
53 東栄町 とうえい・ちょう 3,448 3,757
54 豊根村 とよね・むら 1,136 1,336

市→町への降格自治体数 1 町→村への降格自治体数 2

自治体数は多いが、市の基準5万人と町の基準1万人に満たない自治体は少なく3のみ。

岩倉・高浜・弥富の3市は、人口増加が見込まれるため市で据え置き。唯一の町への降格となったのが新城市。平成17年鳳来町・作手村の合併により

豊田市に次いで愛知では2番目に面積の広い自治体となった。

旧海部郡の読みが難しく「あま」であることからあま市となった七宝、美和、甚目寺町の合併により設立された。

3町はそれぞれ独自の産業文化を持つが、巡回バスや市役所移転など徐々に市がひとつになりつつあるようだ。

愛知県北部に位置する設楽町は、さりげなく津具村と平成に合併している。中央構造線に位置し山林が大部分を占める。

飛島村はかつては、貧しい村だったが貯水場の完成により固定資産税収入が増大。財政力指数は全国最上位で日本一金持ちの村として知られる。

出産・小中学入学で祝い金10万円。90歳で20万、95歳で50万、100歳で100万と福祉も充実。高齢者への無料サービスも多い。

なお、村北部は干拓地、南部は埋め立て地で地盤は脆弱だ。

かつて、離島を除く自治体で最も人口の少ない富山村(218人)と合併した豊根村。ダムによるマネーでこちらも財政的にはさほど困っていないようだ。

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市町村枠組み見直し企画 第20回 岐阜県 市町村バランス考え直そう!

2016-10-08 20:43:21 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=21 町=19 村=2 合計=42

1 岐阜市 ぎふ・し 406,866 413,136
2 大垣市 おおがき・し 159,927 161,160
3 各務原市 かかみがはら・し 144,734 145,604
4 多治見市 たじみ・し 110,465 112,595
5 可児市 かに・し 98,731 97,436
6 高山市 たかやま・し 89,205 92,747
7 関市 せき・し 89,176 91,418
8 中津川市 なかつがわ・し 78,920 80,910
9 羽島市 はしま・し 67,357 67,197
10 土岐市 とき・し 57,842 60,475
11 美濃加茂市 みのかも・し 55,414 54,729
12 瑞穂市 みずほ・し 54,364 51,950
13 恵那市 えな・し 51,088 53,718
14 郡上市 ぐじょう・し 42,094 44,491
15 瑞浪市 みずなみ・し 38,746 40,387
16 海津市 かいづ・し 35,213 37,941
17 本巣市 もとす・し 34,010 35,047
18 下呂市 げろ・し 33,596 36,314
19 養老郡 養老町 ようろう・ちょう 29,036 31,332
20 不破郡 垂井町 たるい・ちょう 27,564 28,505
21 山県市 やまがた・し 27,118 29,629
22 飛騨市 ひだ・し 24,708 26,732
23 羽島郡 岐南町 ぎなん・ちょう 24,625 23,804
24 揖斐郡 池田町 いけだ・ちょう 24,361 24,980
25 大野町 おおの・ちょう 23,464 23,859
26 羽島郡 笠松町 かさまつ・ちょう 22,754 22,809
27 揖斐郡 揖斐川町 いびがわ・ちょう 21,513 23,784
28 美濃市 みの・し 20,767 22,629
29 安八郡 神戸町 ごうど・ちょう 19,286 20,065
30 本巣郡 北方町 きたがた・ちょう 18,172 18,395
31 可児郡 御嵩町 みたけ・ちょう 18,119 18,824
32 安八郡 安八町 あんぱち・ちょう 14,755 15,271
33 加茂郡 八百津町 やおつ・ちょう 11,029 12,045
34 川辺町 かわべ・ちょう 10,200 10,593
35 安八郡 輪之内町 わのうち・ちょう 9,976 10,028
36 加茂郡 白川町 しらかわ・ちょう 8,395 9,530
37 坂祝町 さかほぎ・ちょう 8,206 8,361
38 不破郡 関ケ原町 せきがはら・ちょう 7,421 8,096
39 加茂郡 富加町 とみか・ちょう 5,566 5,516
40 七宗町 ひちそう・ちょう 3,879 4,484
41 東白川村 ひがししらかわ・むら 2,261 2,514
42 大野郡 白川村 しらかわ・むら 1,610 1,733

市→町 8  町→村 5

新市町村数 市:13 町:22 村:7

旧海津郡の南濃、海津、平田の3町が合併の新設市。南濃町エリアは山地ありだが、海津・平田エリアは、海抜ゼロ地帯が多く輪中地帯として知られる。

一旦「ひらなみ」市とするはずだったが応募により不人気で郡名から「海津市」となった。

旧山県郡の高富・美山の2町に伊自良村が合併した山県市。山形市と同じ読み仮名だが規模としたら町並みか。

伊自良村地域は市でありながら日曜・祝日はバスも運休のため公共交通機関で行くことができない。

飛騨高地北部に属する飛騨市は、古川・神岡の2町と河合・宮川の2村が合併。豪雪地帯で現実的には市にはほど遠い印象。

「白川」を名乗る自治体が3つ存在し、まず白川町は、飛騨川と白川の合流地帯に位置する。もともとは隣の東白川に対し西白川村を名乗っていた。

岐阜県内の2村は、いずれも「白川」まず、東白川村は慶応4年(1868年)の神仏分離令に始まる廃仏毀釈運動により仏教建造物の多くが破壊され、

現在まで寺のない唯一の自治体。

白川郷があることなどから合併しなかった白川村は、観光関連収入で財政状態は比較的良好。明治8年に21村が合併して設立以降は合併していない。地理的に富山県南砺市との結びつきが強い。

 

 

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全国市町村案内 第19回 長野県 村の数は最多!!

2016-10-06 19:37:18 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=19 町=23 村=35 合計=77

1 長野市 ながの・し 377,803 381,511
2 松本市 まつもと・し 243,383 243,037
3 上田市 うえだ・し 156,909 159,597
4 飯田市 いいだ・し 101,676 105,335
5 佐久市 さく・し 99,416 100,552
6 安曇野市 あづみの・し 95,297 96,479
7 伊那市 いな・し 68,322 71,093
8 塩尻市 しおじり・し 67,170 67,670
9 千曲市 ちくま・し 60,317 62,068
10 茅野市 ちの・し 55,951 56,391
11 須坂市 すざか・し 50,743 52,168
12 諏訪市 すわ・し 50,163 51,200
13 岡谷市 おかや・し 50,146 52,841
14 中野市 なかの・し 43,900 45,638
15 小諸市 こもろ・し 42,536 43,997
16 駒ヶ根市 こまがね・し 32,768 33,693
17 東御市 とうみ・し 30,107 30,696
18 大町市 おおまち・し 28,045 29,801
19 上伊那郡 箕輪町 みのわ・まち 25,237 26,214
20 飯山市 いいやま・し 21,444 23,545
21 諏訪郡 下諏訪町 しもすわ・まち 20,236 21,532
22 上伊那郡 辰野町 たつの・まち 19,785 20,909
23 北佐久郡 軽井沢町 かるいざわ・まち 19,005 19,018
24 御代田町 みよた・まち 15,197 14,738
25 上伊那郡 南箕輪村 みなみみのわ・むら 15,070 14,543
26 埴科郡 坂城町 さかき・まち 14,866 15,730
27 諏訪郡 富士見町 ふじみ・まち 14,494 15,338
28 下伊那郡 松川町 まつかわ・まち 13,183 13,676
29 高森町 たかもり・まち 13,084 13,216
30 下高井郡 山ノ内町 やまのうち・まち 12,437 13,678
31 木曽郡 木曽町 きそ・まち 11,834 12,743
32 南佐久郡 佐久穂町 さくほ・まち 11,192 12,069
33 上水内郡 飯綱町 いいづな・まち 11,065 11,865
34 上高井郡 小布施町 おぶせ・まち 10,704 11,072
35 北安曇郡 松川村 まつかわ・むら 9,950 10,093
36 池田町 いけだ・まち 9,930 10,329
37 上伊那郡 飯島町 いいじま・まち 9,546 9,902
38 北安曇郡 白馬村 はくば・むら 8,937 9,205
39 上伊那郡 宮田村 みやだ・むら 8,821 8,974
40 上水内郡 信濃町 しなの・まち 8,474 9,238
41 東筑摩郡 山形村 やまがた・むら 8,403 8,425
42 諏訪郡 原村 はら・むら 7,570 7,573
43 北佐久郡 立科町 たてしな・まち 7,271 7,707
44 上高井郡 高山村 たかやま・むら 7,029 7,563
45 下伊那郡 豊丘村 とよおか・むら 6,594 6,819
46 阿智村 あち・むら 6,540 7,036
47 喬木村 たかぎ・むら 6,310 6,692
48 小県郡 長和町 ながわ・まち 6,170 6,780
49 下伊那郡 阿南町 あなん・ちょう 4,963 5,455
50 上伊那郡 中川村 なかがわ・むら 4,851 5,074
51 東筑摩郡 筑北村 ちくほく・むら 4,733 5,172
52 南佐久郡 小海町 こうみ・まち 4,716 5,180
53 木曽郡 上松町 あげまつ・まち 4,673 5,245
54 下高井郡 木島平村 きじまだいら・むら 4,661 4,939
55 南佐久郡 川上村 かわかみ・むら 4,603 4,972
56 東筑摩郡 朝日村 あさひ・むら 4,467 4,741
57 小県郡 青木村 あおき・むら 4,345 4,609
58 木曽郡 南木曽町 なぎそ・まち 4,317 4,810
59 下伊那郡 下條村 しもじょう・むら 3,856 4,200
60 木曽郡 大桑村 おおくわ・むら 3,832 4,145
61 下高井郡 野沢温泉村 のざわおんせん・むら 3,474 3,853
62 南佐久郡 南牧村 みなみまき・むら 3,409 3,528
63 木曽郡 木祖村 きそ・むら 2,926 3,134
64 北安曇郡 小谷村 おたり・むら 2,907 3,221
65 東筑摩郡 麻績村 おみ・むら 2,791 2,970
66 上水内郡 小川村 おがわ・むら 2,671 3,041
67 下水内郡 栄村 さかえ・むら 1,952 2,215
68 東筑摩郡 生坂村 いくさか・むら 1,844 1,953
69 下伊那郡 泰阜村 やすおか・むら 1,702 1,910
70 天龍村 てんりゅう・むら 1,363 1,657
71 大鹿村 おおしか・むら 1,024 1,160
72 南佐久郡 南相木村 みなみあいき・むら 1,005 1,121
73 下伊那郡 根羽村 ねば・むら 970 1,129
74 木曽郡 王滝村 おうたき・むら 839 965
75 南佐久郡 北相木村 きたあいき・むら 775 842
76 下伊那郡 売木村 うるぎ・むら 575 656
77 平谷村 ひらや・むら 485 563

市から町への降格自治体数:6 町から村への降格自治体数:8 

村から町への昇格自治体数:1

広大な面積のため合併しても自治体数は多い。村も多く残り全国最多の35村が残る。

やはり過疎化には勝てず、郊外の主要都市、中野・小諸・大町・飯山が町に転落。

全部取り上げるのもきりがないので村を中心に取り上げたい。

豊科・穂高・明科の3町と堀金・三郷2村合併の安曇野市。観光地も含まれるが交通の便がよく人口減少は比較的緩やか。

県内最多人口の南箕輪村は全国的にも人口9位の村。村域は飛び地となっているが、これは平成の大合併でなったわけではなく明治22年の村施行から飛び地となっている珍しいパターン。伊那市・塩尻市に隣接しているほか信州大学のキャンパスもあり村という感じはあまりしない。

人口最小の町は南木曽町。岐阜県と隣接している。かつては、中山道の宿場町で栄えただけに栄枯盛衰を感じる。

群馬県の南牧村と読みが違う「みなみまき村」日本最高所を走る野辺山駅がある村である。群馬の南牧村と地理的に近いため混同しやすい。

明治22年以降合併のない木祖村は「木曽」ではないので間違えやすい。2004年合併の是非を問う住民投票で反対多数のため合併協議から離脱。

17村が合併した泰阜村はかつて田中元知事の移住でも話題になった。飯田線の秘境駅を抱える。

ともに合併しない南北相木村。南相木村はダムの交付金で潤っている。北相木村は、小学校はあるが南相木村とともに中学校なく、組合立小海中に通う。

王滝村は、スキー場をはじめとする観光業が収入源だが財政は非常に厳しく合併話も出なかった。記憶に新しい御岳山噴火を始めとして災害にも悩まされ続けている。

人口最小の平谷村は、渡合村が分割され隣の愛知県との結びつきが強い。小学校はあるが中学校は閉校し隣の阿智村の中学校に通う。

 

 

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全国市町村再編会議 第18回 山梨県 自治体の枠組みを見直そう!

2016-10-04 16:51:04 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=13 町=8 村=6 合計=27

1 甲府市 こうふ・し 193,123 198,992
2 甲斐市 かい・し 74,417 73,807
3 南アルプス市 みなみあるぷす・し 70,843 72,635
4 笛吹市 ふえふき・し 69,600 70,529
5 富士吉田市 ふじよしだ・し 49,024 50,619
6 北杜市 ほくと・し 45,116 46,968
7 山梨市 やまなし・し 35,155 36,832
8 都留市 つる・し 32,014 33,588
9 甲州市 こうしゅう・し 31,714 33,927
10 中央市 ちゅうおう・し 31,139 31,322
11 韮崎市 にらさき・し 30,672 32,477
12 大月市 おおつき・し 25,437 28,120
13 南都留郡 富士河口湖町 ふじかわぐちこ・まち 25,341 25,471
14 上野原市 うえのはら・し 24,812 27,114
15 中巨摩郡 昭和町 しょうわ・ちょう 19,507 17,653
16 西八代郡 市川三郷町 いちかわみさと・ちょう 15,663 17,111
17 南巨摩郡 富士川町 ふじかわ・ちょう 15,290 16,307
18 身延町 みのぶ・ちょう 12,673 14,462
19 南都留郡 忍野村 おしの・むら 8,974 8,635
20 南巨摩郡 南部町 なんぶ・ちょう 8,071 9,011
21 南都留郡 山中湖村 やまなかこ・むら 5,210 5,324
22 西桂町 にしかつら・ちょう 4,345 4,541
23 鳴沢村 なるさわ・むら 2,921 2,964
24 道志村 どうし・むら 1,743 1,919
25 南巨摩郡 早川町 はやかわ・ちょう 1,070 1,246
26 北都留郡 小菅村 こすげ・むら 726 816
27 丹波山村 たばやま・むら 565 685

 

市→町への降格自治体数:8 町→村への降格自治体数:3

新自治体数: 市=5 町=13 村=9

合併は盛んにおこなわれたが小規模な合併が多く小規模な市が乱立。結果5万人に満たない市が8もあり、小規模自治体の合併も進まず中途半端な感がある。

甲斐市は、甲府市近郊の竜王・敷島・双葉の3町が合併し山梨2位の都市に。

南アルプス市は旧中巨摩郡の6町村(櫛形・若草・白根・甲西の4町と・八田・芦安の2村)が合併。市名は、公募により決定したが市域外の人も投票可能だったため今でも住民の抵抗はあるようだ。候補は、こま野市や峡西市。

笛吹川から名付けられた笛吹市は、石和、御坂、一宮、八代、春日居の5町、境川村が合併。

山梨北部の長坂、高根、白州、須玉、小淵沢の5町と大泉、明野、武川の3村が合併した北杜市。北海道にも合併により同じ読みの北斗市が誕生している。

玉穂町、田富町、豊富村が合併した中央市はありそうでない市名。山梨・甲府盆地・日本の中央の3つの意味。住みよさランキング山梨県内1位のようです。

富士河口湖町は、河口湖町、勝山村、足和田村が合併した。日本で一番文字数の多い町。オウム事件で有名になった上九一色村が北部と南部で分村し南部が富士河口湖町に。

早川町は日本で最も人口の少ない町。もともとは、19村が合併して出来たようだ。町外へ抜けられる道は一本しかなく、豪雪の際にはしばらく孤立していた。

小菅村は、明治22年の村設立以降合併などはなし。現在もその話は出ていない模様。

丹波山村も明治22年以降合併なし。生活圏はバスが隣の東京と直結しており東京とつながりが深いが、山梨の隣側の甲州市との合併話が浮上しているようだ。

 

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