きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第100回箱根駅伝予選会  参加全大学振り返り   ⑤39位以下の大学

2023-11-16 00:15:01 | 箱根駅伝

第39位  東京理科大学  (㊱N㊴) 36校中1位  24年連続24回目

 

飛び抜けた選手いないもののいまだ連続出場継続中の東京理科大

順位こそ変わらなかったが昨年よりもタイムは大幅に向上。4年生も1人だけなので来年も連続出場継続に期待

 

第40位  一橋大学  (㊴㉟N)  12年連続12回目   

 

4年生西尾選手の159位快走が光った。4年生は、その西尾選手ひとりだけ。

来年も確実にゴールテープを切ることが目標となりそうだ。

 

第41位  防衛大学校 (㊻--) 3年ぶり21回目

 

3年ぶりの出場を果たした常連校のひとつ。

飛び抜けた選手はいなかったものの粘りの走りで前回出場時の順位は上回った。

 

第42位  埼玉大学  (㊹-N) 2年連続13回目

 

昨年はノータイムに終わってしまったが今年は見事に完走。

3年ぶりに記録が残りました

 

第43位  千葉大学  (ーーー)  6年ぶり16回目

 

6年ぶりの参戦となったが過去は全て完走。今回も見事に完走過去最低順位となってしまったがレベルも上がっているから

致し方ないところか

 

第44位  成蹊大学   (ーー㊶)  2年連続8回目  36校中9位

 

順位自体は過去最低となってしまった。下位の選手がゴールがやっとという格好でした。

 

第45位  群馬大学   (ーーー) 14年ぶり3回目

 

実に14年ぶりの出場となった群馬大学。完走大学で最下位だったが順位は前回出場時を上回った。

来年も揃えて連続出場を目指します。

 

ノータイム  高崎経済大学  (N㉝㊴) 13年連続16回目

 

残念ながら4年ぶり2回目のノータイム

連続出場の継続はもちろんだがこの悔しさは来年晴らすしかない!

 

 

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第100回箱根駅伝 予選会参加全大学振り返り  ④31位~38位の大学

2023-11-15 23:36:53 | 箱根駅伝

第31位 立正大学  (㉜㉛㉛)  昨年比36校中11位  4年連続4回目

 

新加入の留学生は学内10番手で空振り

戦術的には2グループに分かれての集団走だったかそこは機能していたようだ。

 

第32位  育英大学  (㉚㉖㉓)  36校中36位   5年連続5回目

 

1区の快進撃はまだ記憶に新しいところであったが今年は大苦戦。エースが抜けた穴は大きかったか

タイムもそうだが大学の順位も過去最低と苦戦した。

こうなるとそろそろ留学生導入なのかな

 

第33位 湘南工科大学  (㊳㉝㉝)  36校中12位  4年連続4回目

 

今年も強化校のテールエンダーから脱出できず・・・関西の立命館大や東海の皇學館大にも及ばず

ぼちぼち卒業生も出だしてはいるもののなかなかタイム的にも厳しそうですねー

そんな中での3年生松田選手の快走は収穫でした。

 

第34位  東京大学   (㉞㉞㉟)  36校中4位   24年連続24回目

 

2年生秋吉選手はなんと2桁順位の54位!もし来年連合があれば久々の東大ランナー期待できそう

非強化校の中では今年も最上位でのゴール。4年生も2人だけだったんで戦力ダウンも小幅となりそう

 

第35位  国際武道大学  (ーーー)6年ぶり19回目

 

ここ最近出場できていなかった国際武道大6年ぶりの登場となったが非強化校の中では東大に次ぐ成績で

健闘した。4年生がひとりもいないし来年も普通にやってくれそうですね!

 

第36位  東京大学大学院  (㊲㊲㉞)  5年連続18回目   36校中34位

 

大学院2年生が多く走った今年。さすがに昨年並みの成績とはいかなかったが完走しただけでもお見事といったところか。

1年生はひとりだけだったんで来年の出場権が微妙なところか

 

第37位  清和大学   (--㊱)  2年連続2回目   36校中3位

 

タイムは、大幅に上げたものの順位は一つ下げてしまった。

選手全員が地元千葉県出身。今後スカウト強化して本戦を目指していくのかな

まだまだ伸びしろあるチームです

 

第38位  東京工業大学大学院  7年ぶり2回目   

 

本家の東京工業大は出場を逃してしまったが大学院のほうは、出場にこぎつけた。

10人目のランナーがなかなかゴールできずヒヤヒヤも6分遅れてゴール記録も残った。

2年生は、4人だったが来年はアベックでの出場を目指す。

 

 

 

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第100回箱根駅伝予選会参加全大学振り返り  ③21位~30位の大学

2023-11-14 23:53:34 | 箱根駅伝

第21位  平成国際大学  (㉓㉜㉙)  前年比36校中5位  24年連続24回目

4年生主力の新井選手は集団走を引っ張ることに徹底したのか見事なペースメーク

留学生と昨年連合で出走した佐藤選手がチームを牽引

3年連続で順位は上がりさらに来年に向けての足掛かりとなったはず。

 

第22位  慶應義塾大学  (⑲⑲㉖)  36校中8位   24年連続24回目

主力の世代が抜け再建中の慶応大。木村選手と田島選手は期待に応えふたりとも2桁順位。

4年生が一人もいない布陣となったが、健闘した。

有望な1年生が入ればさらなる上位も期待できそうではある。

 

第23位 芝浦工業大学  (㉛㉕⑳)  36校中24位   5年連続11回目

チーム最高位を更新した昨年からやや後退。全日本選手権予選出場も果たし今後さらなる飛躍に期待したい

強かった4年生が抜けてしまうので来年ひと踏ん張り出来るかどうか

印象としては育成も上手そうなイメージはありますね。

ちなみにスタッフ陣は、もともと東農大の監督だった前田さんをはじめ東農大OBで構成されているようです

連携もしているのかもしれないですね

 

第24位 明治学院大学  (㉖㉚㉒)  36校中22位   11年連続13回目

叩き上げのチーム学内5番手までは100位台に入る健闘を見せる。

10番手の選手がだいぶ遅れをとってしまい選手層がまだまだといった感じか。

 

第25位 亜細亜大学  (⑳㉒㉔)  36校中21位    15年連続18回目

留学生を迎えテコ入れを行いエース片川選手が戻るも順位は下がってしまった

育成面でも後れを取ってしまっている状況

ここから戻るのもなかなか容易じゃないかもしれません

 

第26位  桜美林大学  (㉙㉙㉗)  36校中15位    10年連続10回目

集団走のペースは、実力なりに設定できていたようだ。上位で走れるメンバーを増やしていきたいところだろう

ここもなかなか伸び悩んいる印象。マヤカ監督をサポートできる体制を作っていかないとですね

 

第27位  流通経済大学  (㉒⑰㉚)  36校中6位    24年連続24回目

体制の変化もあって大きく順位を落とした昨年から少し立て直した。

本来少し飛び抜けている日本人選手2人にもうちょっと頑張ってほしかったところか。

 

第28位  東京経済大学  (㉔⑳㉘)  36校中17位   18年連続18回目

順位は下げ止まりと見ていいのか

昨年は4人いた100位台の選手が今年はひとりとやや寂しい結果となった。

 

第29位  武蔵野学院大学  (㉗㉔㉜)  36校中2位   15年連続15回目

最低順位だった昨年からは回復。

ひとりでも日本人で100番台での走力のあるランナー育成できるといいのですが・・・

 

第30位  関東学院大学   (㉑㉗㉕)  36校中32位   24年連続24回目

大学最低順位を更新。4年生にとっては集大成と行きたかったところだったが結果出ず

1年生が5人も出走経験を積めたという面ではプラスで捉えたい

 

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第100回箱根駅伝予選会参加全大学振り返り ②11位~20位の大学

2023-11-13 17:55:23 | 箱根駅伝

11位  東京農業大学  (⑰⑱⑰) 前年タイム比 36校中13位 13年連続23回目

スーパールーキー前田選手が快走。全日本選手権に続く出場を決めた。箱根本戦は実に10年ぶりとなった。

並木・高槻・原田といった主力3選手もしっかり2桁順位でまとめそれ以下の選手も

集団走がうまくはまり4番手~10番手の選手が20秒以内になだれ込むようにゴールした。

久々の大根踊り楽しみです

 

12位  駿河台大学    (⑮⑧⑲)  36校中10位   19年連続19回目

前回は、調整ミスもあって大惨敗に終わってしまったが今回は見事に立て直してきた。

日本人主力3人が先行してゴール

10kくらいからタイム上げていった分終盤苦しくなった選手も散見されたがなんとか終盤なんとか逃げ切った。

2年ぶりの出場今回も楽しみつつ襷をつないでいけるかどうか

 

13位  山梨学院大学   (⑦④⑦)   36校中27位   7年連続13回目

ちょっといい選手とそうでかなった選手の差が大きかったですかねー

9番手・10番手の選手がだいぶ離され冷や汗ものでしたが何とか通過。

主力でもうまく走れなかった選手がいたようなのでギリギリ通過を逆にプラスと捉えたいところ。

本戦に照準を合わせていると思いたいところ。

 

14位  東京国際大学   (ーーー)    4年ぶり9回目

2年連続で本戦次点に泣いた大学が予選落ちしかも3秒差でした・・・

最強留学生が転倒により予定より遅かった分がそのままということになってしまったか。

集団走グループのペースも想定より遅かったか慢心が招いてしまった予選落ちか・・・

チームのピンチに終盤捲くった選手もいたようだがあと一歩及ばず

 

15位   麗澤大学   (⑬㉘⑭) 36校中23位   19年連続19回目

今年も届かず・・・何かを劇的に変えないとこのまま埋もれてしまう感じもするが・・・

8番手まではなんとか揃えられたもののあと2人が粘り切れず大きく遅れてしまいました。

序盤抑えて終盤勝負のプランだったんでしょうけど本番に弱いのかなぁ・・・

 

16位  拓殖大学  (⑨⑪⑱) 36校中18位  4年連続20回目

元から留学生以外は金太郎飴チームではあったが日本人で他を引っ張れるような存在が必要でしょうかね

序盤飛ばす作戦だったのか10k付近では一時3位につけるもオーバーペースだったか粘り切れず

新監督就任で低落傾向には歯止め。来年にはつながったかな。

 

17位   上武大学 (⑭⑭㉑)  36校中7位    21年連続22回目

7年ぶりの順位上昇。序盤から飛ばす作戦で留学生と3年生海村選手は2けた順位フィニッシュも

7番手以降の選手がスタミナ不足か大きく遅れてしまいました

スカウト面でもうちょっと有望な学生が入ればってとこなんでしょうけど

 

18位   専修大学 (⑩⑨⑧)  36校中35位   16年連続23回目

例によってのスタートダッシュ作戦も及ばず。複数の主力がエントリーできない時点でちょっと勝負にならなかったですかね

本戦3年連続最下位で期するものがあったのかもしれませんがちょっと追い込み過ぎたのかもしれないですねー

久々の出場に貢献した1年生がついに来年4年生に。集大成といきたいところでしょう

 

19位   日本薬科大学  (㉕㉓⑯)  36校中31位   10年連続10回目

多くの主力が入れ替わり下級生中心の編成となったが順位の下降はさほどでもなかったか。

4年生ひとりだけっだったので次の勢力としては期待できるのかもしれませんね

二けた順位はこのクラスの大学では難しいでしょうけど、100位台で走れる中間層の選手を今後育成していければ

 

20位   筑波大学  (⑪⑬⑮)   36校中33位   24年連続24回目

例年追い上げ戦術の筑波大にしては、序盤やや早い入りに終盤追い上げる力なくズルズル後退してしまった

国立なのでスカウトがやはり厳しいですね10人揃えるのはなかなか困難だとは思います

1年生も今年ひとりだけ・・・なんとかしたいとこですが他の大学も強化進んでるのでなかなかといったところですね

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第100回記念箱根駅伝予選会 参加全大学リザルト! ①1位~10位の大学

2023-11-13 00:48:58 | 箱根駅伝

1位 大東文化大学 (⑯⑫①)前回タイム比 36校中29位  8年連続18回目予選会出場

 

留学生が故障で途中棄権のアクシデントもそれを感じさせない結束力で2年連続の1位通過となりました

2桁順位8人は最強だった。強いて言えば選手層と単独走になった時の力強さに注目したい

 

2位 明治大学 (ー①②)前回タイム比 36校中28位  3年連続16回目

 

2年連続の2位通過。新旧エースがしっかり走り大きく遅れる選手もいませんでした

新監督の手腕は本戦で問われるところだろう

 

3位 帝京大学  (ーーー) 6年ぶり12回目

 

序盤は抑えめで入って中盤から終盤にかけてしっかり走り久々の予選会ながら落ち着いたレース運びができていたようだ

例年苦戦している山区間をどうするかといったところか

 

4位 日本体育大学(⑥③⑤)  5年連続12回目   36校中30位  

 

序盤は、大丈夫かなっていうほどのスローな入り15kあたりから追い上げラスト区間はなんと全大学中1位

底力を見せつけた。エース格の山崎選手があえて前に出ず集団走で後方待機山口選手や大森選手といった

序盤から前方で走っていた選手もそのまま押し切った。チーム3番手~10番手までが30秒以内と見事な集団走でした

 

5位 日本大学(⑱㉑⑬)  5年連続13回目   36校中14位

 

新監督の効果覿面か!見事に4年ぶりの本戦出場を果たした。

10kまでは我慢の展開で15k地点で出場圏内に入ると終盤のアップダウンのきついところで一気にペースアップ

終盤は2位と好走で復帰を決めた3番手~10番手の選手はおそらく集団走だったが100人近くを抜き去る

激しい追い上げでした。

 

6位  立教大学(㉘⑯⑥)  21年連続22回目   36校中25位

 

直前にまさかの文春砲で監督解任に追い込まれ激震が走ったがOBも一体となって選手をカバー

見事な団結力で昨年に続く出場権を獲得した。

作戦自体は昨年同様序盤から飛ばしての粘り勝ち。15kあたりが一番厳しかったが最後の5kでスパート再浮上して

そのままフィニッシュ。エース格の主力が予定通りの走り。本戦も選手主体で上位を目指します。

 

 

7位  神奈川大学(④⑤⑪)  6年連続18回目   36校中19位

 

稼げる人はフリーで走り残りの選手は集団走を徹底するというオーソドックスなゲームプランを実行。

昨年の反省から集団走はしっかり上級生がペース配分を行い終始シード圏内でのゴールとなった。

ここも帝京大同様山区間をどうゆう配置にしてくるか注目したい。

 

8位  国士舘大学 (⑤⑩⑩)  24年連続24回目    36校中20位

 

全日本選手権予選通過の勢いそのままに、例年より上の順位でのフィニッシュに。

総合力は着実に上がっているとみていいようだ

本戦ではやはりグッと選手層が薄くなる復路かな~

 

9位  中央学院大学 (⑫⑦⑫)   4年連続14回目    36校中16位

 

エース吉田選手はさすがといった走りで留学生と最後まで互角に渡り合った

やや選手層に課題もあったが上位を期待できる選手でタイムを稼ぎ後方9番手10番手がやや遅れるも

何とか粘り切った。

 

10位  東海大学 (--⑨)   2年連続10回目    36校中26位

 

相変わらずの故障者の多さにどうゆう強度で練習してるんだか疑問符も

これじゃあスカウトもうまくいかなくなりますよねー

序盤26位と大丈夫かと思わせ10k地点でも23位15k地点で15位とかなりやきもきさせたが最後の最後で10位にまでもっていった

 

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第99回箱根駅伝 結果  各校の短評付き

2023-01-05 00:24:24 | 箱根駅伝

20位 専修大学
20―16―15―19―16
07―20―17―19―20

主力の相次ぐ欠場で戦前の時点ですでに終戦気味だった。史上3校目の3年連続最下位の不名誉な記録を樹立。予選会全振りの状況を脱却したい

 

19位 国士舘大学
13―09―20―17―11
19―19―16―20―17

新監督1年目も相変わらずの序盤から主力を惜しみなく投入し復路で息切れするパターンに逆戻り。戦術面で一工夫ほしかったかな。

 

18位 立教大学
18―18―16―16―20
14―14―15―12―15

久々の出場も気負うことなくノビノビ走れていた。9区10区もしっかりした選手を配置するバランスで繰り上げも回避。満点に近かったのでは

 

17位 日本体育大学
09―12―10―20―19
10―11―12―14―14

4区5区の連続逆噴射がなければという結果。金太郎飴チームらしく復路は粘れたのが収穫。ここ最近は山登りが鬼門に。

 

16位 大東文化大学
15―20―18―14―12
06―15―18―13―08

留学生をどこに配置するか攪乱していたがふたを開ければ2区に配置。これが最大の致命傷となった。山の大東は相変わらずだった。

 

15位 東海大学
19―04―06―09―17
09―18―20―11―19

スカウトがあれだけいいのに故障が相次ぐのはなぜ?チーム内部が崩壊しているとの情報も。早めに立て直さないと危機的状況になりそうだ。

 

14位 山梨学院大学
08―05―19―10―18
10―09―11―18―05

2区まで好位置からの3区で後退は相変わらずだったが、今回は復路で巻き返し復活への足掛かりにはなったか。

 

13位 帝京大学
16―17―17―12―08
16―17―06―15―12

序盤は毎回耐えるレースになるが今回はゲームチェンジャーが不在で終始苦しい戦いに。主力級の欠場でコマ不足だった。

 

12位 明治大学
01―14―04―11―15
08―01―08―17―18

東海ほどではないがチームワークの問題か浮き沈みが激しすぎだった。監督の身なりを直すことから始めてはいかが?

 

11位 東京国際大学
10―11―12―01―14
18―13―19―07―11

黄金世代が4年生となり集大成のはずだったが負の連鎖か?成功続きだった箱根で今回初の挫折か。またチーム作り直しとなりそう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーシード圏内ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10位 東洋大学
17―19―09―13―05
13―15―01―04―09

エース不在で序盤は最悪のスタート。主将の意地の走りで蘇り終盤選手層で押し切り連続シードを死守!

 

 9位 城西大学
11―15―11―18―01
15―09―14―08―06

5区の区間賞から流れを作り復路は常に競る状況で展開にも恵まれた。4年生不出走も2区3区がやや不発だったのでもっと上も狙えそう

 

 8位 創価大学
05―06―14―08―13
04―01―09―02―15

大ブレーキはなく、しっかり次の区間でカバーできた。シード権確保で最低限の結果は残した。4年生が抜ける来年が正念場か。

 

 7位 法政大学
03―08―13―07―10
05―08―01―05―13

エントリー段階から順調さがうかがえた。往路を好位置で終えられたのが大きく復路はコバンザメ走法で実力的に満点のレースだった。

 

 6位 早稲田大学
14―10―02―06―06
03―12―10―09―10

名将が指揮しここまで変わるとは。特に苦手の山登りを克服。エースを3区に配置する采配も当たった。近い将来表彰台を狙えそう。

 

 5位 順天堂大学
06―12―07―15―02
17―03―03―16―01

もう一歩選手層が足りなかったか。復路の順天堂は健在で毎回10区アンカーでの快走はお見事!伝統的に山登りが強いのも大きい。

 

 4位 國學院大學
12―07―05―04―07
12―06―13―10―04

調整がうまくいかず万全の状態ではなかったが4位という結果は嬉しさ半分悔しさ半分といったところか。バネにしてステップアップしたい

 

3位 青山学院大学

07-02ー08-02ー09

20ー07ー05ー01-07

山登りは3人用意していたがいずれも走れず急遽山下りの準備をしていた選手が出走→5区6区撃沈で終戦。9区区間賞で3位が精一杯。

 

2位 中央大学

04-01ー01-05-03

02-04-07-06ー03

青山学院に代わって優勝争いに参戦。強い中央が戻ってきた。復路昨年並みの走りが出来れば追いつけたがそこはプレッシャーだったのかな。

 

1位 駒澤大学

02-03ー02ー03ー04

01-05-04-03-02

見事に3冠達成!男・大八木有終の美を飾った。あなたが真の男でした!選手層がレベチでした。未知数の山を1年生が好走したのが大きかった

 

監督レーティングと総評は今週末にアップ予定です。

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第99回箱根駅伝  往路を終えて各大学の順位&寸評

2023-01-02 18:54:19 | 箱根駅伝

天候にも恵まれた第99回箱根駅伝往路。大きなトラブルもなく終了しました。

結果は、以下の通りです。寸評付きで

 

1 駒沢大学  2 2 2 1 1     爆発もなかったが終始安定したレース運びで意外にも19年ぶりの往路優勝!

2 中央大学  4 1 1 3 2    2区、3区連続区間賞!5区は惜しかったが復活を印象付ける。往路TOP3は17年ぶり! 

3 青山学院大学  7 3 3 2 3     山登りが急遽エントリー変更が痛かった。急造の山下り凌げれば逆転優勝の可能性残す。


4 国学院大学  12 6 4 5 4     失敗もなかったがいまひとつ爆発力に欠けた。昨年と似たような展開に。


5 早稲田大学  14 14 5 6 5     3区で見事にゲームチェンジャー!鬼門の山も今回は成功。シードは安全圏かな。


6 順天堂大学  6 9 8 11 6     4区まで消化不良も得意の山で一気にシード圏へ。6区7区で逃げ切り図る。


7 東京国際大学  10 10 12 4 7     あの留学生は反則クラスの強さだった・・・明日は凌ぐ展開か


8 法政大学  3 7 10 8 8     昨年の経験者がそれぞれいい働き。好位置をキープしシード圏は死守したい。


9 城西大学  11 15 13 13 9     本来は2区3区でもうちょっと上位で行きたかったはず。山の区間賞はお見事!


10 創価大学  5 5 6 7 10     期待の4区がいまひとつでシード争いに巻き込まれる。実力通りの走りならシードは確保できるはず。


11 東洋大学  17 19 16 14 11     ベストメンバー組めず2区までの出遅れが響いた。山下りで10位との差をどこまで縮められるか。


12 明治大学  1 13 7 10 12     こちらもベストメンバー組めず浮き沈みの激しい展開に。明日のエントリー次第ではシード争いに絡めそう。


13 東海大学  19 11 9 9 13     2区奮闘も5区の選手が代役でシード圏から離される。山下りで離されずに食らいつきたい。


14 帝京大学  16 16 17 15 14 例年通り序盤は苦戦。今年はゲームチェンジャー不在で厳しかった。ノーミスならシードも微かに可能性残す

     
15 国士舘大学  13 8 15 17 15     2区と5区で何とか形にはなった。復路で昨年の15位以上を目指す。


16 山梨学院大学  8 4 14 12 16     4区までは何とかレースになっていたが5区で撃沈。明日は淡々と下位を走ることになるのかな。


17 大東文化大学  15 20 20 19 17     留学生は4区?7区?と思われたが2区起用が裏目に。経験積んで来年につながる走りを。


18 日本体育大学  9 12 11 16 18     采配ミスかなぁと思えるような内容。予選会に比べるとピークも過ぎちゃったのかなと思いました。


19 専修大学  20 17 18 20 19    日本人Wエースを欠いてしまっては、さすがに厳しかった。3年連続最下位は免れたいところ。

 
20 立教大学  18 18 19 18 20     終始地力の差が出てしまった。仕方ないところか。9区10区に戦力残したのがどう出るか?


(関東学生連合 3 17 20 21 19)1区の大逃げには、まさかの首位での襷リレーも期待された。1区と5区で何とか離されなかった。       

 

【首位争い】

1位 駒澤大

2位 中央大    0:30

3位 青山学院   2:03

 

総合優勝の可能性はこの3校に絞られたか。

青山学院は、山が計算できないだけに厳しいが9区起用を明言した岸本までに1分以内に詰めていきたいところ。

中央大は、突出した選手はいないが昨年も実績のある4年生がずらり並び駒澤大の隙を虎視眈々と狙う。

駒澤大は隠している佐藤をどこで起用するか?区間配置にも注目。山下りで2位以下を引き離すと

3大駅伝制覇へ盤石か。

 

【シード争い】

8位 法政大    5:43

9位 城西大    5:58

10位 創価大   6:05

---------------------------------------------------

11位 東洋大   7:32

12位 明治大   8:19

13位 東海大   8:30

 

ここ6年間の傾向だとボーダーから2分半程度の差でないと厳しいことからご覧の大学によるシード争いとなりそう。

法政は6区7区自信を持つので安全圏か。

城西は、選手起用が読めませんが当日変更で4年生の意地にかけるのかな。戦力的にはやや厳しいか。

創価も復路にメンバー残す。順位を上げる展開には出来そうかな。

東洋は、未知数の山下りでどこまで差を縮められるか。

リザーブメンバーが豪華な明治は予定通り選手がエントリー出来れば十分追い上げは可能か。

4年生が多く走ることになりそうな東海大にも展開によってはわずかにチャンスはある。

逃げる城西に追う東洋、明治という展開が予想されます。

  

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第99回箱根駅伝 本戦直前 順位予想

2023-01-01 22:18:44 | 箱根駅伝

いよいよ明日スタートする第99回箱根駅伝の順位予想を行います。

今年は(戦力値+采配+前哨戦+山適正+実績補正)総合ポイントで順位予想をしていきます。

采配は6段階、前哨戦・山適正、実績補正は5段階で評価しています。

 

1位  青山学院  59P (44+SAAA)

2位  駒澤大   53P (42+CABA)

3位  国学院   48P (39+CAAD)

4位  順天堂大  48P (38+ABAD)

5位  創価大   47P (36+SBBC)

6位  中央大   47P (40+CBAE)

7位  東洋大   42P (35+BCDB)

8位  東京国際大 41P (34+SCEC)

9位  早稲田大  40P (34+BCDC)

10位 明治大   35P (32+ECDC)

---------------------------------ここまでシード権---------------------------

11位 東海大   35P (28+DCCA)

12位 法政大   35P (32+CDCE)

13位 城西大   32P (27+CDBD)

14位 大東文化大 30P (28+CDDE)

15位 帝京大   29P (21+SDEA)

16位 日本体育大 25P (21+DEDB)

17位 国士舘大  25P (21+CEDB)

18位 山梨学院大 24P (23+DEEC)

19位 専修大   24P (22+DEDC)

20位 立教大   23P (24+EEDE)

 

OP  学生連合  19P (17+EEDB)

 

青山学院は、やや不安のある山さえ攻略できれば連覇に向けて盤石か

今年の3駅伝完全制覇を狙う駒澤大は、復路にメンバー残し逆転を狙う構図か。

3位争いは、国学院、順天堂、創価、中央の4校で争うことになりそう。

中央が昨年同様1区で仕掛けてくるか??それによっても展開は変わりそう。

シード争いもなかなか読めませんが、山区間が割と未経験の選手が多いためここで新戦力が台頭してくるような大学が優位になるかと

思われます。

久々出場の立教大は山区間が厳しそう。

往路は、苦戦覚悟で9区10区にメンバー残したのがどう出るか。

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第99回箱根駅伝予選会参加全大学プレイバック⑥  最終回 

2022-12-10 17:10:04 | 箱根駅伝

 

21位  上武大学  (⑬⑭⑭)  同コース比 30位  20年連続21回目

留学生を入れても凋落傾向に歯止めはかからず大惨敗と言っていい21位にまで転落した。

20位台に転落したのは80回大会以来19年ぶりとなった。

年々実績のある選手もいなくなってきていてもともと叩き上げのチームではあるが、

底上げもあまり出来ていない状況。

実績のある村上選手、海村選手はまずまず走れていたようだが

新戦力の台頭が見られなかった。このままズルズルいってしまうのか正念場だ。

 

17位  東京農業大学  (⑯⑰⑱)  同コース比 18位   12年連続22回目

1つではあるが順位を前年から上がったのは9年ぶりとなった。

序盤はスローペースの中自重し後半勝負に出たようだったが、アップダウンのある最終盤でバテてしまった。

ダブルエースの高槻選手は好走したが並木選手がいまひとつだった。

箱根予選会経験組がいまひとつ伸び悩みこの順位に。

大学自体がさほど駅伝に対して投資していないとの話もあり施設も老朽化か進む。

もう一回名物の大根踊りを見られる日は来るのか・・・

 

 

13位  日本大学   (⑦⑱㉑)  同コース比 26位   4年連続12回目

昨年は、ワースト順位だった。だいぶ持ち直した印象で来年にはつなげられたか。

大会前に、監督に不幸もあったがいいお知らせを報告することはできなかった。

日本人エース三山選手が失速それにつられるように全体順位も下げていってしまった。

ミドルクラスの選手の活躍は目立ったので底上げは出来ているようだ。

来年出場権を得るには新たなエースの台頭が待たれるところ。

 

8位  専修大学   (⑭⑩⑨)   同コース比 16位  15年連続22回目

序盤から焦らず後半勝負に出た。例年は、前半飛ばしてくる作戦だったがコースが変わったこともあって慎重に入った。

最後の区間で3位となり一気に出場圏内に入った。

予選会経験組が未経験組をペースを合わせてうまく引っ張っていったのかなと思われます。

作戦を変えるのは勇気がいったと思いますが選手がよくついていったのではないでしょうか。

連続出場することで徐々に力をつけているのは確かですね。

 

 

2位  明治大学    (④ー①)  同コース比 19位   2年連続15回目

2年連続のトップ通過はならなかったが、序盤からチーム1位を快走。終盤ややバテたが終始安心してみていられる展開だった。

櫛田選手が転倒してしまうというアクシデントはあったものの、未知数だった選手の活躍も光った。

2桁順位8人は日体大に次いで2番目に多く、その選手層の厚さでシード権獲得を目指します。

 

 

1位  大東文化大学  (⑱⑯⑫)  同コース比 6位   7年連続17回目

2グループに分かれて集団走する作戦だったようで序盤こそ圏外の12位だったが、

それ以降は上位をキープ。尻上がりに順位を上げ6年ぶりの1位通過。

3回目の1位は早稲田大と並んで最多タイとなった。

ワースト順位から3年で出場できるまでに立て直してきました。

過去の順位を見ても2桁順位の6人は過去最高のレース。

むしろ良すぎて本戦がちょっと気になってしまう結果ではある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第99回箱根駅伝反省会⑤  参加全大学プレイバック 予選通過率上位の大学 

2022-12-04 22:54:38 | 箱根駅伝

連続企画あと2回となりました。箱根駅伝参加全大学プレイバックです。

今回は、記録が残っている77回大会以降の予選会で予選通過率の高い大学から順に見ていきたいと思います。

 

第5位 日本体育大学  (③⑥③)  同コース比 20位  4年連続11回目

 

11回の予選会参加でいまだパーフェクトの日本体育大学。

心配の声もささやかれていたが、徹底的な集団走で序盤は我慢の走り。

最初の5キロは、なんと18位スタートだったが徐々にペースアップ。

15キロ地点で圏内に入ると最後は余力を残してのスパート。

ラストは、どこの大学よりも早かった。

もともと中距離だった4年生廣澤選手が長距離で才能開花か?

42位とエースの穴を埋める活躍。

期待されていた1年生トリオも見事な走りで全員でカバー。チームワークで予選通過となった。

 

7位 山梨学院大学   (⑰⑦④)  同コース比 14位  6年連続12回目

 

96回大会こそ大敗したがそこから立て直しつつある山梨学院。

スローペースであったが惑わされることなく序盤から圏内をキープした。

北村選手や小野寺選手といった未出走組が2桁順位でのゴール。

箱根経験組がもうちょっとうまく走ってくれればといったところだったか。

予選会不調は、本戦にピークを合わせていると思いたいところ。

予選会12回中11回の通過で9割越えとなっている。

 

11位  神奈川大学  (②④⑤)  同コース比 27位  5年連続17回目

 

86回大会以来連続出場を続けていたが13年ぶりに出場権を逃した。

全日本予選はトップだっただけに、箱根駅伝の予選会は年々厳しさを増している。

チームを引っ張るエース山崎の欠場が大きく響いた。

箱根経験組はまずまずの走りで2桁順位でゴールしていたものの、

故障者や体調不良者続出で選手層の薄さが露呈されてしまった。

下位3人の走りがもう一息だったか。

予選通過は、17回中15回となり88.2%となった。

 

 

第14位  麗澤大学   (⑪⑬㉘)  同コース比 23位

 

次なる初出場候補大学と言われ久しいが、昨年の大惨敗から1年でよくここまで立て直してきたといった感じだ。

日本人エース鈴木選手と新加入留学生ネイヤイ選手が引っ張り昨年282位の工藤大地選手が大ジャンプアップ。

大澤選手、廣瀬選手、今野選手も昨年よりも大幅に順位を上げた。

さすがに7番手以降が厳しく持ち前のスロースタートからのジャンプアップもやや足りなかった。

6番手までの選手は全員残るだけに他の下級生ののびしろと新入生の素質次第では今度こそ悲願なるか!?

 

第24位 亜細亜大学  (㉒⑳㉒)  同コース比 15位

 

86回大会を最後に遠ざかっている亜細亜大学。ワースト順位更新でますます遠のいている。

突っ込んで走る作戦だったのかスタート5キロは3位でスタート。

すぐにガス欠で下位に沈んでしまった。

昨年2桁順位の門田選手が走れなかったのも大きな痛手となった。

100位台で走った上位3人がいずれも4年生というのも来年のことを考えると厳しいですね・・・

これだけ下位に沈んでしまうとスカウトも年々悪くなる一方のようです。

 

第3位  城西大学  (⑮③⑮)  同コース比 13位

 

予選敗退が時々あるもののちゃんと1年で復帰する城西大。

今年は、留学生の力も借りての3位と上位通過。

次のエース候補1年生斎藤選手が日本人トップの27位。

9番手、10番手も1年生が粘り新戦力が機能して終始安全圏でのレースとなった。

予選通過率は、18回中13回で72.2%となった。

 

 

 

 

 

 

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第99回箱根駅伝予選会 参加全大学プレイバック ④予選会平均順位下位の大学

2022-11-19 11:26:51 | 箱根駅伝

今回は、予選会の平均順位が下位の大学を見ていきます。

平均順位下位でも今後の上位進出が期待される大学も散見されます。

 

6位  立教大学  (㉓㉘⑯)  同コース比 4位  20年連続21回目出場

 

実質的な強化は3年目でしたが目標としていた100回大会よりも1年前倒しでの55年ぶり本大会出場を実現させた。

選手目線で同じメニューで練習をこなす上野監督の存在が大きかったですね。

1年生の国安選手の快走が光り、昨年同様序盤から積極的に飛ばす作戦。

昨年は後半さすがにバテたが、今年は粘り切った。

非強化世代の4年生が山を担当するとの噂も。どういった襷リレーをするか楽しみな大学のひとつだ。

 

19位  駿河台大   (⑫⑮⑧)  同コース比 25位  18年連続18回目出場

 

計算できていた4年生清野、町田そして留学生はほぼ計算通りか。

ただその後が続かず終始圏外でレースを終始した。

昨年健闘した中間層の選手が揃って順位を大きく落としてしまっては仕方ないか。

また本戦出場した割にはスカウトがうまくいってないのか新戦力の台頭もなかった。

このままフェイドアウトとならないといいが・・・

 

22位  明治学院大  (㉔㉖㉚)  同コース比 11位  10年連続12回目

 

昨年の不振からは巻き返し最高順位20位に近付いた。

ケニア人コーチが就任しているので来年あたり留学生起用かなとも思わせます。

唯一の二けた順位は昨年300位台の榎本選手ジャンプアップして連合入り。

桜井選手、箱田選手も順位が昨年より大幅に上昇。

もともと育成型のチームなので来年最高順位の更新も期待できそう。

 

28位  東京経済大  (⑳㉔⑳)  同コース比 21位  17年連続17回目

 

武蔵村山にキャンパスを置く。

昨年連合6区で好走した大川選手が絶不調でチーム内最下位でのゴール。

これでは、ちょっと勝負にならなかったか。

このあたりの大学共通の課題ではあるが選手層が薄かった。

さらに上を目指すには施設面等ハード面でのサポートが必要かも。

 

32位  武蔵野学院大  (㉑㉗㉔)  同コース比 32位  14年連続14回目

 

出場以来最低順位を更新してしまい、こちらも強化継続するか微妙なところに差し掛かっているか。

例年留学生の質は良く今年も1位でゴール。

100位台で続ける選手がいなかったのは寂しい限り。

最終的に10人目のランナーが通過するまで13分を要してしまった。

昨年チーム2番目の辻野選手が出走できなかったのも響いた。

 

34位  東京大大学院  (㊶㊲㊲) 同コース比 1位  4年連続17回目

 

チームトップは古川選手。連合に選出され本戦出場できるかどうかは微妙だが出れば当然話題になるはず。

東京理科大での出走経験がある丸山選手・森田選手が2番目3番目でゴール。

中間層・下位層はきっちり集団走をしていたのか団子状態でゴールした。

経験者の活躍もあって、非強化校の中ではトップでゴールしました。

 

37位  東京工業大  (㊲㊶㊳) 同コース比 8位  11年連続20回目

 

もうちょっと上も狙いたいところではあったが乗り切れなかったかなといった印象。

経験者は、軒並み昨年並みの走り。

今年は、11人でのエントリー。来年の参加資格はどうなるかわからないがどうにか連続出場は継続したい。

 

38位  帝京平成大  (㉜㉟㊱)  同コース比 28位  8年連続8回目

 

95回大会の31位が最高位。徐々に順位を下げているが今年も下げてしまった。

経験者の中に思い通りの走りができない選手もいたようです。

専用のグランド等も持っていないだけにこのまま予選会に出ることが目的であれば

このままでもいいとは思いますがどうなんでしょう・・・

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箱根駅伝予選会 参加全大学プレイバック③  歴史の浅い大学の戦いぶりを振り返る

2022-11-13 17:34:47 | 箱根駅伝

前回は、予選会皆勤の大学を振り返りましたが今回は予選会出場回数の少ない大学を見ていきます。

 

23位  育英大  (㉚㉚㉖)同コース比 3位  4年連続4回目

 

強化4年目で1期生がいよいよ最上級生となり集大成ともいえる状況だった。

新田選手、諸星選手4年生の2本柱はいずれも2桁順位で期待通り。

ただ全体的なレベルアップはまだまだで、1~2年生でチーム3番手で走り切った染谷選手だけというのもちょっと寂しい感じもした。

 

 

27位  桜美林大  (㉘㉙㉙)  同コース比 9位  9年連続9回目

 

マヤカ監督が強いパイプを持つので留学生は毎年快走。それに続く選手の育成が課題。

2年生稲葉選手が大幅にジャンプアップ。4年生エース白川選手もまずまずそれ以外に目立つ要素もなかった。

横ばいが続き新たなテコ入れも必要か。

 

16位  日本薬科大  (㉕㉕㉓) 同コース比 5位  9年連続9回目

 

同期デビューの桜美林大よりも常に上を行くのが日本薬科大。

6名のランナーが100位台に入る奮闘でチーム最高順位を更新。

本戦が見える位置まで上げてきた。頼もしい4年生留学生と日本人エース中山選手がタイムを稼ぎ

同じく4年生の谷口選手・白石選手がジャンプアップ。

2年生の波多江選手も昨年からタイムを伸ばし2桁順位でのフィニッシュ。

上級生になるほどタイムが例年伸びていて育成プランもしっかりしているのかなという印象で

スカウトが今後良くなってくれば、初出場もありえる大学かと思います。

 

20位  芝浦工業大  (㉛㉛㉕)  同コース比 2位  4年連続10回目

 

駅伝部員用の寮も完成し2027年までの出場を目指し順調に伸びている。チーム最高順位を更新した。

2桁順位を期待されたエース松川選手が思うような走りができない誤算もあったが、

期待のルーキー横尾選手と内山選手がいい走りを見せた。

序盤から積極的にいく作戦が功を奏したとも見られるがタイムにはばらつきがあり

タイムを上げた選手下げた選手まちまちだった。

今後は、あらゆる状況に対応できるように出来れば今後も伸びが期待できそう。  

 

 

4位   早稲田大  (⑨ーー)  同コース比 17位   3年ぶり7回目

 

元上武大監督花田監督が就任し新体制でのスタートとなった早大。

ボーダーなのでは?という話もありましたが終わってみれば10K~15K間タイム首位に立つなど

4位と余力を残しての通過。1人体調不良で大きく順位を落とした選手もいましたが大事には至りませんでした。

本戦を見据えるとシード争いのカギとなるのは復路を走るであろう9番手、10番手の選手なんだろうなと思われます。

 

5位  日本体育大  (③⑥③)  同コース比20位  4年連続11回目

 

エース藤本選手の欠場でこちらも不安が囁かれていましたが終盤見事にタイムを上げ10人中9人が二けた順位と

まとまりを見せ予選会パーフェクトの実力を見せました。

序盤はゆったりと入り18位からのスタートそこから13位、10位、5位と上げていきました。

特に終盤の区間順位は1位となっています。

作戦をぶれずに予定通り遂行する力はさすがです。

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第99回箱根駅伝予選会 参加全大学プレイバック②  予選会皆勤の大学の戦いは?

2022-11-12 16:55:01 | 箱根駅伝

10人のタイムで競う現行制度となった77回大会以降皆勤の大学の戦いぶりを見ていきたいと思います。

 

39位  東京理科大学  (㉝㊱ー) 同コース比33位

 

前回は、初のノータイムに終わってしまったが今年は記録を残すことができた。

年々非強化校が大会に参加すること自体厳しくなってきているが連続出場は継続していきたいところ。

4年生が4人いたのでその穴を埋められるかどうかにかかっていきそう。

 

35位  東京大学   (㉜㉞㉞) 同コース比24位

 

例年、新興大学の壁となっている東大。目玉となるランナーもいなかったが初参加の清和大よりも上位でのゴールとなった。

東大も連続出場を維持できるか部員集めから始まりそうです。

 

 

30位  流通経済大  (⑲㉒⑰)同コース比31位

 

チーム内にゴタゴタがあったのか!?といった動きが奈良監督の退任に留学生も離脱。

エースランナーもケガがあったのか出走できずで体制が整わなかった印象。順位を大きく落とすことに。

唯一の収穫は2年生長谷川が34位と孤軍奮闘した。

ただ今年の状況を見ると皆勤を続けてきたが無事体制立て直せるか心配な状況だ。

 

29位  平成国際大  (㉙㉓㉜)同コース比7位

 

留学生のカマウ、2年生佐藤の快走があったもののそれ以外は大きな収穫もなくといった格好。

同コース比では7位とロードに強い片鱗は見せた。

栄高校系列の有力ランナーが来てくれれば状況も変わるのでしょうがなかなか難しい状況のようです。

期待の新入生ももうひと伸びでした。

 

26位  慶應義塾大  (㉗⑲⑲) 同コース比10位

 

3年ぶりの周回コースで成績も3年前に逆戻り。スタミナが足りないのかな?といった結果に。

立教が復活を果たしたのを尻目に伸び悩みが続く。

2年生3本柱田島選手は昨年同様好走も木村選手は出走できず安倍選手はチーム10番手に入るのがやっとだった。

上位2名の4年生も抜けてしまうがスカウトが頑張れるかどうか?

育成力にもやや疑問が残る。

 

 

25位  関東学院大  (㉖㉑㉗)同コース比12位

 

昨年のワースト記録からは上昇したものの依然苦戦は続く。

期待の選手はそれなりに走ったが期待以上に走れた選手もいなかった。

例年上級生中心の編成だが今年は4年生が10人中6人を占めていて選手層的にも来年やや気になるところ。

 

15位  筑波大  (⑥⑪⑬)同コース比29位

 

復活出場を果たした3年前のコースに戻り期待されたがエースが出走できないのも響いて3年連続で成績を落とす結果となった。

4年前の出場を無駄にしたくないだけに来年いよいよ正念場か。

上位6人の上級生はなかなかのレベルだったが課題の選手層が国立の泣き所でもある。

10番手の選手がエースに置き換われば当落線上に絡めただけにベストな状態で挑みたいところか。

 

10位  国士舘大  (⑧⑤⑩) 同コース比22位

 

例年留学生以外の稼げる選手の不在が課題だが今年も解決はできなかったか。

8番手~10番手の選手がどうにか踏みとどまり連続出場は死守。

中団グループの集団走が神奈川大よりペースが良くこれが当落争いリードするのにつながったか。

相変わらず本戦では競り勝てる日本人選手の育成が求められる。

予選会皆勤組で唯一の出場を果たしました。

 

 

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第99回箱根駅伝 予選会 参加全大学プレイバック  ①新興大学の戦いを振り返る

2022-10-30 19:48:26 | 箱根駅伝

だいぶ遅くなってしまいましたが今日からぼちぼち箱根駅伝の予選会を振り返っていきます。

今回は、3年ぶりの市街地を経由するコースとなりアップダウンもある終盤スタミナがより求められることになりました。

3年前の成績も振り返りつつ今回参加した全大学の戦いを振り返っていきたいと思います。

なお、今回から予選会参加回数を表示します。現行ルールに近い形になった77回大会以降の参加回数をカウントしています。

 

DNF  埼玉大学   (ー㊹ー)   2年ぶり12回目 

 

2年ぶりの参加となった埼玉大学ですが、残念ながらタイムオーバーで完走できない選手がいたため

記録なしとなりました。記録なしは、8年ぶり2回目となっています。

もともと10人エントリーのため万事休すでした。

国立大にとっては参加すること自体が狭き門となってきていますが

また記録を出して連続出場を目指したいところですね。

 

DNF  一橋大    (㉞㊴㉟)   11年連続19回目

 

国立大で環境が厳しいながらもここ最近は、コンスタントに成績を残していた一橋大でしたが、

今年は残念ながら完走ならずノータイムとなってしまいました。一橋大のノータイムは初となっています。

そんな中、西尾選手の140位での完走が光りました。

 

41位 成蹊大学   12:41:49   (13年ぶり7回目)

 

予選会に13年ぶりに帰ってきた成蹊大。1回だけ箱根駅伝出走経験があるチームです。

第28回大会は、参加14校中14位で終始最下位を走るという結果でした。

今回は、11人エントリーで最下位ながら見事に完走。

記念大会も連続出場を目指します。

 

40位 高崎経済大学  12:38:08   (ー㉝㊴)  12年連続15回目

 

12年連続の出場。

3年前の市街地周回コースの時は、完走できなかったが今回は完走し順位を下げたものの3年連続の完走となった。

高崎市が運営する大学。全国的にも珍しい実質市立の大学となっている。

 

36位  清和大学   11:58:36   (初出場)

 

平成6年創立の新しい大学。甲子園常連となった木更津総合が系列校。

法学部しかない小規模大学ではあるが1~2年生のみの編成で健闘した。

4学年揃ったときにどの程度の成績まで上げていけるか楽しみだ。

 

33位 湘南工科大学  11:31:47   (ー㊳㉝)  3年連続3回目

 

3年連続の出場も強化校を前に足踏みとなった。

来年は、強化校を1つでも食っていきたいところ。

また市街地周回コースは初となった。この経験も来年につなげたいところ。

 

31位 立正大学   11:18:18   (ー㉜㉛)   3年連続3回目

 

こちらも市街地コース初となった立正大。期待の留学生が中盤から失速また昨年学内1,2、3、5位に入った1年生が

順調に伸びてくれればといったとこだったが、結果的には思うような結果を残せず。

消化不良の感が残る結果となった。

 

18位  拓殖大学   10:55:44   (ー⑨⑪)   3年連続19回目

 

2年ぶりの出場を目指すも結果的には惨敗。岡田監督退任後下落の一途をたどる亜細亜大の二の舞になってしまうのか!?

ポイントは、4年生の頑張りだったが、集団走のペースが良くなかったのか中団に沈んでしまった格好だ。

下位2名が300位台ともともと選手層が厚いチームではないが年々薄くなっているのも気がかりなところ。

予選会最低順位からの巻き返しなるか!?

 

12位  中央学院   10:51:25   (ー⑫⑦)  3年連続13回目

 

市街地コースでの予選会は久々だった中央学院。終盤のペースダウンが響き連続出場ならず・・・

前回通過の立役者、栗原が平凡な記録。またタイムを引っ張ることが期待された吉田もやや失速。

主力が何人か走れなかったのも響き、全日本駅伝に続く予選通過はならなかった。

序盤スローペースでペース配分が難しくなってしまったのかもしれない。

 

9位   東海大   10:47:03   (8年ぶり9回目)

 

久々に参加の予選会で勝手がやや違ったのかあわや予選落ちの憂き目にあった。

日本人トップ通過も期待された石原や2区を走った松崎が2桁順位とはいえやや物足りない成績。

区間順位を見ると序盤慎重に行き過ぎてしまったか。

終盤の区間順位は上位ではあったので実力自体はあるはず。

本戦に期待といったところか。   

 

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第98回箱根駅伝 反省会  予想の答え合わせとレーティング変更

2022-01-30 21:11:33 | 箱根駅伝

遅くなりましたが、箱根駅伝本戦の予想の答え合わせ及びそれを踏まえてのレーティング変更を行います!

 

ほぼ正解(0~±1)

青山学院(1-1)的中!

駒澤大 (3-3)的中!

創価大 (7-7)的中!

学生連合(15-15)的中!

東洋大 (5-4)+1

法政大 (11-10)+1

山梨学院(17-18)-1

専修大 (20-21)-1

駿河台大(21-20)+1

 

やや読み違い(±2~±3)

東京国際(8-5)+3

帝京大 (12-9)+3

 

読み違い(±4~±5)

中央大 (10-6)+4

中央学院(13-17)-4

日体大 (14-18)-4

東海大 (16-11)+5

国士舘大(19-15)+4

 

大幅読み違い(±6~)

国学院大(2-8)-6

明治大 (4-14)-10

早稲田大(6-13)-7

順天堂大(9-2)+7

 

監督レーティング見直し結果

S 青山学院(原) 東京国際(大志田) 創価(榎木) 帝京(中野)△1

A 順天堂(長門)△2

B 東洋(酒井) 早稲田(相楽)▼1

C 駒澤(大八木) 中央(藤原)△1 法政(坪田) 国士舘(添田)△1 中央学院(川崎)▼1

D 国学院(前田)▼2 日体(玉城)▼1 東海(両角)△1 神奈川(大後)△1

  専修(長谷川) 山梨学院(飯島)

E 明治(山本)▼1 学連(?) 駿河台大(徳本)

 

青山学院がほぼ独走という結果となりました。

来年からは、予想の要素に昨年までの箱根駅伝の順位を基にした実績値を加えようかと思います。

そうすると強豪校の極端な下振れ上振れ予想がなくなるかと思ってます。

現時点では昨年の順位を基に6段階で考えております。

また1区で好スタートを切った中央が波に乗って久々のシード獲得。

初出場駿河台大は鮮烈なデビューレース!往路は、教え子へのリレー。復路は、タスキを見事に繋げ、

話題を振りまいてくれました。

今年は、日テレの中継に喝です!

事前に用意した原稿を読むのに各自が必至で目まぐるしく入れ替わるシード争いなどをそっちのけで

こぞって用意した原稿を絶叫していて興ざめしてしまいました。

本来は、スポーツ中継であり人間ドラマは二の次のはず。

しっかりレースを伝えてもらいたいと思います。

個人的には、実況アナウンサーを一新してもいいのではとも思います。

 

 

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