きのきのTimeees!

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第62回春季高校野球大会栃木県大会 波乱続く 2回戦の結果

2009-04-30 10:38:08 | 高校野球(栃木)
さて、戦国時代といわれ久しい栃木大会ですがこの春の大会も大荒れとなっています。予選から続々と有力校が敗れていますがこの日も強豪校が敗退しています。


◆2回戦

▼県営

足利工    3-0    佐野
(4年ぶり19回目)


宇都宮工   7-0    真岡工
(2年連続40回目)


黒磯     5-14   矢板中央(7回コールド)
              (5年ぶり5回目)


▼清原

栃木工    5-3    白鴎大足利(延長10回)
(2年連続9回目)


國學院栃木  4-4    宇都宮清陵(延長15回引き分け再試合)


作新学院   7-5    小山
(10年連続39回)



▼栃木

上三川    0-4    宇都宮北
              (9年ぶり6回目)


今市工    4-3    青藍泰斗(延長10回)
(30年ぶり2回目)



県営球場では、前戦で秋の覇者文星を破って波に乗る足工が佐野に完封勝利で4年ぶりの夏のシードとなった。今大会から監督の変わっている宇工は、真工に完勝。春は強いところを見せている。県北勢同士の対戦は、矢板中央が打ち勝った。

清原球場では、昨年夏の王者白鴎大足利に対して栃工が延長戦で勝利。2年連続のシード獲得。白鴎大足利は昨年に続いてノーシードで夏の大会へ。国栃と清陵は、延長15回でも決着つかず30日に再試合。国栃は、エースが試合途中から登板した模様。作新が、リードされた9回に大量5得点で逆転。10年連続で夏のシード獲得。

宇都宮北がシード上三川に完封勝利で9年ぶりの夏のシード。また、今市工がこの試合が本大会初戦と動きの硬い青藍に延長10回の粘り勝ち。実に30年ぶりの春ベスト8となった。


今大会相当、力のある私立が負けているので夏の組み合わせは初戦から強豪同士が当たる可能性大に。今年も波乱の予測不能の栃木大会でした。