今年も様々なドラマが生まれた縁起の良い数字の(八八)第88回箱根駅伝今日は復路が行われました。
第88回箱根駅伝 復路(箱根・芦ノ湖→東京・大手町)
総合順位 ◆カッコ内は区間ごとの順位変動
1.東洋大(1→1→1→1→1)※7区・設楽が区間新・10時間51分36秒は大会新記録
1年でここまで変われるものか!まさに異次元の走りでぶっちぎりの優勝。
2.駒沢大(4→4→4→2→2)
タイム的には悪くなかったが、相手が強すぎました。来年は、強そうですが。
3.明治大(2→3→3→4→3)
鎧坂の不調を全員でカバー。最後は、エースが走り早稲田を抜いてほぼ半世紀ぶりの3位以内。最高の結果に。
4.早稲田大(3→2→2→3→4)
エース級の4年生の欠場相次ぎ、この結果は仕方ないところか。
5.青山学院大(6→6→6→5→5)
今年も監督采配ズバリ的中で大学最高位に躍進!!
6.城西大(5→5→5→6→6)
往路の貯金が効いて、復路は終始安全圏で余裕のレース。
7.順天堂大(12→11→11→8→7)
予選会最下位からのシード獲得は、今回最大のサプライズ!!復路の順大が帰ってきた!!
8.中央大(11→9→9→10→8)
アンカー塩谷が昨年に続く魂の走りで伝統校のシード権を死守。山登り以外は大きな失敗はなし。
9.山梨学院大(7→8→8→7→9)
あえて、2区を重視しない戦術が的中。バランスの良い布陣で、シード復活。
10.国学院大(10→10→10→9→10)
今年もボーダーライン上を粘り強く走り昨年同様10位。もう一歩上を目指したい来年が正念場か。
------ここまで来季シード権獲得------
11.国士舘大(13→13→13→11→11)
3年ぶりの復活ながらシードまでもう一歩だった。良く走ったほうだったが来年につなげたい。
12.東海大(8→12→12→12→12)※9区・10区で繰り上げ
まさかの繰り上げを食らうなどエース不在の復路は散々な結果。両角監督1年目はきつい洗礼を浴びた。
13.帝京大(18→17→17→13→13)
9区10区で順位上げるも反撃が遅すぎた。これがエースランナーのいない厳しさか。
14.拓殖大(19→19→19→18→14)
期待された岡田監督2年目は区間配置が上手くいかなかった。ギャンブル型の監督なのだろうか?
15.神奈川大(14→14→14→14→15)※9区・鈴木駿が10区中継所手前で転倒しながらもぎりぎりでタスキをつなげる
今大会最大のドラマを演出。今回も成績的には平凡。何かを変えないといけないでしょう。
16.上武大(16→18→18→16→16)※9区・10区で繰り上げ
予選会トップ通過。前哨戦も好調で期待されたが各ランナー力を出せず。
17.関東学連選抜(9→7→7→15→17)※10区で繰り上げ
8区までシード圏内も亜細亜大の2人で一気に失速。松陰大と流経大以外は常連校で各校1人までとか見直す時かな。
18.中央学院大(17→16→16→17→18)
今年の戦力ではこの結果も仕方のないところか。繰り上げがなかったのが唯一の救い。
19.日本体育大(15→15→15→19→19)※9区・10区で繰り上げ
復路はカギの6区で失速。各ランナーあせりを生み最悪の結果に。日大の二の舞にならないよう立て直したい。
20.東京農業大(20→20→20→20→20)
最下位は致し方なし。にもかかわらず復路の各選手の頑張りに箱根駅伝の醍醐味を味わえた。
東洋大が強すぎた今大会でした。来年は、山の神がいなくなるのでもう少し混戦になるかとは思いますが。予選会も東海大、拓殖大が加わることで今年以上にし烈になるかもしれません。また、学連選抜は次回大会で見直すことになっていますが、常連校の選手ばかりにもかかわらず今回の走りでは存在意義が確かに見出せないですね。せめて現在各大学2名までを1名迄にすればもう少し色々な大学が見られて面白いと思いますが。
新たな戦いはすでに明日から始まるでしょう。ああ、来年の正月が待ち遠しい・・・
第88回箱根駅伝 復路(箱根・芦ノ湖→東京・大手町)
総合順位 ◆カッコ内は区間ごとの順位変動
1.東洋大(1→1→1→1→1)※7区・設楽が区間新・10時間51分36秒は大会新記録
1年でここまで変われるものか!まさに異次元の走りでぶっちぎりの優勝。
2.駒沢大(4→4→4→2→2)
タイム的には悪くなかったが、相手が強すぎました。来年は、強そうですが。
3.明治大(2→3→3→4→3)
鎧坂の不調を全員でカバー。最後は、エースが走り早稲田を抜いてほぼ半世紀ぶりの3位以内。最高の結果に。
4.早稲田大(3→2→2→3→4)
エース級の4年生の欠場相次ぎ、この結果は仕方ないところか。
5.青山学院大(6→6→6→5→5)
今年も監督采配ズバリ的中で大学最高位に躍進!!
6.城西大(5→5→5→6→6)
往路の貯金が効いて、復路は終始安全圏で余裕のレース。
7.順天堂大(12→11→11→8→7)
予選会最下位からのシード獲得は、今回最大のサプライズ!!復路の順大が帰ってきた!!
8.中央大(11→9→9→10→8)
アンカー塩谷が昨年に続く魂の走りで伝統校のシード権を死守。山登り以外は大きな失敗はなし。
9.山梨学院大(7→8→8→7→9)
あえて、2区を重視しない戦術が的中。バランスの良い布陣で、シード復活。
10.国学院大(10→10→10→9→10)
今年もボーダーライン上を粘り強く走り昨年同様10位。もう一歩上を目指したい来年が正念場か。
------ここまで来季シード権獲得------
11.国士舘大(13→13→13→11→11)
3年ぶりの復活ながらシードまでもう一歩だった。良く走ったほうだったが来年につなげたい。
12.東海大(8→12→12→12→12)※9区・10区で繰り上げ
まさかの繰り上げを食らうなどエース不在の復路は散々な結果。両角監督1年目はきつい洗礼を浴びた。
13.帝京大(18→17→17→13→13)
9区10区で順位上げるも反撃が遅すぎた。これがエースランナーのいない厳しさか。
14.拓殖大(19→19→19→18→14)
期待された岡田監督2年目は区間配置が上手くいかなかった。ギャンブル型の監督なのだろうか?
15.神奈川大(14→14→14→14→15)※9区・鈴木駿が10区中継所手前で転倒しながらもぎりぎりでタスキをつなげる
今大会最大のドラマを演出。今回も成績的には平凡。何かを変えないといけないでしょう。
16.上武大(16→18→18→16→16)※9区・10区で繰り上げ
予選会トップ通過。前哨戦も好調で期待されたが各ランナー力を出せず。
17.関東学連選抜(9→7→7→15→17)※10区で繰り上げ
8区までシード圏内も亜細亜大の2人で一気に失速。松陰大と流経大以外は常連校で各校1人までとか見直す時かな。
18.中央学院大(17→16→16→17→18)
今年の戦力ではこの結果も仕方のないところか。繰り上げがなかったのが唯一の救い。
19.日本体育大(15→15→15→19→19)※9区・10区で繰り上げ
復路はカギの6区で失速。各ランナーあせりを生み最悪の結果に。日大の二の舞にならないよう立て直したい。
20.東京農業大(20→20→20→20→20)
最下位は致し方なし。にもかかわらず復路の各選手の頑張りに箱根駅伝の醍醐味を味わえた。
東洋大が強すぎた今大会でした。来年は、山の神がいなくなるのでもう少し混戦になるかとは思いますが。予選会も東海大、拓殖大が加わることで今年以上にし烈になるかもしれません。また、学連選抜は次回大会で見直すことになっていますが、常連校の選手ばかりにもかかわらず今回の走りでは存在意義が確かに見出せないですね。せめて現在各大学2名までを1名迄にすればもう少し色々な大学が見られて面白いと思いますが。
新たな戦いはすでに明日から始まるでしょう。ああ、来年の正月が待ち遠しい・・・