全国的に春季大会が行われ徐々に夏に向けて熱気を帯びてきた高校野球です。ハイライトでまだとりあげていなかった都道府県を徐々に振り返っていきます。
ハイライトでは、過去3年間の秋季・春季・夏季大会をベスト8以上でポイント化。
秋季・春季は・・・ベスト8 1点、ベスト4 3点 準優勝 5点 優勝 7点
夏季は・・・ベスト8 2点、ベスト4 6点 準優勝 10点 優勝 14点
でポイント化し総合ポイント。及び夏に向けて強いのか弱いのかを推しはかったものです。
宇部鴻城 17-22 +5
高川学園 12-16 +4
岩国 8-16 +8
下関国際 10-12 +2
下関商 7-14 +7
宇部商 13-8 -5
早鞆 14-0 -14
熊毛南 1-10 +9
岩国商 7-0 -7
毎年のように強豪が入れ替わる難解地区だが素直に前哨戦を信じるべきなのか本命勝利率は意外に高い。
宇部鴻城や高川学園といったもがいていた私立がここ最近は覚醒中。どちらも夏勝負弱くないので前哨戦を素直に受け止めるべきか。
岩国、下関商、宇部商といった古豪もしぶとく生き残っていて混戦模様に拍車をかけている。夏でも公立を狙える数少ない地域となった。
早鞆、岩国商もポイントは低いが夏駆けてもおかしくはない。次に新たに甲子園を狙えるのは下関国際か。
熊毛南は、前哨戦での実力を見極めたい。