カード変わって、苫小牧と新横浜での韓国2チームを迎えての集結シリーズが行われました。
▼苫小牧
王子イーグルス 5-2 日光アイスバックス
決勝点・・・高橋 聖二
MVPP 1.橋場 2.久慈 3.芳賀
第1ピリオドは、数少ないチャンスを生かしたバックスがシュート4本ながら、FW石塚、FW内山のゴールで2点をリードした。第2ピリオドに入り、DF芳賀のパワープレーゴールで1点を返したイーグルスが、圧倒的にパックを支配し続けた中、DF橋場のロングシュートで同点に追いつくと、すぐさまFW高橋のミドルシュートで逆転。第3ピリオドもFW久慈のミドルシュート2本で追加点を奪い、イーグルスが快勝。開幕からの連勝を8に伸ばした。
▼新横浜
日本製紙クレインズ 5-0 HIGH1
決勝点・・・西脇 雅仁 完封・・・石川 央
MVPP 1.石川 2.重野 3.外崎
第1ピリオドは両チーム無得点だったが、第2ピリオドに入るとクレインズが押し気味に試合を進め、9分にFW西脇のゴールで先制。18分にもFW重野が追加点を挙げた。第3ピリオドもクレインズの動きが上回り、14分に重野がアジアリーグ初の1試合2得点目を決めると、17分にはFW小原が個人技で、19分にはDF外崎がパワープレーでそれぞれゴールし、完封勝ちした。
東北フリーブレイズ 2-4 アニャンハルラ
決勝点・・・リック・ジャックマン
MVPP 1.ジャックマン 2.デラルゴ 3.ファリヌック
ブレイズが第1ピリオド3分にDFファリヌックのロングシュートで先制したが、ハルラも6分にDFジャックマンのパワープレーゴールですぐに追いつく。ブレイズが中盤にFW田中遼のパワープレーゴールでリードすると、すぐさまハルラもFWデルラゴが返した。膠着状態が続いたが第2ピリオド18分に、ハルラは再びジャックマンのロングシュートで勝ち越すと、第3ピリオドのブレイズの反撃を凌ぎ、最後はエンプティネットゴールで試合を決めた。
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