きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

西日本鉄道路線完全制覇縦断旅行⑮~音速!?編

2008-11-07 23:57:23 | 鉄道紀行
今日の旅行は、九州新幹線に初乗車です!

大牟田 10:59発・・・(鹿児島本線)・・・新八代 12:27着

普通列車で九州新幹線の現在の始発駅である新八代に到着しました。ここまでの道のりは平坦で海が見えるわけでもなく平凡でした。鈍行でおよそ1時間半ここまで来ると乗客もまばらに

新八代 12:49発・・・(九州新幹線・つばめ9号)・・・鹿児島中央 13:29着

新八代は、九州新幹線の開業に伴い新たに開業した駅八代の中心からは、離れているようで閑静な場所でした。今後新幹線が開通してくればもっと栄えるのかもしれませんがまた、歌手の八代亜紀さんの出身地らしく八代さん寄贈の絵画も飾ってありました

皮肉なことにリレーつばめ号と新幹線つばめは非常に接続が考慮されていて同じホームで乗り換え可能なため停車時間は短時間。そのためか、新八代で下車する方はあまりいないようです。東北新幹線の終着駅である八戸は栄えているようですが対照的でした。

さて、新幹線のほうはほとんどトンネルばかりでいかにも最近開業したばかりの路線特有です。駅周辺しか外に出ることはありません。管理人が乗車したつばめ号は、ノンストップで鹿児島中央に到着景色であまり楽しめないので車内の内装で楽しむしかない感じですね

鹿児島中央 13:36発・・・(鹿児島本線)・・・隼人 14:23着

鹿児島中央から先の鹿児島本線は初乗車となります以外に海辺を通ったりしますので海の景色を楽しむことが可能ですただ、高校生がかなり多く車内は大混雑・・・もう少し行く時期を選べばよかったのかもしれませんがあまり景色を楽しめず不完全燃焼でしたリベンジ路線になりそうです。

海を隔てて見える桜島をカメラで撮りたかったところでした・・・くやしぃ

次回は、肥薩線に入ります。


西日本鉄道路線完全制覇縦断旅行⑭~大移動編

2008-11-06 21:41:04 | 鉄道紀行
今日は、小倉からのスタートです

小倉 7:46発・・・・・・博多 8:51着

この日は、非常に移動距離が長い一日になりますどういうわけか、小倉~博多間は、JR西日本が管轄する新幹線と特急で対抗するJR九州の激戦区新幹線か特急かあるいは快速でも遜色なく早い時間で移動出来ます意外にも初めてこの区間を快速で通過しました。通勤時間帯ということもあり当然車内は混雑景色も当然あまり見る余裕もなく博多に到着。いつもこんな感じですが。

博多 9:14発・・・(博多南線)・・・博多南 9:24着

博多からは、全国の新幹線で唯一普通運賃+100円の特別指定券で乗車できる博多南線です。景色は、よく新幹線から見える風景といった感じで代わり映えしないのですが安く新幹線に乗ってみたい方はどうぞ乗りつぶしで乗る以外にあまり目的の見えない路線でした博多南駅周辺も住宅地といった感じでこれと言って遊べるようなスポットもありませんでした。

博多南 9:33発・・・・・・博多 9:43着

博多駅から本当は快速に乗るはずでしたが、普通電車がすいてそうだったので乗っちゃいました空いてる電車がやっぱり快適ですね。南福岡止まりだったのでここで乗り換えです。この後快速に乗り換えます。

南福岡 10:07発・・・(鹿児島本線・快速)・・・久留米 10:34着

久留米からは、さらに急ぐべく特急リレーつばめ号に乗り換えです。改めてJR九州の特急は外装もさることながら内装も新幹線並みかそれ以上に豪華ですまた乗りたい気分になりますね

久留米 10:37発・・・(特急リレーつばめ7号)・・・大牟田 10:56着

ここからは、費用節約もあるのでふたたび普通に乗り換えます。未乗車区間もあるのでゆっくり行きたいと思ったのですが、やはり本線おなじみの景色であまり変わり映えはしませんでした。

次回は、新八代からいよいよ九州新幹線に乗車です。


アジアリーグアイスホッケー 中国での3試合の結果

2008-11-05 23:00:41 | アイスホッケー
昨日までのアジアリーグアイスホッケーの結果を手短に

▼上海

中国シャークス   3-2   HIGH1
          (GWS)


3STARS   1.テイラー(中)2.コブロウ(H)3.ケビン・コーオル(中)


中国シャークス   4-3   HIGH1

3STARS   1.ケビン・コーオル  2.桑原  3.B・ジェーソン(中)


中国シャークス   2-5   HIGH1

3STARS  1.チョイ・ジョンシク  2.イ・スンジュン  3.B・ジェーソン


3連戦は、中国の勝ち越し。今季3勝目で勝ち点上バックスと同点となりました。


キーパー防御順位

       チーム   防御率      試合数
1.清川   クレ    95.36    5
2.金丸   H1    91.98     5
3.荻野   王子    91.45     6
4.菊地   西武    91.35     8
5.片山   西武    91.18     2
6.フラハティ 中国   90.88     15
7.オム・ヒョンス H1  90.76     10
8.石川    クレ   90.64     7
9.春名    王子   90.00     7
10.橋本    日光  89.20     13
11.松本    西武  87.50     1
12.白鳥    日光  86.49     3
13.ソン・ホソン ハル 86.34     7
14.キム・ソンキ ハル 83.33     3


ハイレベルなGKセーブ率。今季は各チームとも選手同士で競って数字を上げている。中国のフラハティは、被シュート数がダントツ多いにもかかわらず9割以上のセーブ率はさすが。
清川や金丸などいままで控えに甘んじていた選手が頑張っている。





西日本鉄道路線完全制覇縦断旅行⑬~潮騒編

2008-11-04 21:40:06 | 鉄道紀行
今日は、長門市から残りの山陰本線を制覇するところからになります。

長門市 16:18発・・・(山陰本線)・・・小串 17:33着 

ここからは、山陰本線の中でも比較的多く海を眺められる区間。観光列車「みすず潮彩号」なら減速もしてくれるようです。トンネルを挟みながら海岸線を走ります。電線もさほど多くないので撮影ポイントにもなりそうな感じです。

小串 17:37着・・・・・・下関 18:26着

乗車した電車が小串止まりのためここで乗り換え。無事海の見える窓側を無事確保。しかしながらここからはあまり海が見える場所は目立たずでした。そうこうしているうちに山陰本線も全制覇です。東北本線が3セクに一部分割されたためJR最長の路線ですが、ほとんどがディーゼルカーでの運行ですから乗りつぶすのには1日かかるでしょう。

下関 18:26発・・・(山陰本線)・・・門司 18:45着

さて、実は新山口のホテルで朝食を取って以来ジュースしか口にしてこなかったので(仙崎の観光船乗り場で試食のかまぼこを少し食べたのみ)さすがに空腹もピークに。管理人のポリシーとして基本的に旅行中は駅弁しか食べないのですが下関で名物「ふくめし」を久々に食べてみたかったのですが夕方の時間帯だと売切れてしまうようです。

山陰地方は、なかなか駅弁屋がないので昼食にはかなり苦労します。山陽本線は豊富ですから山陰に行く前に前もって買って置くのは肝心ですね。

門司で無難に「かしわめし」を購入しました。さすがに無難な美味しさでした。

門司 18:50発・・・(日豊本線)・・・小倉 18:55着

関門トンネルを越えるにあたって、電車の電流を切り替えるため一回電車の電源が消されます。地元の人は慣れていますが、管理人はあまり経験していないので結構驚いたりします。

また、下関から先の運行体系は大分方面行きと門司港行きと博多方面行きが複雑に絡んでいるのでよく乗換えなど下調べされることをオススメします。

九州では御用達の「西鉄イン」にて宿泊。小倉駅の「西鉄イン」は2回目でしたが、新館が増築されて温泉まで完成で大幅にパワーアップ!!朝食もしっかりしていたのでここはオススメのホテルです。気持ちよく泊めさせてもらいました。

さて、次回は九州を南へ縦断。一気に鹿児島を目指します。

西日本鉄道路線完全制覇縦断旅行⑫~詩人の悲劇編

2008-11-03 11:58:37 | 鉄道紀行
昨日に続いて仙崎での散策です

さて、ドライバーさんに金子みすず記念館で降ろしてもらい入場料350円を支払い入場します

詩人・金子みすずの実家がそのまま保存されていて新たに新築された記念館と併設されています

24歳という若さで不遇もあり亡くなってしまったわけですが、幼少のころから集められた詩の数々にはありのままの心情を描いたありそうでない世界観が描かれており心が洗われるようでした

詩はそんなに難しくないので小さなお子様でも理解できるのではないかなと思います

また、実家では2階にも上がることができて実際に金子みすずが生活していた書斎なども見学することが出来ます。丁度管理人が見終わったころに団体のお客さんが来たので入れ替わるようにして今度は、観光船の発着場へと向かいました

観光船の発着場では、当日海が荒れていたようで、内海のみの運行しかしていないようでしたさきほどのドライバーさんが言うには観光船は青海島を一周するコースでないと本当の良さはわからないそうで、外海だともっと神秘的な世界を楽しむことが出来るようです

お土産屋も多数、軒を連ねていましたがスルーして仙崎駅へと向かいます

駅では、巨大アートを作る計画があるようで管理人もひとつそれに協力しようとかまぼこ板に一筆入れさせていただきました将来的に、改めて見に来れる機会があるといいのですが

しばし駅付近で撮影していましたが、電車が来ましたので次なる目的地を目指します古き良き時代を思わせるなかなか味のある街づくりは今後も観光客の目を楽しませてくれることでしょう。商店街に一体感がありました

仙崎 16:01発・・・(山陰本線・支線)・・・長門市 16:05着

この区間は、山陰本線の支線ではありますが実際の運行体系は美祢線の電車が延長して仙崎まで乗り入れている形です

しかしながら、最近金子みすずの人気にあやかった観光列車「みすず潮彩号」は、下関から仙崎へ直接乗り入れ運転が行われています。それに乗ることも検討したのですが今回は時間の関係で乗れず将来的に乗れたらいいなと思います

次回は、山陰本線の完乗を目指した話となります



西日本鉄道路線完全制覇縦断旅行⑪~新発見編

2008-11-02 12:51:44 | 鉄道紀行
さて、だいぶ更新間隔が空いてしまいましたがしばらく風邪の為お休みさせてもらいました体調もだいぶ戻りましたのでまたマメに更新していきたいと思っております

しばらくアイスホッケーは、五輪予選に伴う小休止中のため鉄道紀行を進めさせていただきます

鉄道紀行は、青海島(仙崎)での出来事からです

さて、電車で仙崎まで行けるのですがちょうど手頃な時間の電車がなくバスも検討したのですが、バスもしばらく来ないようだったので管理人の旅行では初のタクシーを利用することになりました

自分の中では、タクシーは高くてぶっきらぼうというイメージであまり良いイメージがなかったのですが久々のタクシー利用は大当たりでした

冨士第一交通という長門市のタクシー会社で年配の運転手の方でしたが、乗ったときから親切に観光案内をしていただき自分が、わざわざ栃木から来た旨を話すとあまりイメージがなくどこですか??という感じだったようですが(西日本では、栃木の知名度は非常に低いらしい)青海島の大橋を渡って、皇子山公園という場所で辺りを一望しようと思いそこまで送ってもらいました

そしたら、展望台にまで来てもらって解説付きで辺りを眺められました実際に聞いてみないとわからない話はいっぱいあるものでだいぶ勉強になりました

秋吉台から土砂がベルトコンベヤーで運搬されていることや、安倍元首相のお父さんにあたる晋太郎氏の墓地があることや、普段はもっと波は穏やかとのことや、最近脚光を浴びている「金子みすず」の話などなど・・・

最後に貴重な記念写真タクシー代は1250円とちと高かったですが充分に元はとれたのかなと思います

そして、また仙崎駅まで歩くのは大変でしょうとのことで「金子みすず」記念館までサービスで送っていただきましたドライバー様本当にありがとうございました!

次回は、金子みすず記念館を始めとする仙崎での散策編です