てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

不明だった虫  ウスキクロテンヒメシャク

2025年03月12日 16時43分24秒 | 日記

この蛾は、2011年6月5日に撮った。

今調べると  ウスキクロテンヒメシャクだという。

もしかしたら、よく似ているウスサカハチヒメシャクの可能性がある。

 

本種は地色が明るて黄色味が強く横線が黄褐色で
外縁の黒点列と共に明瞭、中・外横線とも前縁近くで
大きく曲がる、♂の後脚は太く短い

等とある。

http://yamken.jp/yam-hp3/usukikurotenhimesyaku.html

 

 


不明だった虫 ホシアシブトハバチの幼虫    コンボウハバチ亜科

2025年03月12日 16時27分39秒 | 日記

 

 

 

 

この黄色い幼虫は、2011年6月5日に撮った。

今調べてみると、ホシアシブトハバチの幼虫だという。

 

体長   (終齢)50mm前後
発生時期  5-6月(年1化)
越冬態   前蛹?(繭内で越冬)
蛹化方法  地表の木片の裏などで繭を作る
寄主植物  エノキ・エゾエノキ(アサ科)
分布    本州・四国・九州

等とある。

https://www.imokatsu.com/imo-hoshiashibutohabachi.htm

 

        2023年04月15日 に撮った、ホシアシブトハバチの♀。

        

 


エナガの父親 ???

2025年03月12日 16時02分45秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このエナガは、抱卵の始まる前の3月9日に撮った。

こちらを気にして監視しているように感じた。

オス、メスの区別が判らないものかと調べてみると、こんなことが書かれている。

 

現在自宅裏でエナガが巣作りをしていて、毎日遠巻きに観察しています。
巣作り開始頃のエナガは、オスが率先して作業して、メスはそれについて回る感じです。なので、二羽で動いていて、移動を先導し、周囲を警戒して観察者を観察し返して来るならば、そちらがオスです。(山階鳥類研の資料で読んだのですが、本当にその通りの行動をします。)

https://zukan.com/jbirds/question/6252