タケニグサの平たく薄い竹の葉のような果実が重たそうに垂れていたので、一掴みもいで手の中で揉んでみると黒い種がたくさん出てきた。
よく見ると、白いものがくっついている。
調べてみると種枕(しゅちん)というものだ言う。
種子にはアリロイドという種子枕がありエライオソームというアミノ酸、脂肪酸、糖分でできている種子枕があり、蟻によって収穫され、蟻に好まれるエライオソームが取り外され、巣に持ち帰られると、種子は廃棄される。そのことによって播種が行われる。蟻散布植物の一つである。
等とある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%83%8B%E3%82%B0%E3%82%B5
ムラサキケマンにも同じものができるという。
http://blog.livedoor.jp/yoji_horie/archives/52237328.html
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