てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

27日の国際宇宙ステーション

2013年02月27日 21時00分09秒 | インポート
  見えはじめから間もなく急に明るくなった。これは太陽の光が発電用パネルに反射したフレアだという。




   6個目の画像がブレていたので予め削除してからの合成。



      



27日18時12分の国際宇宙ステーションは丁度真上を通るコース。
180度の画角だから、真上にレンズを向ければ一枚に収まる計算だが・・・
それでは空ばかりで背景が写らない。

そこで途中でカメラの向きを180度反対に替えることにした。
少しタイミングが遅かったようだ。

もう一台のカメラには望遠レンズを付けて、手持ちでその姿を捉えようとした。
換算800mm、1/4000ss、ISO3200で撮った。

ISSまでの距離は450km、ISSの大きさは直径80mで校庭ぐらいの大きさだという。
連写した画像をトリミングして並べてみると同じ形だからブレてはいないようだ。
東京-大阪間が500kmだというからかなりの距離だ。

今日は訳ありでこのレンズを使ったが、いずれ換算1200mmでもっと綺麗な画像を撮りたい。

いつもお世話になるTさん、有難う御ざいました。




130227晴れ




今夜の国際宇宙ステーション

2013年02月26日 21時42分39秒 | インポート

多摩湖の堰堤で19時12分撮影。

対岸のオレンジ色は横田基地の灯りだという。
赤い航跡は航空機のもの。

右から左上に向かい頭上付近で急に見えなくなった。
地球の影に入ったからだという。

なんと右の端は未だ中国大陸の上あたりだというから驚いた。

少し前に光ったイリジュームの撮影は失敗した。




世界最大の果実パラミツ

2013年02月25日 21時30分23秒 | インポート

都立薬用植物園にて。

以下はウイキペディアより抜粋。
幹や太い枝に連なってぶら下がる果実は長さ70cm、幅40cm、重さ40-50kgに達することもあり、世界最大の果実といわれる。
果実の表面には数mmのいぼ状の突起があり、熟すと全体に黄色になり、強烈な甘い匂いを放つ。
熟した果肉や仮種皮は甘く、生で食用にされる。樹脂分を含み、みずみずしさには乏しいが、弾力や粘りのある食感がある。