人形を凝視しておられた視線が交互に私に向けられます。熱心な視線が、針の様に刺さって、やはり緊張します。お客様の視線が全部分かる小劇場、それが「てぃーだかんかん」。お客様のすすり泣きに、もらい泣きしていては、本末転倒ですが・・・
「山椒太夫」は、丹後の国、由良の金焼地蔵の御本地を、陸奥の国、岩木の判官正氏の守り本尊であったと説き始めます。
山椒太夫に買われた「安寿」と「厨子王」は、逃げる相談を、三郎に聞かれてしまい、額に焼鉄を当てられます。
「厨子王」を逃がす山別れの場面では、地蔵菩薩の功力によって、その傷が消え去るのでした。
母と再会を果たした「厨子王」は、地蔵菩薩の功力によって、母の目を再び開かせます。
母の目が開いた所で、大きな拍手喝采。皆さんほっとしてお帰りになられました。
オーナーの板倉さん、大変ありがとうございました。
又、来年もよろしくお願いいたします。
「山椒太夫」は、丹後の国、由良の金焼地蔵の御本地を、陸奥の国、岩木の判官正氏の守り本尊であったと説き始めます。
山椒太夫に買われた「安寿」と「厨子王」は、逃げる相談を、三郎に聞かれてしまい、額に焼鉄を当てられます。
「厨子王」を逃がす山別れの場面では、地蔵菩薩の功力によって、その傷が消え去るのでした。
母と再会を果たした「厨子王」は、地蔵菩薩の功力によって、母の目を再び開かせます。
母の目が開いた所で、大きな拍手喝采。皆さんほっとしてお帰りになられました。
オーナーの板倉さん、大変ありがとうございました。
又、来年もよろしくお願いいたします。