言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

おかしな原子力規制庁

2012-09-15 21:46:17 | 言いたいことは何だ
おかしな原子力規制庁ですね!! 緊急課題は原発の再稼働などではなく、危険な原発の
 
廃炉のはずですけどね? どこでどう間違ったのでしょうかね? たぶん何処かでボタンの
 
かけちがいがあるのですね!! 
 
  と言う事で、原子力規制庁はまず再稼働ありきと言う前提で、どうしたら速やかに原発が
 
再稼働出来るかという基準を策定すると言うのです。 速やかに再稼働したいなら結論は
 
簡単です。原子力規制庁は今までの安全委員会や安全保安院同様、電力会社が提出した
 
書類に盲判を押せばいいだけの事ですよ。 
 
  と言う事で次なる日本の原発の過酷事故まで後10年を切ったと言う事が分かったと
 
言う次第です。 何しろ原発稼働から僅か40年で4基の原子炉が過酷事故を起こしたの
 
ですから次の深刻な原発炉心溶融爆発事故までは此の原子力推進庁で行くしか無いと
 
言う事です。私達に残された道は国外脱出の準備をして海外移民の受け入れ国を物色する事
 
が賢明な選択だと言う事です。  
 
  下は、福島第一原発事故の終息も無い中で、その事故原因究明も無しにして、どうしたら
 
全ての原発を出来るだけ早く全て再稼働させるかを画策している原子力推進庁の発足が
 
近いことを報じるネットニュースです。 
 

原発再稼働基準は緊急課題 規制委発足へ準備会合



2012年9月14日 20時01分 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012091401001812.html

 「原子力規制委員会」の発足に向け開かれた準備会合=14日午後、東京・霞が関
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2012091401001896.jpg
 原子力の規制行政を一元化する「原子力規制委員会」の発足に向けた準備会合が14日開かれ、緊急時の体制や、委員会の透明性確保のルールなど、発足後すぐに必要になる運営方針について意見交換した。原発再稼働に関する安全性の判断基準の策定が、発足直後に取り組むべき緊急課題だとする意見が相次いだ。
 これまで政府が示していた原発再稼働の判断基準については、規制委が慎重に確認し、再評価する方針が示された。この関連で、複数の委員が「当初与えられる最も重要な課題」「発足後すぐに検討を始めなければいけない」と指摘した。
(共同)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする