言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

惑わされるな。今までを振り返ればわかる。

2016-01-17 23:28:44 | 言いたいことは何だ
 久しぶりにTVドラマを見た。「検事の死命」という上川達也主演のドラマであった。ドラマのような検事が多数いるならば冤罪はないのだろうなと思う次第。
 「司法」「行政」「立法」の3権分立ということを聞いたが、以前どこかで「3権分立ということは憲法上どこにもない」ということを聞いたような気がするが。
 憲法学者でもないが、最高法規を擁護する義務を負うものが、憲法をないがしろにし、国民をないがしろにするものに変えようとするのは大きな問題だ。
 

昨日の報ステ、もう一つの論戦、安倍首相待機児童の件でも大嘘を!

2016-01-17 16:09:07 | 言いたいことは何だ
昨日の報ステ、もう一つの論戦、安倍首相待機児童の件でも大嘘を!
 
(まるこ姫の独り言)2016/01/14

ネットでは、安倍首相のパートで25万円発言はすぐさま話題になったがテレビや国会ではその反応がちょっと遅い。


テレビは今頃になってパートで25万円を取り上げているが、昨日の報ステ、サッカー日本VS北朝鮮試合の前、時間を短縮してあわただしく報道していた中、民主党の山尾志桜里のもう一つの追及を報道していた。


安倍首相は、パート25万円発言よりよほど重大な発言をしている。

報ステの画面、どこかの講演で、景気が良い事を示すためにか、安倍首相は就労女性が増えた、おかげで待機児童も増えてしまった、うれしい悲鳴ではあると語っていた。

それを山尾志桜里は突っ込んでいた。

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>就労女性が増えたと言っても、データを取ってみたら65歳以上の主婦がほとんどで、現役世代や子育て世代の就労女性は全く増えていないのに、なぜ待機児童が増えてうれしい悲鳴なんですか?

それに対して、安倍首相、しどろもどろになってうまく答えられない。


最後は、私の手元に詳細な資料がないので後日答えたいみたいな発言をしていたが、やっぱり安倍首相は詭弁と嘘のオンパレードだ。


あげく、枝葉末節の議論はやめましょうよと開き直る。


報道ステーションでさえ、さらっと報道していたがこれは重大な問題を抱えているのではないか。
首相が公然と嘘を言う。それがもう当たり前の世界になっていて、だれも見過ごしている。

今更マスゴミには期待もしないが、安倍首相のおかしな発言の数々はほとんど報道しないのが今の日本のマスメディアだ。民主党時代だったら、総理や各大臣の失言や問題発言は重箱の隅をつつくように報道していた印象があるが、第二次安倍政権になってからは、まったく報道されなくなった。


マスゴミを掌握するためにこの3年、血税で日々接待漬けの効果は絶大なものがあったようだ。


私もグラフを見たが、子育て世代の就労女性は増えていないのに、見事に65歳以上の層ばかりが増えていた。
結局、65歳以上の就労は、年金だけでは生活ができないので働かざるを得ない現実があるのではないか。それをすべてひとからげにして就労女性が増えたという。


待機児童が増えた現実、それは政府が待機児童に対して真面目に対応していないのに、子育て世代の就労女性が増えたから施設が追い付かないというような印象操作をし、うれしい悲鳴と嘘までついて政権の手柄にする。
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本当に、利用できるものなら何でも利用する人間だ。よくも一国の最高責任者だと自負する人間が、こんな稚拙な嘘をつけるものだ。

それを何事もなく見逃すマスゴミ、腐りきっている。

 

AERA 「下着見せたら1票やるぞ」 女性議員が日本で増えないわけ

2016-01-17 13:26:46 | 言いたいことは何だ
 「総理に命令調でヤジられた」「お尻や胸を触るのは当たり前」「地方のパーティーでは腰に手を回してくるオヤジがいまだにいる」。「女性の活躍推進」を掲げる安倍政権。しかし、政治の世界では女性はいまだ圧倒的少数だ。2015年12月1日に上智大学であったシンポジウムで、野田聖子衆院議員(自民党)、辻元清美衆院議員(民主党)、蓮舫参院議員(同)がセクハラで悩まされる女性議員の境遇を語り合った。

◇スカートを踏まれ続ける/女性議員はなぜ日本で増えないのか?
◇女性の代弁者がいない このままでは世界に取り残される



スカートを踏まれ続ける/女性議員はなぜ日本で増えないのか?
 政治家としてのキャリアを積みながらも、いまだ女性ならではの壁を実感している――。12月1日に上智大学であったシンポジウムで、野田聖子衆院議員(自民党)、辻元清美衆院議員(民主党)、蓮舫参院議員(同)が実情を語った。

〈三浦まり・上智大学教授(政治学)〉 とりわけ男性優位な政治の世界で、困難はありますか。

〈辻元〉 直近だと、総理にヤジられました。しかも「早く質問しろよ」と命令調で。安全保障関連法案を審議する衆院特別委員会で私の発言は3分50秒。男性議員がもっと長く持論を展開しても命令調のヤジはなかった。案の定、蓮舫さんにもヤジ飛ばしていましたよね。

〈野田〉 1990年、29歳で初めて国会議員に立候補した時、自民党は衆議院で女性議員ゼロ。で、落ちました。男性有権者からの性的な嫌がらせは容赦なかった。お尻や胸を触るのは当たり前、「下着を見せたら1票やるぞ」と平気で言う。

〈蓮舫〉 地方のパーティーでは、写真撮影で女性議員の腰に手を回してくるオヤジがいまだにいます。私が「やめてくれます、この手!」とはっきり言うと、シーンと場が固まるの(笑)。声を出すことで徐々に、絶対に、社会は変わる。私たちが諦めないことが大事です。

〈野田〉 中選挙区制だった頃は「ついでに女も」という発想で、女性候補者に比較的、票が入りやすかった。ただ、ついでの女には仕事の分配が来ない。94年に小選挙区制になってうれしかったのは、性差なく仕事を任されるようになったことです。

〈辻元〉 1年生議員の頃から所属している衆院安全保障委員会で、女性はずっと私1人。女性議員は「厚生労働」や「環境」が相場だけど、私は「オンナ・コドモは蚊帳の外」的な防衛政策をちゃんとやりたかった。

◎男と並ぶのは許さない
〈野田〉 98年に戦後最年少(当時)で郵政大臣として入閣した時は、先輩男性議員から「スカートを穿いていると大臣になれるんだな」と言われました・・・

ホリエモンの正論、我が国は腐っている

2016-01-17 13:18:16 | 言いたいことは何だ

http://blog-imgs-83.fc2.com/g/o/l/goldentamatama3/77b0c7f6-s.jpg

海外の友人がみんな驚くのは日本は人材派遣業が一流企業みたいな扱いであること
アメリカなどでの人材派遣とは医者や弁護士など高給取りの専門職斡旋だけ

こんな昔のヤクザがやってたピンハネ屋稼業が大手を振って商売してる日本は狂ってる

最大のピンハネ屋の会長が日本の経済戦略会議の委員だっていうんだから頭痛がする
他の国なら暴動だよ

ユニクロ会長の柳井が労働人口が足りないから移民受け入れないと日本は滅びるというが
足りないって言ってるのは時給800円のアルバイトであって正社員なんてほとんどなれないのが現状
社員に分配せずに資産2兆円超えの貴族階級がよくも言えたもんだ


ホリエモンさんと言えば、その昔フジテレビを買収しようとしてその仕返しに粉飾決算をチクられてタイーホされた人です。昔から賛否両論ありますが、ワタスはこの人は正論を言うので好きです。このピンハネ屋の会長というのはパソナの会長のことですよね。ホリエモンさんが言うようにワタスも日本は狂ってると思います。以下のグラフ。いかに日本が異常か分かりますよね。なんで日本だけこんなに派遣会社が多いのでしょうか。http://blog-imgs-83.fc2.com/g/o/l/goldentamatama3/ad72cac9284d4fe43683f3edb8550a49cd8986561431084701.jpg以下は世界の派遣会社、事業所数です。http://blog-imgs-83.fc2.com/g/o/l/goldentamatama3/ACEZCVERQ20150914000361.jpg派遣会社の数はアメリカのおよそ5倍事業所数は2.6倍アメリカは人口3億人で日本は1億ちょっなのに。人口を派遣会社で割ると、アメリカは2万2千人に派遣会社1社日本は1700人に派遣会社1社あることになります。ちなみにコンビニの数は2500人に1店舗です。どんだけ派遣会社が多いんだ。。コンビニより数が多いって異常でしょう。以下は派遣労働者のグラフですが、どんどん増えてますよね。http://blog-imgs-83.fc2.com/g/o/l/goldentamatama3/2_youroku04_02.gif派遣法が改正されるたびに増えてるのが分かります。http://blog-imgs-83.fc2.com/g/o/l/goldentamatama3/IndexImg1.gif なんで派遣会社がこんなにはびこるのか。紹介業なら分かるんですね。優秀な人材を紹介して紹介手数料を貰う。ヘッドハンティング会社も年収1千万の人材を紹介したら300万とかの紹介料を貰う等をやってます。でも、それは一回限りです。派遣は、派遣さんが働いてる間中、ずーーっと給料からピンハネしてる。3年間ならずーっと給料から3年間毎月ピンハネしてる。なんでこんな業態が許されてるのか。現代の奴隷制度ですよね。以下の調査。各派遣会社がどれだけピンハネしてるかピンハネ率の調査結果だそうです。
http://imogayu.blogspot.jp/2015/01/blog-post_30.html


首相ブチ切れ答弁の裏の幼児性と反知性、独善主義

2016-01-17 13:11:06 | 言いたいことは何だ
首相ブチ切れ答弁の裏の幼児性と反知性、独善主義

2016年1月15日 日刊ゲンダイ 文字お越し

http://www.asyura.us/imgup/01/d2015/4158.jpg
品性のなさがますますエスカレート(C)日刊ゲンダイ


毎度おなじみ、聞くに堪えない首相のブチ切れ答弁に見え隠れする幼児性と狭量、反知性と独善主義


この男のアタマの中は一体どうなっているのか。通常国会が始まって10日が過ぎたが、そう思わざるを得ないほど、安倍首相のブチ切れ答弁は聞くに堪えない。


民主党の枝野幹事長が会見で「聞かれたことに真摯に答えずに、過去の政権の批判を繰り返す。政治の劣化ぶりは大変深刻だ」と非難したように、国会で安倍は口を開けば民主党の悪口ばかり。それも論点をすり替え、民主党の言い分に耳を傾けることなく、聞かれてもいない持論をダラダラと展開する。その中身も、質問者を言い負かすことが目的なのか、子どもの喧嘩みたいなもので、前後の脈絡なく「おまえのかあちゃんデベソ」と言い放つような幼稚さなのである。


安倍の反知性と幼児性は、13日の予算委員会でも際立っていた。8日の答弁で妻の月収を「25万円」と発言したことについて、「私はパートとは言っていない」と反論を続けている一件だ。あらためて民主党の山尾志桜里衆院議員から「(答弁は)どう見ても、パートとしか読めない。素直に認めたらどうか」と迫られると、「別に10万円と言ってもよかった。大切な委員会でこうしたことばかりやっているようでは、民主党も支持率が上がらないのでは」と逆ギレ。


さらに妻が働き始める理由として、安倍が「景気がよくなったから」と発言していたことについて、山尾から「多くは生活が大変だから働く。景気がよくなったから、なんて女性は少ない」と突っ込まれると、安倍は自分の席から「いっぱいいるよ」とヤジを飛ばしたのである。昨年の「日教組」「早く質問しろよ」のヤジを思い出すが、安倍の品性のなさは、ますますエスカレートしている。


■ネトウヨ言語を使う“ヤバイ”思考


「超・反知性主義入門」の著者でコラムニストの小田嶋隆氏はこう言う。


「質問にまともに答えないのは以前からですが、年明けからの国会を見ていると、安倍首相の言葉の使い方がぞんざいなのが気になります。岡田代表に対し、『民主党もそうだった』という趣旨で『ブーメラン』と言いましたが、あれはネトウヨがよく使うネット上の性質の悪いスラングですよ。安倍さんの思考の背景がわかるというものです。『パートで25万円』というのも、『数字の例えが悪かった。実態に近い数字を出すべきでした』と謝れば済む話。『パートとは言っていない』と頑張るようなことじゃない。自分の発言を訂正できないところに、安倍首相の余裕のなさを感じます」


揚げ句には、ゴーマン極まりないこの答弁だ。


「私は総理大臣であります。行政府の長でありますから、あなたのように軽々しく答えるわけにはいかないんですよ」(12日、民主党・大西健介衆院議員の質問で)


私が総理だ、何か文句あるのか――。毎度のことながら、「オレ様」病というか、おぞましいほどの独善主義が見て取れる。昨年の総裁選もそうだったが、「自分に逆らうヤツは許さない」という性格だから、自民党議員も干されたり、ツブされたりすることを怖がって、みなおとなしい。かくして、ますます独裁体制が強化されていくのである。


サミット前の外遊三昧計画は自己陶酔の誇大妄想


そんな“安倍一強”状態だから、すっかり大宰相気取りで、次から次へと出てくるのが今年上半期の外遊日程だ。3月に米国とカナダを訪れ、ゴールデンウイークに欧州行きが検討されている。5月下旬の伊勢志摩サミットを前にG7各国を歴訪し、サミットの議長として議題を調整するのだという。安倍は、サミット前のロシア訪問にも意欲を示している。


「自己陶酔型の人ですから、外遊なら政府専用機のタラップを下りてくる映像など視覚的にも見栄えがする。各国とも大人の対応で丁重に扱ってくれますから、『首相は頑張っている』という評価につながりやすく、『支持率維持にもってこい』という計算も働いているでしょう」(政治評論家・野上忠興氏)


だが、サミット議長国だからと各国の首脳が毎年、参加国全てを訪問していただろうか? 安倍が欧米に出向いたからって、外交的に何かが動くのか? “列強”に肩を並べ、世界の指導者の仲間入りをしたと、自己満足の誇大妄想に酔っているだけじゃないのか。


 国際ジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏はバッサリだ。


「中東が混沌とした情勢の中で、日本にはアイデアもなく何もできないのが実情です。例えば日本は本来、イランとの関係が良好。ところが核合意の国連の6カ国協議は常任理事国+ドイツで、日本は蚊帳の外でした。G7各国を回るといっても、緊急の懸案事項もない。単なる“ご用聞き”みたいなもので、そんな暇な首脳はいませんよ。ロシアにしても、西側諸国がロシアを制裁対象にし、それに日本も加わっている中で、何ができるというのでしょう。制裁のネットワークから日本は離脱するのか。去年、プーチン大統領が来日すると再三、言われましたが、来なかった。プーチンはリアリストです。訪日するには北方領土で何か色を付けなくてはならなくなるのが分かっているから、そうやすやすとは来ないでしょう。代わりに安倍首相がシッポを振って訪ロするというのもおかしな話で、世界各国に『日本は外交が分かっていない』と思われますよ」


■強がりは焦りの裏返し


国民はだまされているが、安倍外交なんてほとんどうまくいっていないし、先進各国から相手にされていないのである。安倍が強いリーダーを気取り、冗舌になるのは、結局、不安と焦りの裏返しだ。


昨年末に急転した日韓合意にしても、歴史的事象を成し遂げた宰相として鼻高々だったが、日韓双方で認識のズレが見られるし、足下の自民党で「慰安婦は職業売春婦」なんて放言するアホ議員がいるから、いつ決裂してもおかしくない。


前出の野上忠興氏も「安倍首相は追い込まれているからこそ、それに気づかれないように強がっている」とこう続けた。
「参院選について『改憲勢力で3分の2を目指す』と言い出したのも、その実現が簡単ではないという危機感の裏返しでしょう」 それが安倍の場合、あの異常な高揚感と上から目線の暴言となるのだから、手に負えない。前出の小田嶋隆氏はこう言う。

「安倍首相がハイテンションなのは、『潰瘍性大腸炎の治療で使っている向精神薬の影響』などと言われますよね。私自身は信じてはいませんが、確かに、“躁状態”かと思えるような変なドライブがかかっているように見受けられます。『驕り』や『傲慢さ』が際立っています」


安倍のような政治の劣化を増長する人物が、最高権力者に居座り続けていいわけがない。国自体が劣化してしまう。ひとりでも多くの国民が国会中継を見て、安倍の異様さに気づき、鉄槌を下す必要がある。



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