昨日はピアノのレッスンでした。
先月、練習会の時いただいた、
handshandsさんお手製のレッスンバッグ。
楽譜4冊でも、しっかり収まり、かつ余裕です♪
今回は、みっちり1時間半でも、時間が足りなくて、
ブラームスもう2曲が、取り残されてしまいました……。
シューマンを終えたところで、先生が、
「本当にドイツものがお好きですよね~♪」
とおっしゃいました。
そうなんですね。
聴いていて、好きな音楽というのはたくさんありますが、
自分が弾くとなると、ドイツものが群を抜いて好きみたいです♪
まずは、精神的にしっくりとハマるような感じで…。
その辺は演奏にも、如実に現れているのだと思います。
きっと、私、シューマンを楽しそうに弾いていたのでしょうね。
スケール Fis moll
・気を抜くと、運指が崩れます…。
右手の帰りに、4の指になるべきところで、
時々1の指になってしまいます…。
(1)のパターンはマルでしたが、
(2)のパターンは、次回もう一度です。
シューマン 「こどもの情景」より「異国から」(知らない国々)
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・右手の親指でとる下段の音を、もっと控えめに。
・フェルマータから次の小節に入る直前まではゆったりと
充分音を伸ばして、次の音を急がない。
メンデルスゾーン「無言歌集」より「ヴェニスの舟歌」作品30-6
・全体的な流れは、前回よりも良くなっている。
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・右手が単音でずっと降りてきて、左手が加わるところで、
音量が大きくならないように。
→ 右手の単音を「p」と思わずに、もっと出す。
・下りてくるまでを一息で。
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・右手は、和音の一番上の音をもっと強調する。
(その指のみタッチを変える。)
・左手は、リズムをくずさずに、一番下の音を出す。
特に、深いレの音が遅れないように。
ブラームス 「16のワルツ」1番
・以前よりもゆったりとした自信のある音になっている。
・中盤の出だしを、もう少し抑えめにしておいてから、
ふくらませた方が良い。
ブラームス 「16のワルツ」3番
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・リピート記号の前まで、フレージングの見直し。
・1括弧の前は、ふくらませつつ抜けるようにして、
次につなげる(最初に戻る)。
・後半はきれい。