アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノのレッスン (2007年8回)

2007年10月19日 | ピアノ・レッスン
 
昨日はピアノのレッスンでした。

先月、練習会の時いただいた、
handshandsさんお手製のレッスンバッグ。
楽譜4冊でも、しっかり収まり、かつ余裕です♪

今回は、みっちり1時間半でも、時間が足りなくて、
ブラームスもう2曲が、取り残されてしまいました……。

シューマンを終えたところで、先生が、
「本当にドイツものがお好きですよね~♪」
とおっしゃいました。

そうなんですね。
聴いていて、好きな音楽というのはたくさんありますが、
自分が弾くとなると、ドイツものが群を抜いて好きみたいです♪

まずは、精神的にしっくりとハマるような感じで…。
その辺は演奏にも、如実に現れているのだと思います。

きっと、私、シューマンを楽しそうに弾いていたのでしょうね。


スケール Fis moll
 ・気を抜くと、運指が崩れます…。
  右手の帰りに、4の指になるべきところで、
  時々1の指になってしまいます…。

 (1)のパターンはマルでしたが、
 (2)のパターンは、次回もう一度です。


シューマン 「こどもの情景」より「異国から」(知らない国々)


 ・右手の親指でとる下段の音を、もっと控えめに。
 ・フェルマータから次の小節に入る直前まではゆったりと
  充分音を伸ばして、次の音を急がない。


メンデルスゾーン「無言歌集」より「ヴェニスの舟歌」作品30-6
 ・全体的な流れは、前回よりも良くなっている。


 ・右手が単音でずっと降りてきて、左手が加わるところで、
  音量が大きくならないように。
   → 右手の単音を「p」と思わずに、もっと出す。
 ・下りてくるまでを一息で。


 ・右手は、和音の一番上の音をもっと強調する。
  (その指のみタッチを変える。)
 ・左手は、リズムをくずさずに、一番下の音を出す。
  特に、深いレの音が遅れないように。


ブラームス 「16のワルツ」1番
 ・以前よりもゆったりとした自信のある音になっている。
 ・中盤の出だしを、もう少し抑えめにしておいてから、
  ふくらませた方が良い。

ブラームス 「16のワルツ」3番


 ・リピート記号の前まで、フレージングの見直し。
 ・1括弧の前は、ふくらませつつ抜けるようにして、
  次につなげる(最初に戻る)。
 ・後半はきれい。

ピアノのレッスン (2007年7回)

2007年09月27日 | ピアノ・レッスン
今日はピアノのレッスンでした。

夏場は、先生のお仕事が忙しく、
また、私の方も身動きがとれなかったりで、
気がつくと、2ヶ月ぶりのレッスン。。

その間・・・
先生とは何回か電話でお話したり、
先生のコンサートへ行ったりもしたので、
先生とは、お久しぶりな感じはありませんでした。


スケール h moll
 まず弾いてみたところ、黒鍵を弾き損ねて…。(汗)
 もう一度弾いて、マルでした。

 引き続き、短調のスケールです。

シューマン 「こどもの情景」より「異国から」(知らない国々)
 ・指遣いが違っているので、まず、次回までに直しておくこと。
  (違う指で、かなり弾き込んでいるので、矯正がタイヘン!)

メンデルスゾーン「無言歌集」より「ヴェニスの舟歌」作品30-6
 ・ペダルを踏み換えなくても良いところで、
  無意識に踏み換えてしまっている。
   → 欲しいベース音が途切れてしまうため、注意!
 ・その他は、前回の注意点をクリアしている。
 ・前回よりも、ずっと流れるようになり、
  舟歌らしい雰囲気も出てきているとのこと。
   → この調子で、私自身が思い描く曲に近づけること。

ブラームス 「16のワルツ」1,3,4,15番
 ・とにかく確実に弾けるようにすることのみ。
 ・どの小節からでも、弾き始められるようにしておくこと。

 ブラームスにマルをもらわないと、一段落できません。。

ピアノの特別レッスン①

2007年09月18日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。
いつもお世話になっている先生ではなく、
発表会でお世話になる先生のレッスンです。

まず、候補曲を一通り弾いて、時間も計ることに。
と、ところが、つっかえる、止まる、弾けない。。。

確かに8月からはピアノの練習時間が激減していて、
お世辞にも頑張っているとはいえない私。
それにしても、酷かった。。

弾けない原因としては、やはり、
暗譜がきちんとできていないから、
ということのようです。

収穫 その1
簡単な箇所は、無意識にサラッと通り過ぎてしまうので、
きちんと見て、きちんと覚えること。


確かに、思い当たる節が多々あります。
練習中は一度も問題にならなかった箇所で、
本番はコケたり…。

難しい箇所は、たくさん練習する反面、
弾けてしまう箇所は、つい通り過ぎてしまいがちです。

収穫 その2
音が飛ぶ場合は、弾いたらすぐ次の場所まで行き、
準備してから鍵盤に着地する。


現状では、弾いた後の移動が遅く、
次の音を出すまでの余裕がないため、
音を出すことだけで精一杯になってしまう。

出したい音色を出すためにも、
とにかく次への移動を速くすること。

確実に飛ぶためにも、暗譜を確実に!

収穫 その3
確実に暗譜する方法として、1小節ずつ、左右それぞれを、
自分自身でも「よし!」と思えるくらいたたき込むこと。
イコール「弾ける!」という自信にもなります。


これは、とても根気が必要な練習だと思います。

これを実践することにより、
まずは、確実に音が出せるようになります。

確実に音が出せれば、
自分の思い描く曲想を表現することにも
繋がっていきますよね。

それが最終的には、
「弾ける!」という自信にもなるのですから。

収穫 その4
大切な音や、際立たせた音を出すためのひとつの方法として、
腕と、その音を弾く指が、一直線になるようにして弾く。


文章で表現するのが難しいのですが…。
無理なく必要な音に力がかかるように、
腕から、その指までが、まっすぐになるような形です。
(途中、つまり手首あたりで、曲がらないように…。)

以前、何かの本で、
「肩から指が生えているつもりで・・・」
というような文章を読んだ記憶があります。

きっと、その本の著者も、
このことを言いたかったのではないかと、
今になって思います。

収穫 その5
必ず弾けます!

地道な練習をすることになりますが、
曲のすべての音を確実に出せるようになれば、
確実に弾けるようになるということ。

当たり前のことなのですが、
実際は、なかなかできていなかったりもします。

今までは、とりあえず弾けるようになると、
大概そこで終わっていました。

ずっと、スッキリしないものを抱えてきた私。
いくら弾き込んでも、どうしても弾ききれない…。

その先へ行くために、
自分で自分の演奏に満足できるように、
とにかく地道に頑張りたいと思います。

ピアノのレッスン (2007年6回)

2007年07月13日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。

とにかく、もう、お話することがたくさんあって、
あれも、これも、それも・・・・・で。
事前に電話でお話しておいたことも、具体的に…。

先生の方もいろいろあり、そちらも。。

これだけで30分以上が過ぎました。
その後、ピアノでした。
トータルで、1時間半くらいだったような…。

スケール h moll
 どうも、弾きはじめというのがニガテ…。
 少し弾くと、調子が出てくるのですが。。
 でも、それじゃあダメなのよねぇ。

 ・テンポアップで、もう一度です。
 ・その他、マイナーのスケールのみ、できるところまで。
 
メンデルスゾーン「無言歌集」より「ヴェニスの舟歌」作品30-6
 ・音が濁ってしまう箇所の練習。
  また、ペダルが入っても、右手の音を横につなげるように。
 ・ベース音をもう少ししっかり持続すること。
 ・トリル尻尾の弾き方。

ブラームス 「16のワルツ」15番
 ・都合により、しばらく弾くことになりました。
  一応仕上がってはいるのですが、どうも不安定。
  安定した演奏目指して、ガンバロウ!

ベートーヴェン ソナタ
 ・候補曲が2曲あるので、そのうち1曲を選択します。
  超有名な曲と、あまり知られていない曲。
  さあ、どっち?


実は、発表会を考えています。
と言っても、私の先生の発表会ではありません。

私の先生の生徒さんは、層が広いため、
それぞれの予定(定期考査等)を考慮すると、
皆一斉の発表会が非常に難しいのです。

何年か前までは2~3年に一度のペースで発表会があり、
私も参加したことがあります。

ここ数年は。発表の場として、
個人単位でピティナのことが多くなりました。

ピアノのレッスン (2007年5回)

2007年06月14日 | ピアノ・レッスン
今日はピアノのレッスンでした。

スケール e moll、h moll
 「♯」がついた dur は、h dur 以外は一通りこなしたので、
 今度は moll です。
 今回は e と h のみでしたが、dur よりも難しくて、
 e moll のみマルでした。

 次回は、h moll をもう一度と、fis moll です。
 
ツェルニー30番-22、23
 22番は、ようやくマルをいただきました~♪

 23番は、後半がスムーズに流れません…。
 左右ワンセットで3度の曲ですが、
 まずは片手ずつ、ゆっくり進めて、
 スラスラ弾けるようになってから、
 最後に合わせましょう、ということになりました。

メンデルスゾーン「無言歌集」より「ヴェニスの舟歌」作品30-6
 ほぼOKですし、前回よりも良くなっているとのこと♪

 一部、音が濁ってしまうので、そこをクリアにすることと、
 ベース音をもっとしっかりと出すことが課題です。

 この曲は、私にとってとっつき易いこともあり、
 暗譜はOK(だと思います)。
 あとは、どこからでも弾けるようにしておくことですね。

バッハ 「インヴェンション」12番
 間に合わず。。

バッハ 「初歩練習者の為の12の小プレリュード 第2番」
 ドイツものなので、右手トリルの頭と左手を
 合わせなければならないのですが、これが私には難しい…。

 そこで、装飾音を外して、
 当分の間、骨格の音だけ弾くことになりました。
 装飾音の頭にアクセントを置く練習にもなります。

ウェーバー 「テーマ」 Andantino
 静かに、優美に、流れるように・・。
 まずは弾き込んでおくこと。

 難易度としては、ソナチネと同等か、やややさしいかも…。
 前の先生の頃、レッスンしていただいた曲で、
 思い出して、もう一度弾きたくなりました。

ブラームス 「ピアノソナタ第3番」第2楽章
 はじめの1ページのみ。
 「右:左」が「2:3」になる部分の弾き方や、
 左手が右手の上から交差して高い音を弾く部分など、
 具体的な演奏方法をアドバイスしていただきました。

ブラームスのピアノソナタは、全部で3曲あります。

先生曰く、毎コン(日本音楽コンクール)では、
男の子(先生からご覧になれば、皆「男の子」?)は、
相当数ブラームスのピアノソナタを弾くそうな。
それも、全楽章!!
ソナタ1番と3番が人気らしい。。

ちなみに、女性はショパンなどが多いのだとか。

ピアノのレッスン (2007年4回)

2007年05月25日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。

スケール G dur、D dur、A dur、E dur
 どのスケールも、運指は同じ。
 5度ずつズレていき、♯の数は、
 G dur1つ、D dur2つ・・・です。
 C durから考えても同じ規則になりますね。

 このようなパターンは、私にとって理解しやすいので、
 暗譜も楽にできます。
 カデンツァも、とてもスムーズに入るようになりました。

 以前は、まず和音の音が取れなくて…。
 その上オソルオソル弾いていたので、
 出る音もバラツキがあり中途半端でした。
 それが今では、音も躊躇なく出ているようです。

 次回は、e moll、h moll、fis moll、cis moll です。

ツェルニー30番-22
 や、やはりブランクの影響が出ました…。

 右手薬指の動きが悪い ということ。
 今後のためにも、もう少し頑張ることにしました。

 手に余分な力が入ってしまうためか?
 はたまた反対に、維持する力が足りないのか?
 両方なのかもしれませんが…。

メンデルスゾーン「無言歌集」より「ヴェニスの舟歌」作品30-6
 私とは、とても相性の良い曲です。
 古典ですし、曲の雰囲気が私に馴染むようです。。♪

 前回説明していただいた「手ペダル」の奏法が、中途半端。
 もう一度、ゆっくりと復習しました。
 ようやく飲み込むことができたので、あとは弾き込むだけ。

 山場のトリルが、まだ上手く弾けません…。
 山場の主旋律がトリルだけ、というのは、
 とてもシンプルで、私にとってはとても難しいです。
 指遣いは2と4にしています。

バッハ 「インヴェンション」12番
 次回からの課題。


久しぶりのレッスンだったこともあり、
ピアノを弾き、お喋りも弾みました。

ピアニスト仲道郁代さんの話題で、とても盛り上がりました。
先生がご存じのエピソードなどもお話くださり、
すっかりテンションが上がってしまいました。(笑)

もちろん、今後のレッスンについても、あれこれと。

ドビュッシーの「沈める寺」を、少しずつ充実させていくこと。

そして、そして、ブラームスのソナタ第3番第2楽章を、
少しずつ弾いていくことにしました。

ずっと弾いてきたブラームスのワルツも、
「もう少し充実させて、どこかに出したいですね・・」
と、先生は何気なくおっしゃってくださいました♪
(現在、2番追加を検討中。)

ブラームス作品とは、私、「気が合う」のです。
それを先生も充分お感じになっているのでしょうね。

技術面は、まだまだまだまだ・・・ですが。。(汗)
練習あるのみです♪ o(*^^*)o

ピアノのレッスン (2007年3回)

2007年02月23日 | ピアノ・レッスン
今日はピアノのレッスンでした。

スケール B dur
 左手の帰りの運指が、まだ、たま~に崩れます。
 それでも意識してゆっくりめに弾くと、どうにか。。
 カデンツァはバッチリ☆

 今まで苦手だったスケールのカデンツァ。
 最近では、ほとんど外すことなく弾けるようになりました。
 あっさり弾けるので、先生が拍子抜けすることも♪

 指遣いの関係により、次回のスケールは、
 B dur、G dur、D dur、A dur、E dur です。
 今練習中の B dur は別として、その他の4つは、
 指遣いがすべて共通しているからです。
 (5度圏の一部?)
 効率良く、一気にやりましょう♪。。。ということで。

ツェルニー30番-22
 自分でもビックリするくらい、キレイに弾けました♪

 注意点としては・・
 12小節目前半の、上の音のみもっと歯切れよく。
 最後の2小節の左手の上の音をつなぐこと。

 マルにして、今日でおしまいでも良いのですが、
 注意点をさらって、次回もう一度にしてもらいました。
 同時進行で、23番も頑張ります!o(*^^*)o

バッハ 「初歩練習者の為の12の小プレリュード 第2番」
 つなげるところと切るところのメリハリをハッキリさせる。
 トリルは左右の拍頭をそろえること。

 先生の演奏は、とてもカッコイイんです♪
 そのお姿を、できる限り目に焼き付けてくるのですが、
 家に帰ると・・・アレレ?

メンデルスゾーン 「無言歌集」より「ヴェニスの舟歌」作品30-6
 音楽としては、すでに私の手の中に入っている感じだとか。
 (私自身も「歌える」曲なので、とても馴染みます♪)
 演奏面では、旋律の音が濁らないように気をつけること。
 (細かいペダリングは、ゆっくりめのテンポで集中練習する。)
 「sf(スフォルツァート)」は、「特に強く」というよりも、
 その音を大切に弾く感じで。



3月は、息子関連の予定が多く入っていることもあり、
日程調整が難しいです。
あやふやなコトがハッキリしたら、
次回のレッスン日時を具体的に決めたいと思います。

次回までに、中途半端な曲をしっかり形にしたり、
また、新しい曲も用意できればいいな。。と思います。
弾いてみたい曲はた~くさんありますが、
現実的に手をつけることができるのは1曲ずつでしょう。
今までの候補に加えて、もう1曲弾いてみたい曲が出現☆
はてさて、どこから手をつけましょうか。。

バッハも、インヴェンションと平均律。
どちらにするか、まだ決めかねています。
実は、平均律のフーガに、ちょっと惹かれています。(*^_^*)

ピアノのレッスン (2007年2回)

2007年02月09日 | ピアノ・レッスン
今日はピアノのレッスンでした。

限られたレッスンの時間。
今回は、曲だけ徹底的に(?)みていただきました。
ですから、スケールやツェルニーはお休みです。
(自宅で練習しているときは、それなりに弾いておりますが。。)

バッハ 「平均律第1巻第1番 前奏曲」
 前回同様、私なりに弾けているので、OK。
 心配も問題もナシ。

ブラームス 「16のワルツ」から4曲
 2曲はOK。
 あとの2曲は、部分的に改善点アリでした。
 全体的に、その時々で不安定になるので、
 まだまだなのでしょうね。
 それでも、少しでも素敵に弾けるよう、練習を続けます。

メンデルスゾーン
 フレーズ頭の弾き方。
 ペダリング。
 トリルの尻尾のまとめ方。
 音を濁さないように、かつメロディーが途切れないように。
 まだまだ先は長そうなのですが、
 どうにかまとめていきたいと思います。o(*^^*)o

 メンデルスゾーン。
 今回の作品に関しては、とても譜読みがしやすかったです♪
 演奏も、手に負担がかかるような曲ではないので、
 ずっと弾き続けても大丈夫です♪

ピアノのレッスン (2007年1回)

2007年01月25日 | ピアノ・レッスン
今日はピアノのレッスンでした。

2ヶ月ぶりということで、ピアノもですが、
先生も、私も、お話することがたくさんありました。
普段の3倍くらいお喋りしたように思います。
それでも、まだ足りなかったくらい。。(*^^*)

肝心なピアノですが、案の定ヒサンでした。。
すべて、次回もう一度です。(トホホ・・)


スケール B dur & g moll
 B dur は、帰りの左手の運指が、たまに崩れます。
 g moll は、リズムが崩れて・・。

ツェルニー30番 22番
 中間部の途中、次の音にすぐ移れず、リズム崩れ。
 中間部の一部を克服すれば、だいたいOK。

バッハ 「平均律第1巻第1番 前奏曲」
 私なりに弾けているので、OK。
 心配も問題もナシ。

ブラームス 「16のワルツ」から4曲
 以前から弾いている曲ではありますが、
 安定した演奏を保つのは、とても難しいです。
 思わぬところで崩れました…。

メンデルスゾーン
 曲の構成を確認。
 強弱の程度。
 トリルの指遣い。
 ペダルを踏まずに指のみで音を濁さずにつなぐところ。
 等々、部分的なご指示をいただきました。


次回レッスンは、約2週間後です。
明るい兆しが見えてきたので、
少しずつ調子を上げていくことができれば、
と、思っています。

ピアノのレッスン(11月1回)

2006年11月10日 | ピアノ・レッスン
今日はピアノのレッスンでした。

スケール d moll
 スムーズに弾くことができました♪
 すんなり合格です☆

スケール B dur & g moll
 B dur は、カデンツァ手前の左手だけ、少し崩れました。
 おそらく運指が不完全なのだと思います。
 確実になったら、テンポアップです。

 g moll は、少々危なっかしいところがありましたが、
 コケることなく弾けました。
 こちらもテンポアップです。
 
ツェルニー30番 21番
 前回よりもアップテンポで全体を通すことができました。
 アヤシイところがなかったわけではありませんが、
 今回でマルです。
 しばらくは、ウォーミングアップ時に一通り弾こうと思います。

 次回は22番です。

シューベルト 「間奏曲」
 ペダルを入れずに弾いていたので、
 まずはペダルを入れる箇所を確認しました。

 指遣いは、楽譜に記載されている通りに弾きました。
 私の演奏をご覧になった先生は、この曲の場合、
 楽譜記載の指番号にこだわらない方がよさそう
 と、おっしゃいました。

 主旋律が単音なので、
 ていねいに、しっかりと、なめらかに、
 かつ響きを持たせて弾けるように、
 安定した音が出せる指、やわらかい音が出せる指、等、
 自分で工夫した方が良いということです。

 華やかな大曲が「ステーキ」ならば、
 この曲は「和食」のイメージとか。(*^▽^*)

 こういう曲。
 私には、とてもしっくりきます。
 多分、全体的に、たくさん歌うことができるから
 なのでしょう。

ドビュッシー 「沈める寺」
 やや練習不足気味の上に、壁も越えていないため、
 今回は保留でした。


先生のお仕事(コンサート)の関係で、
次のレッスンまで間があります。

もっと効率の良い練習方法もあるかもしれませんが、
しばらくは、地道に取り組むつもりです。