アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

マロウ

2008年03月23日 | 誕生色
きょうで、お彼岸も終わりですね。

また、キリスト教圏では、本日が
イースター (復活祭、復活の主日) です。

イースターも、きちんと日付が決まっているわけではなく、
春分の後の最初の満月の日の次の日曜日
とされています。

ただ、春分の日は、
時差の関係で、場所によって異なります。

そうなるとイースターの日付まで、さらにズレてしまうので、
春分を3月21日に固定して、計算しているのだそうです。

イースターとは・・・
イエス・キリストが、死後3日目にして甦ったことを記念して、
春の自然の甦りを祝うお祭りのこと。

たまごは、復活の象徴。

そのため、たまごを食べたり、
ペイントしたたまご(= イースターエッグ)を
贈り合って、お祝いするのですね。

いよいよ春本番!


■3月23日の誕生色 

   マロウ (mallow)
     直感的性質、高尚な趣味、主観的、ロマンティスト

 感性が強いのでしょうね。
 物事を主観的に捉えるロマンティストのようです。
 高尚な趣味を持ち、探求心が旺盛かもしれません。

 マロウ。
 ゼニアオイの花のような紫色。

 マロウは、英語で「葵」の意味で、
 特に「ゼニアオイ」を指します。

 マロウは、17世紀から使われている色名のようです。

 葵を表す言葉には、他に モーヴ があります。
 このモーヴは、人類初の化学染料からできた色です。

 マロウとモーヴを比べると、
 マロウの方が、赤みは強くなります。

 また、化学染料の影響からか、
 マロウの色は、実際の花の色よりも、
 艶やかな色になっているようです。

 マロウという文字を見て、私が最初に連想したのは、
 お菓子のマシュマロ。

 ゼニアオイ の記事にも書きましたが、
 タチアオイの仲間のウスベニタチアオイは、
 マッシュマロウと呼ばれます。

 そして、この花の根の樹液に、卵白等を加えて作ったものが
 本来のマシュマロなのだそうです。

 お菓子のマシュマロも、このマロウという色も、
 どちらも、ふんわりとして、甘さがあって……。

 何やら夢見心地の気分になりそうな。。。

■3月23日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
グラジオラス 用意周到
タンポポ 真心の愛
ヒマラヤユキノシタ 秘めた感情
マダガスカルジャスミン ふたりで東方へ旅を
ハナミズキ 私の想いを受けてください
デルフィニウム 清明
ミツバツツジ 節制
プリムラ・ポリアンサ 美の秘密
スイートアリッサム 美しさを超えた価値

ディープモーヴェット

2008年03月22日 | 誕生色
きょう、東京でソメイヨシノが開花したとの発表がありました。

ここ数日、季節が逆戻りしたような気候だったので、
この週末に、桜は開花は難しいかも。。。なんて思っていたら、
桜は、キチンと花開いてくれました♪

本格的には、まだまだこれからですね~。

できることならば。
桜に彩られた新年度になってほしい。。。


■3月22日の誕生色 

   ディープモーヴェット (deep mauvette)
     品格、デリケート、控えめ、人気者

 品格があるのでしょうね。
 敏感で繊細なのかもしれません。
 控えめな態度ですが、ツボを心得ているのかも。
 多くの人から好かれる人気者のようです。

 ディープモーヴェット。
 ゼニアオイの紫を濃くしたような色。

 モーヴェットは、フランス語で「葵」という意味で、
 英語では、藤色、青みがかった薄紫色です。

 人類が初めて発見した化学染料が、アニリン染料。
 その染料で染められた基本色が、モーヴやモーヴェット。

 化学染料が発見されてから、染色は、
 より手軽につくられ、色の種類も豊富になってきました。
 
 紫系は、洋の東西を問わず、
 高貴なものであり、珍重もされてきた色です。

 ディープモーヴェットは、やや控えめな紫色。
 色は控えめな雰囲気でありながら、人の心の中には、
 静かに深く、入り込む色なのかもしれません。
 
■3月22日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ゼニアオイ 母の愛
アザレア (赤) 節制
チューリップ (紫) 永遠の愛情
ムクゲ デリケートな愛
レンギョウ 心が和らぐ
ハーデンベルギア 過去の愛
バイモ 人を喜ばせる
イベリス 甘い誘惑
クモマグサ 愛らしい告白

ペールオーキッド

2008年03月21日 | 誕生色
スウェーデンのイェーテボリで開催されている
フィギュアスケートの世界選手権。

日本時間で21日未明に行われた女子フリーを終えて・・・
見事、浅田真央選手が逆転で初優勝を果たしましたね☆
真央ちゃん、おめでとう~☆

日本では、夜7時から、テレビ放送がありますが、
結果だけ先に伝えられています。

浅田真央選手がフリーの演技を開始して間もなく、
転倒した場面の映像のみ、ニュースで見ました。

このときのことを、浅田真央選手は・・・
転んだ瞬間、心臓が止まりました。
・・・と表現しています。

「心臓が止まりそうになった」のではなく、
「心臓が止まりました」なんですね。
とてもよくわかります。

私ごときでは想像もつかないような練習をして、
ものすごい精神力の持ち主で。

それなのに、あの何とも言えない
明るくほんわかとした魅力の持ち主で。

彼女を見ていると・・・
すべては自分との闘いであり、
苦労した分だけの結果がついてくるものだと、
ひしひしと教えられる気がします。

彼女のキャラは、天性だと思いますけれどね。


■3月21日の誕生色 

   ペールオーキッド (pale orchid)
     天賦の才能、神秘的、世事に無関係、美しさ

 天賦の才に恵まれているのでしょうね。
 神秘的な雰囲気を持ち、周囲に翻弄されることなく、
 自分らしく美しく生きることができそうです。

 ペールオーキッド。
 蘭の花の淡い色。

 オーキッドという色名は、
 薄い紫色を表すのに、よく用いられます。

 しかし、昔からあった自然の色ではなく、
 化学染料が使われるようになってから
 流行した色のひとつのようです。

 蘭の花を思わせるような、
 華やかで存在感のある色、オーキッド。

 そのオーキッドの色を、やや淡くしたものが、
 このペールオーキッドなのですね。

 「むらさき~~」という色ではなく、
 ややピンクのエッセンスも入ったやわらかな色。

 紫の神秘的な雰囲気の中に、ピンクの可憐さを持つ、
 ペールオーキッド。

 ペールオーキッドという色があるだけで、その場が、
 優雅な空気で満たされそうです。

■3月21日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
サクララン 人生の出発
イカリソウ あなたを離さない
スイートピー (ピンク) 恋の愉しみ
テンモンソウ さわやかな心
マダガスカルジャスミン ふたりで東方へ旅を
マンサク 霊感
カルミア 優美な女性
ハナノキ 信頼
バイモ 人を喜ばせる
モクレン 自然への愛

古代紫

2008年03月20日 | 誕生色
きょうの東京地方は、冷たい雨が降り続き、
寒い 春分の日 となっています。

春分は、二十四節気のひとつ。
太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
また、昼と夜の長さがほぼ同じになる日でもありますね。

冬至の頃に比べると、随分と日が長くなりました。
これから夏至までは、さらに日が長くなっていきます。

寒さが和らいでくることよりも、
日が長くなり、明るい時間が長くなることに、
私は嬉しさを感じます。

お彼岸の中日でもある、春分の日。
実は・・・
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」国民の祝日
と、きちんと定義されているのです。

これは、1948(昭和23)年7月に公布・施行された
祝日法によって制定されたのだとか。

春分の日秋分の日 の日付は、
その前年に国立天文台が発表する
『暦象年表』という小冊子に基づいて閣議で決定され、
前年2月1日の官報で発表されるそうです。

国立天文台天文情報センター暦計算室へは、
コチラ からどうぞ。

日本で春分の日を迎えるころ、
海外のキリスト教圏では、復活祭の時期ですね。


■3月20日の誕生色 

   古代紫 (こだいむらさき)
     落ち着き、品位、宗教的な高貴さ、判断力

 とても品位ある落ち着いた人のようですね。
 精神的に安定しているので、冷静な判断ができそうです。
 宗教的なものに興味があるのかもしれません。

 古代紫。
 古い時代を思わせる、にぶい紫色。

 古くから、紫という色はありました。
 しかし、この古代紫という色名は、比較的新しいようです。

 江戸時代後期。当時の「今風」の派手な色調の紫を
 「今紫(いまむらさき)」と呼ぶようになってから、
 それに対照させた呼び名として、古代紫ができたようです。

 古代紫という色は、現代でも、和装によく使われる色だとか。
 普段和服をよくお召しになる方には、
 馴染みのある色なのでしょうね。

 古い時代から現代まで、ずっと同じトーンで存在する色。
 そして、新しい色の登場により、古代紫と命名された色。

 古代紫という名前をつけられたことにより、
 より一層、古くからある色という印象が増したように思います。

 古代紫は、どう呼ばれるかではなく、実質的な色そのものを、
 ずっと守り伝えてきた、不言実行の色なのでしょうね。

■3月20日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
チューリップ (紫) 永遠の愛情
チューリップ (黄) 愛の表示
スイートピー (ピンク) 恋の愉しみ
ゼニアオイ 母の愛
ミツマタ 壮健
コデマリ 伸びゆく姿
スミレ 真実の愛
ラナンキュラス 光輝を放つ
ミニバラ 特別の功績

ヴァイオレット

2008年03月19日 | 誕生色
嫌なことを頑張るのを努力って言うんですって。
スケートは嫌じゃないから……


これは、フィギュアスケートの浅田真央選手の言葉です。
真央ちゃんらしくてスゴイ言葉だと思いました。

好きなことは、苦にならない、というか、
前向きな方向でしか、考えられないのかもしれません。

たとえ「辛い」と感じたとしても、
イコール「嫌」ではないところが、
大切なのかもしれませんね。


■3月19日の誕生色 

   ヴァイオレット (violet)
     落ち着き、健康、安定感、美しさ

 心身共に健康で、安定感があるのでしょうね。
 その落ち着きは、周囲をも穏やかにできそうです。
 気品も感じられそうです。

 ヴァイオレット。
 スミレの花のような青紫色。

 14世紀後半、すでに、スミレの花のような青紫色を表す
 英語の色名として、使われていたようです。

 紫という色。
 自然界では、貴重な存在なのです。

 それだけに、特に合成無機顔料が出てくるまでは、
 かなり特別な色として扱われていたケースも多いとか。

 1666年に、かのアイザック・ニュートンが、
 光のスペクトルを発見しました。

 プリズムを通すと、太陽光は、虹色に分光します。

 この虹の色は・・・
 ヴァイオレット、インディゴ、ブルー、グリーン、
 イエロー、オレンジ、レッド、の7つです。

 7つある虹の色のひとつというだけで、
 ヴァイオレットを、さらに特別な色扱いしたくなりますね。

 この虹のヴァイオレット。
 紫色としては、人の視覚に感じられる
 最も波長が短いところに位置します。

 さらに短い紫色の光は、紫外線となり、
 人の目には見えなくなります。

 ヴァイオレットは、スミレの花のような青紫色。

 小さなスミレの花は、地面の近くで、
 横を向いていたり、下向き加減のものが多いです。

 スミレの花を見るとき、思わずしゃがみ込んでしまうのは、
 見る方も、自然と、頭を下げたくなるから?

■3月19日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
クチナシ 喜びを運ぶ
アザレア (ピンク) 無意識
クチナシ 喜びを運ぶ
ハッカ 美徳
ベルベロン / コエビソウ ひょうきんな
(ドイツ)アザミ 独立
ケシ 慰め
シダレザクラ 優美
シザンサス あなたと踊ろう
センテッドゼラニウム 思いがけない出会い

カンパニュラパープル

2008年03月18日 | 誕生色
先日、ついに、わが家でも、Wii を購入しました!
まずは Wii Fit を。

ほとんどゲームをしない私にとっても、
これならば。。。というところ。

今のところ、私が得意なのは・・・
バランスゲームの「スキージャンプ」と、
有酸素運動の「踏み台ダンス」です♪

家族皆の得意種目がバラバラなのも、おもしろい。

Wii Fit は、ただ今、わが家でヒット中☆


■3月18日の誕生色 

   カンパニュラパープル (campanula purple)
     鋭敏、神秘的、高貴、バランス

 とても鋭敏な神経の持ち主なのでしょうね。
 一方で、思い切りよく、とっさの判断がしっかりできそうです。
 そして雰囲気は、神秘的かつ高貴。
 落ち着きと好奇心とが、ほど良く作用するのかもしれません。

 カンパニュラパープル。
 釣鐘草(つりがねそう)の花のような紫色。

 ラテン語で「小さな鐘」という意味の、カンパニュラ。
 「風鈴草(ふうりんそう)」とか「提灯花(ちょうちんばな)」、
 などとも呼ばれます。

 不思議なことに、このカンパニュラという花は、
 横か上を向いて咲くようです。

 色は、紫のほか、藤色や青、白など、多彩です。
 その中でも、ひときわ鮮やかな紫色。

 素敵なことが、鈴なりになっているような、
 積極的に幸運を呼び込むような、
 そんな雰囲気さえ持っている花、カンパニュラ。

 カンパニュラパープルという色は、高貴な紫である以上に、
 とても華麗な要素を、たくさん持っているのですね。

■3月18日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
アスパラガス 何も変わらない
アイリス 恋のメッセージ
トサミズキ 清楚
ハナミズキ 私の想いを受けてください
フロックス 合意
アザレア (ピンク) 無意識
クチナシ 喜びを運ぶ
イワウチワ 春の使者
ユキヤナギ 愛らしさ
キンギョソウ 清純な心

モーヴ

2008年03月17日 | 誕生色
きょう3月17日は、彼岸の入り です。

太陽が真西に沈む、春は春分、秋は秋分で、
それぞれ、その前後の7日間を 彼岸 と言うのですね。

これらは、西方に阿弥陀如来の極楽浄土があるとする
仏教の教えから、なのだそうです。

今回のお彼岸は、3月17日から3月23日です。

暑さ寒さも彼岸まで。。。と申しますが、今年は、
彼岸の前から、暖かくなっているところも多いようです。

装いも、冬から春へと替わる頃ですね。

街中も、コート姿が少なくなり、
春らしい明るい色が目立つようになってきました。


近所で見つけたコブシの花♪


■3月17日の誕生色 

   モーヴ (mauve)
     創造力、生活センス、エキゾチック、新しさ

 素晴らしい創造力の持ち主なのでしょうね。
 エキゾチックなものを好むようで、
 その辺が創造力をかき立てて、独特なセンスを
 生み出しているのかもしれません。
 生活センスも素敵で、光るものがありそうです。

 モーヴ。
 青みがかった薄紫色。

 1856年。
 イギリス王立カレッジの化学生だったパーキンくん。
 マラリアの特効薬の実験中、偶然得られた、紫色の溶液。
 それが、人類初の化学染料発見となりました。

 モーヴは、植物の を表す言葉です。
 葵を表す言葉には、他に「マロウ」がありますが、
 モーヴの方が、青みの強い神秘的な雰囲気を含んでいます。

 モーヴは、コールタールより出でて、
 植物の葵よりも鮮やかな色になったのですね。

■3月17日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
エンドウ 未来の喜び
インゲンマメ 豊かさ
ルピナス あなたは私の安らぎ
カルセオラリア 援助
サンシュユ 気丈な愛
デージー (赤) 無意識
ネメシア 包容力
アンスリウム (ピンク) 飾らない美しさ
クサボケ 一目惚れ
レンギョウ 心が和らぐ
イキシア / イクシア 誇り高い

薄紅藤

2008年03月16日 | 誕生色
 
きょう3月16日は、国立公園指定記念日 です。

1934(昭和9)年に、内務省が、
  ・瀬戸内海
  ・雲仙(現在の雲仙天草)
  ・霧島(現在の霧島屋久)
の3か所を、国立公園に指定しました。

これが、日本の国立公園の誕生なのですね。

国立公園とは、環境大臣が指定する、
日本の風景を代表する自然の景勝地のこと。

現在、28の公園が、国立公園に指定されています。

環境省のホームページ には、
「国立公園」のページ があります。

日本全国の国立公園が一目でわかると同時に、
それぞれの公園についてのページもあります。

旅行計画にも、役立つかもしれません。


■3月16日の誕生色 

   薄紅藤 (うすべにふじ)
     直感力、精神高揚、気高さ、素直

 とても素直で気高い雰囲気の持ち主なのでしょうね。
 自分や周囲の精神を高めるよう、意識して心がけそうです。
 直感力が鋭いようですが、落ち着きもありそうです。

 薄紅藤色。
 赤みのある藤色の、やや淡い色。

 紅藤色 という色名が登場したのは、江戸時代。
 その後、薄紅藤が登場したものと思われます。

 藤色は、日本人好みの色です。
 和装においては、やや落ち着いた雰囲気になります。
 そこに紅を加えることで、若向きになるのですね。

 そして、その紅藤色を、少し淡い感じにしたものが、
 この薄紅藤。

 若向きの紅藤の色を薄くすることにより、
 もしかしたら、紅藤には躊躇する年齢であっても、
 薄紅藤ならば身につけることができたのかもしれません。

 魅力的な藤色に、赤みが加わった、
 とても素敵な色ですもの。

 いまは・・・
 好きな色を、好きなように身につけることができる、
 とてもしあわせな時代になりました。

■3月16日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ハッカ 美徳
クチナシ 喜びを運ぶ
ハナズオウ 高貴
ハナリンドウ 高貴
レンギョウ 心が和らぐ
カイドウ 温和
ジンチョウゲ 人工美

ルージュ

2008年03月15日 | 誕生色
 
きょう3月15日は、靴の記念日 です。
1932(昭和7)年に、日本靴連盟が制定しました。

1870(明治3)年に、 陸軍の創始者・大村益次郎の提案で、
日本初の西洋靴の工場が開設されたのだそうです。

この工場は、「伊勢勝造靴場」と呼ばれ、
実際の開設者は、西村勝三という方。

西洋靴工場が開設されるに至った、一番の要因は、
輸入ものの軍靴は、日本人の足に大き過ぎたこと。

日本人の足に合う靴をつくるために、
工場が開設されたのですね。

靴・・・現代では・・・
実用的だったり、おしゃれを楽しむためだったり。

プロフェッショナルな場面でも、
多種多様な靴が、活躍していますね。

また、成長期の子どもは、足も大きくなるので、
靴が傷む前に、サイズが合わなくなり、履けなくなったり…。

それでも、子どもの成長は、嬉しいものだと思います。


■3月15日の誕生色 

   ルージュ (rouge)
     活発、健康、外向性、情熱家

 とても健康で活発なのでしょうね。
 自分から、どんどん突き進んでいくタイプのようです。
 興味のあることには、情熱を持って、
 一所懸命に取り組みそうです。

 ルージュ。
 冴えた赤い色。

 赤い色は、古代の昔から、世界中で、
 口紅や頬紅などの化粧品や、染料などとして
 使われてきました。

 赤い色は、人間にとって、とても魅力的なようですね。
 赤い色があるだけで、ハッとさせられるような……。

 それが、ルージュ(口紅)の赤になると、
 さらに魅惑的ですね。

 ルージュという色には、見る人をグッと惹きつける
 美しさと、存在感が、あるのかもしれません。

■3月15日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
アセビ ふたりで旅をしよう
シラー 辛抱強さ
スイートピー (白) 門出
イベリス 甘い誘惑
クンシラン 幸せを呼ぶ
レースフラワー 可憐な心
サンタンカ 喜び
ラッパスイセン 心づかい
ジンチョウゲ 人工美
ビオラ (紫) 揺るぎない魂

スカーレット

2008年03月14日 | 誕生色
春雨じゃ~、傘さして行こ。

きょうは朝から、あたたかな雨が
降ったり止んだりです。

浅春の芽吹きの頃、静かに降る雨のことを、
木の芽春雨 (このめはるさめ)とも言うのですね。

木の芽が 張る 頃の の雨、と
「はる」をかけた言葉で。

単に、「木の芽雨」とも言います。

また、花が咲きはじめる頃に降る雨ということで、
催花雨 (さいかう)という言葉もあります。

春本番へのカウントダウン。
盛り上がってきました。


■3月14日の誕生色 

   スカーレット (scarlet)
     エネルギー、明朗快活、情熱、行動派

 とてもエネルギッシュなのでしょうね。
 明るい性格で、とにかく元気。
 激しい情熱の持ち主で、行動的ですから、
 積極的に外へ、社会へ、出て行きそうです。

 スカーレット。
 冴えた黄みの赤。

 スカーレットという色名は、
 13世紀はじめ頃から、使われているそうです。

 もともとの語源は、アラビア語までさかのぼるようです。
 その元来の意味は、青のことでも、赤のことでもあったとか。
 ちょっと驚きです。
 いつから、赤だけのことを言うようになったのでしょう?
 
 スカーレットと聞いて、私が、まず思い出すのは、
 マーガレット・ミッチェル原作の「風と共に去りぬ」です。

 映画化もされており、ヒロインのスカーレット・オハラ役は、
 ヴィヴィアン・リーでした。
 ハマリ役だったと思います。

 このスカーレットという女性は・・・
 非常な美貌の持ち主であり、時代の波にも巻き込まれた
 波瀾万丈の人生を、生き抜く強さも持ち合わせています。

 生きる情熱を感じさせてくれるスカーレット。
 エネルギッシュな行動派は、
 この色のイメージそのものですね。

■3月14日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
アーモンド 希望
カモミール 苦難に耐える
キャンディタフト 柔和
ブルーデージー 純粋
チューリップ (まだら) あなたの目の美しさ
ムラサキハナナ 知恵の泉
スイートアリッサム 美しさを超えた価値
シザンサス あなたと踊ろう