アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

柿 色

2008年03月13日 | 誕生色
きょう3月13日は、サンドイッチデー です。

3月13日 = 313 と、
2つの「サン(3)」が「イッチ(1)」を挟んでいることから。

サンドイッチがサンドイッチと呼ばれるようになったのは?

18世紀のイギリスにて。
サンドウィッチ伯ジョン・モンタギューに、ちなむそうです。

サンドウィッチ伯爵は、無類のカードゲーム好き。
食事の時間も惜しんで、ゲームに興じていたのだとか。

そんなサンドウィッチ伯爵が、ゲームの最中であっても、
片手で食事を取ることができるようにと、
パンに具を挟んだものを用意させたことが、はじまりだとか。

その他、いろいろな説があるようですが、
このサンドウィッチ伯爵説が、一番ポピュラーですね。

なお、このサンドウィッチ伯爵のお誕生日は、11月3日。
そこから、11月3日は、サンドウィッチの日 です。


■3月13日の誕生色 

   柿色 (かきいろ)
     健やかな心身、組織力、大望、元気ハツラツ

 心身共に健全なのでしょうね。
 大きな望みを持ち、組織力を発揮して、
 実現に向けて、たゆまぬ努力をしそうです。

 柿色。
 柿の実の皮のようなオレンジ色。

 柿色は、室町時代あたりから、使われているようですが、
 それは柿の実の色ではなく、柿渋で染められた色のこと。

 柿色という色名は、いくつかの色を指す言葉なので、
 注意しなければならない場合もありそうです。

 柿の実そのものの色を、照柿 とも呼ぶそうです。
 これは、柿の実でも、熟した柿の実の色のようです。
 この照柿という色名が登場したのは、江戸時代。

 柿色という色名も、この頃から、
 柿の実そのものの色を指すようになったのでしょう。

 柿は、英語で persimmon (パーシモン)です。
 ところが、フランス語やドイツ語では、kaki そのまま。

 柿は、果物も、色も、世界に通用する
 メイド・イン・ジャパンなのかもしれませんね。

■3月13日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ノカンゾウ 苦しみからの解放
カンゾウ 順応性
アネモネ はかない恋
チューリップ (黄) 愛の表示
ヘメロカリス 宣言
アルストロメリア エキゾチック
フリージア (白) 無邪気
ユキヤナギ 愛らしさ
シラー 辛抱強さ
エニシダ 幸せな家庭

オレンジバーミリオン

2008年03月12日 | 誕生色
きょう、爪を切りました。
といっても、私は週に2~3回、爪を切ります。

もう何年も、爪を伸ばしたことは、ありません。
ピアノを弾いている限りは、伸ばさないかも…。

可愛いネイルを見ると、やってみたいとも思います。

一度、やってみようかなぁ。。?

でも、せっかくキレイにしてもらうのに、
一日限定では、モッタイナイ?

せめて、せっせと(?)爪を磨いておきましょう。

手こねハンバーグは、まかせてね!!


■3月12日の誕生色 

   オレンジバーミリオン (orange vermilion)
     無邪気、感性、純粋、天使

 とても無邪気でピュアなのでしょうね。
 鋭い感性は、自分だけでなく、
 周囲にも良い影響を与えそうです。
 意図せずして、天使のような役割を担っていそうです。

 オレンジバーミリオン。
 オレンジみの朱色。

 バーミリオン は、英語で「朱色」の意味。
 もともとの原料から、「銀朱」とも呼ばれています。

 天然では、辰砂(しんしゃ)。
 水銀と硫黄の化合物で、深紅色の六方晶系の鉱物です。

 英語のバーミリオンが登場したのは、13世紀終盤のこと。

 同じ頃。
 世界各地で、それぞれに銀朱が製造されていたのだとか。

 それぞれなので、基本的には赤系ではあっても、
 色合いも、それぞれだったようです。

 バーミリオンは、古代から、世界の各地で認められ、
 必要とされ、愛されてきた色のひとつなのでしょう。

 そのバーミリオンに、活力の色であるオレンジが、
 さらに加わり、オレンジバーミリオンになりました。

 オレンジバーミリオンという色が、あるだけで、
 質の良い活力が湧いてくるようですね。

■3月12日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
エニシダ 幸せな家庭
ツクシ 向上心
ポプラ 勇気
ヤナギ わが胸の哀しみ
レンゲソウ 心が和らぐ
リビングストンデージー 瞳の輝き
デージー 無邪気
シラカバ 忍耐強い
アネモネ はかない恋
ワックスフラワー 可愛らしさ
クンシラン 幸せを呼ぶ

砥粉色

2008年03月11日 | 誕生色
 
カラーの花を、たくさんいただきました。
すっごくゼイタク☆

カラーだけでは、落ち着かなかったので、
ピンクのストックと、かすみ草も、仲間入り。

 息子: 「何ていう花?」
 私  : 「カラー、というの」
 息子: 「でも白いよ?」


■3月11日の誕生色 

   砥粉色 (とのこいろ)
     慈悲深さ、情熱、手際よさ、寛大

 とても慈悲深いのでしょうね。
 情熱を持って物事に取り組み、処理すべきことは、
 手際よくこなしそうです。
 一方、人間関係では、寛大でありながら、
 ていねいなお付き合いができそうですね。

 砥粉色。
 砥石の粉末の色。

 砥石とは、刃物を研ぐ石です。

 ところで。
 あなたのお宅に、砥石はありますか?

 わが家には、あります。
 しかし、純粋な砥石ではなく、人工的なもの。

 二層になっているんです。
 そして、両方とも、砥粉色ではありません。
 グレーと煉瓦色。

 だから、もしかしたら、砥石といっても、
 本来の石そのままの砥石は、少ないかもしれません。

 現代日本の一般的な家庭では、
 ほとんど見られないであろう砥石。

 砥石をさかのぼると、どうやら石器時代までも。
 大昔は、石を加工するために、石で石を研いでいました。

 砥石に適しているのは、細かい粒子の石。
 つまり、砂岩や粘板岩などのようです。

 砥石自体を切り出したり、この砥石で刃物を研ぐと、
 細かい粉が出てきます。

 これが砥粉で、やや黄みの鈍い砂色です。
 そして、それがそのまま色名となったのですね。

 石が削られてできた粉ですから、
 そのまま廃棄されてしまいそうですが、違います。
 砥粉は、砥粉として、働くのです。

 たとえば・・・
 白木の目をつぶす化粧材、漆器の塗下地、等々。
 その昔は、男優の化粧品としても使われていたのだとか。

 そのような使い方をされていたからでしょう。
 実際の砥粉だけではなく、同じような色は、
 皆、砥粉色と呼ばれるのですね。

 自分のためではなく、人のために尽くすような、
 砥粉は、とても献身的な存在なのかもしれません。

■3月11日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ニガナ 質素
キクニガナ(アンディーブ / チコリ) 倹約
ハナビシソウ 私の願いをきいて
ユキヤナギ 愛らしさ
フリチラリア 才能
ミヤコワスレ しばしの憩い
キランソウ あなたを待っています
クンシラン 幸せを呼ぶ
ラケナリア 持続する愛

シグナルレッド

2008年03月10日 | 誕生色
 
雨振る月曜日の朝は、とっても久しぶり。
雨音が、心地よかった。

思ったよりも早く、雨は上がり……。

雲間から射す太陽光が、徐々に広がっていく。
キラキラ輝いていた水滴が、すうっと消えていく。

洗い流された空気の中。
建物も、遠くの景色も、くっきりと見える。

信号機の赤や青の光も、とってもクリアに。


■3月10日の誕生色 

   シグナルレッド (signal red)
     ロマンテイスト、持久力、指導者、元気者

 ロマンティストなのでしょうね。
 かといって、ずっと夢見心地なわけではなく、
 ひとつのことに、じっくり取り組み、その道を極めそうです。
 その結果、指導者的立場になることも多いのかもしれません。
 バイタリティがあるので、かなり頑張ることができそうです。

 シグナルレッド。
 信号機の赤のような鮮やかな色。

 信号機自体、かなり新しい物ですね。
 この色名が使われるようになったのは、
 20世紀に入ってからのことです。

 視覚は、極端な話、人ひとりひとり異なると思います。
 そのような中でも、遠くからでも、多くの人が認識できる色。
 それが、赤、なのですね。

 注意を促さなければならないような場合には、
 世界的に、赤い色が使われていると思います。

 現代人ならば、赤い色を見るだけで、
 「危険」や「注意」を、条件反射的に感じるかも。

 シグナルレッド。
 すべての人がハッとさせられて、
 無条件に一目置きたくなる色なのかもしれませんね。

■3月10日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ルピナス あなたは私の安らぎ
イラクサ 和合
スプレーカーネーション 集団美
ニレ 高貴
クリンソウ 物覚えのよさ
シュンラン 素直な心
ナノハナ 青春の喜び
ブルーレースフラワー 優雅なふるまい

珊瑚色

2008年03月09日 | 誕生色
 
きょう3月9日は、ありがとうの日 です。

「サン(3)キュー(9)」 (Thank you) の語呂合せから。

「嬉しい♪」とか「ありがたい♪」、等々、感じたら、
その場でスグ、心をこめて、笑顔で「ありがとう♪」


■3月9日の誕生色 

   珊瑚色 (さんごいろ)
     意欲旺盛、勇猛果敢、外向的、行動派

 精神的に強いエネルギーの持ち主なのでしょうね。
 何事にも勇猛果敢に取り組み、外向的なので、
 新しい世界も、どんどん切り開いていくことができそうです。

 珊瑚色。
 赤珊瑚もしくは桃色珊瑚のようなピンク色。

 珊瑚は、今でもアクセサリー等に、
 たくさん使われていますね。

 昔は、珊瑚の枝や幹を磨いて、
 玉やかんざしなどの装飾品を作っていたのだそうです。
 その多くは、きっと、宝飾品の域でしょう。

 仏典でいう「七宝」の中にも、珊瑚が入っています。

 中国では、とてもゼイタクに使われていたようで・・・
 唐の時代には、珊瑚の粉末を、絵の具にしていたり、
 宋の時代には、珊瑚の粉末を、朱肉に用いていたのだとか。

 英語の コーラル(ピンク) という色名。
 以前は、珊瑚色の方が、やや鮮やかだったようですが、
 現代では、ほとんど違いが見られないようです。

 平和な明るさを表現しつつも、芯の強さもある、珊瑚色。
 見る人を、内側からやさしく揺さぶるような、
 穏やかなエネルギー源の色なのかもしれません。

■3月9日の誕生花 

花の名前 主な花言葉
アザレア 愛の楽しみ
アザレア (白) あなたに愛されてしあわせ
アセビ ふたりで旅をしよう
カラマツ 勇敢
シバザクラ 耐える力
クロッカス (黄) 信頼
プリムラ・ポリアンサ 美の秘密

紅梅色

2008年03月08日 | 誕生色
50センチのベビー服。
最初、息子には大きいくらいだった。

息子の足が、私の足のサイズよりも大きくなったのは、
数年前のこと。

それでも、身長は、まだ私の方が高かった。

手が大きくなったなぁ~と思って、合わせてみると、
息子の手の方が、全体的に1センチくらい大きくなっている。

気がつくと、息子の目線が、私よりも、上?

そして、今では、Lサイズ。

我が子が大きくなるのは、
とても感動的で、すごく嬉しい!


■3月8日の誕生色 

   紅梅色 (こうばいいろ)
     愛情、気づかい、安定した精神、思いやり

 常に愛情に満ちあふれているのでしょうね。
 ストレス解消が上手そうなので、
 自己コントロールもきちんとできそうです。
 また、人への気づかいと思いやりも深く
 やや世話好きなところもあるかもしれません。

 紅梅色。
 紅梅のようなピンク色。

 梅は、古くから日本人に好まれてきた花です。
 春の気配が感じられるようになると、
 真っ先に咲くのが、梅の花。

 平安時代の頃は、紅梅色にも濃淡があったようです。

 清少納言の『枕草子』にも・・・
   木の花は、濃きも薄きも紅梅。
 という一節がありますね。

 平安時代、紅色系は、濃い色も、薄い色も、
 とても好まれた色だったようです。

 襲(かさね)の色目にも、「紅梅の衣(きぬ)」があり、
 春の色とされていました。

 梅は、花だけではなく、その香りでも、
 人々を魅了してきたように思います。

 紅梅のふくよかな香りと、美しい色。

 それは、春の訪れを敏感に感じた紅梅の、
 精一杯の愛情表現なのかもしれません。

■3月8日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
クロタネソウ とまどい
クリ 真心
チューリップ (白) 想い出の恋
チューリップ (赤) 恋の告白
アッツザクラ 無意識
コブシ 友情
バイモ 人を喜ばせる

サーモンピンク

2008年03月07日 | 誕生色
ヘ、ヘックショ~~ン

きょう3月7日は、花粉症の日 かもしれません。

花粉症の日であると断定できないのは、
制定日が未確認だからなのだそうです。
(つまり、認定されていない?)

今や、すっかり "年中行事" になった花粉症。
スーパー等でも、対策コーナーができるほどの花粉症。

幸いなことに私は、まだ花粉症には至っていないようです。

もう何年も花粉症とお付き合いしている私の友人は、
「目玉を取り出して、バリバリと思いっきりひっかいてみたい。。」
と言います。


■3月7日の誕生色 

   サーモンピンク (salmon pink)
     優しさ、気づかい、感性、人格者

 感性が豊かなのでしょうね。
 とても優しくて、十分な気づかいも自然とできそうです。
 他の人のプラスを願うことのできる人格者のようです。

 サーモンピンク。
 鮭の身の色。

 この色名が使われはじめたのは、18世紀後半のこと。

 英語で、鳥の羽毛や、獣の毛皮からとられた色名は、
 珍しくはありません。
 それでも、魚からとられた色というのは、少ないようです。

 ややオレンジみのピンク色。
 どのような色の肌にも、よく似合いますね。

 そのためでしょうか。
 ファッショナブルなシーンに、多く登場するようです。

 他の色と組み合わせても、
 概して、明るいイメージになります。

 サーモンピンクは、陽のオーラを出して、
 周囲の空気を和やかにする力があるのかもしれませんね。

■3月7日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
タネツケバナ 勝利
カンパニュラ 思いを告げる
クレソン 着実
ストック (白) ひそやかな愛
クリ 真心
ムスカリ 寛大な愛
ニリンソウ かわいらしい
パンジー 私を想ってください
ラッパスイセン 心づかい

桜 色

2008年03月06日 | 誕生色
 
きょう3月6日は、世界一周記念日 です。

1967(昭和42)年。
日本航空の世界一周西回り路線が、
営業を開始した日にちなんでいるのですね。

日米航空協定により、日本の航空会社は、
それまで世界一周路線を持てなかったのだそうです。

これを契機として、
世界が身近になったように感じます。

私は、空港に行くだけで、ワクワクしてしまいます。
そこから世界のいろいろな地へ行ける、と思うだけで。


■3月6日の誕生色 

   桜色 (さくらいろ)
     愛情、思いやり、健全、感動的

 深い愛情と思いやりの持ち主なのでしょうね。
 さらには、健全な精神も持ち合わせているので、
、  情の厚さから自然と出てくる言動は、
 周囲の人々に感動を与えそうです。

 桜色。
 満開の桜の花のような薄いピンク色。
 紅染の、最も薄い色。

 日本人にとって、桜は、
 古来から非常に特別な存在ですね。

 現代では、桜といえば、ソメイヨシノのこと。
 しかし、桜色という色名が使われ始めた頃は、
 桜というと、山桜だったようです。

 桜は、奈良時代から栽培され、室町時代には、
 園芸品種がつくられるようになったのだとか。

 江戸末期。
 東京の染井(現在の東京都豊島区巣鴨)の植木屋さんが
 売り出した桜が、染井吉野なのだそうです。

 白と見まごうばかりの、薄い薄いピンク色。
 夢見草(ゆめみぐさ)と呼ばれる、桜。

 現実なのに、現実とは思えないような
 美しさと、はかなさがあるからでしょうか。

 この桜色をながめているだけでも、
 夢見心地でやさしい気持ちになれそうな……。

■3月6日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
デージー 無邪気
チューリップ (赤) 恋の告白
ツクシ 向上心
オウバイ 恩恵
ショウジョウバカマ 希望
ケマンソウ あなたに従います
オオデマリ 約束を守って

チェリーレッド

2008年03月05日 | 誕生色
 
きょう3月5日は、
二十四節気のひとつ 啓蟄 (けいちつ)です。

大地があたたまってきて、冬の間、地中にいた虫が
はい出てくる日、とされています。

今日の東京地方は、雲が多く、
気温もあまり上がっていないような?

地中の虫たちは、地上の様子をうかがいながら、
タイミングを見計らって、これから地上に出てくるのですね。


■3月5日の誕生色 

   チェリーレッド (cherry red)
     現実主義、豊かな感性、情熱、しっかり者

 ものごとを、わりと現実的に考えるのでしょうね。
 豊かな感性と熱いハートの持ち主でもあるようですね。
 人の気持ちに共感でき、かつ、地に足が着いた考え方で、
 多くの人の中でも、すべてにキチンと対応できる
 能力の持ち主かもしれません。

 チェリーレッド。
 サクランボのような赤い色。

 サクランボには、いくつかの品種があります。
 その中の、レッドチェリーの色なのでしょうね。

 とても美しい赤い色のサクランボです。

 ちなみに、日本で生産されているサクランボは、
 スイートチェリーとか。

 チェリーを和訳すると「桜」になります。
 しかしヨーロッパでは、桜は桜でも、果実の方です。

 チェリーが色名として使われはじめたのは、
 15世紀半ば頃だそうです。

 他に、チェリーピンクと呼ばれる色名があります。

 こちら、名前はピンクですし、色もピンク系です。
 しかし、赤系の色として分類されているんです。

 確か、ピンクという色カテゴリーは、わりと新しいので、
 古くに定着した、いわゆるピンク系に属すると思われる色は、
 現代でも赤系に分類されるケースが、結構ありそうです。

 チェリーレッド。
 まるで着色したのではないかと思いたくなるくらい
 鮮やかな赤い色。

 その艶やかな色は、自然の恵みと人々の愛情を、
 たくさん、たくさん受けてきた証なのかもしれません。

■3月5日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ヤグルマギク 繊細な心
クンシラン 幸せを呼ぶ
モモ (白) 人柄の良さ
ラッパスイセン 心づかい
リナリア 私の心を知ってください
キブシ 待ち合わせ
ミツマタ 壮健
ストック 不変の愛

ポピーレッド

2008年03月04日 | 誕生色
3月3日の夕食。

わが家では、毎年・・・
   ちらし寿司、 はまぐりの潮汁、
   菜の花の芥子和え、 その他
と、決めています。

今年は、ちらし寿司ではなく、手巻き寿司にしました。
そのココロは。。。マグロを、ネコにお裾分けできるから。。♪

わが家の息子は、ひな祭りの日の夕食を、
とても楽しみにしています。

それは、はまぐりの潮汁があるから。
大好物なんです。

女の子は私ひとりだけ(?)という、わが家のひな祭り。
かようにして、楽しい行事は、過ぎていきました。


■3月4日の誕生色 

   ポピーレッド (poppy red)
     主役、高尚、敏感、特別

 主役の風格なのでしょうね。
 とても気高く、人よりも一歩秀でたところへ行くべく、
 オンリーワン目指して努力しそうです。
 同時に、かなりデリケートな精神の持ち主かもしれません。

 ポピーレッド。
 ポピー(ひなげし)のような、赤い色。

 ポピーには、赤以外に、いくつもの色があるのですが、
 色名に選ばれたのは、赤なのですね。

 色名になったのは、18世紀はじめの頃とか。
 色の名前としては、かなり早い方です。

 イギリスでは、麦畑に自生していたりと、
 かなり身近な植物のようです。

 このポピー。
 日本語では「虞美人草」とも呼ばれています。
 中国歴史上の絶世の美女である虞美人にたとえたのですね。

 イギリスでは、早くから色名として定着し、
 中国の絶世の美女にもたとえられた、ポピーの花。

 洋の東西を問わず、
 誰もが「美しさ」を感じる花なのですね。

 そして、赤いポピーは、ひときわ艶やかで……。

■3月4日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
キイチゴ 尊重
アイスランドポピー 慰め
イヌノフグリ 女性の誠実
ペラルゴニウム 尊敬
ムラサキケマン あなたの助けになる
デージー 無邪気
チューリップ (赤) 恋の告白