アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

濃 藍

2008年01月25日 | 誕生色
今日1月25日は、日本最低気温の日 です。
1902(明治35)年、北海道は旭川市で。
日本の最低気温の公式記録である
マイナス41.0℃ を記録したことからです。

今年1月18日夜から19日朝にかけて、
北海道内は、さらに冷え込みが増しました。
旭川市江丹別では、19日午前7時に、氷点下34.6度を記録。
これは、この冬の道内最低気温になりました。

ここ数日。
日本列島全体が、冷気に包まれていますね。
この寒さは、もうしばらく続きそうです。

また、今日1月25日は、
中華まんの日 でもあり、ホットケーキの日 でもあります。

どちらも、日本最低気温の日にちなんで、
寒い日には、中華まんを、ホットケーキを、食べて、
あたたまってもらおうということで、制定されました。


■1月25日の誕生色 

   濃藍 (こいあい)
     感受性、理想主義、独立独行、積極性

 感受性が強いのでしょうね。理想主義者であり、
 同時に、しっかりと実行する人でもあるようです。
 自分の道を、積極的に切り開いていくことができそうですね。

 濃藍。
 紺色一歩手前の濃い藍色。

 もう、そのものズバリの色名ですね。
 近世では、もっと凝った名前がつけられているので、
 室町時代の末頃、使われていた名前という見方があります。

 藍色は、青色系の代表的な色名です。
 植物染料の藍で染めた色。

 この藍色系の青い色は、多くの人々に愛されてきました。
 日本人のみならず、外国人にも好まれる色のようです。

 江戸時代には、特に、藍色系の色が好まれていたようです。
 また、それだけ、生活に根ざしていたこともあり、
 「染め」といえば、「藍染」のことでした。

 藍色系の色は、染める回数により、
 濃淡さまざまな色調を得ることができるのです。

 何回も染液を通してできあがった濃藍。
 その色は、見た目の色よりも、
 もっともっと深さがあるのかもしれませんね。

■1月25日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ツバキ (白) 申し分のない愛らしさ
ツバキ 完璧な魅力
キンポウゲ 楽しみ到来
ハコベ 追想
ミミナグサ 純真
ハナカンザシ 可憐
シネラリア / サイネリア 常に快活
ビワ ひそかな告白
チューリップ・アンジェリケ 魅惑

鴨の羽色

2008年01月24日 | 誕生色
今日買ってきたCDで、音浴中~♪

ブラームスのワルツ・・・
tempo giusto の解釈は難しいと、
改めて思いました。

ケンプ氏の演奏を聴いて・・・
ピアノの音色は、無限に多彩であるのだと、
改めて実感しました。


■1月24日の誕生色 

   鴨の羽色 (かものはいろ)
     頭脳明晰、誠実、感受性、楽天家

 頭脳明晰で、精神的にも洗練されているのでしょうね。
 誠実な人柄で、感受性がとても豊か。
 楽しいことを考え、夢に向かう楽天家かもしれません。

 鴨の羽色。
 鴨の首や羽の中に見られる、濃い青緑色。

 万葉集の中に、鴨の羽の色を詠んだ歌が2首あることが、
 この色の由来とされているのだとか。

  水鳥の 鴨の羽色の 春山の
   おぼつかなくも 思ほゆるかな
   笠女郎

  水鳥の 鴨羽の色の 青馬を
   今日見る人は かぎりなしといふ
   大伴家持

 色の観点からは、これらの歌を、決定的な形容とするには、
 やや弱いわけですが…。

 にもかかわらず、この色が、鴨の羽色と呼ばれるようになり、
 今日まで定着しているのは、言い得て妙だからでしょうね。

 さらには、この色名が、とても印象的に、
 人々の心に映るからなのかもしれません。

■1月24日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
サフラン 喜びあふれる笑顔
オモト 崇高な精神
カルダミネ 勝利
ハナキリン 独立
シネラリア / サイネリア 常に快活
エリカ 孤独
ブルースター 信じ合う心
シラー 辛抱強さ

露草色

2008年01月23日 | 誕生色
今朝、起きてすぐ、窓の外を見てみる。
そこには、いつもと同じ風景が広がっていた。

雪景色を期待していたので、ちょっとガッカリ…。

今日もまた、雪が降るには至らないのかな?
そう思っていたところ、空から白いものがはらはらと。

見る見る間に、車の屋根、家の屋根が、
うっすらと白くなっていき……。

水分が多い雪のようで、道路に舞い降りた雪は、
その白さをとどめることなく、溶けていく……。

夕方残っている雪や氷は、夜、そのまま凍結して、
明日の朝はまた、違った表情になるのかな?

おぼろげに、向こうまで続く、雪景色。

無数の雪と氷の結晶を、
もしも、拾い上げることができたなら。

ガラスのビンにつめて、リボンをつけて、
あなたにプレゼントしたいかも。。☆


■1月23日の誕生色 

   露草色 (つゆくさいろ)
     若々しさ、情緒、集中力、平穏

 いくつになっても若々しい感覚を持っているようです。
 平穏な状態を望み、情緒も穏やかで安定感がありそうです。
 集中力が抜群なので、仕事などを効率よくこなすのでしょうね。

 露草色。
 露草の花のような青い色。

 古来から、露草は、日本の青い花の代表とされていました。
 日本の染色においては、最初期の染料であった可能性も
 あるのだとか。

 古くは つきくさ と呼ばれていました。

 露草の花を、布にすりつけて、色を着けていたのだそうです。
 そのため「着草(つきくさ)」と呼ばれるようになったのですね。
 さらには「月」という漢字を当てはめて、「月草」とも。

 早朝に咲き始めて、午後にはしぼんでしまう花。

 ところで、露草のイメージは?

 小さくて、はかなげで・・・・・。
 そう思いたくなりますよね。

 でも、か弱い花ではないのです。

 花は、1日でしぼんでしまいます。
 ですが、次の蕾(つぼみ)が、すでにスタンバイされていて、
 翌朝、花開くのです。

 そして、1日でしぼんでしまう花は、散ることなく、
 そのまま翌日の花の栄養になるのだそうです。

 梅雨の終わり頃から、そっと咲き始める露草。
 都会の街路樹の根元など、思わぬところで目にすることも
 あるでしょう。

 はかなげで、派手さのない、露草。

 そんな露草と、その仲間たちは、
 世界の至る所に、分布しているのだそうです。

■1月23日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
スノーフレーク 純潔
ガマ 予言
ネコヤナギ 自由
マンリョウ 寿ぎ
フクジュソウ 永久の幸福
アッツザクラ 無意識
セツブンソウ 気品

浅葱色

2008年01月22日 | 誕生色
きょうは、ガラス工芸展へ行ってきました。

作品には、自由に手を触れることができました。
アクセサリーのたぐいは、試着も可能です。

もちろん、繊細なガラスも多いので、
単に、目で見ただけの作品もあります。

無彩色のガラスは・・・
まるで氷のようであったり……。

色がついたガラスは・・・
まるで宝石のようであったり……。

制作手順なども、大ざっぱに、教えていただきました。

ガラスが、ひとつの作品となるためには、
非常な高温の中で、その姿を変えていきます。

できたてホヤホヤのガラス作品は、熱で真っ赤です。
この段階で、作品の出来映えは、わからないのだそうです。

また、何気ない、ごく普通に見える形のガラスであっても、
制作過程では、さまざまな配慮や工夫が施されています。

ガラスが冷めて、落ち着いて、初めて、
その作品本来の表情が見えてくるのですね。

ガラスの作品たち。

その手触りは、ちょっとひんやり。
その表情は、ほんのりあたたかい。


■1月22日の誕生色 

   浅葱色 (あさぎいろ)
     創造力、感動、気高さ、思いやり

 豊かな創造力の持ち主なのでしょうね。
 感動を表現することに長けており、
 気高い精神と、深い思いやりで、
 人に接することができそうです。

 浅葱色。
 薄い葱の葉のような色。

 平安時代からの、伝統的な色名です。

 染色の場合、「葱」という字は、
 色が青くなることを示しています。

 これは、藍染の、浅い染めの色。
 藍染が薄くなると、やや緑みのある青になります。

 日本語では、青と緑の区別が少ないのですが、
 この浅葱色は、青と緑の、ほぼ中間の色です。

 『源氏物語』や『枕草子』にも登場する、浅葱色。
 古くから、多くの人に愛されてきた色なのですね。

 ちなみに、薄浅葱 は、4月29日の誕生色です。

■1月22日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
アネモネ はかない恋
アイスランドモス 母性愛
アンスリウム 情熱
オウバイ 恩恵
ミニバラ 特別の功績
ヒメウイキョウ 迷わぬ愛
シンビジウム / シンビジューム 気取りのない心
グズマニア あなたは完璧
スノードロップ 希望

空 色

2008年01月21日 | 誕生色
今日1月21日は、大寒 (だいかん)です。

二十四節気のひとつ。
寒さが最も厳しくなる頃とされています。

武道では、大寒の頃に寒稽古が行われることも多いのですね。
寒空の下でお稽古したり、氷のような滝に打たれたり・・・
いろいろあるようです。
見ている方まで、気合いが入ります!

押忍!


■1月21日の誕生色 

   空色 (そらいろ)
     感性、可能性、芸術性、美的才能

 鋭い感性の持ち主なのでしょうね。
 無限の可能性を持ち、芸術性にも優れていそうです。
 持って生まれた美的才能を存分に発揮して、
 周囲には、素敵な雰囲気を提供しているのでしょう。

 空色。
 澄み切った空の青色。

 空が青く見えるのは・・・
 短波長の散乱光が強いため。

 日本人は、昔から、素敵な空の青色を、
 衣服や紙などに、採り入れてきました。

 平安時代には、すでに、空色があったようです。
 空色は、かつて、藍染めの一種でした。

 その後、化学染料が発達。
 藍染めの頃に比べると、冴えた鮮やかな青が、
 空色とされてきた可能性もあります。

 現代では、実際の空の色よりも、
 テレビやパソコンのモニター画面で見る空や、
 本などで見る空の方に、馴染みがあるかもしれません。

 それは、理想的な空の色であったり。

 見上げると、そこには澄み切った青空。
 それだけで、とても清々しい気分になるのは、なぜかしら?

■1月21日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ユキヤナギ 愛らしさ
アイビー 永遠の愛
ロウバイ 慈愛心
プリムラ・マラコイデス 初恋
ローズマリー 追憶
オンシジウム 可憐
カーネーション (ピンク) 熱愛
ピンクッション 共栄

フォレストグリーン

2008年01月20日 | 誕生色
今日1月20日は、二十日正月 です。

お正月の最後の日として、納めの行事を行います。
お正月に食べた魚の骨や頭までも、食べ尽くすことから、
「骨正月」や「頭正月」と呼ぶ地方もあるそうです。

しかし現代では、1月20日まで、
お正月気分でいることは、ほとんどないように思います。

一方、お年玉くじ付き年賀はがきの抽せん日が、
今年は1月27日(日)です。

これが終わると、年賀はがきの整理もできて、
お正月行事すべてが終わり、
という気分になるかもしれませんね。


■1月20日の誕生色 

   フォレストグリーン (forest green)
     エネルギー、自己への投資、謙虚、理想像

 しっかりとした理想と目標を持ち、それに向かって
 精力的に努力できるのでしょうね。
 対人的には謙虚なので、常に相手の立場や状態を考え、
 相手に合わせることが多いかもしれませんね。

 フォレストグリーン。
 深い森の色。

 19世紀はじめ。
 この色名は、すでに使われていたようです。

 英語のグリーンには、
 色の濃淡を表す順番があるようです。

 自然のグリーンの場合。
 まず、葉のリーフグリーンがあり、
 それから葉の集合体であるフォリッジグリーン。
 その後に、一番濃いフォレストグリーンなのですね。

 この後も、さらに続いて・・・
 濃い黄緑色、さらには、暗いオリーブグリーン・・
 ・・となるようです。

 19世紀の頃。
 自然は、今よりも、もっともっと豊富だったことでしょう。
 美しい緑も、ふんだんにあったのでしょうね。

 木の葉も、森も・・・。

 時代が異なると、その色の見え方やクリアさなども、
 違ってくるかもしれませんね。

 もしも、実際と色との間に、ギャップを感じるとしたら…。
 それは、私たちをとりまく環境の違いなのかもしれません。

■1月20日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
キンポウゲ 楽しみ到来
スハマソウ 慕われる人
デンファレ 二人はお似合い
ストック 不変の愛
ラナンキュラス 光輝を放つ
ギンセンソウ はかない美しさ
ツバキ (赤) つつしみ深い
クチベニズイセン 気どらない優美さ

リーフグリーン

2008年01月19日 | 誕生色
 
眠気覚ましに、苦い紅茶が飲みたくなった。

いつもなら、濃いめのコーヒーにするけれど、
きょうは紅茶が、いい。

普段は、苦味が出ないように気をつけるのに、
きょうは、違う。

じっくりと出した紅茶を、そっと口に入れてみる。
思ったほど、苦くはない。

熱い紅茶を、ゆっくり飲んでいると、
脳細胞が、少しずつ、起き始める。



夕方、空を見上げたら、
飛行機雲が、たくさん走っていました。


■1月19日の誕生色 

   リーフグリーン (leaf green)
     優しさ、自尊心、精神性、努力家

 心優しく、自尊心に満ちあふれた、
 崇高な精神の持ち主のようです。
 何事にも一生懸命に取り組むことのできる
 努力家なのでしょうね。

 リーフグリーン。
 木の葉の色。

 日本で、萌黄色に対する親しみがあるのと同様に、
 欧米でも、リーフグリーンには、親しみがあるようです。

 欧米では、19世紀終盤から知られている色名です。

 木の葉には、表と裏があります。
 その多くは、裏の方が、表よりも薄い色ですね。

 この色は、さほど濃い色ではありませんが、
 葉の表の色から取られた色なのだそうです。

 このような色が、葉表の植物って?

 いつも身近にある葉の色を、改めて見たら・・・
 綺麗な色であることを、再認識?

 いつも、そばにいて、優しく微笑みかけてくれる。

 リーフグリーンは、そんな何気なさを
 感じさせてくれる色なのかもしれません。

■1月19日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
コンロンカ 神話
スイセン (黄) 気高さ
バンダ 上品な美
マツ 不良長寿
ユキヤナギ 愛らしさ
エケベリア 穏やか
クンシラン 幸せを呼ぶ
ワックスフラワー 可愛らしさ

フォリッジグリーン

2008年01月18日 | 誕生色
池には氷、地面には霜柱。

吐く息は白い。

凛とした空気。

葉のない木立は、シルエットのよう。

歌う葉が、たくさんついている、1本の木。

葉っぱじゃないよ、ツグミだよ。


■1月18日の誕生色 

   フォリッジグリーン (foliage green)
     誠実、洗練、謙虚、純粋

 何事に対しても、何人に対しても、誠実なのでしょうね。
 謙虚さは、持ち前のもの。
 純粋さを保ちながらも、洗練されたセンスが光りそうです。

 フォリッジ。
 (1本または多くの木全体の)葉や群葉のこと。

 フォリッジグリーン。
 茂った木立の緑色。

 この色名が使われ始めたのは、19世紀終盤とか。

 何の木でも良いわけではなく、ある気候帯に生育する木々。
 たとえば、楓(かえで)、樫(かし)、楡(にれ)などの
 落葉樹の葉の茂みの色。

 季節は、落ち着いた夏。
 葉の色は、平均的な緑色。
 それも、輝く陽光の中の、緑。

 ある夏の日。
 キラキラ輝く太陽は、眩しすぎて、熱すぎて…。

 そんなとき。
 木々が私たちに与えてくれる、やさしい空間。

 フォリッジグリーンは、
 素敵な憩いの色なのかもしれません。

■1月18日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ウキツリボク 憶測
サンシュユ 気丈な愛
スミレ (黄) 牧歌的な喜び
パフィオペディルム 気まぐれ
ラナケリア 移り気
西洋サクラソウ 若い時代と苦悩
パンジー 私を想ってください
ユキワリソウ / ミスミソウ 忍耐

萌黄色

2008年01月17日 | 誕生色
今日1月17日は、おむすびの日 です。

2000(平成12)年11月に、
お米に関係する民間企業やJA等でつくる
「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が制定しました。
そして、翌2001(平成13)年から実施されています。

「1月17日」という日付は、公募で選ばれました。
阪神・淡路大震災では、ボランティアの炊き出しが、
とても助けになり、大きな励ましになりました。

いつまでも、その善意を忘れないために、
阪神・淡路大震災記念日である1月17日を、
「おむすびの日」にもしたのですね。

おむすび。
素晴らしい日本の食べ物だと思います。

もしも、ひとつだけ選ぶとしたら・・・
私は、梅おにぎり・・かしらね。

あなたが一番好きな、おむすびの具は何ですか?


■1月17日の誕生色 

   萌黄色 (もえぎいろ)
     生活意識、指導力、ほほえみ、好奇心

 生活に対する意識が高いのでしょうね。
 抜群の指導力があり、笑顔ひとつで和みそうです。
 好奇心旺盛で、食べ物の好き嫌いはないかもしれません。

 萌黄色。
 萌葱色萌木色 とも書きます。
 草木が芽を吹いたような黄緑色。

 「萌葱色」という文字が示すように、
 もともとは、葱の萌え出る色から生まれた色です。
 この色名が使われ始めたのは、平安時代。

 冬枯れの季節から、自然の生命が再生される春になる頃の、
 春の色。

 新鮮な生命力と、みずみずしさを感じさせるところから、
 若者の象徴ともされているようです。

 昔の染色技術では、色はやや不安定で、
 黄みが強くなったり、青みが強くなったり、
 していたようですね。

 そのために、複数の表記があるのかもしれません。

 もともとの葱の色である、萌葱色。
 やや黄みがかった色の、萌黄色。
 木々の若芽のイメージがある、萌木色。

 いち早く春を告げるフキノトウを、
 ふと連想してしまいました。

 これから、何かが始まるような、
 そんな予感もしてきそうです。

■1月17日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
シネラリア / サイネリア 常に快活
コチョウラン 幸福が飛んでくる
シンビジューム 誠実な愛情
スイバ 親愛の情
ボタン 富貴
デンファレ 二人はお似合い
フキノトウ 待望
デンドロビウム 真心
セントポーリア 小さな愛

ホワイトリリー

2008年01月16日 | 誕生色
 
今日1月16日は、晴れの特異日 だそうです。
つまり、晴れる確率が高い日なのですね。

全国のお天気を見てみると・・・
北海道から北陸にかけての日本海側は、雪模様?
関東から四国にかけての太平洋側と沖縄は、
やや雲のあるお天気のようですね。

こちらは、気象情報通り、雲が多いながらも晴れです。
写真は、午後5時頃の空。

向こう側は晴れていて、こちら側には雲。
写真だと、かなり暗い雲に見えますが、
実際は、もっと軽い感じの雲でした。

明日も、全国的に寒くなるみたいですね。
お風邪など召しませんように…。


■1月16日の誕生色 

   ホワイトリリー (white lily)
     大胆、想像力、信念、実践力

 広く深い想像力の持ち主なのでしょうね。
 その表現力は大胆のようです。
 信念を持ち、実践していく力も充分にありそうです。

 ホワイトリリー。
 白百合の薄い黄緑色。

 種類の多い百合の花。

 百合の女王様は、カサブランカでしょう。
 見事な純白の花を咲かせます。
 その途中、うっすらと緑色がかった白になることも…。

 私の勝手なイメージとして・・・
 ホワイトリリーに一番近いのは、
 テッポウユリのように思います。

 テッポウユリは、
 ラッパ型で、すっきりとした白い色の花。

 ホワイトリリーに関しては、手許に資料がなかったので、
 ネットで少し検索してみました。

 意外なヒットは、カクテル。
 ジン、ラム、コアントロー、アブサンをシェイク☆
 ホワイト・キュラソーが、さわやかに薫り、
 アブサンが、アクセントとなっているようです。

 きっと、このホワイトリリーのような色をした、
 見た目からもさわやかなカクテルかも…。

 ホワイトリリー。
 このうっすらとした色合いが、
 白にはない無限のさわやかさを、
 かもし出しているのでしょうね。

■1月16日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ヒヤシンス (黄) あなたとなら幸せになれる
ヒヤシンス 控えめな愛
ジンチョウゲ 人工美
デンドロビウム 真心
ラッパスイセン 心づかい
バコパ 小さな強さ
キンギョソウ 清純な心
カニサボテン 恋の年頃
マンサク 霊感
パンジー (紫) 愛の使者