光があるところだけに存在する、色。
色は、一般に、
・色相: 単色光の波長に相当するもの
・彩度: 鮮やかさ (白みを帯びていない度合)
・明度: 明るさ (光の強弱)
の3要素によって、規定されます。
そして、私たちが認識する多くの色には、
それぞれ素敵な名前(固有色名)がつけられています。
固有色名を持つ、たくさんの色。
その中から、誕生色以外の色についても、
いくつか取り上げています。
きょうは、この色・・・ ●
シーグリーン (sea green) です。
シーグリーン。
これは、海の色。
え?
海の色は、ブルー系じゃないの?
この色名が認識されたのは、16世紀末。
そして、ブルー系の海の色が認識されたのは、
19世紀半ば頃。
水は、本来、無色透明です。
海の水も、基本的に、無色透明。
それが、グリーンやブルーに見えるのは、
天候や水質、水の深さに加え、
周囲の風景が水に映し出されるから。
ブルーとは限らない、海の色。
今度、海が見えるところへ行ったなら、
その場所で、その時に、見える色を、
ありのままに捉えてみたい……。
色は、一般に、
・色相: 単色光の波長に相当するもの
・彩度: 鮮やかさ (白みを帯びていない度合)
・明度: 明るさ (光の強弱)
の3要素によって、規定されます。
そして、私たちが認識する多くの色には、
それぞれ素敵な名前(固有色名)がつけられています。
固有色名を持つ、たくさんの色。
その中から、誕生色以外の色についても、
いくつか取り上げています。
きょうは、この色・・・ ●
シーグリーン (sea green) です。
シーグリーン。
これは、海の色。
え?
海の色は、ブルー系じゃないの?
この色名が認識されたのは、16世紀末。
そして、ブルー系の海の色が認識されたのは、
19世紀半ば頃。
水は、本来、無色透明です。
海の水も、基本的に、無色透明。
それが、グリーンやブルーに見えるのは、
天候や水質、水の深さに加え、
周囲の風景が水に映し出されるから。
ブルーとは限らない、海の色。
今度、海が見えるところへ行ったなら、
その場所で、その時に、見える色を、
ありのままに捉えてみたい……。