アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

多彩なコンサート

2010年10月17日 | コンサート
きょうは、ご縁あって、
作曲家の三枝隆氏ペンネさんのジョイント・コンサートで、
至福の時を過ごしてきました。

まずは、ペンネさんのご挨拶から。
「きょうはショパンの命日ですが、ショパンは弾かずに・・・」

チェンバロチックなバッハ&ブゾーニのシャコンヌの後、
シューマンの謝肉祭を、たっぷり弾いてくださいました。

そして、ラヴェルの繊細な水の戯れ。

音色がとっても豊かで、ずっと引き込まれていました。

私は、指先よりも、からだ全体の動きに注目していました。
というのも、私がからだを使った演奏がまだまだだからです。
(純粋に音楽を楽しんでいない!?。。汗)

もっともっともっと聴きたかったです。

コンサート後半は、作曲家の三枝隆氏の作品を、
三枝氏ご本人のMCとともに、たくさん聴かせていただきました。

ピアニストはペンネさんのほか、
アシスタントピアニストとして、すけきよさんも!

絵になります。

簡単なメロディーだからこそ、弾き方ひとつで、
音楽の表情がガラリと変わるのを、
目の当たり、耳の当たりにしました。

ためになるお話もたくさんあり、とても勉強になりました。
(思わず、しっかり見える席に移動!)

ピアノ演奏の楽しさと素晴らしさ満載のコンサートでした。

ペンネさんの、小指から手首にかけての“筋肉”にも、
思わず注目してしちゃいました (^_^)
たくさんたくさん、ピアノを弾いてきた証ですね。

また機会があれば、ぜひ、聴きに行きたいです♪

ステキなひとときを、どうもありがとうございました!


帰り道が不安だったのですが、
Rooさんとご一緒することができて、助かりました!

たくさんお話もできて、とても楽しかったです。
どうもありがとうございました!