2009年11月11日 午前10時22分 撮影
こちらは、昨日の夕方ポツポツだった雨が、
いつしか本格的になり、ずっと降り続いています。
山茶花梅雨 (さざんかつゆ)のようですね。
山茶花梅雨とは、立冬が過ぎた頃、降る長雨のこと。
この時期は、山茶花の花が目立つからでしょうか。
山茶花の花は、寒椿(かんつばき)によく似ています。
寒椿は、花一つがそのままポトンと落ちますが、
山茶花は、花びらが一枚ずつ散ります。
山茶花の方が、おおむね木の背が高いので、
見分けはつくでしょう。
それから、山茶花の花は、とても良い香りがします。
しっとりと雨に濡れた山茶花の花。
雨が止み、水蒸気が空へと立ち上り始める頃。
山茶花の近くを通りかかったなら、
素敵な香りが、そっと、あなたを包んでくれるでしょう。
先週買い物帰りの道で、山茶花の花を確認したばかり。むかし、花びらを揚げて食べたことがあります。特に美味しいとはいえませんが、意外なものという驚きでした。いろいろイメージが拡がって楽しいです。
はじめまして♪
コメントありがとうございます。
検索でこちらを訪れていただけて、光栄です。
その上、お誉めの言葉まで頂戴して、恐縮です~。
山茶花の天ぷらですか?
きっと、花びらの色がきれいでしょうね。
大葉(しそ)の天ぷらと同じような感じかしら?
作ってみようかな。。(*^^*)
ほんとに日本語って素晴らしいですよね。大好きです♪
素敵な日本語をさり気なく使えるようになりたいな。
そうです、鈴蘭さん、ビンゴ!
山茶花は「たきび」に出てくる「さざんか」と同じ花です。
私は小さい頃、山茶花のことを椿だと思っていました。(汗)
だから、「さざんかって、どんな花だろう?」って、
ずっと思っていたんですよ。(笑)
歌の会は、今、会そのものがお休み中なんです。
というのも、先生ご自身の舞台の方が忙しくなり、
歌の会をケジュールに入れるのが難しくなりました。
片道1時間かけて来てくださるので、
どうしても半日仕事になってしまいますから。
代わりの指導者をさがしているのですが、なかなか……。
やはり、歌がないと寂しいですね~。
昼間に集まる合唱団や歌のサークルなど、
さがしてみようとは思いますが、来年になってからかな。
もしくは、今までの先生のご自宅近くに、もう一つサークルがあるので、
そちらに参加することも考えています。
どちらにしても、私のフットワーク次第になりますが。
えぇっ!?
アカシアの天ぷらは、全く知りませんでした。
甘くて美味しいのですね!!
鈴蘭さんは、どちらで召し上がったのでしょうか?
食べてみたいなぁ~♪
歌の会は、そうなんです。ほんとうに残念に思います。
歌の記事を楽しみにしていてくださり、ありがとうございます♪
また、いつか、歌についても書けるようにしたいですね。
どうもありがとう。
アカシアの天ぷらは、ご自宅ででしたか!
こちらでも、アカシアの花はたくさん咲きますよ。
花の部分だけを天ぷらにするのですか?
花びらが細かいので、パリパリになるかしら?
ビリーバンバンにイルカ、辛島みどりさん、他・・・
どの歌も、歌詞が心に染みこんでくるようです。
今だったら、私、泣けちゃう歌も、たくさんありそう……。(^^)
コンサート、楽しみですね♪
今頃の季節はモミジのテンプラもありますが、これは紅葉のイメージとは違ってがっかり。コケの上に落ちた赤い色が、侘しいけれど綺麗。秋は意外に原色の季節でもあります。
こんにちは♪
コメントありがとうございます。
catlionさんも、アカシアの花の天ぷらには、
小さな驚きを覚えたご様子。
秋は、食卓の彩りも豊かで、楽しみが膨らみますね。
>コケの上に落ちた赤い色が、侘しいけれど綺麗。
...鮮やかな色が、目の前に浮かんできました!
>秋は意外に原色の季節でもあります。
...たしかにですね! しっかりとした、さまざまな色たち。
再発見した気持ちです。(*^^*)
catlionさんのお話を、もっとうかがいたいです♪
この季節、色づいた後は葉を落とす樹が多いですが、花を咲かせるのは少ないですね。先日、踏切のむこうの植え込みに白い桜のような花が咲いているのを見かけましたがまばらに咲いているので華やかさはありませんでした。それでも懸命に花をつけているのが殊勝で、ホンワカさせられました。
いつもありがとうございます♪
ほんと!「山茶花」と書いて「さざんか」と読むのは、むずかしいですよね。
もともとは、中国語で「つばき」を表す言葉だったとか。
また、香りに敏感なお茶の畑の近くに植えられるらしいとも!?
(山茶花で記事が1本書けそうです。)
これからの季節、花を咲かせてくれる植物は貴重です。
踏切のむこうの植え込みに咲く白い桜のような花・・・
情景が目に浮かんできます。
華やかではない、その花に、気付いたcatlionさんのあたたかさに、
さらにホンワカさせられた私。
素敵なお話を、ありがとうございます。