アンダンテ ~私の歩幅で~

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神無月と神在月

2011年10月01日 | 季節の風景
2011年10月1日 午前10時53分 撮影


きょうから10月。

東京地方は、やや雲の多いお天気ですが、
さわやかな空気に、秋が感じられます。

10月の代表的な異称は 神無月(かんなづき)。

神様たちが島根県にある出雲大社に集まるため、
全国的に神様が不在になるからです。

一方で、神様たちが集まる出雲地方では、
神在月(かみありづき)と呼んだりもします。

神様たちは、集まって、何をするのでしょうか?
ご存じのとおり、縁結びの相談をすると言われていますよね。

縁結びというと、男女の縁が一般的ですが、
世の中は、すべてが何らかのご縁で結ばれているように思います。

そう考えると、もしかしたら出雲大社でも、
さまざまなご縁についての相談が、なされているかもしれません。

人、ペット、物・・・

すべてが、ご縁でつながっているならば、
誰もが、とてもたくさんのご縁に囲まれていると思いませんか?

これからの新しい出会いは、
出雲大社で神様たちが相談した結果かもしれませんね。

良いことがたくさんの10月になりますように。

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