アンダンテ ~私の歩幅で~

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ちょっぴりモダンなクラシック

2007年05月02日 | 音楽
ロシアのチェリストであり指揮者やピアニストでもある
ムスティスラフ・レオポリドヴィチ・ロストロポーヴィチ氏
が亡くなったのは、つい先日の4月27日。
モスクワの病院にて、でした。

ロストロポーヴィチ氏の父親はチェリストで母親はピアニスト
という、とても恵まれた環境で音楽を学んだのですね。

親日家でもあり、指揮者の小澤征爾氏とは特に親しかったとか。
日本の皇室とも親交が深かったようです。

彼のチェロ演奏が含まれるわが家のCDの1枚に、
ブラームスのチェロソナタがあります。

収録されている作品は、2つ。
  チェロソナタ 第1番 ホ短調 op.38
  チェロソナタ 第2番 ヘ長調 op.99
です。

第2番ヘ長調の第2楽章には、
モダンな旋律がちりばめられています。
この曲の一部を、ふと小耳にはさんだら、
クラシックとは思えないかもしれません。

私の場合、聴いているだけで、
心がしっとりと弾んでくるような感じがします。

一般的なブラームスのイメージを考えると、
ちょっと意外なブラームスかも。。♪

ロストロポーヴィチ氏のチェロと
ルドルフ・ゼルキン氏のピアノ。
とても味わい深い組み合わせだと思います。

わが家にあるCDは、西ドイツ製。
時代を感じます。

多分、同じ内容のCDが、今年2月に
ユニバーサル ミュージック クラシック
から発売されたようで、価格もお手頃。

オススメです☆
(私は回し者ではありません!。。。念のため。。笑)


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (handshandsです)
2007-05-03 13:31:55
私はあまりクラッシックも知らないし、ピアノの曲もあまりわかりません。
この前買った、ピアノ名曲110選、GRADE Bの楽譜の本とその本の演奏を録音したCD2枚組みの中に、ブラームスのワルツ39の15の「愛のワルツ」と39の16のワルツこの曲大好きなんです。
ブラームス、他にどういう曲があるのかなと思っていたところでした。
麻由子さんに安くなってると聞いてセブンイレブンで調べると思っていたより私でも買える値段だったので、注文してしまいました。

楽しみです。
返信する
麻由子から (→handshandsさんへ)
2007-05-03 23:23:06
handshandsさん、こんばんは~☆

私も、そのピアノ名曲110選の楽譜、ABC全部持っています。
CDは持っていませんが…。
ブラームスのワルツ作品39-15は、有名なワルツですね。
作品39-16も素敵ですよね~♪
ブラームスのワルツ16曲、私は全部大好きなんです♪
handshandsさんも大好きなのですね♪
何だか、とっても、嬉しい~~♪\(*^▽^*)/

チェロソナタのCD、早速注文なさったのですね!!
私の方がビックリ~☆
とてもお買い得な一品だと思います。
チェロとピアノの掛け合いというか、ぶつかり合いが、
とっても魅力的♪
ピアノ独奏曲とは、また違った味わいがあります。
handshandsさんのお気に召すことを願っています。

~PS~
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