<6月 5日の誕生花>
マリーゴールド
・菊(きく)科
・学名 : Tagetes patula
Tagetes = マンジュギク属(タゲテス属)
patula = やや開出した、散開の
・原産地 : メキシコ
・和名 = きんせんか、山椒菊(さんしょうぎく),
万寿菊(まんじゅぎく)、千寿菊(せんじゅぎく)、
孔雀草(くじゃくそう)、紅黄草(こうおうそう)
・英名 : Marigold
<花言葉>
可憐な愛情、常に可愛らしい、友情、予言、勇者、
悪を挫く、健康、嫉妬、別れの悲しみ、生きる
今日の誕生花、マリーゴールドの
花色は、黄、橙、赤などです。
「マリーゴールド」は、
「聖母マリアの黄金の花」という意味です。
小型種のフレンチマリーゴールドと、
大型種のアフリカンマリーゴールド、
原種のメキシカンマリーゴールド
などがあります。
最近は、フレンチとアフリカン両系統の種間交雑品種も増え、
区別がつかないような品種も多くなりました。
フレンチマリーゴールドは、メキシコ原産ですが、
フランスのパリにもたらされた後、一気に広がったため、
この名前で呼ばれています。
根に線虫(センチュウ)の防除効果があるため、
作物の間などに植えられることもあります。
どんな土壌でもよく育ちます。
渇水状態でも簡単にはしおれない強い植物です。
ただし、排水が悪いところでは根が腐ることがあるので、
注意が必要です。
繁り過ぎたところを刈り込むなどして切った枝先は、
砂にさしておくと容易に発根するので、
増やすのはとても簡単ですね。
これから秋頃までの季節、あちらこちらで、
たくさんの鮮やかな色のマリーゴールドを
目にすることでしょう。
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