再び、2021年の訪問記事に戻ります。
2022年も終わりに近づき画像はたまる一方、もう終わる気がしない
本家ブログは3年遅れているのでまだ2019年記事
さてどんどんいこう。
2021年6月、手帳を見たら何故か五反田での仕事帰りに行っていました(もはや寄り道でもない)。
てっきり西日暮里での仕事終わりかと思った。
まぁそれはいいとして、、、
薬膳カレー じねんじょ
立て看板、脚のアイアンが可愛い^^
こちらも念願の入店。
2009年頃~姉とか友人とか、やたらと谷根千散策に来ていた頃から気になっていました。
それどころか1987年創業、カレーブームのずっと前から営業されています。
感じよい店主さんが明るくお出迎え。
入口付近の席に座りました。
店主さんは撮影についても快諾。
化学調味料不使用、薬草・生薬を使った自然派薬膳カレーがいただけます。
床も壁もテーブル・椅子も木製。
自然素材のお店で自然派カレー!
トッピングサービスがあるので「疲労回復」のヤマイモと黒ゴマにしました。
色々なカテゴリーの置物。
ピンクの電話とペイペイのPOP!
昭和と令和のコラボ?
シャンデリアは洋風建築にありそうなやつ^^;
書体もいい雰囲気。
牛すじカレーを五穀米で。
無料トッピングのヤマイモと黒ゴマで肉が見えないけど・・
柔らかいうま味のあるお肉~♪
とても美味しい。
やっぱりどろっとしたカレーが好き。
神保町でカレー食べる時も「カヴィアル」とか「ボンディ」とか欧風カレー店に入ります。
五穀米も美味しい。
そして五穀米のおかわりを。
一人分の半分でとお願いしたら、ほんのちょっとになるからと、サービスしてくれました!
アイスコーヒーも。
薬膳効果で体がじんわり温まる、というか暑かったのでアイスじゃないと厳しい日でした。
向こう側のテーブルに、かわいいこけしの楊枝入れが見えたので撮影。
この日は平日の15時前ということもありノーゲストでしたが、
通りかかった十何回のうち、ランチタイムや土日は並んでいました。
特に何年か前のお彼岸の時(コロナ禍前)は、谷中霊園が近いこともありすごい行列!!
11月にまた西日暮里で仕事なので、ランチタイムはずした時間に来ようと思います。
念願のお店が多過ぎて少し記憶が薄らいでいたけど
2009年頃姉と谷根千散策し始めた頃から、根津のはん亭でランチしてみたいと思っていました。
(本家ブログの方に古いですが谷根千散策記事たくさんあります・昨年も谷根千は相当歩いてるので今後も増えます)
2021年4月、ほぼ毎月一緒に純喫茶巡りする友人が言い出してくれたおかげで
中に入ってみたいという念願が叶いました!
はん亭
根津のランドマーク的有名木造建築なので、散策で外観の写真を撮る人も多いと思います。
木造三階建て、国の登録有形文化財です。
HPには明治に建てられたとあります。
関東大震災や戦火を乗り越えて現存する総ケヤキ造りの日本家屋。
「家屋」とか「古民家」という言葉はなんとなくしっくりこないな。
建物を鑑賞するだけでも相当の価値がある歴史的建造物です。
元々は下駄の爪皮屋として建てられたそう。
上野で串揚げ屋を営業していた方が購入、移り住んで昭和51年頃?串揚げ屋も移転し「はん亭」としたとのこと。
許可をいただき、少しだけ中を撮影。
友人が予約をしてくれましたが、おそらく予約のお客さんでいっぱいでした。
帰る時は少し落ち着いていましたが
店員さんも忙しそうでした。
「内蔵」があります。通路が狭いのでうまく撮れませんが重厚な扉が。
蔵の中のお座敷席です。
さて、ランチです。
インスタで使用したレイアウト↓
画像がかぶってしまいましたが、前菜です↓
お茶漬けだったかな、美味しい海苔。
デザートも。
2階の撮影は出来ませんでしたが、椅子やテーブルは古くないので一般的な和食店という感じです。
それでも建物を使いながらしっかり守っていることが、素晴らしいなぁと思います。
手をかけて丁寧に建てられた木造建築が、どんどん解体されて無くなっていますよね。
そのうち、この国に木造家屋があったことすら知らない世代が来るんじゃないかと思うと、ぞっとします。
「はん亭」ですが、反対側(道路側)にはかつて、甘味処の茶房はん亭がありました。
閉店した茶房はん亭の記事はこちら
今はテイクアウトのお弁当を販売されているようです。
屋号はそのまま「茶房はん亭」のようで、インスタもありました。
根津で仕事があったら買ってみたい!
コロナ禍でお一人様限定・予約制になったシグネコーヒーさんへ。
過去記事
ショートケーキが美味しいカフェ♪シグネコーヒー(根津)
今年最後の桃ショート☆シグネコーヒー(根津)その2
もうこのメニューは終わってしまいましたが、
「桜と苺のプレート」です。
毎週?1回(今は不明)21時から予約開始なのですが、ちょうど忙しい時間で、
いつも気付いたら数時間過ぎており、3月は全然間に合わない週が続きました。
3月末から4月初めはあまり気が乗らなくて、
半ばになり、21時半にようやく気付いてあわてて予約サイトにアクセス。
4月半ば、なんとか行ける日のお昼頃を予約できました。
こちらの、ミルキーな生クリームが大好きです。
「桜の苺ショートケーキ」の上には桜の生クリームも。
桜アイスが乗った苺のババロア。
変わらずとっても美味しかった!
このカレンダーは常連さんが作って下さったそうです。
素敵~!
予約のみの札も出ています。
知らずに入ってきてしまう人もいて、オーナーさんは接客の合間の対応にも追われていました
こちらは、シグネさんと同じ通りにある木造建築。
来ると毎回撮っちゃう。
素晴らしいの一言。
画像では見えてないけど玄関が直角にふたつあって、ちょっと変わった構造なんです。
旧町名「根津八重垣町」の「ヤエガキ」が残る電力会社のプレート。
その下の蝋封のようなプレートなんだろう??専の旧漢字?
2020年の訪問記事がまだ終わっていませんが、季節ものだったので先にアップしました~
まだ昨年の純喫茶やカフェ記事が終わっていませんが、
季節のものを先に。
珈琲と、季節限定フルーツのショートケーキやタルトが美味しいと評判の本郷TIESさん。
次は苺のショートケーキをと思っていたのに、前回から2年半経ってしまいました。
ずっと気にはしていたのですが、自分や世の中とのタイミングが合わず・・
本郷は昔10年住んでいたから気持ち的には身近ではあるけど、今は距離は近くはないので^^;
前回の訪問
美味しいブルーベリータルト*TIES(本郷三丁目)
電車も人が少なめの平日の日中、感染に気を付けながら行って来ました。
目指したのはこちらの苺ショート!
帽子をかぶったような可愛い苺ショート。
思っていたより濃厚です!
ミルクっぽい生乳感の生クリームではなく、食べ応えあるというか
もったりしたクリームです。
食べたー!という満足感がありました。
ドリンクはカフェオレです。
珈琲も目の覚める濃さでしたが、カフェオレも濃厚!
お昼抜きだったのですが、ケーキもカフェオレも濃厚で、しばらくお腹はすきませんでした。
カウンター1席空けた隣のお客さんが、苺タルトを食べていました。
それも美味しそう!
帰りに購入したフィナンシェもとても美味しかったです。
今度お土産にたくさん買おう。
まだ昨年9月のこと。
3月~7月はまったくどこへも行けませんでしたが、
7月末から感染防止対策をしてポツポツと短時間外出するようになり、
9月は会えなかった友人に会うようにもなりました。
(今また会えなくなりましたが・・)
電車が一緒だと、どうしてもしゃべってしまうので、なるべく現地集合現地解散。
同じ区内に住んでいる友人とも現地集合現地解散です^^;
お店では食べる時以外マスクして、互い違いに座ります。
この日は谷中のカレー屋さんで待ち合わせでしたが、まさかの行列。
狭いお店だし並ぶ気にはなれず、近くの古民家カフェへ。
そちらの古民家は谷根千散歩その4(2011年)や
谷根千散歩・その5(2013年)で画像を出しましたが「間間間(さんけんま)」という建物で、
実に9年越しの入店ということなりました。
大正8年築の町家カフェ「のんびりや」
NPOの、たいとう歴史都市研究会が維持管理されているということです。
入口が京間3つ分から「間間間(さんけんま)」と名付けられたそう。
換気いいですね!
許可をいただきちょっとだけ撮影。
土間部分が撮りたかったのですが、なかなか空きませんでした。
友人はオムライス、私は和風ガパオライスを。
なんとこのオムライス・・
ごはんが黒い!イカ墨だったかな。
お茶に見えますがアイスコーヒー。
「のんびりや」ですがあまりのんびり出来なかったので、今度はすいてる時間帯に行ってみたい。
今月10月は忙しくてどこへも行けませんが、
9月は休みをたくさん取っていたので、ラッシュは避けた街歩きを頻繁にしていました。
中でも一番行ったのはやっぱり文京区本郷~根津近辺。
水道橋から根津の端っこまで歩くというのを2回やりました。
道中、昔の実家の至近にある「こころ」さんで休憩。
相変わらすこのクッション壁が素敵。
ピンクの電話とこのお花も色合いが合うなぁ~♪
何度も撮らせていただいたけど、この席には初めて座りました。
いい眺め♪椅子の配色が本当に好み。
向かい側の離れた席にママさんも座り込み、しばしお話を。
マスターが5月に亡くなったこと、
それ以降、息子さんが戻ってきて手伝ってくれていること、
ボンナさんや万定フルーツパーラー、太田屋さん(お蕎麦屋)はもうやめてしまわれたこと、
コロナ禍以降、東大構内へ入るには特別な理由がないとダメで、しかも届け出がないと入れないことなど、
近況やこの界隈のいろいろなお話を聞きました。
息子さんが一緒にやってくれてるとは頼もしいですね!
暑かったのでコーヒーフロートを。
安定のエリーゼも。
再訪を約束してお店をあとに、このあと根津へ向かいました。
そして、思っていたより早く再訪することとなります笑
その様子はまた後日・・
☆過去記事☆
眺めのいい2階席あります☆こころ(本郷三丁目)
かつてのご近所さん*「ボンナ」と「こころ」(本郷三丁目)その2
昔のご近所喫茶☆こころ(本郷三丁目)その3
シグネコーヒーさんのショートケーキがもう一度食べたくて!
☆念願の初訪問は2月初め→ショートケーキが美味しいカフェ♪シグネコーヒー(根津)
また行こうと思ってたらコロナ禍で行けなくなってしまって。
今もまだホイホイ出歩くべきではないと思うけど、
小さな町で細々と頑張っているお店を応援したい気持ちもあり。
桃スイーツもあと1回は食べたいという思いもあり。
感染に気を付けながら、仕事のない日はラッシュを避けて昼前に家を出て
夕方のラッシュ前に帰宅、という出かけ方をしています。
それもたまに。自分が本当に出かけたい場所だけ。
外出時間は実質3~4時間くらいかな。。
(都内の東の方だと往復2時間かかるし)
さて、シグネコーヒーさんは超人気カフェなので
土日は満席で入れないこともあるようです。
私は平日しか出かけられないので、
前回も平日ですが、オープン直後に行ってギリギリテーブル席に座れました。
※今は感染拡大防止の為、席数を減らしていらっしゃいます。
おそらく今年最後の桃ショート!
ドリンクは桃のソーダです。
桃もいい状態の桃で、生クリームがミルキーでナッツ感もあって本当に美味しい。
シンプルナチュラルで素敵な空間です。
そしてまた店主の感じのいいこと!
美味しいだけじゃないカフェです。
詳しい営業日や時間の案内は、週ごとにインスタでお知らせがあります。
この日は17時ラストオーダーでした。
来店時マスク着用
店内利用は1組2名迄
滞在時間は商品提供から1時間迄
混雑時は屋外で待つこともあるようで、熱中症対策は必須。
(道は狭いです)
一昨年から行きたいと願っていたカフェへ、今年の2月初めにやっと行けました。
SIGNE COFFEE (シグネコーヒー)
このblog始めた頃はこういうナチュラルなカフェばかり行ってたなぁ。
しばらくして純喫茶の魅力を知り、新しいカフェにあまり惹かれなくなったけど、
元々は食材にこだわっていたり、自然に寄り添ったカフェを広めたくて本家ブログから独立させたので
純喫茶の更新が増えた今でも、ナチュラルなカフェはもちろん好きですよー
錆びた看板かわいい。
お目当てはもちろん!
いちごのショートケーキ!
当ブログでも本家blogでも、ショートケーキ愛を時々アップしていたけど、
こちらのショートケーキは本当に美味しいと評判で!
最初何で知ったのかもう忘れたけど多分、お店のインスタをたまたま見て。
いちごショートの提供期間は2月半ば迄だったと思います。
後ろ姿も美しい。
ドリンクはアイスオーレ。まだ真冬で外は寒かったけど。
これは美味しい!!スポンジはしっとりキメが細かくて、ちょっとナッツっぽい味。
クリームはミルキーだから、植物性のホイップではなく乳脂肪の生クリームかな?
忙しそうだったので聞けなかったけど、
男性店主はとっても感じが良く、それもお客さんの心を掴んでいるのだと思います。
これは、交通費かけて食べに行く価値あり。
ショートケーキがとても美味しいのは個人的にはですが
代々木八幡アフターアワーズ、北浦和cinq、新大塚SOROR、松原aminchi、銀座west、なんですが
シグネコーヒーさんも並びました。
※aminchiさんは「ガトーフレーズ」
また、安心して食べに行ける日が早く来ますように。
入店はその4どころじゃない気がするけど、毎回アップしてないのでとりあえすその4。
丸の内線本郷三丁目の駅すぐなので、帰りにちょこっと寄ってしまう「名曲珈琲 麦」。
友人と求道会館の一般公開と、樋口一葉ゆかりの伊勢屋質店一般公開に行った日の最後。
プリンを食べに寄りました。
相変わらす電球が切れたまま^^;
名曲喫茶に暖簾というのがミスマッチで素敵。
そしてこちらが固めのプリン。
ガラスの器も銀のトレイもレトロでかわいくて、これだけで芸術品のよう!
アイスコーヒーはここでは初めてオーダー。なんと銅マグじゃないか!
コースターも素敵過ぎるんですけど!
そういえばホットカフェオレのグラスも、持ち手付きのグラスで素敵だったなー
プリンだけのつもりがフルーツサンドも笑
モーニング(遅めの)以降、何も食べていなかったので二人とも小腹がすいていたのでした。
この日の散策記事は後日本家ブログにて。。
↓↓
求道会館の一般公開~外観編~
求道会館の一般公開~内部編~
樋口一葉が通った伊勢屋質店の内部一般公開
☆麦の過去記事☆
名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)
名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)その2
三度目はモーニングで訪問☆名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)その3
6月、友人と本郷にある歴史的建造物の内部公開へ行きました。
本郷に来ると、昔のご近所喫茶「ボンナ」か「こころ」もしくは「万定フルーツパーラー」へ。
こちらの「ルオー」さんもご近所だったけど、住んでいた頃は何故か1回くらいしか入ったことがなく。
このたび20数年振りに入店。
喫茶ルオー
情報サイトによると、
昭和27年に画家の森田賢さんが赤門前に画廊喫茶として開業。
昭和30年に入店した現店主の山下淳一さんが昭和54年に引き継ぎ、現在地(正門前)に店を移した。
赤門前にあった頃は120席もあって、学生や芸術家や劇団員、文学関係者の溜まり場で賑やかだったそう。
東大紛争の頃はケガをした学生が店に避難しに来たこともあったとか。
さすがにその頃は生まれてないので、私がいた頃はとうに正門前にありました。
実家の家業を手伝ってくれていた義理兄と、セイロン風カレーを食べに来たのを覚えています。
オーダー後に許可をいただき撮影しました。
椅子の背もたれにコーヒーカップのくり抜きが可愛い♪
座ったのは一番奥の席。
なんと店内のミニチュア模型が!こういうの大好き!ジオラマとか1日見ていられます。
入口の業務用冷蔵庫とかちゃんと再現されてる~
こういう展示会あったら見に行きたいな。
さて、、、
早めの到着だったので、モーニングを。
トーストに切れ目が入っていてバターが染み込み、美味しい~
こういった心遣いは嬉しいですね。
コーヒーゼリーもいただきました。
メニューにあったワインゼリーも気になります。
ミニチュアと一緒に撮影。
このあと、ボンナのママにも「また来るね」と挨拶だけして、歴史的建造物「求道会館」の
一般公開へ向かいました。
その内部は本家ブログにて。。
↓↓
求道会館の一般公開~外観編~
求道会館の一般公開~内部編~
cafeの桜スイーツ5つ目は、、、
東大本郷キャンパス内にある廚菓子くろぎさんのかき氷、4月限定は「桜子」。
かき氷にはあまり関心がない私が、何故か唯一食べるくろぎさんのかき氷。
昔住んでいた「本郷」という場所柄もあるかもしれない(色々立ち寄れるから)。
※過去記事廚菓子くろぎのかき氷「柿みるく」
本当の蕨もち♪廚菓子くろぎ(本郷三丁目)
4月半ばの金曜日。
くろぎさんのかき氷は人気で、夏の「枝豆ミルク」は整理券が配られるらしいのですが
前回11月の10時半も、今回の10時45分も余裕でした。室内の席も先客は2組。
待つこと10分弱で
お待ちかねの桜子様。
トップは桜色の梅ジュレと桜味のクリーム。
ピンクの最中はくろぎさんのトレードマークです。
桜クリームにはあられが振りかけられています。
桜ミルクがたっぷりかかった氷を食べ進めると、中には漉し餡と茹で小豆に桜味のクリームチーズ。
クリームチーズはホイップされているのかな、軽い口当たりの桜クリームです。
美味しい!美味し過ぎるとはこのこと!
最後の方は液体になってしまっても、桜ミルクの味が濃いので飽きません。
最初から最後まで桜!
友人と美味しいね~と言いながら今年最後の桜スイーツを堪能!
ソメイヨシノはもうとっくに過ぎていたけど、桜味は満開のかき氷でした。
来年もあれば食べたい!
その前に夏の「枝豆ミルク」だぁ~☆
11月限定のかき氷「柿みるく」を求めて東大本郷キャンパスへ。
※前回の記事→本当の蕨もち♪廚菓子くろぎ(本郷三丁目))
昨年も今年も本当は夏の「枝豆みるく」が食べたかったけど朝8時から並んでいるらしく、仕事を持つ主婦にはなかなか難しく・・
「柿みるく」は10時前到着でも余裕でした♪
まぁもう一応冬ですしね^^;
とにかくギリギリ来れてよかった。
廚菓子くろぎ
入らなくても来るたびに撮っちゃう。杉の木で覆われて一際異彩を放つ「ダイワユビキタス学術研究館」1階。
新国立競技場の設計を手掛ける隈研吾氏によるデザインです。
お待ちかねの柿みるく!
なかなか濃厚な色の柿!(加工なしです)
トップに銀箔を付けた柿、柿のシロップ、たっぷりのクリームチーズ、ミルク氷、
中には柿のジュレのようなペースト、小さくカットされた柿がゴロゴロ、小豆?が少し。
かき氷って普段食べないのですが、今どきのかき氷って食べていて飽きないのですね^▽^
美味しくて止まりません。
最後はミルクを飲む感じになりますがそれも美味しい。
向きを変えて。
友人は「黒蜜きなこ」。
こちらにもクリームチーズが入っていたそうです。
あとクルミ、小豆、餡が隠れていたらしい!
私が本郷に住んでいた頃からもしあったら、こちらで確実に散財してたなぁ・・
正門から安田講堂へ続く銀杏並木は緑の部分はあるものの、概ね見ごろでした。
本郷へ行くと、どうしても昔の実家のご近所純喫茶へ顔を出すので、なかなかカフェには行けず、
でもこちらへはいつか入ってみたかった。
TIES(タイズ)
本郷三丁目から春日通りを上野広小路方面へゆっくり歩いて、6~7分くらいかな。
上野へ行く時は、自転車か徒歩でこの道を。
とても懐かしい道。
もちろん、あの頃は通り沿いにこんなオシャンな店はなかった笑。
オープンは2004年12月だそう。
自家製スイーツに珈琲豆は自家焙煎、ネルドリップによる抽出、どれも手間暇かかると思いますが
ご夫婦お二人で切り盛りされているそうです。
珈琲と「ブルーベリーとチーズのタルト」。
圧倒的なブルーベリー!
大粒でジューシー、食べても食べてもブルーベリーが終わらない気がして、しばしの幸せ。
中のレアチーズとの相性も素晴らしい。
こんなに美味しいブルーベリータルトは、なかなかないと思う。
珈琲は深煎り・濃厚・目が覚める!!
とても好み。でも最後にお水が欲しいタイプかな。
私達が入店してちょっと後に、奥で奥様がハンドピックによる豆の選別を始めていました。
丁寧にひとつずつ・・とても大変な作業と思います。
8月20日から夏休みに入るようなので、
それまでにもう一度このブルーベリータルトと、出来れば季節のショートケーキを食べに行けたらいいな。
東大内の廚菓子くろぎさんで蕨もちを楽しんだあとは、
キャンパス内をぐるりと歩き廻り、歴史ある近代建築をあちこち撮影しながら正門を出て「こころ」さんへ向かいました。
かつて実家がこちらの並びにあり、私の父が「ボンナ」さんの次に通いつめていた喫茶店。
ご主人も奥様も、私のことは覚えていてくれました。
それどころか「変わらないよね~」と。
いやいや、ありがたいけれど著しく変わっております笑。
ご主人が足を痛めてからは、2階は普段は使ってないそうです。
(東大の学生さんが何人かで勉強したり、団体さんには解放するそう)
なので、久し振りに1階席で過ごしました!
1階も素敵なんです。
ブルーとグリーンの革張りの椅子、鏡を使った壁の装飾に、棚?の間接照明の部分の模様など、どれもレトロで素敵。
解放はされていませんが、お願いすると2階も見せてもらえます。
今回一緒の職場の後輩が初訪問なので、行かせてもらいました。
本郷通りの銀杏並木に面しているので、煉瓦に銀杏にと眺めは最高です。
今迄気付かなかったけど古い非常ベル!
安田講堂と銀杏並木の絵。
これも以前は気付かなかった。
さて、朝から蕨もちしか食べてないのでこちらでお昼を。
ミックスサンドとたまごサンド。もれなくお約束のエリーゼ笑。
クリームソーダとミルクセーキ。
こころさんの雰囲気に似合い過ぎる組み合わせ。
向かい側から撮影した外観。
左は昔と変わらず「棚沢書店」さんですが、右隣はかつて「おかめや」さんという雑貨店でした。
よくティッシュペーパーやトイレットペーパー、母の化粧品などを買いに行っていましたが、いつのまにかキレイなマンションになっていました。
私の元実家はかろうじて残っています。
いつ解体されるかわかりませんが、可能な限り様子を見に来たいです。
※今回の画像のほとんどは、同行者の職場の後輩がめっちゃいいカメラで撮影したものです。
長らく食べてみたいと思っていた蕨もちを、やっと食べて来ました♪
かつて実家のあった文京区本郷。
昔はチェーン店なんてマックとサンチェーン(コンビニ)とラーメン店くらいしかなく、
自営業の飲食店が軒を連ねていた本郷通りも今やチェーン店ばかりのカラフルな町並に。
あの頃と変わらぬ姿を探しに、年に何度か散策に訪れているものの東大の中のカフェへはなかなか行けませんでした。
廚菓子くろぎ(くりやかしくろぎ)
春日通りにある春日門入ってすぐ。
杉の木で覆われた、ひときわ異彩を放つ「ダイワユビキタス学術研究館」1階にあります。
新国立競技場の設計を手掛ける隈研吾氏によるデザイン。
客席の大半がテラス席!
到着は10時半過ぎ。先客は2~3組だったので室内の席に座れました。
ナチュラルテイストで、オーガニックカフェのようなぬくもりのあるインテリアです。
寒くなかったら庭園を眺めながらのテラス席も良さそう。
お店のマーク。
こちらは2014年オープンで、湯島にある有名和食料理店「くろぎ」の姉妹店です。
くろぎさんについては色々な方が書いてらっしゃるので割愛します。
着席前にオーダーしてお会計も済ませるシステム。
高級な和カフェでは、なかなか珍しい。
蕨もちセット(抹茶)2,500円。
当初よりかなり値上がりしています。
わらびの根10kgから100gしかとれない稀少な蕨粉を、オーダー後に練り上げて提供して下さるそう。
一般的な大量生産のわらび餅は澱粉で作られることが多いので、こちらが本物の蕨もち。
作りたてが一番美味しいため、消費期限は30分!
30分以内にお召し上がり下さい、
とは言われませんでしたが(笑)おしゃべりしながらいただくので気を付けました。
お好みで抹茶かきな粉をつけて。黒蜜も付いています。
氷水に浸かっているのでキラキラしています。
箸でつまむとその弾力に驚かされます。
ぷるんとして一瞬とろけそうって思うけど食感はコシがある。
本当の蕨もちとはこういうことかと思いました。
オーダー後ににぎるおはぎやあんころもち、塩アイスなど他にも惹かれる甘味がたくさん。
また来ないといけない笑。
11月半ば。東大構内の銀杏も色づき始めていました。
もうそろそろ見頃かな?