密を避けて9月の名古屋日帰り純喫茶巡り。
最後は高岳駅から北へ歩いて「COFFEEグリーン」さんへ。
この高岳駅周辺というのが純喫茶密集地帯で、
2018年の純喫茶巡りの時はそんなこと知らないもんだから、
偶然見つけた「喫茶由美」さんへ入ったり、コメダ珈琲店の2号店・現存するコメダで一番古い高岳店を見付けてビックリしたり・・
今回はグリーンさんへ行く途中で歴史ある素敵な薬局に出会い、中を撮らせてもらえたりご主人とお話したり充実した時間を過ごせました。
それは本家ブログでたくさんの画像と共に、いずれアップします。
COFFEEグリーン
入った時は常連さんが点在しており、アットホームな空気が流れていました。
写真は、少しすいたタイミングで許可を頂き、一部を撮らせてもらっています。
キッチンの壁もレトロです。
あの押してお湯出す給湯器も懐かしい。
二人ともウインナーコーヒー。
コーヒーにカラースプレー入ってるのを見たの、東京・新宿の「珈琲西武」以来かも!
名古屋純喫茶お約束のお菓子も付いてきました^^
反対側の歩道から撮るとこんな感じ。
隣の風情あるお宅とつながっているようですね。
グリーンさんでくつろぐ常連さんの様子は日常の光景であるのに、
私にはまるで日常とは切り離されたような、特別な空間に見えました。
終日お付き合い頂いた、「おいしいなごや」のじゅのさんに感謝です!
高岳の純喫茶はまだまだいっぱい。
宿題が増えるばかり^^;
2022年11月追記:こちらは閉店しました><。。
(ご一緒した名古屋在住のインスタ友達より、お知らせいただきました)
以下は訪問時の記録です。
どうしても間が空いてしまいすみません
昨年9月、閉店する喫茶店「ペリカン」さん目的で名古屋へ日帰りで行った日。
※9月の名古屋日帰り純喫茶巡り☆喫茶軽食すず(中村区役所)
※名古屋栄町ビル「ペリカン」惜しまれながら閉店。
ペリカンさんを出た後は、鶴舞へ向かいました。
鶴舞は2018年の純喫茶巡りの時に「喫茶新潟」さんへ行くために、初めて降りました。
今回は新潟さんとは逆方向ですが、こちら側はあまり人が歩いていなくて静かな印象。
こちらもチェック済。是非行ってみたかった純喫茶です。
喫茶軽食パーク
庇が可愛らしくて細かく撮影。
純喫茶あるあるですが、外観に惹かれるとなかなか入れません
チョコレート色のレザーの椅子が素敵な店内。
赤いシュガーポットがアクセント♪
鳩時計もあります。
こちらはカウンターのライト。
後ろのアーチ型の装飾や、角丸の食器棚も昭和ですね~
あとやっぱり昭和喫茶の重要?アイテム・レースのカーテン。
それから小さなテーブルと、、、
昔は雑誌や新聞を置いたであろう小さな棚。
上を見れば、
段差のある天井。これも昭和喫茶によくある造り
東京のどこかの純喫茶でもみたこのレジ。
使い込まれています!
この煙草のパッケージの釣銭マットも懐かしい~~
オーダーしたのはクリームソーダと玉子サンド。
玉子サンドはあとから追加で。
もうこれ、映えを狙ってると言われても仕方ない組み合わせ笑
いつまでも見ていられる。
窓際に置くと、また異なる色味になりました。
玉子サンドは意外にも「萌え断」(もう言わないか)
これで確か400円。安過ぎてなんか申し訳ない。
もちろん美味しかったです!
ここからパークさんのシュガーポットコレクション。
これほんと可愛い
今迄に見た純喫茶のシュガーポットで一二を争う。
同じタイプでこちらはオレンジ。これもいい
こちらはレトロフューチャー。
このタイプもたまにあるけどかわいい。
そういえばエアコンに貼られたシールも懐かしい。
内装から喫茶小物までレトロをいろいろ楽しめました。
純喫茶は本当に昭和の小さなテーマパークです。
まさかその意味のパーク!?^^;
マスター、ママさん、ありがとうございました。
また行きたいので、お元気でいて下さい。
昨年9月、閉店する喫茶店「ペリカン」さん目的で名古屋へ日帰りで行った日。
感染に気を付けながら密を避けて、他の純喫茶も少し行きました。
※名古屋栄町ビル「ペリカン」惜しまれながら閉店。
午前9時前に名古屋駅到着。
9時にインスタのフォロワーさんと現地の純喫茶で待ち合わせ。
この日以降、2回ほどお会いすることになりますがこの日が「初めまして」でした。
ペリカンさんはお昼前に行きたかったので、まず向かったのが駅西銀座商店街にある、、、
喫茶と軽食 すず
コロナ対策のためかドアは開放されています。
ボンタインコーヒーの看板、好きです。
こちら創業は昭和24年。
ご高齢のママさんお1人で営業されています。
建物側面に喫茶軽食とありますが、現在は珈琲とモーニングのみ。
営業時間はAM7時〜AM11時です。
2月に来た時、14時半頃で閉まっていてあれれ?と思いましたが納得しました。
「お店開けてる方が元気でいられるから~」と明るくおっしゃるママさん。
こちらの方が励まされます。
菱形の模様が施された木の壁がとてもオシャレ。
こじんまりした店内ですが、広がりを持たせているように思います。
ライトも素敵~
中二階(二階でいいのかな)へ、上がらせてもらえました。
階段途中からの眺め。
チューリップの柵もかわいい。
思わず、わーーっとなりました!
石岡のマツさんを思い出します(あちらは大箱ですが)。
上の壁の模様、1階の菱形を半分にした状態です。
上からの眺め。
壁の絵は亡くなられたご主人(マスター)が描かれたそう。
モーニングが優しい価格。
カウンター内も素敵。
上が席なので梁がしっかり渡されています。
奥の、白鳥の花瓶は懐かしいなぁ。
梁の先を覆っているのは銅板でしょうか。
カウンター下のクッションもレトロ。
まだ暑かったのでアイスオーレとアイスコーヒー。
ステンレスのおしぼり受けは名古屋でよく見かけます♪
店内をたくさん撮らせてもらってママさんとお話もして、
そろそろ・・という時にマッチを出して来てくれました。
すずの絵柄がかわいい!
そして、先ほどからママさんが何かゴソゴソ探してるなぁと思ったら!
創業当時の写真でした!
レトロ好きな私達のために、しばらく探してくれていました。
コーヒー、緑茶?、ぜんざい、とあります。
戦後、近隣の方々の癒し・憩いの場だったのでしょうね。
今もですが^ー^
ママさんの温かさと、内装のワクワク感と、美味しい珈琲。
しっかり堪能して、このあと最初で最後のペリカンさんへ向かいました。
まだ昨年の純喫茶やカフェ記事が終わっていませんが、
季節のものを先に。
珈琲と、季節限定フルーツのショートケーキやタルトが美味しいと評判の本郷TIESさん。
次は苺のショートケーキをと思っていたのに、前回から2年半経ってしまいました。
ずっと気にはしていたのですが、自分や世の中とのタイミングが合わず・・
本郷は昔10年住んでいたから気持ち的には身近ではあるけど、今は距離は近くはないので^^;
前回の訪問
美味しいブルーベリータルト*TIES(本郷三丁目)
電車も人が少なめの平日の日中、感染に気を付けながら行って来ました。
目指したのはこちらの苺ショート!
帽子をかぶったような可愛い苺ショート。
思っていたより濃厚です!
ミルクっぽい生乳感の生クリームではなく、食べ応えあるというか
もったりしたクリームです。
食べたー!という満足感がありました。
ドリンクはカフェオレです。
珈琲も目の覚める濃さでしたが、カフェオレも濃厚!
お昼抜きだったのですが、ケーキもカフェオレも濃厚で、しばらくお腹はすきませんでした。
カウンター1席空けた隣のお客さんが、苺タルトを食べていました。
それも美味しそう!
帰りに購入したフィナンシェもとても美味しかったです。
今度お土産にたくさん買おう。
昨年9月に行った、五反田の老舗洋食屋「グリルエフ」さん。
記事はその3ですが、4度目の訪問にしてやっと店内の様子が撮れました。
初訪問は2年前、五反田で仕事の休憩中。
老舗洋食店の独特なハヤシライス☆グリルエフ(五反田)
2度目は友人と。
念願のカニコロ♪グリルエフ・その2(五反田)
その後また五反田で仕事があり、ハヤシライス食べに行った記憶があります。
OL時代、五反田には通算で4年くらい通勤していました。
このブログにも8~9年前に五反田のお店を紹介している記事がちらほら。
※もうないお店もあります
でもその頃、グリルエフさんに来たことはありませんでした・・
いつもオープンすると一斉に入店するのでなかなか店内が撮れません。
この日は1分ほど猶予がありました^^;
でもまずは廃墟のような妖しい雰囲気の外観を。
※オープン前に撮っています。
思えば過去3回は冬に行っており、
夏はさぞかしモジャってるだろうなぁと思いきや・・
意外とモジャってない。
煉瓦も年季が入っています。
古ーい煉瓦も以前から好きで、ついつい撮ってしまいます。
(新しい煉瓦は興味ない笑)
裏側のこちらも出入口。
退店する時はこちらから。
少しモジャ。
ドアの取っ手や「引」もレトロで良き。
さて、店内です!真ん中にヤシの木!
※すぐ満席になるので、すかさず撮影許可をいただきました。
カウンターにも煉瓦。
昭和の喫茶店でもよく見られる、カウンター上のアールの造り。
椅子の座面にかけられている白いシートのビスがかわいい。
ビスが取れちゃって安全ピンで補強しているのもかわいい。
焦りながらも、1分ほどでなんとか店内撮影終わり。
いただいたのはビーフシチューです。
ホロホロ柔らかくて高級なお肉(たぶん)のお味。
間違いなく美味しいです!
こういうの、久し振り過ぎた。
そういえばこのちょっと前にテレビで紹介されたらしく、このあと列が出来ていました。
それもあり、少し落ち着いていたとはいえコロナ禍でもあり、長居はせずに完食後早めに退店。
ここで紹介するお店はどこもそうですが
世の中の流れに負けずに、気を付けながらも続けてほしいお店です。