ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

TeaSalonボナール(三島)

2024年03月20日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

2021年12月。
日帰り純喫茶遠征、富士宮らんぶる→三島からバスで純喫茶ラ・ポール、そして最後は昭和56年創業のコチラ

TeaSalonボナール


いい看板!
人の顔のところに文字があったり、ちょっと太めの紳士だったりするところが逆にいい!

最寄り駅は三島広小路駅ですが、三島からレトロ建築を探しながら歩きました。
帰りは一駅電車乗ったんだったかな。



ちょうど店の前に車があって、
外観全体は撮れず><



入店すると、これまた感じのいいママさんがお出迎え。
撮影も快諾!








昭和喫茶によくある段差のある天井♪
「天井や床の段差が流行りだった」と東京の純喫茶のママさんに聞いたことがあります。










まだ感染予防のビニールがあった頃。



カウンターの椅子も、テーブル席の椅子もかわいくて好きなタイプ。同じ色で揃えてます。

















籐の衝立がちょっとおうち感^^;



レトロモダンでいいなぁ~



こちらでもアイスコーヒーを。
底がワッフルみたいな模様の、この時初めて見るグラスでした。
(これ以降別の喫茶店で見た)





入口にQRコードありました!
HPがすぐ見られます。
メニューを見ずにすぐアイスコーヒーを注文しましたが、これを見ると鉄板ナポリタンとかサンドウィッチ各種も美味しそうでした。
それにしても、昔ながらの純喫茶でこういうのやってるって珍しい~


そういえば、だからなんだって話ですが、
この日巡ったお店は、全部「ル」で終わる店名でした・・!


外観に惹かれて幾年月☆純喫茶ラ・ポール(三島)

2024年03月16日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

「らんぶる」さんへ行った日と同じ2021年12月の訪問です。

こちらも長年、しかも外観に惹かれてマークしていた純喫茶。



三島駅からバスに乗りました。
純喫茶ラ・ポール





このオレンジのテンパーライトドア、丸い取っ手だけでもわぁ~ってなるのに、壁のタイルや楕円っぽい横長のメニュー看板。
昭和度高過ぎて息が荒くなる。






同じ構図をもっと寄って撮影。




このタイルも昭和のマンションでよく見ますが、横ではなく縦というのが珍しい。

さてやっと入店。
ママさんはらんぶるのママさん同様、とても気さくでたくさん撮らせてもらえました。


この赤いライトもかわいい!
途中で電気をつけてくれました^▽^





それにしても軽食の値段がお安い(2021年12月時点)。


よく見ると表面に模様が!
素敵だなぁ~



オレンジのドアを内側から。


コカコーラとスプライト、両方入った札。











奥に古そうなオーディオ?



この模様は伊東の廃店舗でも見た♪

ピラフとアイスコーヒーをいただきました。

冷食ではない手作りの美味しいピラフ。
でも最近、冷食のピラフを出す喫茶店には出会ってないなぁ。



レトログラス狙いでオーダーしたら当たりでした^^

最後に外観や入居している横長の建物を撮影して、バス停へ急ぎました!











こちらもテンパーライトドア。
元酒屋さんかな。




子供の頃住んでいた団地の、買い物するところ「バザール」(そう呼んでいた)に似てる。
食料品や雑貨・薬・手芸用品にいたるまで日常のものはそこで何でも揃いました。
こちらも昔はそうだったのかな・・



三島の看板建築や銅板建築などは一通り撮影したけど、夕方だったので昼間の明るい時にまた行きたい街。
その時にはまたラ・ポールさんでランチしたい!



念願の純喫茶☆らんぶる(富士宮)内装編

2024年02月28日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

外観編のあとすぐ投稿するつもりが実母が倒れ、バタバタしておりました
(今はなんとか落ち着いております)
元々のんびり更新ではありますが

では長年の念願だった富士宮らんぶるの内装です。
2021年12月の記録です。

ママさんや、たまたま居合わせた常連さんのお話を聞きながら楽しく撮影させていただきました。
画像がかなり多いので、画像ごとのコメントは少なめにいたします。

とにかく、ピエールカルダンの丸いカラーライトや入口の三角ライト、タイルの壁が素敵です!


まず奥からの景色。












撮影していたらママさんがライト点けてくださいました!
(点かないところもあるみたい・それでも素敵)











カウンターもレトロフューチャーでカッコいい!












このタンスも昭和♪












オレンジのおしぼり温め器もかわいい。
























職人さんが丁寧に貼ったというタイル。
古い煙草屋などのアールがかった豆タイルもそうだけど、曲線のとこが職人技。






やっぱりビスも好き。















ツートンの椅子もレトロかわいい。


















奥の壁も何気にタイル。









今更ですが、ライト画像多くてすみません^^;
語彙力無くなくなるほど、ほんとにこのライト素敵。









床も手を抜かない可愛さ。










さてさて、
このあと三島の喫茶店も行くので少し軽めに、玉子トーストとソーダ水を。


キウイも付いてきて栄養バランスよくなりました♪


レトログラスにはやっぱりソーダ水とかクリームソーダが似合う。



メニューのフレームが昭和っぽくて好き。


手書きなのもいいですね~
「琥珀の女王」は東京銀座の「らんぶる」で飲みましたが、ここの「らんぶる」と関係あるのかな?

帰りがけにママさんがマッチどうぞと!嬉しい!

撮影は自宅で。




↑↑この「サボイヤ」にも電話しましたが不通でした(2021年11月時点)。
その後2023年には、営業していることが判明。
ていうか姉妹店だったのね^^;

純喫茶メインに食堂にカフェ含めこの15~6年で訪問したお店、1300店は超えますが、
・店内に職人技な見事で大きなタイル壁があり
・ピエールカルダンの貴重なライトをはじめとする近未来的なライトの数々
・その他インテリアや床もレトロ
・メニューもそこそこ多い
という揃った純喫茶は東京でもなかなかありません。
(すごく素敵だけどメニューが珈琲とコーラくらい、ということもある。それでも行くけど)

ゆるやかに続けてくれることを祈ります。







念願の純喫茶☆らんぶる(富士宮)外観編

2024年02月15日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

2021年12月。
長いこと思いを募らせていた静岡富士宮と三島の純喫茶へ行きました。

まずは富士宮 らんぶる
※枚数多過ぎるので外観と内装に分けたいと思います。






前もって問い合わせしていたけど、「営業中」に安堵しました。






東京や神奈川でも何回か見たこの模様、元気がでる。
ほんとかわいい。








この模様は多分初めて見ました。
素敵な昭和タイル。






ちょっとかすれた文字に歴史を感じます。
フォントもよき。


「軽食」の文字に、無理矢理な感じでフォークとナイフが!
こういうセンスすごい好き。


丸い黄色い取っ手に合わせたかのような、黄色いひまわりのシール。
子供の頃、学習机に貼っていたような記憶が・・!



側面の貼り紙がなぁ^^;
かわいいタイルが隠れてしまっているのが惜しい~



建物に直書きされたこちらも味わい深い。




外観が素敵なお店ほど、なかなか中へ入れません。
実は入る前は、はやる心を抑えて数枚撮り一旦入ってオーダーして待っている間にまた外へ出て、外観だけで20枚近く撮りました

では内装へ続きます。




珈琲しょっぷ たむら(熱海)

2019年07月25日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

熱海純喫茶・古い建物めぐり、最後は素敵なマダムのいる喫茶店でした。


珈琲しょっぷ たむら


ローズ色の庇がレトロかわいい外観。




年季の入った扉は開いていました。







純喫茶王道の椅子とテーブル!
でもちょっと違うのは椅子の背もたれの両端と、テーブルの脚にくるくる彫ったような模様があること。



外見もだし、お人柄もとても素敵なママさんと思ったら、ある歌舞伎俳優のお母様でした。ビックリ‼




純喫茶あるあるですが、ペンダントライトも個性があるし
床の模様が意外と凝っていて、ついつい撮ってしまう。



灰皿もこの重量感がレトロ(使わないけど^^;)



珈琲におやつを付けてくれて、
マッチも持ってきて下さいました。

熱海純喫茶旅行の最後を飾るお店を探して、同行の元同僚が見付けた純喫茶。
気さくで素敵なママさんとのんびりお話して珈琲で一服、夕方の電車で川崎へ帰りました。

入れなかった「サンバード」や「くろんぼ」は次の機会に。。





純喫茶パインツリー(熱海)その2

2019年07月17日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

なかなか更新が出来ずに間が空いてしまいました
まだまだアップしていない訪問記事が渋滞しています。
インスタグラムにはちょこちょこ載せています)

5月後半、元同僚との熱海純喫茶・古い建物巡り。
2日目の朝は有名店の「サンバード」でモーニングする予定でした。が・・




まさかの臨時休業・・
定休日ではないのですが、純喫茶はこういうこともまぁあります^^;


気を取り直して、同僚が希望を出していた純喫茶パインツリーへ。



私は5年振り→(ゲームがあるテーブル席!純喫茶パインツリー







かなりの人数が入れる大箱喫茶です。





ゲーム筐体も健在、まだまだ現役。










モーニングのホットドッグとホットサンドをシェアしました。
どちらも美味しい~♪
旅先で食べるホットドッグ最強。






店名入りのカップもまだまだキレイ。

9時から1時間位いましたが、5月後半という半端な時期でもありすいていました。
大阪や名古屋でも思いましたが、観光地ど真ん中の喫茶店は午前の早い時間が狙い目だと思います。
皆さんホテルや旅館で朝食をとるだろうから。

でも海の近くだし、もうすぐ終日忙しくなるんだろうな~





喫茶プリン亭(熱海)

2019年07月01日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

熱海の純喫茶巡りレポが終わらないうちに、また月が変わってしまいました(汗
※シリーズ物の月またぎ、本当はイヤなんです^^;

熱海1日目の最後は、遅くまでやっている2店のうちどちらにしようか?ってなりました。

ひとつは一見店名がやばい「くろんぼ」さん。
もうひとつは看板がやばい「喫茶プリン亭」さん。
どちらも何年も前から通るたびに、気になってしょうがなかった喫茶店です。

「くろんぼ」さんはまだ営業中のはずですが、ドアは開いているものの声をかけても誰も出てこなかったので、
そのまま坂をのぼって「プリン亭」さんへ。







外観はいたって普通なのですが、看板がどれも超個性的。


熱海は夜が早いので、19時までの喫茶店は貴重。







店内には先客が2組。
それも18時を過ぎると貸し切り状態になりました。

マスターは一見、寡黙そうでこわそうな印象ですが、思い切って
「店内を少しだけ写真撮ってもいいですか?」と聞いたら
「どうぞどうぞ何枚でも!」とおっしゃって下さいました。
その笑顔がとても優しくて、人って話しかけてみないと本当にわからないと、再認識した瞬間でした。









内装はシンプルですが、
要所要所にこだわりを感じます。
これは実際に入ってみないとわからない。
あくまで印象ですが、マスターは意志もお強く、相手の気持ちを考える方であることも感じます。






タイルの棚やライトがレトロ。


そしてこちらが肝心の朝焼きプリン!結構入って450円です。
ブレンド珈琲は400円。



甘過ぎず卵の味を感じながら、スルスル食べられます!
カラメルも甘苦くて美味しい!
もっと早く入店していればよかったです。

カレーも美味しいそうなので、
伊東の母宅へ行く時にでもまた立ち寄りたい。



coffee木の実(熱海)

2019年06月24日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

熱海市清水町にある、琥珀色の空間で素敵な喫茶店。
「coffee木の実」さん。

2019年2度目の純喫茶遠征。
の途中で立ち寄った「起雲閣」の帰りに入店しました。



coffee木の実(このみ)





「きのみ」だと思ったら「このみ」さんでした。




好きなタイプの純喫茶は何種類かあるけど、その中のひとつ!
琥珀色というか、飴色の空間はとても好み!

煉瓦に木の壁、レトロなライト、こげ茶の椅子、正統派純喫茶の代表のような店内。
天井の窪みがまた良い。


今どきのカフェより、こういった内装の方が手間かかってるよなぁと思う。






珈琲は、駅から離れてるにしては少し高めだけど、これくらいとっていい!
喫茶店を続けてもらえるならば。
昭和の財産でゆっくり出来ると思えば安いものです。




反射しちゃったけど床の模様もレトロかわいい。


シュガーポットとミルクピッチャーが銅製でアガりました‼


これは予想外。都心でもたまにしか出会えない銅製シュガーポット。
使い込まれていい感じ。

ママさんもマスターも気さくでお優しい人柄がわかる方でした。
激動の時代の体験談もお話し下さって。

今回は起雲閣見学のあと、閉店30分前に入ってしまったので次回はゆっくりランチで寄りたい。


※撮影は許可をいただいています。



ボンネット(熱海)その2・その3

2019年06月19日 | 熱海・伊東・三島・富士宮



前回の記事レストランフルヤで軽くランチしたあとは熱海銀座まで歩き、ボンネットさんへ向かいました。

インスタグラムでは「#熱海純喫茶古い建物巡り」として熱海のレトロ建物とおりまぜながらアップしてありますので
レトロ物件や歴史的建造物等にも興味がある方は是非ご覧下さい

私はボンネットさんへも二度目の入店。
2015年3月以来何度か店前までは行ったものの、4年振りの入店です。

1日目と2日目、両日行きました。なので「その2」と「その3」。




扉がキレイに塗り替えられていました。



このたびも許可をいただき店内を撮影。
前回撮れなかったカウンター周りやショーケースも撮らせていただきました。








チョコレートのような壁面がすごく素敵!
ライトもかわいい!昭和モダン現役です。
カウンター内では奥様がハンバーガーのお肉を焼いてらっしゃいます。いい匂い。
90歳を超えたマスターは4年前は入院されていましたが、お元気で店に立ってらっしゃいました。
無理は出来ないそうなので、お店の営業は15時迄です。
(ラストオーダーは14時かも)





露出をあげると模様が映らない~






飲み食べしたものです。(1日目昼過ぎ)
※すべて半分こしています。

ハンバーガー
変わらず美味しい!化学調味料ではない肉の旨味♪
(シェアするのが大変でした笑)



同僚が食べたがっていたホットドッグも。
これは最初から2つに切ってくださっていました。

この時飲んだものは同僚はコーラ、私はミックスジュース。



2回目は翌日朝10時(オープン直後)
※お約束の半分こ

ハンバーグサンド。
これ美味しい!ハンバーガーより食べやすいし女性にもおススメ!



ボンネット名物チキンバスケット。
ささみか胸肉か、あっさりして食べやすいチキンのフライでした。パンもついていてボリューミー。



同僚はレモンスカッシュ、私はオレンジスカッシュ。
そういえば今回はここで珈琲飲まなかったなぁ^^;


熱海で1番古く、歴史のある喫茶店。
日本にまだハンバーガーチェーン店もなかった1952年(昭和27年)、熱海で初めてハンバーガーを出すお店として
マスターがオープンさせました。

常連さんから観光客までお客さんも多く、無理のない範囲でなんとか続けてほしいものです。
まだまだ気になるメニューもあるので、またお邪魔します。




レストランフルヤ(熱海駅前)その2

2019年06月16日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

令和一発目の純喫茶遠征(2019年二回目)は元同僚の希望で熱海へ!

インスタグラムでは「#熱海純喫茶古い建物巡り」として熱海のレトロ建物とおりまぜながらアップしました。
レトロ物件や歴史的建造物等にも興味がある方は是非。

熱海純喫茶遠征1日目は熱海駅前レストランフルヤでのランチからスタート。
私は3年振り2回目。(初訪問→レストラン フルヤ(熱海)







11時オープンに合わせて10時半に熱海に着いたのですが(30分だけ駅周辺をウロウロしよと思って)
この日は11時半オープンと言われ、1時間ほど駅周辺でウロウロするはめに笑
でも駅が新しくなったとはいえ、駅周辺もまだまだレトロスポット満載なので、充分楽しめました。
そして11時半ぴったりに店内へ。
※最近、11時半オープンになったのかもしれません。

前回は天井を撮影していなかったので、許可をいただき料理が来るまで撮影会。






素晴らしいデザイン。海と波をイメージしているのかな。

2階からの景色も素敵です。
※前回の記事に画像載せています。




床も可愛いんですよね~~


12時までは貸し切り状態でした。



飲み物は初回と同じオレンジスカッシュを。
あれ?味変わったのかな、、、前の方がフレッシュで美味しかったような^^;
今回ちょっとファンタオレンジみたいでした。



食事は「スープチキンライス」を。
真ん中チキンライス、周りはコーンポタージュ。


美しい・・シンプルなのにオシャレそして美味。
しかも味に変化もあって楽しめる。
こんな素敵な純喫茶メシ、今まで見たことない!
有名なオムライスも目じゃない。
同僚は帰るまで何度も「フルヤのスープチキンライス美味しかった」と言ってました。



営業してないとこんな感じ。
なんかシュール笑

伊東の母宅へ行く時に、またスープチキンライスを食べに寄ろう。
次は、熱海で1番歴史が長い有名なあの純喫茶へ!




スイートハウスわかば(伊東)

2018年11月09日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

9月のお彼岸、母の病院帰りにアーケード内の喫茶店へ寄りました。

母は長く歩くと足が痛いと言うようになったので、
あまりカフェとか喫茶店とかは一緒に行かなくなりましたが、この日は気が向いたようで・・。



あまり選択肢はなかったので、病院から一番近いこちら。



スイートハウスわかば



伊東へ来る時はこのお店があるアーケードはよく通るので、
十年以上前から知ってはいました。
入店は初めて!


入口から奥に向かって撮影。
カジュアルな雰囲気。


奥から入口に向かって撮影。
オーナーさんはとても親切で、撮影も快諾いただきました。



かつて電話ボックスがあったハコ。





一番奥の席とカウンターの前あたりはちょっと純喫茶風。


サンドウィッチをいただきました。
ポテチも付いています。

具もたっぷりで、パンが想像以上にフワフワで美味しい~
写ってないけどドリンクは珈琲。
美味しかったのでオリジナルの珈琲を買って帰りました(ドリップオン)。

看板にはシュールなウサギ。
 

 
デザインがちょっと違うのは、どちらかが初代でどちらかが二代目だったように思います。
どちらもソフトクリームを持ってるから、美味しいのかな?
ならば次回は食べなければ!笑


 


ヤマモトコーヒー・一番館(伊東)

2017年11月21日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

9月のお彼岸の頃、伊東の母宅からの帰り道。
駅からちょっとはずれた通りに喫茶店があったなと思い出し、立ち寄ろうと思いました。

しかし、、、




閉まっている・・・><(閉店ではなさそう)

でもね、ふと振り返ると、

反対側にもう1店ありました。
※この時初めて知った。よかった・・

ヤマモトコーヒー 一番館



写していませんが、やたらと彫像が多いお店!笑
お掃除が大変そう・・といらぬ心配。

店内はL字型で奥まであり、思ったより広いです。
奥の席は団体客にも使えそう。



「醬油カルボナーラ」をオーダーしたつもりでしたが
「カルボナーラお待たせしました」と、普通のカルボナーラが来ました^^;
作り直しますと言って下さいましたが、カルボナーラも美味しそうだったのでそれは辞退。

うんうん、炒り玉子が入っていて美味しい・・でも、
これいわゆる「カルボナーラ」じゃないなぁ(笑)。卵は使っているけど使い方がちょっと違う・・
そもそも生クリーム使ってないし。
オーダー間違ってなくて、「醬油カルボナーラ」で合っているのでは?それとも独自路線か。
美味しいのでまぁどっちでもいいか。


サラダと珈琲も。


濃い目だけど飲むとすぐに苦味が去る。
スッキリ飲める美味しさでした。

伊東には喫茶店がわりとありますが、ここは駅からは離れていてちょっとわかりにくいかもしれません。
でもメニューも豊富だし入りやすい雰囲気・お店の方も皆さん感じよく・入ったら数々の芸術作品を楽しめるし、地元の人々に愛されながら長く続けているお店なのだろうと思います。







南伊東☆「クーペ」その2と「回転木馬」

2016年07月26日 | 熱海・伊東・三島・富士宮


6月に伊東の母宅へ行った帰り、
久し振りに南伊東へ立ち寄りました

商店街の風景に馴染む「クーペ」さん、すぐに再訪したいと思っていたのに、1年3ヶ月振り!
前回の記事




ご高齢のマダムは常連さんと思われるお客様と談笑、お元気で安心しました。





少し暑かったのでアイスカフェオレを。

ちゃんと二層になってる^-^
香ばしくて美味しいカフェオレでした。


お昼ご飯を食べていなかったので、駅の方へ。
近くに以前訪問したオーガニックカフェ「CHANTO」さんもあるけど、
ランチは終わっている時間だったので少し歩いて探してみました。
すると、、、

回転木馬・・珍しいネーミング。
「珈琲」と書いてあるので、喫茶店?
入口のドアには営業中の札、しかしカーテンがかかっています。
中が見えないし、めっちゃ入りにくいけどドアを押してみる。(「引く」だったかも・笑)
「軽く食べられますか?」と尋ねると、「定食のようなごはん?」と聞かれたので
「いえサンドイッチとか麺類とかでも・・」
すると焼きそばならすぐできるということだったので、お願いしました。
ピーマンは大丈夫?と聞かれたあとに、すぐに具材を炒める音が。
もちろん大丈夫^^


カウンター側面の模様と床のチェックがレトロ!
カウンターにはご近所の方?がおひとりいらっしゃいました。

私は唯一のテーブル席へ。


これまた昭和なお皿に美味しそうな焼きそば登場!
具沢山です。
ちょっと濃いめの安定の美味しさ!
軽くのつもりが、おなかいっぱいになりました。


純喫茶慣れしていても、さすがに躊躇する外観でした。
でも入ってみると、
思ったより明るい店内でアットホームなママさん。
この時は時間がなかったので、次回は珈琲を飲みに来よう!
もちろん「クーペ」さんとハシゴで。


レストラン フルヤ(熱海)

2016年06月18日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

束の間の連休も終わり、また連勤が始まりました。
7月に入る前に、
3月訪問分はアップしなきゃと思います


3月、お彼岸のちょっと前に伊東の母宅へ行きました。
その道中、熱海で途中下車。

何年も前から気になって仕方がなかったレトロなレストランへ!


レストラン フルヤ

 

熱海駅を降り立って、タクシーやバスに乗り込んでしまうと見落とすのですが、駅前を一通り見渡すと必ず目に入るそのレストラン。

ご夫婦で切り盛りされていました。
入店時は16時半頃。
この日はお昼を食べ損ねてお腹ペコペコ。

前にこちらのナポリタンが美味しいと聞いたので、ナポリタンをいただきたい旨を話すと、
もう食事メニューは品切れで、ドリンクのみとのこと!

せっかく入店したのでオレンジスカッシュをオーダー。

これが濃くて美味しい!ゴクゴク飲める。

このあとも次々と観光客が入店するも、食事メニュー品切れと聞くと店をあとにしていました。

ほどなくして、ママさんがこちらへ。
「今、聞いたらナポリタン、一人分ならお作りできそうです」と!
「えっほんとですか!ではお願いします恐縮です・・」

そして運ばれてきたのが、、、

ツヤツヤの美しいナポリタン♪
しかも!


海老が尻尾付き!!
よくある小エビじゃないのですよ。
しっかりした濃いめのナポリタン、美味しゅうございました!

帰りがけにお客様がひいたので、店内を撮らせていただきました。



食堂のような椅子とテーブル、薄手のレースカーテンをあしらったパーテーション。
昭和でレトロで清潔感もあり、好みの空間。
窓ガラスにはちゃんと目隠しも。


この、青いタイルも素敵。


あの螺旋階段が気になる・・・



店内に螺旋階段って贅沢な造りですよね~
パーテーションの模様もかわいいし、コカコーラの冷蔵庫が懐かし過ぎる。
右に栓抜きの穴がついてますよ。

奥様が、二階もどうぞと快く通してくれました!


この湾曲したデザイン!素晴らしい。
ここ、こうなってるか、なってないかで大分雰囲気違います。



あっ!!左端のあれは、、、


占いマシン!(言い方合ってるかな・・)


床の模様もまさに昭和ポップで素敵。





このライトの、点いているところがいつか見たい。





親が熱海→伊東と、静岡に移住して10年以上経ち、
何十回も熱海へ降り立っているのに、何故もっと早く来なかったと悔やまれる。




歴史を重ねた、お店の雰囲気も好みでしたが、
笑顔いっぱいの優しいご夫婦も素敵でした。

浅草橋「純喫茶有楽」のご夫婦を思い出します^^




cafe田園(熱海)

2015年04月02日 | 熱海・伊東・三島・富士宮

60年以上前から続く喫茶店で美味しいハンバーガーと、
レトロでクラシカルでオシャレでかっこいい店内を楽しんだ後は、
興奮を冷ますべく、熱海銀座近辺をウロウロしました。
その間にも純喫茶をいくつか見付け、外観だけ撮影してスマホにもメモしまくる(笑)。
それはすべて次回以降の楽しみに。

そして、前回パインツリーでフルーツサンドを堪能した帰りに、前を通った「cafe田園」へ入ってみることにしました。



cafeとあるけど、どことなく喫茶店の雰囲気・・・
食品サンプルもあるし。



食品サンプルが並ぶショーケースと、かわいらしいカントリー風の扉がなんとなくしっくりこないけど、期待は高まります。




ショーケースに調理器具が並べられてる~^^(一番下)
サンプルの退色具合から、古くからのお店だということがわかります。
扉だけ改装したのかなぁ??




入ってみると、ゴージャス系一歩手前くらいの、各所に凝った装飾が施された喫茶店でした。
ところどころにデザインした人のこだわりを感じます。

ちゃんと写せなかったのですが、天井に彫り物の装飾。
あと、私が座った側の席は、壁に木彫り?の装飾。
椅子の背もたれの上には、目隠しに葡萄のレリーフ。
そして謎のオブジェとその下は鯉が泳ぐ池・・・



でもなんだかすごく落ち着きます。
ママさんも親しみやすいし。
コーヒーゼリーをオーダーしたら「あるかな?」と若干あわてていました(笑)


涼しげなお皿で登場。
濃厚過ぎず、苦味も軽く食べやすい。
バニラアイスがミルク感強くて、珈琲との相性がよかったです。

いろいろ聞いてみたいことがあったけど、観光客が来店されて忙しそう。
聞きたいことは、次回の楽しみに。
でも散策の段階で見付けた喫茶店は8店くらい。
次回は忙しい喫茶店めぐりになりそうです^^;