ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

珈琲亭ルアン(大森)その2・その3

2023年08月28日 | JR山手線沿線・京浜東北線

2年近く遅れているため、とにかく必死で投稿しています笑
2021年10月に2回入ったので、2回分の記録です。

初訪問は2016年冬(アップは2017年1月)
珈琲亭ルアン(大森)

あれから2、3回くらい店には来てる気がする。
ランチタイムは満席で入れなかったような?(淡い記憶)
よくドラマのロケ地にもなるし、
純喫茶遠征で遠くからも来る人が多い、人気店です!





2021年大森で仕事がありその時のランチと、後日友人と立ち寄った時の2回分で画像多めです











外観もなかなかに凝った造りです。

その2、の日は混んでいなかったので1階に着席しました。






こちらに着席。
それにしても薔薇模様の絨毯が豪華!


席からの眺め。


ピンクの電話、入口付近にあることが多いですが、奥まった場所にありました。




喫茶店の銅食器いろいろでも登場しましたが、素敵な銅グラス。
そういえば銅グラス特集が止まってしまいました
あれからまた、たくさんの銅製食器に出会っています。



この日はアイスコーヒーとハンバーガーを。
2個オーダーしたのではなく、元々2個セットです。
これが美味しいのなんの。
バンズはやわらかくてお肉はしっかり旨味があり、ソースが控えめで素材をちゃんと味わえる。
普段ファストフードに行かないので、ハンバーガー自体を久し振りに食べました!
(他にハンバーガー食べるのは熱海の「ボンネット」くらい)

ここからその3になります。
この日は2階へ。



2階の方がアンティークの調度品やレトロインテリア多めです。
















料理用エレベーターとか、お揃いの缶とか、ボンボン時計とか、コーヒーミルとか歴史あるものばかり。






電話ボックスも!


ゆっくり話せるように?椅子も置いてある~~









ツタンカーメンとアンケセナーメンのレリーフ!を模した作品だろうけど、よく出来てる~





ライトもみんな素敵。






テーブルを支えるもの(ここの部分何ていうのかな)の模様が鳥モチーフ!



昭和な置物も多い。カップとか置時計とか。

さてこの日は席で注いでくれるカフェオレを。
(撮影は店内もこの様子も快諾でした)

こんなに高いところから!
銀座のトリコロールもすごいと思ったけど、あの3倍近く高い!


素晴らしい!飛び散ってない。
そりゃそうか・・でもすごい。
おねえさんに聞いたらコツがあるとのこと^^

そういえば上野の王城も、席で珈琲を注いでくれたな~
今もやってるのだろうか。



友人と二人で玉子サンドをシェア。
初訪問の時もそうだったけど、うまく撮れない。



「ルアン」のフォントもどこか芸術的。


また大森での仕事はあるかな。
蒲田大森大井町は定期的にあるので、寄る機会はありそう。
あのツインバーガーが食べたくなってきた!



閉業してしまいましたが・・喫茶ハト(平和島)

2023年08月27日 | その他東京23区内

当時インスタには投稿したのですが、こちらにも記録として残しておきます。
確かにここにあった、という記憶。
(閉業を知った時に閉店日まで日数があればすぐ投稿しますが、とうに閉業している場合は時系列で投稿してます)

訪問日は2021年10月下旬。
閉店日は2021年12月31日だそうです。
建て替えのため、とのこと。
訪問した時、既に決まっていたのですね・・

京急平和島駅からすぐの、
喫茶ハト


ツートンの、かわいいテント。
ドアは付け替えたのか新しいですね。
ドアの取っ手が、ちょっと上にあるのは何故かな?



このちょっと頼りなげなフォントがまたよい。
一瞬、鳩に見えた。






内側の取っ手もちょっと上にありました^^;
「FreeーWi-Fi」が昭和の純喫茶には意外でしたが、
色々と時代の流れに合わせていたのか、
もしくはマスターは新しいことも得意だったのかもしれない。











ビス、やっぱり撮っちゃう。







ライトもかわいい。



友人とカフェオレを。
またまた意外にも、花柄のメルヘンなカップ。
勝手な想像で、ベージュ系に茶系の線が入ったようなレトロなカップが出てくるかと思った^^;



東京の純喫茶にしては珍しく、朝6時から営業してらしたのですね。
名古屋純喫茶なみの早さです。

次回はランチでナポリタンにしようかな、とか
店名の由来は「平和島」の平和から来てるのか、マスターに聞いてみようと思っていたけど、叶わぬこととなりました。

地域の方々の憩いの場であったと思います。
確かにここに、歴史を刻んだお店がありました。
笑顔で見送ってくれたマスター、お元気で!




大正創業・来年で100周年!洋食入船(大森海岸)

2023年08月25日 | その他東京23区内

2021年11月下旬の記録です。

大正13年1924年創業「洋食入船」さん。
今年の4月で99周年だったそうで、来年は100周年!
4代続く歴史あるこちら、元々は当時としては珍しい洋食の料亭だったそうです。
(1962年の地図にも「洋食入船」の名前あり)

このあたりは花街があったエリアで、大井三業地と呼ばれていました。
50軒近く料亭があったと本で読みましたが、今はここだけだそう。
大森・大井の花街についてはいつか本家ブログで触れたいと思います。
建物の画像は少ないですが・・

さて、こちらにいつか行きたいと思ったのは、いかにも料亭や和風旅館のお部屋の名前にありそうな「入船」という店名が目に留まったから。
そして調べたら洋食だったから!























こだわりの食材が嬉しい。

私は大山鶏チキンカツライス(1,370円)



お皿の絵がかわいい!

友人は人気メニューだという「天使の海老の海老フライ」を。
天国に一番近い島と言われるニューカレドニア産の海老だそうで、マングローブに囲まれた林で100%自然食の餌で育った海老とのこと。
でもアクリルスタンドがあって撮れませんでした^^;


ジャガイモのスープも付きました。
レトロなコップ(ナプキン立て)とソースボトルと一緒に。

そして食後お手洗いに立った時。
スタッフさんに許可をいただき、館内を少し撮影。








まるで旅館のような構造。
この時は情報を得ていなかったのでつい「元旅館ですか?」と聞いてしまいましたが、
「いえ元々料亭ですよ^^」と。

個室は満室で撮れませんでしたが、チラ見した感じだと旅館のお部屋のような設えでした。


こちらは、二階の個室へ行く方々のための玄関。
なにげに船底天井!



お手洗い周りもレトロでした。





和風旅館などでよく見る黒い玉石タイル。
昨年純喫茶でも見ました。



鳥の巣箱が!



改めて外観を眺めると、ほんと旅館のよう。
改装はされてるだろうから古そうに見えないけど。



いつか、2階の個室を予約してみたい。

チキンカツも美味しかったけども、私も次回は「天使の海老 海老フライ」にしよ!
(頭から尻尾まで食べられるらしい)



来福亭(人形町)

2023年08月21日 | 日比谷線沿線

人形町はレトロ建築を撮影し始めた頃に一通り歩き回り、
インスタで知り合って頻繁に一緒に撮り歩く散歩友達ともローラー?しました。
が、飲食店はそれほど入ってないなぁと思い、長らく気になっていた「来福亭」へ。
※訪問日2021年10月

※人形町の飲食店記事はこれだけだった↓↓
サンドウィッチパーラーまつむら(人形町)
森乃園のパフェ(人形町)
喫茶去快生軒(人形町)
「玉ひで」も行ったけどブログやる前だったから写真がない



※2021年10月の画像です
建物が、レトロ好きにはかなり目を惹く外観です。
「西洋料理」というのも昭和の言葉遺産!


そして木の引き戸に木枠の窓。

12時半くらいだったから、混んでるかな~と思いきや。。。



なんと貸切状態でした(一階は)。





キレイな白い布がかかった椅子。
座面にかかっているのは五反田の「グリルエフ」を思い出す。
やっと店内撮れた☆グリルエフ(五反田)その3



二階にも席があるようで、このあとお客さんがわらわらと降りてきました。
お客さん二階にいたのね。

その際にスタッフさんが左手にある下足箱から靴を出してくれるのですが、
どのお客さんの靴かちゃんと覚えていて手際よく出されていて思わず
「よくそのお客さんの靴と覚えていますね!」と言ったら「慣れですよ^^」と謙遜されていました。








水道跡??






オーダーしたのはホタテソテーの定食。
洋食屋さんでも定食屋さんでもあまり見ない、珍しいなと思ったから。
バター醤油味で美味しかった!

あれから二年近く経ちますが再訪できていません。
次回は二階席に行ってみたい。